新生児がうなる原因と対処法に関する記事

新生児がうなる10の原因と対処法/吐く/寝ない/病気

新生児がうなる10の原因と対処法/吐く/寝ない/病気

新生児がうなるのは病気?便秘でもないみたいだし…大丈夫?と心配なママ、うなる原因と対処法をチェックしましょう。

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新生児がうなるのは飲み過ぎ?10の原因と対処5つ/吐く/病気

子育てをするまでは、新生児や赤ちゃんって「すやすや眠る」というイメージの人が多いですよね。ところが実際にママ・パパになり、新生児の寝姿を見ると、寝ているのにうなることもあります。我が子が寝ている時にうなっていると、「ちゃんと眠れているのかな?」「苦しいのかな?」「病気なの?」と心配になってしまいますよね。

新生児がうなるのは病気なのでしょうか?それとも何か別の原因があるのでしょうか?赤ちゃんがうなる10の原因と対処法を知り、赤ちゃんを楽にしてあげましょう。

新生児がうなると、臍ヘルニアになる!?

新生児を見るお母さん

激しく頻繁にうなったり、きばったりする赤ちゃんは、腸が腹筋の間から出てくる「臍(へそ)ヘルニア」、いわゆる「でべそ」になることもあります。赤ちゃんは腹筋がないので、泣いて腹に力を入れるだけでも、おへそが出てきてしまうのです。

「未熟児で生まれた赤ちゃんの場合、高い確率で臍ヘルニアになる」ともいわれていて、ピンポン玉のようにボコッと出てきます。臍ヘルニア腹圧がかかると出てしまうのが原因で、成長に伴い腹筋がついてくると治まってきます。遊びながら、寝返りやハイハイをして腹筋を鍛えていくとよいでしょう。

臍ヘルニアは、生後2週間くらいの新生児から症状が表れ、9割近くの赤ちゃんが1歳を過ぎるころにはよくなると言われていますので、あまり心配することはありません。検診のたびに医師も様子を観察してくれます。1歳を過ぎても気になる場合は、病院へ相談をしてみましょう。

おへそに何も貼らないで!

「でべそは、おへそに硬貨を貼ると良くなる」「絆創膏を貼ると良い」などと言われることがありますが、これは赤ちゃんのデリケートな肌に炎症を起こす元になることがありますのでやめましょう!何も貼らずに様子を見る、泣かせ過ぎない、うなる回数を減らすなどの対処をしましょう

新生児がうなる10の原因

かわいい新生児から、予想外のうなり声がするとビックリ!「もしかして我が子だけ?」「苦しいの?」と心配ですよね。赤ちゃんがうなるのは何が原因なのでしょうか?

ガスが溜まっている

新生児がうなる原因の一つに「ガスが溜まっていること」が考えられます。新生児や赤ちゃんの場合、消化器官が未発達です。そのため、消化不良でガスが溜まりやすいのです。ガスが溜まるとママでもお腹が張って苦しいですよね。赤ちゃんも同じ!苦しくてウンウンうなるのです。

ゲップやおならが出るとスッキリして、新生児のうなる回数は減ります。「おなかは張っていない?」「ゴロゴロしていないか?」と、日頃からチェックしてあげましょう

うんちを出そうとしている

泣き出しそうな顔で訴える赤ちゃん

新生児~3ヶ月頃までの赤ちゃんは、顔を真っ赤にしてうなることがよくあります。この姿は、うんちを出そうとする時によく見られます。ママとしては「便秘?」「切れ痔にならない?」と心配になりますが、出てくる便は水っぽい便で「あれ?」と思いますよね。

新生児がうんちのときにうなるのは、腹筋が発達していないため腸の蠕動運動がスムーズに行えなかったり、うんちをするという行為になれていなかったりの状況で、赤ちゃんが一生懸命がんばってうんちを出しているからなのです。

お腹の蠕動運動が嫌い

新生児期の赤ちゃんは、まだ便意を感じるということがありません。おなかがグルグルとなるのも赤ちゃんの意思とは関係ないので、グルグルという蠕動運動にビックリしたり嫌がったりして、うなることや泣くこともあります。

授乳から1時間半後くらいから蠕動運動が始まりますが、そのタイミングになると不快に感じて、新生児がうなることが多いようです。

母乳やミルクの飲み過ぎ

哺乳瓶を咥える赤ちゃん

新生児がお腹いっぱいになったかどうか自分でわかるのは、3ヶ月を過ぎた頃といわれています。それまでは、満腹中枢が発達していないので、お腹いっぱいでも与えられると飲んでしまうことがあります。

新生児は飲みすぎるとお腹が苦しくなり、うなり、泣き出してしまいますが、その姿を見てママが「足りなかったんだ…」と勘違いしてまた授乳してしまうため、更に苦しくなってうなるという悪循環になっているケースもあります。

また、哺乳瓶が合わないためにミルクを飲み過ぎた、飲みにくいなどが原因でうなっていることもあります。

「泣いたらとりあえず母乳やミルク」ではなく、飲む量が多くなっていないか、他に原因はないかなどをチェックしてみることも大切です!

母乳の質が悪い

ママの母乳の質が悪い場合も、「おいしくないよ~」「飲みにくいよ~」と授乳中に新生児がうなることがあると考えられています。ママが食べた食事は母乳を作り出しますよね。ところが、母乳の質が悪く赤ちゃんの体に害のあるものだった場合、赤ちゃんは飲むのを嫌がることがありますし、質の悪い母乳はドロッとして温度も低いため、詰まりやすく飲みにくいのです。

母乳の質を悪くする食べ物

・カレーなどの刺激物
・チョコレートやケーキなどの糖質
・脂肪分の多い乳製品
・揚げ物などの脂質

特にカレーを食べた後、新生児に授乳すると嫌がってうなり、飲まないこともあるそうです。もちろん食べた量や頻度、赤ちゃんによっての個人差はあり、「うちの子はカレー食べても飲むんだけど」という人もいます。けれど、赤ちゃんが消化不良を起こす、ガスが溜まりやすくなる、ママが乳腺炎になりやすくなるなど、心配な点も多いため、母乳の質を悪くする食べ物の摂りすぎには気を付けたいですね。

「あれもダメ」「これもダメ」と考えると、気が滅入ってしまいますので、「和食中心のバランスのよい食事をとるように心がけよう」「母乳の質を悪くする食事は少量にしておこう」などと思うだけでも、かなり違ってきますよ。

便秘気味

新生児は母乳からミルクや混合に変えたことで、おなかが張りやすくなりうなることがあります。粉ミルクは母乳に比べてカスが多いため、うんちの量も増え、お腹が張ったり便秘になったりしやすいのです。
また、粉ミルクによる便秘は、ミルクの種類によっても違いがあります。「便秘かな?」と思う場合は、ミルクの種類を変えてみるのも一つの方法です。

赤ちゃんが離乳食を開始すると、離乳食が元で便秘になり、「ウ~ンウ~ン」とうなることもあります。腸の機能が未発達であることに加え、母乳やミルクの量が減ることで水分不足になることが原因と考えられます。
離乳食は消化の良いものが多いので、うんちの元になるものが少なく、うんちの回数が減ることもあります。

寝返りでお腹が苦しい

うつ伏せの赤ちゃん

新生児の時はできなかった寝返りも、生後4~5ヶ月になると頻繁に行うようになってきます。寝返りができるようになった頃にうなる赤ちゃんは、うつぶせの状態が続き、おなかが圧迫されるため、「ウーウー」「フーフー」などと、「おなかが苦しいよ~」思ってうなるのです。自力で元に戻れないときは、苦しくなる前にあおむけにしてあげましょう。

お話している

赤ちゃんがうなるのは苦しい時とは限りません。新生児の頃は見られませんが、早い子で2ヶ月を過ぎたくらいから原因もなく機嫌が悪くもなく「ウーン、ウーン」とうなったり、4~5ヶ月になると意図的に「キーキー」「ガーガー」と奇声をあげたりすることがあります。

これは、それまで声が出ても「自分が出している」という自覚がなかった赤ちゃんが、発達するに従い「この声は自分で出しているんだ」と認識し、色々な声が出せることに驚いたり、遊んだりしているのです。赤ちゃんにとってはすべてが未知の世界!自分自身も、興味の対象になるんですね。赤ちゃんの突然の奇声で、ママはビックリすることもありますが、発達のひとつでもあります。お話してくれてるんだね、と見守ってあげましょう。

服の着せすぎ

新生児が赤い顔をしてうなっているのは、服を着せすぎていて暑いことが原因の場合があります。「暑くて苦しい」「辛い」と感じてうなっているのかもしれません。新生児は体温調節機能も未熟!そのため、外気温の影響力が強く、風邪をひいている訳ではないのに、体内に熱がこもる「うつ熱」症状を起こしているのかもしれません。

新生児の体温は、大人よりも高めなので厚着にならないように注意し、寝る時には布団などで調節するようにしましょう。

10お腹の冷え

反対に、赤ちゃんがうなって便秘が気味時は、お腹の冷えが原因の場合もあります。冷えていると代謝が悪く、体調不良の原因となることもあるのです。

また、赤ちゃんだけでなくママの冷えにも要注意です。ママが冷えていると母乳の温度だけでなく、母乳の質も低下してしまいます。母乳の温度が低いと、身体も冷えてしまうので、腸の動きも悪くなり便秘の原因となります。

新生児がうなるときの5つの対処法

新生児がうなることはよくありますが、頻繁だと気になる時もありますよね。赤ちゃんがうなっている時にできる対処法をご紹介しますので、参考にしてくださいね。

空気を飲む回数を減らす

授乳するお母さん

お腹のガスが苦しくて新生児がうなることのないように、「授乳は間隔をあけて、飲ませる時はしっかり飲ませる」という飲ませ方にしましょう。このような飲ませ方をすることで、空気を飲む回数や量を減らすことができます。ダラダラと飲ませず、時間を決めてしっかりと飲ませることで、赤ちゃんのお腹がスッキリするだけでなく、生活リズムが付きやすくなり、ママのおっぱいトラブルを減らすこともできます。

ただし、母乳育児の場合、ママのおっぱいがどのくらい出ているのか分かりません。ママのおっぱいがまだ十分に出ていなかったり、母乳の質が悪いため吸いにくかったりして、時間で切り上げることで赤ちゃんが充分に母乳を飲めないことがあります。

新生児期は、赤ちゃんが頻繁におっぱいを欲しがることで吸われる回数が増え、母乳の出が良いおっぱいをつくる時期でもあります。そのため、授乳回数が増えるのは致し方ありません。一番大切なことは、赤ちゃんがしっかりと成長しているかどうかです。

母乳育児の授乳回数

体重が順調に増えているのであれば規則正しく飲ませるのが理想的ですが、個人差がありますので、あまり無理をしないようにしましょう

哺乳瓶や乳首を変える

赤ちゃんが持つ哺乳瓶

ミルクや混合育児の新生児の場合、ゲップやお腹の張り対策として、哺乳瓶の乳首や哺乳瓶自体を変えることが効果的です。赤ちゃんに合わない哺乳瓶はミルクが出過ぎてしまうため、空気をより多く飲んでしまい、ガスやゲップが溜まりやすいのです。

「ミルクを飲んでいる時に、口の端からミルクがこぼれている」という場合は、ミルクの出が良すぎます。赤ちゃんにちょうどいいサイズの乳首や、出過ぎない形状の乳首、哺乳瓶に変えてあげましょう。

ゲップをまめに出す

赤ちゃんを抱いて背中に手を当てる親

授乳後はゲップを出していますか?また、ゲップを出すのは授乳後だけですか?新生児がうなる場合、授乳に関係なくうなりだしたら抱っこしてゲップを出してあげると、「ゲップ」と気持ちよくゲップをして落ち着くことがありますので試してみましょう。

また、授乳後にゲップを出させていないママは、必ずしてあげましょう。「出さなきゃ!」と神経質になる必要はありません。5分ほどしても出ない場合は、吐き戻し対策として顔を横にして寝かせてあげましょう。

ゲップの出し方

  • 縦抱きにして背中をトントンする
  • 縦抱きにして背中を下から上にさすってあげる

お腹をマッサージする

おなかが張っている時は、ガスを抜いてあげたり、腸の蠕動運動を促してあげたりすることでスッキリしやすくなります。おなかが張って固くなり苦しそうな時は、「の」の字マッサージを試してあげましょう。お風呂上りに行うと、蠕動運動が活発になっているため効果的です

体を動かす

新生児はあまり動かないので、軽い運動をすることでも、ガスが抜けやすくなります。足首を持ち、足のM字を崩さないように、片足ずつ膝を曲げたり伸ばしたりする自転車こぎ体操をしてみましょう。

首が座った赤ちゃんの場合、少しの間うつぶせにしても、ガスが抜けやすくなります。赤ちゃんに話しかけながら、無理をしないように優しく行ってあげましょう。

うなりながら吐くけれど、病気ではない?

ミルクや授乳をした後に、うなるだけでなく、嘔吐する赤ちゃんもいます。「一日数回少しの量を吐く」「飲みながらダラダラ吐く」という場合は、飲みすぎてうなって吐いている可能性があります

新生児の胃はとっくりのような形をしていますので、吐くことをあまり恐れる必要はありません。ゲップと一緒に吐いたり、飲む量が多くて吐き戻してしまったりすることは頻繁にあります。ただし、赤ちゃんがミルクを吐く原因が病気の場合もありますので、吐き方に注意することが大切です。

おっぱいやミルクを飲んだ後に、毎回噴水や滝のように吐く場合や、顔をしかめてうなりながら吐き、吐く前後不機嫌な場合は、消化器官などの病気が疑われますので、医療機関を受診しましょう

夜中寝ないでうなったりもがいたりするけど、睡眠不足は大丈夫?

布団の中で目を開けている赤ちゃん

新生児が寝ている間、「うなる」「いきむ」「もがく」「大きな声を出す」などの様子を見せると、心配になるママも少なくありません。「ぐっすり眠れているのかな?」「睡眠不足にならないかな?」「悪夢?」など、睡眠の質と成長への影響が気になるところでしょう。

寝ながらうなる姿は、新生児~2ヶ月くらいによく見られるのですが、原因ははっきりとしていません。おなかにガスがたまって不快、直腸に便が溜まった感覚がし始め出そうとしている、成長している証拠など色々な説がありますが、3~4ヶ月になれば治まることが多いので、心配いりません。

赤ちゃんの睡眠の特徴は、眠りが浅いレム睡眠の時間が長いことです。眠っていても脳は活動しているので、ちょっとした物音でも目が覚めてしまうのです。赤ちゃんの睡眠の質をよくするためにも、成長と共に徐々に昼夜の区別をつけていき、眠るときは静かな環境で眠れるようにしてあげましょう。

眠りが浅く手足をバタつかせたり、びくついたりする赤ちゃんがうなる時は、おくるみでくるんであげると落ち着くことが多いです。新生児が夜中うなるときは、ぜひ試してみましょう。また、抱き上げることでおならやゲップが出て落ち着くおこともあります。

新生児や赤ちゃんはいつまでうなるの?

赤ちゃんは、様々な理由でうなったりきばったりしていますが、いつまで続くのでしょうか?個人差はありますが、うなり始めるのは、生後1ヶ月を過ぎた頃というのが多いようです。

そして、寝返りをするころには、だんだんと減ってくることが多いです。新生児であれば心配の方が大きいかもしれませんが、問題がないことがほとんどです。これも成長の過程、今だけのことと考えあまり神経質にならないことも大切です。

新生児や赤ちゃんがうなる!先輩ママの対処法

我が子がうなって心配だった先輩ママのその時の様子や対処法の体験談です。ぜひ参考にして下さいね。

Yu-ri
20代後半

A飲ませすぎたみたい

初めての赤ちゃんでよくわからず、赤ちゃんが泣くと、とりあえずおっぱいを飲ませる→また泣く→わからないので、またおっぱいということを繰り返していました。
おっぱいはどんどんできて胸は張るし、赤ちゃんはウーンとうなってばかりで苦しそうだし、という親子そろって悪循環にはまっていました。保健師さんの訪問の時に相談をしたら、「おっぱいの飲ませすぎよ~」と言われました。確かに、体重もドーンと増えていました…。
「泣いたらすぐおっぱい」しかわからなくて、赤ちゃんに申し訳なくなりました。授乳回数を減らしてからは、唸る回数も減ってきました!やはり飲ませすぎていたんですね。新生児の頃は、あげたぶんだけとりあえず飲んでしまうようなので、飲ませすぎには注意したほうがいいですよ。

ジュリ
33歳

A隣で、夫がうなっているのかと・・・

我が子は、寝ている時にもよくうなっていました。赤ちゃんとは思えない声で、最初はビックリ!原因はよくわからなかったのですが、「げっぷ」がうまく出せなかったから?と思っています。右を下にして寝かせるようにしたらちょっと落ち着いた気もします。
実母に相談したら「赤ちゃんはうなりながら大きくなるから大丈夫よー」との答えだったので、あまり気にせず過ごすことができました。
気付いたころには、うなることはなくなりました。代わりに寝ぐずりが始まりましたが・・・。成長とともに、心配事も変わりますね。

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