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母乳が出ない…新米ママの授乳を促す7つの方法

母乳が出ない…新米ママの授乳を促す7つの方法

母乳が出ないことに悩んでいるママならまず焦らないこと。今日からできる「母乳が出るようになる7つの方法」をお伝えします!

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母乳が出ないときに試したい!母乳が出るようになる7つの方法

やっと対面できたわが子。母乳で育てたいのに「思うように出ない」というのは、多くのママに共通する悩みのようです。「出産したら出ると思っていたのに、なんで?」「どうしたら出るの?」と落ち込むママもいるのではないでしょうか。

実は母乳は、自然に出るものではなく「出るようにするもの」という側面もあるのだそうです。だから最初は思ったように出なくて当たり前といえば当たり前、十分に出るようになるまではちょっと時間がかかる人も多いのです。そうわかると、ちょっぴり心が軽くなりませんか?母乳の出方に、体質や体型、遺伝は関係ないとされています。

では、出るようにするにはどうすればよいのでしょうか。これからその7つの方法をお伝えしていきます。ちょっぴり根気を必要とすることもあるかもしれませんが、どの方法も決して難しいことではありません。母乳が出ないで悩んでいるなら、ぜひゆったりとした気持ちで取り組んでくださいね。

赤ちゃんにおっぱいを吸ってもらいましょう!

母乳が出るようにするためにまず実行したいのが「赤ちゃんにおっぱいを吸ってもらうこと」です。「え、吸わせても母乳が出ないから困っているのに」と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。ですが、それでも吸ってもらうことが大事なのです。

吸ってもらうことで母乳を作るホルモンが分泌される

赤ちゃんにおっぱいを吸ってもらうと、母乳を作ることに関係する2つのホルモンが分泌されるようになります。

母乳分泌に必要なホルモン1 プロラクチン

ひとつは、「プロラクチン」というホルモンです。プロラクチンが出れば出るほど、母乳はたくさん作られるようになります。そのプロラクチンをたくさん出すために必要なのが、赤ちゃんにおっぱいを吸ってもらうことなのです。

赤ちゃんは、自分が飲む母乳を自分で作り出そうとしているのかもしれません。だとしたら、ママも協力したいですよね。母乳が十分量分泌されるまでが大変ですが、1日に8回以上、ちょうど新生児がおっぱいを欲しがる間隔でもある3時間に1回の割合で、赤ちゃんにおっぱいを吸ってもらうと効果的です。もちろんそれ以外でも、赤ちゃんがおっぱいを欲しがったら、どんどん吸わせてあげましょう。

赤ちゃんがおっぱいを吸う刺激が脳に伝わると、どんどんプロラクチンが分泌されます。なおプロラクチンは、昼よりも夜に分泌量が増えるといいますから、ママは大変ですが、できれば夜間に意識しておっぱいを吸わせるようにするとよさそうです。

母乳分泌に必要なホルモン2 オキシトシン
母乳を吸わせる母親

もうひとつのホルモンは「オキシトシン」といい、別名「愛情ホルモン」とも言われているものです。オキシトシンはママをリラックスさせ、赤ちゃんへの愛情が増すように作用するのですが、もっと母乳が出るようにと働きかけてくれるホルモンでもあります。また、子宮の収縮を促して早く体が元に戻るようにもしてくれます。母乳育児のほうが産後の体の戻りが早いという理由は、こんなところにあるのですね。

ただし、授乳中に痛みやつらさを感じると、オキシトシンは分泌量が少なくなってしまいます。ふだんから、ちくびのケアはもちろんおっぱいをマッサージするなどして乳管が詰まらないようにお手入れをし、授乳のときは笑顔で赤ちゃんと向き合えるように心がけていきましょう。

母乳を外に出すことでさらに母乳が作られる

赤ちゃんが母乳を飲むと、ママの体から母乳が出ていきます。そうすると体は、さらに母乳を作ろうとします。

かつての授乳指導では、「1回につき左右のおっぱいを5分ずつ吸わせるように」と言われていました。ですが、そう言われてしまうとママは左のおっぱいが出きっていなくても、「右のおっぱいにうつらなければ」と思ってしまいますよね。それが結果として母乳分泌を妨げることにもなっていました。

そうではなく、左のおっぱいで授乳するなら左のおっぱいがからっぽになるまで吸わせてあげましょう。それでも赤ちゃんが足りないようなら、右のおっぱいを足してあげてください。赤ちゃんの満足をいちばんに考えておっぱいを吸ってもらうことで、少しずつ母乳は増えていきます。ただし、毎回決まった側のおっぱいばかり飲ませていると反対側の乳腺が詰まってしまいますので、注意しましょう。

赤ちゃんに吸ってもらえないときは搾乳で刺激を

母乳の分泌を促すためにも、出産直後のなるべく早い時期から赤ちゃんにおっぱいを吸ってもらえる状況にあればよいのですが、そうはいかない事情もありますよね。そのような場合は、手や搾乳器を利用して絞り、赤ちゃんが吸う代わりの刺激を与えることでホルモンの分泌を促します。

水分をたくさん摂りましょう

母乳の大部分は水分でできています。その水分は、ママを含め人間の体にとっても大切です。もしも赤ちゃんが1回の授乳で200mlの母乳を飲むとしたら、ママは普段よりもその分多く水分が必要ということです。授乳が1日に5回だとしたら、一日のうちに授乳で消費される水分量は2000ml近くにもなります。

どのくらいの水分を摂ればいいかは、赤ちゃんが飲む母乳の量やママの体調、季節によっても変わってきますが、だいたい1日に2500mlから3000mlくらいを目安にするとよいでしょう。その際は、白湯やほうじ茶など温かい飲み物のほうが体に負担がありません。カフェインが入っていないタンポポ茶やハーブティーも、母乳を増やすためには効果があるようです。

味噌汁やスープなど、食事で水分の多いメニューを摂るのでもかまいません。ただし、牛乳をはじめとした乳製品は、おっぱいが詰まる原因となることもありますから、授乳期は控えたほうが無難です。また、カフェインの多い飲み物やアルコール類、刺激のある飲み物も避けるようにしましょう。

食事はお米や根菜メインの和食にする

和食の膳

食べ物にも、母乳がよく出るようになる食べ物と、母乳の出を妨げる食べ物があります。母乳が出るようにするためには、産院などでも言われるように和食がおすすめです。主食はお米、汁物やお惣菜には体を温める作用のある根菜(土の中で育つニンジン、ゴボウ、ダイコン、レンコンなど)を中心にメニューを組んでみましょう。体を温めると血行がよくなりますから、母乳の出もよくなります。

揚げ物などの油っぽいものやクリームをたくさん使ったケーキなどの洋菓子は、おっぱいを詰まらせる原因になります。できれば控えるようにしてくださいね。

ママが食べる食事や飲み物は、直接母乳の量に影響してきます。間食などに気をつけて、ママが健康に気を使った食事を食べていれば、おのずと母乳が増えてきますので、毎日の食事には少しだけ気を使いましょう。

体を冷やさないようにする

食事で体を中から温めても外から冷やしてしまったのでは、プラスマイナスゼロどころか、マイナスになってしまいかねません。夏場はエアコンの設定温度を高めにする、冬場はインナーを1枚プラスするなどして、体を冷やさないようにしましょう。

ちなみに、体を冷やさないためには、首元、手首、足首を保温するといいそうです。首元にはストールを巻き、手首や足首はサポーターなどで温めてみませんか?

マッサージで柔らかいおっぱいにする

母乳(おっぱい)マッサージをすると、赤ちゃんが吸いつきやすい柔らかいおっぱいになります。また、乳頭(乳首)がへこんでいたりして「赤ちゃんがうまく吸いつけない」という場合も、マッサージは効果的です。

赤ちゃんは乳首だけではなく、その周りの乳輪も含めて吸いつきます。おふろに入ったら、親指、人指し指、中指の3本の指を使って乳頭をやさしくほぐしながら引っ張ったり、乳輪をもみほぐしたりしてみましょう。
母乳マッサージは、出産した病院の助産師さんに教えてもらうこともできます。ぜひ自分のおっぱいの状態に合ったマッサージをぜひ教わってくださいね。

できるだけ体を休める

赤ちゃんと一緒に横になる母親

赤ちゃんが起きているときはお世話で忙しいし、寝たら寝たで家事をしなければならないし、育児中はゆっくり休む時間もありませんよね。

ですが、母乳を作るためには、ママの体を休めることがとても大切です。寝ている間に母乳が作られ、おっぱいが張った経験のあるママも多いのではないでしょうか。せめて授乳の期間だけでも家事の手を抜けるところは抜き、赤ちゃんが寝たら一緒に寝ることをおすすめします。

ストレスをためないようにする

ストレスは血行を悪くします。母乳はママの血液の栄養から作られるので、血行が悪くなると、母乳の出も悪くなってしまうのです。母乳を出そうと頑張りすぎたり、足りないのではと気にしすぎたり、そんな気持ちがストレスになり、母乳が出なくなってしまったのでは残念ですよね。

母乳のことで頭がいっぱいになりすぎないよう、「出るから大丈夫」と自分に言い聞かせ、肩の力を抜きましょう。ストレスがたまっているなと思ったら、ゆっくりと深呼吸をしてみましょう。赤ちゃんのためにも、ママがリラックスしていることが何よりも大事です。

母乳が出ないと焦らないこと!授乳タイムを楽しみましょう

赤ちゃんに吸ってもらうことで母乳は出るようになることが、おわかりいただけたかと思います。時間にとらわれず、赤ちゃんが欲しがったら、たくさん吸わせてあげてくださいね。ママが授乳タイムを楽しめば楽しむほど、きっと母乳は出るようになります。

ですが、それでもどうしても出ないということも、もしかしたらあるかもしれません。そんなときは自分を追いつめず、保健師さんや助産師さんに相談してみましょう。あるいは、一時的にミルクを足すことも考えてみてよいのではないでしょうか。

思いつめると、育児が辛くなってしまいます。赤ちゃんは育っていく力を持っているから大丈夫です。気持ちを楽にして母乳を出す7つの方法を試してみてください。

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この記事を書いたライター
小森ひなた

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪