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赤ちゃんの目が見えるのはいつ?視力発達におすすめの絵本5

赤ちゃんの目が見えるのはいつ?視力発達におすすめの絵本5

赤ちゃんはどれくらい目が見えるのか、月齢別に解説し、視覚を刺激するおすすめ絵本や目の異常を見分ける注意点をご紹介します。

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赤ちゃんの目が見えるのはいつから?赤ちゃんの見え方とは

赤ちゃんがじーっと見つめてきたり、動くおもちゃに反応したりと、日々の育児の中で、赤ちゃんはどのように周りのものが見えているのか、気になるときってありませんか?それに、ママの顔をどれくらいの時期から認識できるようになるのかも知りたいですよね。

そこで、新生児期や月齢別の赤ちゃんの視力について見ていき、合わせて視力の発達を促すおすすめ絵本や、赤ちゃんの目の異常について紹介しましょう。赤ちゃんの目がどのように見えているのかを知ることで、赤ちゃんとの関わり方を見直し、子育てがもっと楽しくなるといいですね。

新生児はどれくらい目が見えるの?

お腹を触る妊婦さん

お腹の中にいる赤ちゃんは、妊娠7ヶ月くらいで感覚機能が完成します。エコーでまばたきが確認されるほか、明るさと暗さが分かっているので、お腹に光をあてるとまぶしそうにすることもあると言われています。生まれてからも、明るさや暗さは認識できていて、赤ちゃんの視力は0.01程度あり、ぼんやりとなら見えているのです。

さらに、白や黒以外の色彩を識別することができないので、赤ちゃんにとってはモノクロの世界に見えています。授乳のときの距離感が、赤ちゃんにとって丁度いいくらいにママが見えるようになっているので、話しかけたりあやしたりする際は30cmくらいまで近づくといいですよ。

月齢別の赤ちゃんの視力

新生児がどれくらい見えているのかが分かりましたが、赤ちゃんは日々成長します。そこで、赤ちゃんの視力の発達を月齢別にみていきましょう。各月齢で、どれくらい赤ちゃんが見えているのかを確認することで、赤ちゃんをより理解できるし、遊びの幅も広がり、視力の発達に良い影響を与えることができますよ。

2~3ヶ月

生後2、3ヶ月の赤ちゃん

生後2~3ヶ月になると、視力が0.02~0.03くらいまでアップします。近くのものはよく見えるようになるので、自分の手をじっと見つめるハンドリガードを始めるのもこの時期なのです。ママが顔を近づけるとじっと見つめて、にっこりと笑ってくれることもありますよ。

新生児の頃はモノクロの世界だったのが、最初に赤を認識するようになり、原色から徐々に認識できるようになってきます。さらに、動くものを目で追う「追視」もみられるようになります。カラフルなおもちゃを赤ちゃんの目の前で動かしてみて、視覚を刺激してみるのもいいですよ。

4ヶ月~6ヶ月

生後6ヶ月になるまでには、視力が0.04~0.08くらいになり、両目で物を見る両眼視ができるようになります。速く動くものでも目で捉えられるようになるし、首すわりがしっかりとしているので、目と一緒に顔も動かすようになります。寝返りをすると、仰向けで天井ばかり見ていた視界も変化するので、視力の発達も促されていきます。

7ヶ月~8ヶ月

生後7、8ヶ月の赤ちゃん

生後7~8ヶ月頃は、おすわりやハイハイをして視界も広がり、視力が0.1くらいまでになるなど、最も視力が発達する時期でもあります。自由に動けるようになったので、目で捉えたものに近づこうとするようになります。距離感はまだつかめていませんが、動くおもちゃを捕まえるような遊びをするといいですよ。

9ヶ月~11ヶ月

生後9~11ヶ月頃には、つかまり立ちをして視界が変化し、視力が0.2くらいになり、ほぼ両眼視ができあがって、物を立体的にみることができるようになります。立体的に見えるということは、距離感や奥行きを把握できるようになるということであり、この頃になると、少し視力の低い大人と同じように見えていると考えていいでしょう。

赤ちゃんの色の識別

色付きのおもちゃを遊んでいる赤ちゃん

生まれたばかりの時は、白や黒しか識別できなかった赤ちゃんは、生後2ヶ月くらいで色が分かるようになります。生後3ヶ月くらいになると、赤・黄・緑などのはっきりとした色を認識できることから、ベッドメリーやガラガラ、にぎにぎ等の新生児からのおもちゃは明るい色を選ぶとよいですよ。

赤ちゃんの視力の発達におすすめの絵本5選

生後6ヶ月くらいになると、色に興味を持ち始めるので、カラフルな絵本の読み聞かせがおすすめ。ママの声のリズムに合わせてカラフルなイラストを目で追うことは、視力の発達を促します。そこで、赤ちゃんの視力発達におすすめの絵本を紹介しましょう。

いっしょにあそぼ みかんオレンジ
いっしょにあそぼ みかんオレンジ

学研出版

 880円 + 税

他にも「しましまぐるぐる」「けろけろみどり」などがある、赤ちゃんに人気のシリーズ絵本。この「みかんオレンジ」も、オレンジ色のコントラストを強調していて赤ちゃんの興味を惹き、その温かな色合いにも癒されます。かわいいみかんのキャラクターに、赤ちゃんも虜になりますよ。

http://hon.gakken.jp/book/1020347300

しろ、あか、きいろ
しろ、あか、きいろ

福音館書店

 700円 + 税

世界で周知されているキャラクター、「ミッフィー」の生みの親ディック・ブルーナの絵本。シンプルな絵の中にもセンスのよさを感じ、大人でも見ていて楽しいです。白いシャツ、黒い靴など身近なものの色を強調し、赤ちゃんが主人公といっしょに分かりやすく色を学んでいける絵本です。

http://www.fukuinkan.co.jp/

だっだぁー
だっだぁー

主婦の友社

 700円 + 税

粘土の顔のイラストも目を惹きますが、この絵本の魅力は読み上げてこそ分かります。それは、「だっだぁー」「べっれー」「ふにゃはにゃ」など、絵本に出てくる言葉は赤ちゃん言葉オンリーだから。カラフルな色合いと言葉遊びで赤ちゃんの脳を刺激しましょう。

http://shufunotomo.hondana.jp/

じゃあじゃあびりびり
じゃあじゃあびりびり

偕成社

600円 + 税

原色を使った単純な絵が、赤ちゃんには分かりやすく、身近なものである分興味を惹かれます。そんな絵に「じゃあじゃあ」や「びりびり」など赤ちゃんが大好きなリズミカルな擬態語が最強のコラボとなって、赤ちゃんを夢中にさせること間違いなし!

http://www.kaiseisha.co.jp/

がたんごとんがたんごとん
がたんごとんがたんごとん

福音館書店

800 円 + 税

哺乳瓶やコップにスプーン、リンゴとバナナなど赤ちゃんにとって身近なものが、真っ黒な汽車に乗せられていきます。「がたんごとん」や「乗せてくださーい」が何回も同じリズムで繰り返され、次の展開が分かっていても、何度でも読みたくなる絵本です。

http://www.fukuinkan.co.jp/

注意が必要な赤ちゃんの異常

赤ちゃんの視力の発達について分かったと思いますが、稀に、その発達過程で異常が生じることがあります。そこで、赤ちゃんの目や他の器官の異常を見分けるために、どのような点に注意すればいいのかみていきましょう。次のことに当てはまるようなら、一度医療機関を受診するようにしてください。

動くものを目で追わない

1点を見つめる赤ちゃん

ものを目で追う「追視」ができているかどうかの検査は、生後3~4ヶ月の乳幼児健診で行われます。個人差もありますが、生後3~4ヶ月を過ぎても、まばたきをしない、いつも1点を見つめているなどの気になることがあれば、かかりつけ医に相談するようにしましょう。

赤ちゃんと目が合わない

生後6ヶ月を過ぎて視力が発達する月齢になっても、ママと視線が合わないと感じたら、目の異常のほかに、自閉症が疑われます。自閉症とは、脳機能の発達が通常とは異なる子供の発達障害の一つであり、人と視線を合わせないことのほか、成長するにつれてコミュニケーションの障害や、興味や行動のこだわりなどの症状が現れます。

泣いていないのに涙目

涙目の赤ちゃん

泣いていないのに涙目になっている場合、先天性鼻涙管閉塞が疑われます。先天性鼻涙管閉塞とは、生まれつき涙の通り道である鼻涙管が詰まっているために、通常なら鼻の奥へと流れるはずが行き場をなくしてしまい、涙が目に溜まっている状態になってしまうことです。この涙による細菌感染は、赤ちゃんの目やにが出やすくなる原因となるので注意が必要です。

寄り目

赤ちゃんの寄り目は、斜視が疑われるのですが、赤ちゃんは鼻の付け根が広いことから、偽内斜視(仮性内斜視)が多いため、斜視と勘違いしてしまうママも多いです。これは成長とともに解消されることが多いのですが、生後6ヶ月を過ぎても寄り目の症状が見られる場合には、斜視である可能性が高くなっています。

片目をふさぐと嫌がる

赤ちゃんが片目をふさいだ時に嫌がる仕草をしたなら、弱視かもしれません。弱視とは、目で捉えたものが脳に伝わって認識されるまでの視覚経路に異常があり、視力の発達が遅れていたり止まったりしていて、通常のように見えないことです。片目だけ弱視であることが疑われる場合、良い方の目をふさぐとよく見えないので、嫌がる赤ちゃんがいるのです。

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この記事を書いたライター
小笠原蓮香

小笠原蓮香

趣味は野球観戦!カープ女子がライバルのアラフォー腐女子です。

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