新生児を縦抱きする方法に関する記事

新生児の縦抱きの安全な方法と横抱きにはないメリットとは

新生児の縦抱きの安全な方法と横抱きにはないメリットとは

新生児の縦抱きが不安なママ必読!安全な方法や、メリット・デメリット、先輩ママの体験談を読めば、縦抱きの見方が変わるはず。

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新生児の安全な縦抱きの方法と縦抱きのメリット・デメリット

「縦抱きっていいらしいけど、首すわり前の新生児には危なくないの?」と、縦抱きに対して抵抗感があるママは多いようです。縦抱きを試してみたい気持ちはあるけれど、大切な赤ちゃんに危険が及ぶようなことにならないか不安で、縦抱きに踏み切れないママもたくさんいるのではないでしょうか。

正しい抱き方をすれば、縦抱きは赤ちゃんに悪影響を与えることがないだけでなく、赤ちゃんにとって良いこともあります。安全な縦抱きの方法やメリット・デメリットが分かれば、縦抱きをするのが怖くなくなるはず。ここで紹介する先輩ママの縦抱き体験談などを参考にしながら、縦抱きについての正しい知識を身につけましょう。

新生児の縦抱きの危険性と注意点

「新生児を縦抱きするなんて危険!」とママが心配するのは、まだ首が座っていない赤ちゃんを不安定な抱き方で抱っこすることに不安を感じるからですよね。でも、縦抱きは、やり方を守って正しく縦っこすれば、決して危険な抱き方ではないのです。逆に、1ヶ月すぎた頃には、縦抱きをしてあやしてあげる方が、泣きやむ場合も多くあります。

縦抱きすること自体が危険なのではなく、正しい知識を持たずに縦抱きすることが危険なのです。赤ちゃんの首の周りの筋肉は生後1ヶ月で発達をはじめ、3ヶ月くらいになって首の座りが始めることから、それまでの間、パパやママが正しい縦抱きの方法を身につけて、上手に赤ちゃんをあやしてあげることが大切です。

安全な縦抱きの方法

それでは、首すわり前の赤ちゃんを安全に縦抱きにするために、正しい縦抱きの方法を知っておきましょう。ただし、慣れない縦抱きは、ママやパパにとって負担が大きいため、楽にできる縦抱きのコツについても知っておくと安心ですね。まずは、赤ちゃんがご機嫌なときに次のようなやり方で縦抱きに挑戦してみましょう。

上手な縦抱きのしかた

赤ちゃんを縦抱きする母親
  1. 赤ちゃんを仰向けに寝かせた状態で、脇の下から手を入れて首の後ろを支えます。
  2. ゆっくりと赤ちゃんの頭を起こします。
  3. 首を支えた反対の手で赤ちゃんのお尻を支えながら、身体全体を持ち上げます。
  4. 赤ちゃんの顔がママの肩の上あたりにくるように、ゆっくりと赤ちゃんを抱えます。

縦抱きをする際は、赤ちゃんが苦しくないように呼吸には十分に注意しましょう

つらい縦抱っこを楽にするコツ

・おくるみでおひなまきする

縦抱きをする場合、横抱きをするよりも手を伸ばす必要があるため、ママやパパの負担が大きくなるのですが、おくるみでおひなまきして抱っこすると、抱きやすくなるほか赤ちゃんの安心感も増すのです。ただし、厚みがあるおくるみの場合は首を支えにくいので、首が不安定にならないようくれぐれも注意してくださいね

・スリングで縦抱っこする
スリングで抱っこする母親

スリングを使うことによって新生児期でも、ママや赤ちゃんの負担を軽減しながら縦抱きをすることができます。さらに、赤ちゃんをすっぽりと包み込むスリングは、ママのお腹の中にいるような状態のようになるので、寝かしつけにも最適です。最近は、おしゃれな色や柄があるので、その日の気分で使い分けてみると赤ちゃんの抱っこが楽しくなるはず。スリングを購入後は、説明書を良く読んでから使用しましょう

知っておきたい縦抱きのメリットとデメリット

まだ首が座らない赤ちゃんの縦抱きは危険性が高いといわれていますが、反対に縦抱きには、横抱きにはないメリットがあるのです。縦抱きは、一体赤ちゃんにどんな良いことがあるのでしょう?正しく安全に縦抱きする際のメリットとデメリットの両方を知っておくと良いですね。

縦抱きのメリット

新生児のうちは、ママとスキンシップを取ろうと思ったら、抱っこという手段が一番手っ取り早いですよね。ただし、いつも同じ横抱きでは赤ちゃんが飽きてしまうことも。縦抱きには抱っこのマンネリ化を防ぐほかに、次のようなメリットがあります。

・赤ちゃんの視界が変わる
抱っこひもでお母さんと向かい合って抱かれる赤ちゃん

天井や上から見下ろしているママの顔ばかり見ている赤ちゃんの視界が、縦抱きにすることで180度変わります。ママとも正面から向き合うことができるし、視界が広がることで赤ちゃんの好奇心が刺激されることから、それまで泣いていた赤ちゃんが縦抱きにした途端に、泣き止んでご機嫌になることもあるんです。

・授乳のときにママの負担が軽減される

縦抱きの状態で授乳すると、横抱きに比べて赤ちゃんの顔の位置とおっぱいとの高さの差がないので、授乳クッションが不要になるほか、ママの腰に負担をかけずに授乳をすることができます。赤ちゃんも横抱きよりもおっぱいが飲みやすくなるので飲む量が増えるほか、「母乳の出が良くなる」「乳腺炎の予防になる」など、ママのおっぱいには良いこと尽くしです。

縦抱きのデメリット

縦抱きは赤ちゃんにとって楽な姿勢とはいえ、首がすわっていない赤ちゃんにとっては首に無理がかかることから、赤ちゃんや抱っこするパパやママには十分な注意が必要とされます。具体的に縦抱きには、次のようなデメリットが考えられます。

・長時間できない

縦抱きは、首すわり前の赤ちゃんには負担がかかるため、基本的に長時間の縦抱きはNGです。そのため、横抱きが嫌いな赤ちゃんを縦抱きしてあげた際、喜んでご機嫌になったからといって、ずっと縦抱きをしているわけにはいかないので、短時間の縦抱きで我慢してもらう必要があります。

・正しい抱き方をしないと危険

首の座っていない赤ちゃんを縦抱きで安全に抱っこするためには、横抱きよりも抱っこテクニックが求められます。安定させるために余分な力が入ってしまったり、手を伸ばした無理な姿勢を続ける必要があることから、ママやパパには縦抱っこが大きな負担になることもあります。

どんな時に縦抱きをするといいの?

実際に縦抱きをしてみたら、赤ちゃんが意外と縦抱きで機嫌がよくなったというケースは多いようです。「どんな時に縦抱きをすればいいか分からない」とお悩みのママのために、ここでは、どんな場面やどんな赤ちゃんに縦抱きするとよいのかを具体的に紹介していきます。

おっぱいを飲むのが得意じゃない

上手におっぱいを吸えない赤ちゃんや吐き戻しが多い赤ちゃんは、横抱きで飲ませるよりも縦抱きの方が上手におっぱいを飲むことができます。これは、おっぱいと赤ちゃんとの距離が近くなり、起き上がった姿勢で飲めるからであり、空気も飲み込みにくくなるので、授乳後お腹が張って苦しくなることも少なくなります。

なかなかゲップが出ない

お母さんに縦抱きされてゲップする赤ちゃん

おっぱいやミルクを飲ませた後、なかなかゲップが出なくてあきらめてしまうママもいますよね。でもそのまま放っておくと赤ちゃんもお腹が苦しそうにしたり、手足をバタバタすることも。ゲップが上手く出ない時は、授乳後はしばらく縦抱きにしてきましょう。縦抱きにしたままで背中を優しく撫でてあげると、自然とゲップが出ることがあります。

何をしても泣き止んでくれない

赤ちゃんは、お腹がすいたり眠くなった時のような生理的欲求で泣くとき以外に、新生児期の場合は魔の3週目と呼ばれる、何をしても泣き止まない時期があります。そんな時に、赤ちゃんを縦抱きにしてあげると、視界が広がることから、いい気分転換になって泣き止むことがあります。何をしても泣き止んでくれないときには、縦抱きにして部屋の中を歩き回るだけで、ピタリと泣き止んでくれるかもしれません。

先輩ママの縦抱き体験談

縦抱きについて詳しく分かったけれど、それでもやっぱり心配というママは、実際に縦抱きで子育てをした縦抱き派の先輩ママたちの体験談を参考にしてみましょう。やっぱり赤ちゃんは縦抱きが好きなんだということが分かります。縦抱きの良さが分かると、日常的に横抱きと使い分けしてみたくなるはず。

ひよりママ
29歳

A縦抱っこ大好きな息子

うちの子が生後1ヶ月を過ぎた頃、おっぱいも飲んだしオムツも替えたのに、泣いてばかり。ずっと抱っこしていて同じ姿勢で肩もこるし、私の身体も悲鳴を上げていたのですが、ふと、1ヶ月検診のときに看護師さんが赤ちゃんを縦抱っこしていたのを思い出して、試しにやってみました。すると、グズグズだった息子が目を輝かせて周りをキョロキョロ、途端にご機嫌ちゃんに!

それ以来、横抱きからの~縦抱っこはスキンシップの定番になりました。でも、実は縦抱っこの方が、手首が痛くなるんですよね(泣)

きなこ
31歳

A生まれてすぐから縦抱きです

出産した際、助産師さんに教えてもらったのが縦抱きでの授乳でした。うちの子は2500gギリギリの小さめベビーだったので、横抱きよりも縦抱きの方がママも楽だし、赤ちゃんも飲みやすいからとのことでした。

新米ママだったので、首のふらつきが多少こわかったものの、当たり前のように生まれてすぐから縦抱きしていたので、「縦抱きって危なくない?」と他のママに言われても特に気にはならなかったです。首のすわりも順調に成長したので、縦抱きでも全然大丈夫ですよ。

すまいりー
33歳

A寝かしつけも縦抱きで!

縦抱きが好き過ぎる娘は、新生児期から寝かしつけも縦抱き。というか、縦抱きじゃないと寝てくれないくらいの勢いでした。添い乳ができないのが難点でしたが、そのかわり吐き戻し経験はゼロ。そのおかげか、同じ月齢の子より一回りくらい大きくなっていました。

大きいぶん、縦抱きでゆらゆら寝かしつけは体力的に厳しかったですが、縦抱きが落ち着くなら落ち着く姿勢が一番だと思いました。首に負担がかかるのが少し不安でしたが、同じ月齢の子よりも首すわりも早く、心配なことは何もありませんでした。

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この記事を書いたライター
小笠原蓮香

小笠原蓮香

趣味は野球観戦!カープ女子がライバルのアラフォー腐女子です。