新生児の授乳間隔があかないに関する記事

新生児の授乳間隔~短いと母乳は出る?長いとミルクは?

新生児の授乳間隔~短いと母乳は出る?長いとミルクは?

新生児の授乳間隔は、「短かったり・長かったり」と個人差があります。体重増加を一つの目安にして、ミルクを足すかも考えましょう。

マーミーTOP  >  赤ちゃん  >  新生児の授乳間隔~短いと母乳は出る?長いとミルクは?

【新生児の授乳間隔】あかない/長い理由と母乳やミルクの対応

生後3ヶ月頃までの赤ちゃんの授乳間隔は安定しないと言われており、新生児の授乳時間は短かったり長かったりすることがあります。どちらにしてもママにとっては心配や悩みの種となり、どのように対応したらよいのか知っておきたいですよね。そこで、新生児の授乳間隔について詳しくみていきましょう。

新生児の授乳間隔が短い!あかない理由

新生児のうちは、その特質や体調によって授乳間隔が短いこともあります。そのため一日に何回も授乳して「さっき授乳したばかりなのに、また⁉」と感じるママも数多くいらっしゃるのかもしれません。ここでは、新生児の授乳間隔があかない理由をみていきましょう。

 おむつ替え・授乳・寝かしつけに時間がかかる

おむつ交換されてる新生児

新生児の子育ては、赤ちゃんが目覚めるとおむつを替えて授乳して寝かしつけて、またお腹が空いて目覚めて…の繰り返しです。新生児のうちは母乳を飲むのも上手くはなくて1回の授乳に20~30分を時間がかかったり、ママも初めての子育てであったら、慣れない育児におむつ替えや寝かしつけにも時間がかかったりしてしまいます。

特に、寝かしつけるのに時間がかかってしまうと、赤ちゃんの起きている時間が長くなり、動く時間も長くなってお腹が減るのも早くなり、お腹が空く時間が早まり授乳間隔は短くなってしまいます。新生児期にはおむつ替えなどの色んな事に時間がかかり過ぎて「さっき寝かしつけたのに…」と思うことも多々あると思いますが、ママも赤ちゃんも慣れてきたら、二人のリズムがピッタリとあってきて、授乳時間も目安とされる時間に近づいてきますよ。

 母乳不足

授乳間隔が短い理由として、真っ先にママが考えるのは「母乳の量が足りていないかもしれない…」ということですよね。赤ちゃんがきちんと吸っているように見えても、ママの体から出てくる母乳の量が少ないと、少ない量を絞りとるように吸うことに赤ちゃんが疲れて飲むのをやめてしまって、時間がたつとすぐにお腹が空いてしまいます。そのため授乳間隔が短くなることがあるのです。

 睡眠が浅い

生後3ヶ月くらいまでの赤ちゃんの睡眠は、レム睡眠(浅い眠り)の割合が多く、少しの刺激で目を覚ましてしまいます。赤ちゃんは一度目を覚ましてしまうと「あれっお腹が空いたなぁ~」と泣いたりして、その意思をママに伝えて、短い間隔で授乳をしなければならなくなってしまいます。

 便秘で母乳やミルクが飲めない

赤ちゃんが便秘だと、お腹が張ってしまって食欲もなくなってしまいます。そのため、1回に飲む母乳やミルクを飲む量が減ってしまって、飲んでもすぐにまたお腹が空くというパターンとなってしまい、授乳間隔が空かなくなってしまいます。赤ちゃんの授乳感覚が短くなり始めてきたら、便秘がその原因かもしれなくて、水分補給をしたりお腹をマッサージしたりして、便秘を解消してあげましょう。

新生児の授乳間隔が長いのは病気?

いつまでもミルクを飲んでいる新生児

新生児の授乳間隔が長くなって、栄養を十分に体にとり入れることが出来ずに、体重が思うように増加しなくなってきたら、その原因が何であるかを特定するため、1ヶ月検診の時に医師に相談してしましょう。また授乳間隔が長いと、水分を補給できる回数も減ってしまって、脱水症状になってしまう恐れもあって、もしも赤ちゃんの体を触ってみたら熱っぽい、いつもよりおしっこの回数が明らかに少ないなど体調不良が見られる場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。

授乳間隔が短い子もいれば長い子もいる、これも産まれ持った赤ちゃんの個性です。その子の授乳間隔が長くても、安心できる判断材料は新生児の体重の増加が目安とされるくらい増えているか?」「元気であるか」ということです。そんな赤ちゃんは、1回の授乳で沢山飲めているから、授乳間隔が長くても心配しなくても大丈夫ですよ。

起こして授乳させる方法

体重の増加が思わしくなかったり、おしっこや便の回数が極端に少なかったりしていたら、起こしてでも授乳させる必要があります。次のような刺激には、赤ちゃんの体が反応して起きやすいと言われているので、試してみましょう。一度にいろいろな方法を試すと合わせ技で効果的ですよ。

  • 足の裏をくすぐる
  • 部屋の温度を変える
  • 布団を外したり、衣類を一枚脱がせたりする
  • おむつを替える
  • おっぱいを唇に垂らす
  • 濡れたガーゼやタオルなどで顔を拭く
  • お風呂に入れる

新生児の授乳間隔と母体のメカニズム

新生児を抱っこしている母親

「新生児の授乳間隔は3時間」と思っているママがいますが、実際には授乳間隔が1時間半の新生児も多くいて、一日に10~15回授乳をしている赤ちゃんも中にはおります。このように頻繁に授乳していると「そんなに短い間隔で母乳って出るの?」と心配になるママもいると思いますが、母乳を生成する母体のメカニズムには、我が子の母乳を飲むペースに合わせる適応力があって、そんなペースにも母乳がきちんと出る体の仕組みが備わっております。

授乳間隔と母乳の生成の関係

母乳を生成するように働きかける「プロラクチン」というホルモンは、赤ちゃんが乳首を吸って乳頭に刺激を与えることで、活発化します。このプロラクチンは、赤ちゃんが、ママの母乳を飲み始めてから、少しずつそのホルモンの分泌量が多くなっていき飲み始めから、30程してからその量がピークを迎え、その後そのホルモンの影響を受けて母乳がどんどんと作られていきます。

赤ちゃんが、頻繁に母乳やミルクを欲しがって理由には「身長が伸びる・体重が増えるペース」が、いつもよりも若干ペースアップしているので、お腹が減るペースも早まってしまい、普段よりも頻繁に母乳やミルクを赤ちゃんが飲んでしまうという事もあります。お腹が減ることが多くて、普段よりも、授乳間隔が短い間隔で母乳を飲むか回数が多くなっても、ママの体の中では母乳を作る回数が増えていくために、きちんと対応していけます。

ただし、あまりにも頻繁に授乳して授乳間隔が短くなりすぎては、乳頭トラブルの原因になりやすく、逆に授乳間隔が長くなりすぎることは、おっぱいが張って乳腺炎などのトラブルの原因になりやすいため、乳頭のマッサージなどを試してみましよう。短くても長くてもおっぱいのケアには気をつけるようにしましょうね。

新生児の授乳間隔が短いと混合ミルクにすべき?

ミルクを飲んでいる新生児

授乳間隔が短いと、どうしても母乳が不足しているような気がしてなりませんが、さきほど紹介したように、母乳は赤ちゃんが、乳首を吸ってくれれば吸ってくれるほど、その「作られる量」が増えていきます。「授乳間隔が短いのは、きっと私の母乳の量が足りないからだ・・・」と、安易にミルクを足して与えてしまうと、ママのおっぱいを吸ってもらう時間も少なくなり、余計に母乳が出なくなるという悪循環を招いてしまうこともあります。

また、新生児の満腹中枢はまだ未発達なため、母乳を沢山飲ませた後にミルクを飲ませたとしても、満腹中枢がうまく働いてくれないため、ミルクをごくごく飲めることがあります。そんな光景を見てママは「やっぱり母乳が足りていなかったんだ!」と勘違いしてしまうケースもあってしまいます。母乳の後にもミルクを飲ませた方がよいかの判断は、赤ちゃんの体重の増え方も大事に考えていって、慎重に検討する必要があります。母乳不足かどうかは次の項目もあてはまってくるので、参考にしていきましょう!

  • 授乳後に機嫌が悪く、泣いたりぐずったりする。
  • 体重が順調に増えていない。
  • 1回の授乳時間が長い。(30分以上)
  • おしっこやうんちの回数が少ない

新生児の1日当たりの体重の増え方

新生児の体重は、生後3ヶ月までは1日当たり25~30g増えることが望ましいと言われています。しかし、母乳で育った赤ちゃんの方が、ミルクを沢山与えられている赤ちゃんよりも、体重の増加のペースが緩やかであったりしますから、この目安を気にしすぎることはありません。また、生後数日間は赤ちゃんの体重は一時減少するため、生後2週間の時点で出生時の体重と変わらないこともあったりします。もしも期間を過ぎてから、新生児の体重を測ってみてもなかなか増えていかない日々が続いていたら、何かしらの原因があるかもしれませんので、授乳間隔だけではなくて、部屋の温度も気にしてあげましよう。

新生児の授乳間隔は個人差あり!先輩ママの体験談

寝てる新生児に手を添えるママ

生後数ヶ月がたって、多くの赤ちゃんで授乳間隔が安定してくる時期と比べると、新生児期は個人差も大きく、1時間おきに授乳するママもいれば、5時間おきの強者も…。どちらのケースでも子育て初体験のママであれば「授乳時間が短いのでは?・長いのでは?」と、思ってしまい新米ママとしては心配が尽きませんが、そういうことがあっても、同じような事を経験した先輩ママの体験談によれば、授乳間隔が短くても長くても、みんな元気にすくすくと育っているようですよ。

そんな、今抱えている不安をスッキリと解消してくれるかもしない「先輩ママの体験談」を紹介します!

アイコ
29歳

1時間おきの授乳にぐったり…

出産してから入院中の病院にいる間は、3時間間隔で母乳をあげていたので、てっきり退院後の授乳間隔もそのペースが続いてくれるものだと思っていました。それなのに、家に帰ってみると、そのペースが早まってしまって、授乳しても1時間後にはまた起きて泣く我が子…。おむつを替えて授乳をしたら、1時間なんて本当にあっという間で、ずーっと乳首を吸われているような感覚でした。「母乳が足りていないのかな…」とも不安な思いもしましたが、完全母乳にこだわりたかったので、寝不足や疲れと戦いながら、頑固に母乳育児を貫きました。生後1ヶ月半を過ぎたら、だんだんと授乳間隔があいてきましたよ。

きぃちゃんのママ
27歳

5時間あいて、夜も眠れました

一人目の子どもは、新生児の頃には2時間おきの早めの授乳間隔で、私も子育も初体験ってこともあってフラフラだった記憶があって、二人目の子どもは子育てにも慣れて面もあってすごく楽チン!なんと5時間おきの授乳間隔でもOKだったんです。「こんなに寝ていて大丈夫なの⁉」と心配もしましたが、目に見えて大きく育っていたので…(笑)身体が大きい分、胃も大きくてたくさん飲み貯めできていたようです。それに、二人目育児で余裕があったからなのか、私の母乳の出も良かったみたいです。

ちづこの母
32歳

短くなったり長くなったりの授乳間隔でした

初めての育児で、赤ちゃんが泣くたびにアタフタ。「おっぱいが欲しくて泣いているのか?」「他のことで泣いているのかもわかりませんでした…」とりあえずは泣くとおっぱいをあげていました。するとそれから、1時間半で起きて泣くときもあれば、5時間も寝てしまうこともありました。5時間も寝てしまって、授乳間隔が5時間もあいてしまう事には、最初はびっくりしましたが、その後には授乳間隔が1時間半のときもあって、1日のトータルの授乳回数は平均的な回数の8回だったし、体重を測ってみたら順調に増えていたから安心しました。生後2ヶ月を過ぎていったころから、家の子にも生活ペースもできてきて、授乳間隔も一定になってきました。

新生児の授乳間隔~長くなっても・短くなっても、ママは冷静でいましょう!

新生児の授乳間隔が「長くなってしまったり・短くなってしまう」ことは、先輩ママの子育て体験談からも、皆さんのママ友の子育て談からも聞いたりしていて、たまにはそういう授乳間隔になってしまうんだと、理解しているつもりでも、いざ自分の赤ちゃんの授乳間隔が普段のよりも、「極端に短くて1時間」「極端に長くて5時間」とかになってしまったら、心配してしまいますよね!

そんな心配な時に、ママから冷静さがどんどんと失われていくと「うちの子の正しい授乳間隔って?…何時間?」などと、気の迷いから、色々と混乱してしまうこともあります。

新生児の授乳時間が1時間とか短くなっても、ママは冷静にその原因には、「母乳をうまく飲めていないのではないか?」などの理由がないのかを、探ってあげましょう。授乳時間が長くても、体重を計測してあげてきちんと増えていれば、大丈夫なんだと思いましょう!

ママの体もいつも、一定のペースでいる訳ではありません。いつもよりも、多く睡眠時間をとりたい日もあれば、あまり寝たくても平気な日もあったりします。新生児の睡眠にそういうリズムの変化があった日には、それにつられて授乳間隔が短かくなったり・長くなったりもします。睡眠の以外の他のリズムの変化でも、授乳間隔は変わってきてしまいます。そんな風にして、新生児の授乳間隔は変わってくるものだと思っていた方が、それが変化してもママは冷静でいられて、我が子の健康状態を授乳間隔からも確認することが出来てしまいます。

スポンサーリンク

スポンサーリンク