母乳を増やす6つの方法に関する記事

母乳を増やす方法は?母乳が出ないママにおすすめの出し方

母乳を増やす方法は?母乳が出ないママにおすすめの出し方

母乳を増やす6つの方法とは?母乳が出ないことで悩んだり苦しんでいるママ!正しい授乳の仕方をマスターしたり、母乳にいい食べ物や飲み物に気をつけるなど生活習慣の改善を心がけて、母乳が少ない・出ない悩みを解決していきましょう。

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母乳を増やす方法とは?母乳が出ないママのお悩みを解消!

当たり前のように母乳育児が推進されているため、母乳が出ないことで悩んだり自分を責めたりするママは少なくありません。それに、母乳の量が少ないとどうしても「母乳が出ない体質」とあきらめがち。でも、あきらめるのはまだ早い!実際のところ、本当に母乳が出にくい体質のママはほんの一握りなのです。

ほとんどのママが、授乳の方法をマスターすれば、十分に赤ちゃんが満腹になるほどの母乳を出すことができると言われており、母乳を増やすためには、次に挙げる6つの方法があります。これら6つの母乳を増やす方法を知り、実践することで母乳育児を楽にしていきましょう。

1こまめに授乳する

赤ちゃんに授乳をしているお母さん

ママのおっぱいで、限りなく母乳が作られて大変なことになってしまわないように、乳汁産生抑制因子(FIL)という成分によって母乳の量が調節されています。おっぱいの中に母乳が残っているとFILの濃度が高くなり、ママの体が「母乳を作る量を減らそう」と判断して、作られる母乳の量が減るしくみになっています。

母乳を増やすためには、長時間おっぱいの中にFILが溜まらないよう、こまめに授乳をして母乳を外に出してあげることが大切なのです。赤ちゃんがおっぱいの中が空になるまでたくさん母乳を飲んでくれると、母乳の量を増やすことができるので、赤ちゃんもお腹いっぱい、母乳もたくさん作られるという、一石二鳥ですね。

2赤ちゃんに乳首の吸い方をマスターさせる

ママの母乳は、赤ちゃんにおっぱいを吸われることで、脳からプロラクチンと呼ばれるホルモンが分泌され、次の授乳のための母乳が作られます。母乳を増やすためには頻回授乳が重要だと言われていますが、回数を増やしても、母乳が作られるたびにしっかり外に出さないと新しい母乳が作られません。

母乳を増やすためには、赤ちゃんが上手にとおっぱいを飲めるようになることが大切です。赤ちゃんがママの乳首を正しいくわえ方でおっぱいを飲むラッチオンを身につけて、赤ちゃんがスムーズにおっぱいを飲めるようになると、自然と母乳の量が増えていきますよ。

ラッチオンとは

ラッチオンとは、赤ちゃんがママのおっぱいに吸い付く動作のことで、授乳の時に赤ちゃんと目が合うことや、乳首が赤ちゃんの舌の上にあることが正しいラッチオンと言えます。正しいラッチオンを身につけると、赤ちゃんが上手におっぱいを飲めるだけでなく、おっぱいトラブルのリスクも軽減され、母乳育児を長く続けることができますよ。

3授乳の姿勢を変える

母乳の乳腺葉の説明図

母乳は乳腺葉という場所で作られるのですが、赤ちゃんにおっぱいを吸われると、オキシトシンというホルモンが分泌されることで、母乳が乳腺葉から乳管に押し出される仕組みになっています。つまり、赤ちゃんにおっぱいを吸わせた分だけ作られる母乳の量が増えるということなので、たくさん吸わせようと考えるママも多いでしょう。

たくさん吸わせることはいいことなのですが、いつも同じ姿勢で授乳していると、母乳がいつも同じ部分に残ってしまいます。母乳が残ったままだと乳汁産生抑制因子(FIL)の濃度が高くなって、母乳が作られる量が少なくなってしまい、たくさん吸わせても効果はなくなってしまうのです。

おすすめの授乳姿勢とは

おっぱいの中にある乳腺葉でまんべんなく母乳を作るためには、母乳を残さないように母乳の飲ませ方を変えた方がいいでしょう。特に、ママが四つん這いになって、赤ちゃんの上から覆いかぶさるように授乳すると、360度さまざまな角度から授乳ができるのでおすすめですよ。

4水分をたくさん摂る

水を飲んでいるお母さん

授乳中は、母乳を作るのに体内の水分が失われやすいため、1日3000mlを目安に、水分をたっぷり摂る必要があります。それでなくとも産後は便秘になりやすいため、水分補給を心がけ、体調を整えていくようにしたいですね。

暑い季節になると、身体を冷やす冷たい飲み物をガブガブ飲みたくなるものですが、授乳中は身体を冷やしてしまうと血行不良になったり、冷たい飲み物は胃腸に負担がかかって食欲不振になったりするので、なるべく常温のものを飲むようにしましょう。フェンネル・ネトル・ジンジャーなどのハーブティもおすすめです。

5身体をしっかりと休ませる

赤ちゃんと一緒に寝ているママ

産後のママは、出産の疲れや授乳による睡眠不足などが重なってクタクタの状態です。その疲労やストレスによって、自律神経のバランスやホルモンの分泌に悪影響を及ぼすため、母乳が出にくくなることもあるのです。母乳が出にくくなることは、ママの身体が黄信号を発していると考え、しっかりと休息をとるようにしましょう。

特に、母乳を作るホルモンのプロラクチンは、睡眠中に多く分泌されるため、しっかりと睡眠をとることが大切です。しかし、赤ちゃんの夜中の授乳で睡眠時間が短くなることは仕方のないこと。パパや実家の両親に預けたり、赤ちゃんが寝ている時にママもいっしょに寝るようにしたりするなどして、睡眠時間を確保するようにしましょう。

6血を作る食べ物を摂る

母乳は血液の成分を元に作られることから、血が足りないと母乳を増やすことはできません。特に産後は、妊娠中の貧血や出産のダメージなどの影響から、貧血がひどくなりやすいこともあり、貧血に効果がある食べ物を意識的に摂ることで、母乳の出を良くするようにしましょう。次のようなことを心がけて食事をするといいですよ。

良質のたんぱく質を摂る

大豆と豆乳

たんぱく質は、血液中の赤血球やヘモグロビンの材料になるので、授乳中には多く摂りたい栄養素の一つ。調理に手間のかかる肉や魚よりも、納豆や豆乳などの大豆食品は、手軽にたんぱく質を摂ることができるのでおすすめです。普段から冷蔵庫に常備しておくといいですよ。

鉄分の摂取を心がける

鉄分が多く含まれるレバー料理

母乳は血液の成分でできているので、貧血にならないように、鉄分を意識して摂取したいですね。ひじきや切り干し大根、レバーなどは鉄分を多く含んでいますが、好き嫌いがあるかもしれませんね。そんなママは、鉄瓶で沸かしたお湯を飲むだけでも、鉄分を摂取することができますよ。

造血作用があるビタミンが豊富な食材を摂る

ビタミンCには、体内に吸収されにくい非ヘム鉄を吸収されやすいヘム鉄に変える働きがあります。プルーンやキウイなどの果物のほか、焼き海苔やパプリカはビタミンCを多く含みます。さらに、牛レバーや豚レバー、チーズには赤血球を作るビタミンB12が豊富に含まれるので、積極的に摂りましょう。

母乳を増やすための注意点

母乳の量を増やしたい!と、ほとんどのママが望んでいる事でしょうが、上記のような母乳を増やす方法を実践することはもちろん、次のようなことにも気をつけるようにしましょう。母乳にいいことと悪いことをきちんと知り、正しい知識を身につけることが、母乳を増やす近道ですよ。

そもそも自分では母乳が少ないと思っているだけで実は十分な可能性もあるので、赤ちゃんが出す母乳が足りない時のサインを見逃さないようにするのも大切です。

お餅の食べ過ぎに注意!

お餅

年配の方に、産後はお餅を食べるように勧められた経験はありませんか。これは、食糧事情が悪かった時代、産後のママは今のように十分な栄養が摂れなかったことから、母乳をたくさん出すために、お餅を食べるよう言われていたからなのです。しかし、最近では、産後にお餅を食べ過ぎることはよくないと言われています。

それは、お餅のネバネバ成分のせいで乳管が詰まって、乳腺炎になりやすいからとの考えからなのですが、基本的にはお餅の成分が直接、乳腺を詰まらせるということはありません。お餅はご飯に比べて食べやすいうえ、あんこやきな粉などと合わせて食べるとカロリーが高くなりがちなため、産後太りにならないように食べ過ぎに注意すべきなのです。

家事や育児を頑張りすぎない

赤ちゃんに微笑みかけているお母さん

産後は、マタニティブルー産後うつの症状が出やすく、ただでさえ情緒不安定になりやすいのに、夜中の授乳による寝不足や疲労の蓄積で、母乳の出が悪くなる恐れがあります。そのため、くれぐれも無理をせず、適度に休息をとることも必要なのです。

育児は24時間営業なので、一人で家事も育児もやろうとすると誰でも参ってしまいます。たまには、赤ちゃんのお世話や食事の支度などを旦那様や実家の両親に任せるようにするといいですよ。ゆっくりとお風呂に入ったり、昼寝をしたりするなどのリラックスタイムを設け、ママが心も身体も健康でいられるように心がけましょう。

ひとりで悩まずにかかりつけ医に相談しましょう

母乳が出ない、授乳の仕方が分からない、乳首や乳腺のトラブルを抱えているなど、育児に関して悩んでいる場合、一人で解決しようとしないで、専門家に相談するのが一番です。それに、誰かに悩みを聞いてもらうだけで安心できることもあるので、かかりつけ医やママ友など気軽に相談できる相手を見つけておくといいですね。

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この記事を書いたライター
小森ひなた

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪