赤ちゃんへの腕枕は安全にに関する記事

【赤ちゃんへの腕枕】安全な寝かしつけ方と注意点は?

【赤ちゃんへの腕枕】安全な寝かしつけ方と注意点は?

赤ちゃんに無理な腕枕は禁物です。赤ちゃんの健やかな眠りをサポートする、上手な腕枕の仕方について解説します。

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赤ちゃんに腕枕するときのポイント/注意点は?

おしゃぶりをしないと寝ない子、うつぶせ寝が好きな子など、赤ちゃんを育てていると赤ちゃんには1人1人個性があることに驚かされますね。
中には、寝る時にはぴったりママにくっついて腕枕をせがむ赤ちゃんもいますが、赤ちゃんの身体には負担はかからないのでしょうか?

赤ちゃんが小さい頃は夜中の授乳に起こされることも多いので、添い寝をしながら腕枕になってしまうことも多いものです。
今回は赤ちゃんへの腕枕のメリット・デメリットと、安全な腕枕の仕方などについてご紹介しましょう。

ママの腕枕で赤ちゃんは安心して眠れる

母親に抱かれた赤ちゃん

赤ちゃんは10ヵ月もの間ママの身体の中で大きくなり、常にママの心臓の音を聞きながら、体温に包まれて育ちます。子宮から出てもその快適さはなんとなく覚えていて、小さな赤ちゃんがひっきりなしにママの抱っこをせがむのは、ママの身体にくっ付いて安心したいからなのでしょうね。

腕枕は赤ちゃんにとって安心して気持ちよく、ママにとっても我が子の体温を感じられる喜びにあふれた寝方でもあるので、赤ちゃんの発達に神経質にならず、寝かしつけるひとつの方法として取り入れてみてはいかがでしょうか。

赤ちゃんの腕枕の仕方は?

では、赤ちゃんに腕枕をしてあげる際のポイントについてご紹介していきましょう。

抱っこで赤ちゃんを寝かせましょう

お母さんに抱っこされて眠る赤ちゃん

月齢にもよりますが、抱っこをしないと眠らない赤ちゃんは多いですね。
真っ暗な中で眠ったりママから引き離されたりするのは、赤ちゃんにとって不安なこと。まずは赤ちゃんを抱っこをして、ユラユラとあやしながら寝かしつけてあげましょう。
抱っこは親子の一番のスキンシップの手段です。月齢が進んでくると赤ちゃんが大きくなって抱っこが大変になってきますが、布団に胡坐をかいて赤ちゃんを抱っこして、ユラユラと体を揺すってあやしてもいいですね。

赤ちゃんが寝たら一緒に横になりましょう

寝床で赤ちゃんを抱き寄せる母親

抱っこをしていて赤ちゃんが寝たら、そのまま親子で布団に横になりましょう。頭の下に腕を置くというよりは、横になったまま赤ちゃんを抱っこしていることをイメージするといいですね。
赤ちゃんの首を極端に上へあげるのではなく、頭が背中から徐々に上に上がるよう深く抱き込むと、無理なく安定しやすくなります。

抱っこの体制のまま横になることで、赤ちゃんはママの心音や体温を感じ続けることができますので、赤ちゃんの耳がママの腕やバスト付近に密着させると効果的です。
赤ちゃんの首がきつそうな場合には、腕をお尻にまでまわして支えるか、赤ちゃんの首の下にタオルなどをかませて調整するといいでしょう。

腕枕中は赤ちゃんの様子に注意!

赤ちゃんがしっかり寝付くまではそのままの姿勢をキープしますが、腕枕をしている間は赤ちゃんの様子に注意をしましょう。
赤ちゃんの首に無理がかかっていないか、呼吸がスムーズかどうかを、赤ちゃんの表情や顔の向きからしっかり確認してくださいね。

赤ちゃんの身体は小さいので、大人が体重をかけすぎるのは危険です。寝返りした拍子に体重をかけすぎないよう、添い寝中は十分な注意を払って下さいね。

赤ちゃんが熟睡したら腕を外しましょう

眠る赤ちゃん

赤ちゃんがしっかりと熟睡したら、腕枕をそっと外しましょう。赤ちゃんの生活や熟睡度にもよりますが、急な動きで腕を外すと環境が変わったことで不安になった赤ちゃんが目を覚ましてしまうので、できるだけゆっくりと腕を外す工夫をしてくださいね。

赤ちゃんが起きてしまなら一旦腕を外すのをやめて、腕の代わりに枕やタオルをかませてごまかすといいですね。
このような抱っこから腕枕に移行するやり方は、眠ったからと布団に降ろすとパチッと目を覚まし、「抱っこしてよ~!」と泣き出してしまう敏感な赤ちゃんにもおススメの方法です。

腕枕をする上で気を付けたいことは?

腕枕は効果的な赤ちゃんの寝かしつけの方法のひとつではありますが、安全面に注意しないと思わぬ事故につながりかねません。ママが赤ちゃんの様子をこまめにチェックしながら行ってくださいね。

赤ちゃんが窒息しないよう注意しましょう

眠る赤ちゃんの顔にかかる毛布

赤ちゃんへの腕枕で一番注意をしたいのは、赤ちゃんを苦しくさせないことです。ママの腕や衣類が赤ちゃんの口や鼻をふさいでしまわないように、赤ちゃんの顔をしっかり確認する必要があります。
また、大人の布団は赤ちゃん用と違ってボリュームがありますので、布団や毛布が赤ちゃんの顔にかかっていないかも忘れずにチェックしましょう。

腕枕で添い寝するのは大人にとっても気持ちが良く、ついつい一緒に深く眠り込んでしまいがちですが、不用意に寝返りをすると赤ちゃんを圧迫してしまう危険性も十分承知しておきましょう。
腕枕で赤ちゃんの頭の位置が高くなると、赤ちゃんが寝返りをしやすくなってしまいますので、寝ている最中に赤ちゃんが姿勢を変えて窒息リスクの高いうつぶせ寝になってしまわないよう、赤ちゃんの姿勢にも気を配ってあげてくださいね。

長い時間の腕枕はやめましょう

腕枕は確かに赤ちゃんに安心感を与える良い寝方ですが、長時間頭の位置をあげていることで首が疲れてしまったり、背中の筋肉が強張ってしまったりするケースもあります。
腕枕をするときは赤ちゃんの頭の位置があがりすぎないように注意するとともに、赤ちゃんが熟睡したのを目安に腕を外してあげましょう。

腕枕はあくまでも赤ちゃんが安心して眠りにつきやすくする方法です。長時間腕枕をしているとママの腕もしびれてしまいますから、適度なトコロで腕を外して程よい距離で眠ったほうが、赤ちゃんもママも安心して熟睡することができますよ。

いろんな寝かしつけを試しましょう

小さいながらも赤ちゃんにはそれぞれ個性があって、腕枕で眠るのが好きな子もそうでない子もいます。
「寝る子は育つ」というように、赤ちゃんには十分な睡眠が必要であることは間違いありませんが、腕枕ならよく寝るからと頼りきりになるのではなく、赤ちゃんの気持ちを理解することが大切です。

赤ちゃんがなかなか眠りについてくれないのには、「お腹が空いた」「おむつを替えて欲しい」「もっと遊びたい」など、様々な理由があります。
腕枕を好んでいた赤ちゃんがある日を境に一人で眠るようになるなどの変化も多いので、赤ちゃんの眠らない理由を考えた上で、いろいろな眠り方を試してみて、赤ちゃん自身の成長を促してあげましょう。

寝かしつけ方法のひとつとして有効活用しましょう

赤ちゃんに対する腕枕についてはメリットとデメリットがあり賛否両論ですが、親子の関係において腕枕のような肌や体温を身近に感じることができるスキンシップは重要です。
赤ちゃんにも腕枕が好きなこと嫌いな子がいますから、赤ちゃんに合うようであれば頭から否定せず、安全に考慮した上で取り入れてみてもよいですね。

赤ちゃんは泣くのが仕事。お世話をするパパやママにとって赤ちゃんの寝かしつけは結構なお仕事ですが、親子で一緒に眠る幸せな時期は短く、あっという間に過ぎ去ってしまいます。
寝かしつけがうまくいかなくてイライラすることもありますが、腕枕も含めていろいろな方法を試してみて、家族が気持ちよく眠れる工夫をしてみてくださいね。

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この記事を書いたライター
小森ひなた

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪