授乳中の便秘の原因/解消法に関する記事

授乳中の便秘の原因と母乳に影響しない安全な6つの解消法

授乳中の便秘の原因と母乳に影響しない安全な6つの解消法

「授乳中に便秘になりやすいのはどうして?」「便秘薬って母乳に影響はないの?」そんな疑問にお答えしていきます!

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【授乳中の便秘】原因と母乳に影響が出ない対処法6つ

妊娠中や授乳中に、便秘で悩んだ経験のあるママはたくさんいるのではないでしょうか。産前産後はママの環境や体が大きく変化し、便秘になりやすい時期です。赤ちゃんのお世話だけでも毎日大変なのに、便秘で体調を崩すとなると更にしんどいですよね。

今回は、授乳中の便秘の原因/解消法をご紹介していきます。
母乳に影響がないとされている便秘薬についても触れていきますので、ツラい便秘を治すひとつの参考にしてみてくださいね。

便意は心や体調に影響されやすい

便意や腸の動きは精神面や体調に左右されます。主な便秘の原因としては3種類あります。

  • 弛緩性便秘
  • 運動不足や、骨盤底筋群などの筋力が衰えることにより、大腸の筋肉が縮むことでおきる便秘。

  • 痙攣性便秘
  • 寝不足やストレスが原因で自律神経が乱れ、大腸が激しく動くことでおきる便秘。

  • 直腸性便秘
  • 排便のタイミングを逃す、痔や会陰切開の傷が気になりうまく力めないことなどが続くことでおこる便秘。

授乳中はまさに便秘が起きやすい要因が揃っています。これらに加え、授乳中はママの体内の水分が不足し、便が固くなるためさらに便秘になりやすくなります。

授乳中でもできる!便秘解消方法

授乳中の便秘は、母乳に影響しない方法で解決したいですね。そこで、授乳中でも可能な便秘の解消法6つをご紹介していきます!

適度な運動でストレスと運動不足を解消しよう

体を伸ばす女性

体を動かすことで腸内の動きも活発になり、ストレスの発散にもなります。ウォーキングや赤ちゃんを連れてのお散歩、ラジオ体操などで適度に体を動かしましょう。
妊娠中や授乳中は運動不足になりがちです。出産の影響で腹筋や骨盤底筋群が伸びて衰えているため、適度な運動で無理をせず、少しずつ筋力を戻していきましょう。

こまめに水分を補給しよう

水を飲む女性

夏場や生理中などは、意識的に水分を摂っていないとすぐに脱水症状になってしまいます。特に授乳中は、母乳を作るのにたくさんの水分が使われます。

そのため、授乳中は1日2~3リットルを目安に水分補給を行うよう意識しましょう。あんまりがぶがぶ水分を摂るとむくみやすくなるので、少しずつ回数を増やすようにしてくださいね。
もし、うさぎのフンのようなコロコロの便が出ていたら、水分が不足しているサインなので、気をつけましょう。

授乳中の甘い飲み物やカフェインが含まれる飲み物は、乳腺炎や赤ちゃんへの影響を考えるとたくさん飲むことはおすすめできません。水やお茶をメインに飲むようにしましょう。
また、青汁は水分と同時に食物繊維も摂取できるので、便秘で悩んでいる人におすすめです。

ヨーグルトや食物繊維の多い物を食べよう

ヨーグルトスムージ

海藻や果物、野菜全般など、水溶性の食物繊維が多く含まれているものを意識して食べるようにしましょう。

また、ヨーグルトや納豆、オリゴ糖などは善玉菌を増やして腸内の環境を整えてくれるので、便秘解消におすすめです。授乳中の毎日の食事に取り入れるとよいでしょう。
もちろんそれだけではなく、バランスのとれた食生活を続けることが大切です。

赤ちゃんを預けてリフレッシュしよう

腕に顎をのせて寝そべる女性

昼夜問わずの授乳や夜泣きの対応で寝不足が続くと、自律神経やホルモンのバランスが乱れがちに…。また、毎日1日中赤ちゃんを抱っこするので、体中が凝り固まって腸の働きも衰えてしまいます。
そこで赤ちゃんと離れて一人で眠れるだけでも、心身ともにリフレッシュでき、便秘の解消につながります。

赤ちゃんをお世話していると、忙しくて自分のことが後回しになり便意を我慢してしまいがち。時々は家族に赤ちゃんのお世話をお願いして、ママ自身がゆっくり休むことも大切です。赤ちゃんから離れてゆっくりトイレに行く時間を持てるとよいでしょう。

授乳中でも便秘薬OK!薬剤師に相談しよう

授乳中でも服用できる便秘薬があります。食生活や生活習慣を改善しても便秘がつらい時は、薬剤師と相談の上で、用法用量を守って服用しましょう。

市販の便秘薬「コーラック」

大正製薬から販売されているコーラックは、授乳中でも服用できるシリーズがあります。
但し、同シリーズの中でも「コーラックハーブ」「コーラックファイバー」にはセンノシドという成分が含まれており、服用すると母乳を通して赤ちゃんが下痢を起こすことがあるので、授乳中の服用は避けた方がよいと大正製薬のHPでは注意されています。コーラックを使用する場合には、種類や授乳中の使用について確認するようにしてください。

「マグラックス」

産婦人科などでよく処方される便秘薬です。腸内の便に直接働きかけ、便を柔らかくしてくれる効果があります。妊娠中でも使える薬なので、授乳中でも安心して使用できます。

座薬の便秘薬

直腸内で炭酸ガスを発生させ、腸の働きを促す仕組みになっています。直接、腸内で作用するため、母乳に影響が出ず授乳中でも使用できます。内服薬に比べて即効性があるというメリットもあるでしょう。
ただし、健康状態によっては使用できない場合もあるので、市販の便秘座薬を使用する場合は必ず薬剤師と相談しましょう。

長引く場合は産婦人科を受診しよう

つらい便秘が続く場合は、産婦人科を受診しましょう。内科でも便秘薬は出してくれますが、産婦人科ならより赤ちゃんに影響が出ない薬を処方してもらえます。

授乳中に医療機関にかかる場合は、必ず授乳中であることを伝えましょう。また、会陰切開の傷が痛んで排便しづらい場合も、産婦人科に相談することをおすすめします。

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