赤ちゃんと添い寝メリット&リスクに関する記事

赤ちゃんとの添い寝のメリット&リスク!専門医が勧める方法

赤ちゃんとの添い寝のメリット&リスク!専門医が勧める方法

赤ちゃんとの添い寝には賛否両論あります。添い寝のメリットとデメリットを正しく理解しましょう。

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【赤ちゃんと添い寝】SIDSのリスク有!?専門家が勧める寝方

日本では昔から赤ちゃんと添い寝する文化があります。母子ともにたくさんのメリットがあると考えられ、海外でも添い寝を推奨する人達が増えてきました。ところがそれと同じように、添い寝によるリスクを危惧する声もあります。

赤ちゃんと安全に眠るために、添い寝のメリットとリスク、安心して添い寝と同様の効果が得られる専門家おすすめの赤ちゃんの寝かせ方をご紹介します

赤ちゃんと添い寝する4つのメリット

赤ちゃんとの信頼関係が築ける

傍の赤ちゃんの手を握る母親

赤ちゃんは胎児の頃から、一番近くでママの心拍を聞きママの匂いやぬくもりを感じています。お腹の外の環境に戸惑う生後間もない赤ちゃんにとって、ママの近くが一番安心できる場所です。ママと添い寝することで、赤ちゃんは守られているような安心感が得られます

24時間赤ちゃんと一緒に過ごすことで、ママもより赤ちゃんを愛しいと思い、赤ちゃんとの絆が強いものになります。日中仕事で不在のことが多いパパにとっても、添い寝は赤ちゃんと寄り添い、信頼関係を築く貴重な時間になります。

夜間の授乳が楽にできる

母乳育児のママは、お隣に赤ちゃんが寝ていればサッと飲ませてあげられますね。部屋や場所を移動することなく、ベッドの上で起き上がって直ぐに授乳できるので楽チンです!また、赤ちゃんにとっても、泣けばすぐにママが気づいておっぱいをくれるので安心感を得られます。

また、ミルク育児のママも、赤ちゃんが完全に起きて泣き出す前に、お腹がすいた気配でミルクの準備ができるため、添い寝の方が楽だというママが多いようです。

赤ちゃんの寝つきがよくなる

眠る赤ちゃん

生後3ヶ月くらいまでの赤ちゃんは、レム睡眠(浅い眠り)の時間が全体の50%を占めており、ちょっとした周りの変化や物音ですぐに目を覚ましてしまいます。

抱っこで寝かしつけても、ベッドに下すと泣いてしまうという赤ちゃんでも、ママが隣で一緒に寝て赤ちゃんの一部に触れてあげていれば、ママの存在を近くに感じる安心感から、赤ちゃんもリラックスして寝つきがよくなるようです。また、ママもベッドの横になっていられるので体が楽ですよね。

赤ちゃんの変化にすぐに気付ける

赤ちゃんと離れて寝ていると、赤ちゃんの泣き声に気付づかず、ママがうっかり寝すぎてしまうこともあるかもしれません。赤ちゃんは寝ている間もよく動くため、ベッドの柵で頭をぶつけたり、ドーナツ枕やガーゼが顔にかかってしまったりということもあり得ます。ミルクの逆流も多く、吐き戻したものが、鼻や喉に詰まる危険もあります。

赤ちゃんに何かあった時にすぐに変化に気付き、対応するにはやはり添い寝が一番です

赤ちゃんと添い寝するリスク

SIDS(乳幼児突然死症候群)のリスクが高まる

資料を持つ医者

アメリカやスウェーデンの研究では、生後3ヶ月未満の赤ちゃんとの添い寝は、SIDS(乳幼児突然死症候群)のリスクが高まると言われ、リスクは5倍だと指摘されています。赤ちゃんが二酸化炭素と高い温度に接すると、呼吸や心拍が乱れることが引き金と考えられているようですが、まだはっきりしたことは分かっていません。

日本でも、いつから添い寝をしていいか悩むママは少なくありません。満1歳まではSIDSへの注意が必要とも言われています。もちろんSIDSの要因は添い寝だけではありませんが、同じベッドで添い寝することもリスクの一つであると知っておくことは大切でしょう。

大人との添い寝でSIDSを引き起こす要因

  • 添い寝することでパパやママの体温が伝わり、赤ちゃんの体温が上がりすぎる
  • パパやママが吐き出した二酸化炭素を近くで接することで、多く吸ってしまう

赤ちゃんが窒息する危険

赤ちゃんとの添い寝で恐いのは、まだ首の座っていない小さな赤ちゃんを窒息させてしまう危険があることです。通常の体調の時は大丈夫でも、飲酒や薬の副作用などで眠りが深くなった時に注意散漫になって押しつぶしてしまったり、パパママの布団が赤ちゃんの顔にかかっても気付かない可能性があります。

また、横になりながら授乳する添い乳はママの体は楽ですが、授乳しながら寝てしまうと、赤ちゃんに覆いかぶさってしまう危険があります。

添い寝で窒息の危険があるケース
●パパやママが寝返りをうって赤ちゃんの上に乗ってしまう
●パパやママの布団や毛布が赤ちゃんの顔にかかる
●大人用のやわらかいベッドで赤ちゃんの鼻や口が埋もれる
●添い乳しながらママが寝てしまい、鼻や口を塞いでしまう

ベッドからの転落事故

寝室のダブルベッド

パパとママのベッドで添い寝をすることで、赤ちゃんが落ちてしまうトラブルも起きています。寝ているからと安心して、ママがちょっと目を離した隙に赤ちゃんが目覚めてママを探し、そのまま転落してしまったという事故も報告されていて、消費者庁では注意を呼び掛けています。

専門家が勧める寝方!ベッド等を使おう

添い寝のメリットとリスクを考えた上で専門家は、パパママと赤ちゃんは同じ部屋で、パパママのベッドの横にベビーベッドを並べて寝る方法を推奨しています

添い寝で危険とされる布団や枕の堅さの問題点もクリアされますし、赤ちゃんが寝た後にベビーベッドの柵を上げてしまえば飲酒した親が赤ちゃんの上に乗ってしまう危険性や転落事故も防止できます。親とも適当に距離があるため、体温が上がったり二酸化酸素を多く吸い込んだりする心配もありませんね。やはり同じ部屋で、パパママの近くで寝るメリットは他から得がたく、母子ともに大きいものです。

床に布団を敷いているご家庭では、形を変えられる多用途なチェンジングプレイスというグッズを布団の横に敷いて利用してみてはいかがですか?赤ちゃんのお世話もすぐにできるのでお勧めです。添い寝の危険を知った上で、うまくベッドやグッズを利用しながら赤ちゃんと安全に添い寝できるとよいですね。

チェンジングプレイスプラス ( パステルボーダー )

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今持っているベビー布団の外側にフレームをつけて使えます。このフレームが赤ちゃんをせき止め、寝ている間にパパママの所に移動するのをかなり防いでくれます。形をソファー型に変えられるので、おすわりが出来るようになった赤ちゃんの遊びスペースとしてもおすすめです。

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この記事を書いたライター
小森ひなた

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪