臨月に入ってからの過ごし方に関する記事

臨月期の過ごし方~適度な運動・外出でお腹の張りも解消!

臨月期の過ごし方~適度な運動・外出でお腹の張りも解消!

臨月の過ごし方や注意点について知り、心と身体の準備が万全にできた状態でお産を迎えられるようにしましょう。

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臨月に入ったらどんな過ごし方をすればいいの?

赤ちゃんを想像して喜んでいる妊婦さんのイラスト

臨月に入ってしまうと、いつお産が始まってもおかしくはありません。ですから、その瞬間に備えて様々なことに気をつけながら過ごすことが必要な時期でもあります。けれど、ずっとそういった緊張状態が続いてしまっていては、ストレスもたまってしまいますよね。

これから産まれてくる赤ちゃんに出会えるのが楽しみな反面、お産に対する不安あったりもすると思います。

ここでは、臨月のママとお腹の中にいる胎児の状態を踏まえたうえで、臨月に入ってからの過ごし方や注意点などを紹介していきます。臨月ではどのようにして過ごせばいいのかを知ることで、不安やストレスを軽減させることが出来て、精神状態も穏やかでいられたりします。

臨月はいつから?

妊娠週数は、最後の月経が始まった日を0週として数えていきます。そういう風に、カウントしていくと臨月とは妊娠36週から40週の時期、すなわち妊娠10ヶ月目のことです。臨月に入っているとお腹の赤ちゃんの成長が充分であり、いつ生まれてきても大丈夫な状態であると言えます。

臨月のママと赤ちゃんの状態

臨月の時期は、これから出産に向けて準備万端な状態であるというイメージがあります。けれど、実際のところママの身体の状態や、お腹の赤ちゃんの状態はどうなのでしょうか?

出産予定日が近づいてくると不安になってしまうことも多いと思いますが、臨月のママと赤ちゃんの状態を知っておくことで、ちょっとした体の変化にも気づくことができると安心ですね。

臨月のママの体の状態

テーブル載ってる料理

臨月の時期には、赤ちゃんがママの下腹部の方に下がってきて、出産の準備が整っていきます。そうなってくると、これまで、胃を圧迫してしまう位置にいた胎児の位置が、下腹部の方に下がり始めるので、胃に圧迫感を感じなくなり、食欲が増えてきます。その一方で、今度は膀胱が圧迫されるようになって、トイレが近くなったり、腸への圧迫も強くなることから臨月は便秘気味になりやすい時期と言えます。

さらに、ママの下腹部の方に下がりっていくと、胎児の頭がママの骨盤にはまってくるので、前駆陣痛という不規則な体の痛み、お腹の張りが起こってしまうこともあります

寒い時期では、冷えた体を温めようとして、お腹などに力が加わるため、お腹が張ってしまうこともあります。臨月の時期が寒い時期と重なっていたら、外出の時には、あたたかい恰好で身体を冷やさないようにしましょう。

お腹の赤ちゃんの状態

羊水の量が少なくなり、お腹の中にいる赤ちゃんの体が大きくなるにつれて、胎盤の中で動けるスペースが少なくなり、その空間が窮屈になってしまいます。すると胎動が激しくなって、激しく動く度に痛いと感じたりすることがありますが、胎児の頭がママの骨盤にはまっていくと、胎動が少なくなります。骨盤に胎児の頭がはまった時には、恥骨や足の付け根が痛くなったりするような、感覚を覚えたという体験をしたママが多くいます。

ただ、胎動を感じるのには個人差もあって、赤ちゃんの胎動を激しく感じるからといって、お産はまだまだ先だと思い込むことはやめましょう。逆に胎動が少ないからといっても安心することは出来ずに、胎動を全く感じないという事は、赤ちゃんからのSOSであることもあります。胎動カウントで1日1回は、赤ちゃんの胎動を確かめましょう。

胎動カウントとは

しゃっくりや弱い胎動ではなく、はっきりとした胎動が10回起こるまでに要する時間を計ることで、赤ちゃんの健康状態をチェックする方法です。赤ちゃんとのコミュニケーションにもなるし、赤ちゃんが元気なことがわかると臨月の不安な気持ちも解消できることもあります。

臨月に入ってからの過ごし方

臨月になると仕事をしている女性は産休に入るし、里帰りをして実家で過ごすようになる女性もいたりするので、比較的時間にゆとりを持って生活できるようになります。その時間を有効に使って、お産に向けて心と身体の準備を出来るようにするためには、次のような過ごし方がおすすめです。

1毎日たっぷり睡眠をとる

枕のイラスト

出産後の生活はなかなか想像できないかもしれませんが、産まれて間もない赤ちゃんのお世話では、昼夜関係なく赤ちゃんが泣いてしまったら、その対応に追われる日が続いて、寝不足になってしまいます。ゆっくり寝られなくなる出産後に備えて、出産前はたっぷりと睡眠をとりお産に向けて体力を蓄えておきましょう。臨月の時期には、お腹が大きく膨らんでいるため、寝つきにくいですが、抱き枕などの睡眠サポートグッズを使って、自分に合う眠りにつける姿勢を見つけると楽ですよ。

2週に1度妊婦健診を受ける

臨月に入ってしまうと通常妊婦健診は週に1回になります。1週間という短い期間であっても、赤ちゃんやお母さんの体の状態が急変することもありますし、子宮口の開き具合やお産がどれくらい近づいているのか、何かトラブルはないのかを把握するためにも、面倒とは思わずにきちんと健診を受けるようにしましょう。

3適度に運動する

臨月に入ると大きなお腹で動くことが面倒になったり、いつお産が始まるかわからないことで不安になったりして、家にこもりがちになってしまいます。けれど、お産を乗り越えるための体力をつけるためにも、適度に運動することは大切です。それに、身体を動かすことは気分転換にもなり、お産の不安も解消できますよ。

臨月には次のような運動がおすすめです。無理をせず自分に合った運動を選び、体調が悪いときは控えるようにしましょう。

4イメージトレーニングをする

何事も予習しておくことが肝心!いつお産がきてもパニックにならないように、お産を楽にする方法を学んだり、先輩ママの体験談などを聞いて、自分なりにお産のイメージトレーニングをしておきましょう。「ヒッ、ヒッ、フー」でお馴染みのラマーズ法などの呼吸法を陣痛に備えて練習しておくことも大切です。

5出産後にすべきことを準備する

提出書類を説明するスタッフ

出産して退院したら、赤ちゃんとの生活が始まります。出産後しばらくは体力の回復もままならず、夜中の授乳で寝不足になるので、思うように身体が動きません。お七夜の準備、出生届などの書類の提出の準備、赤ちゃんを迎えるお部屋を整えるなど、出産後すぐにやらなければならないことの準備をしておくと慌てないし楽チンですよ。

6おっぱいや会陰のマッサージをする

この時期にきちんとおっぱいや会陰のマッサージをすることで、出産後の明暗を分けるとも言われています。おっぱいマッサージで乳管の通りを良くすることで、母乳の出がよくなるし、会陰マッサージによって会陰切開のリスクを減らすことができるので、出産後に痛い思いをしなくてすみます。マッサージには、リラックス効果もあっておススメです。

7赤ちゃんに話しかける

お腹の中にいる赤ちゃんは外部の音などに反応したり、そういった刺激を記憶しているとも言われています。ですから、パパやママの声を聞かせてあげることは、赤ちゃんとのコミュニケーションになるし、パパ・ママ自身も赤ちゃんに話しかけることで、自分たちは、親になったという自覚が芽生えてきます。

縁起のよい日に産まれて欲しいという出産予定日の希望があれば、お腹の赤ちゃんに頼んでみてはどうでしょう?

その思いに応えてくれるかもしれませんよ!

臨月の過ごし方の注意点

臨月ではいつお産が始まってもおかしくないので、いつでもお産に対応できるように過ごさなければなりません。そこで、臨月の妊婦さんが外出時や家で過ごすときに注意すべきポイントを紹介します。そのポイントさえ押さえておけば、外出先でも家でも不安な気持ちにならずに過ごせますよ。

母子手帳と保険証を持ち歩く

母子手帳や保険証のイラスト

外出時には母子手帳や保険証を必ず携帯しておきましょう。臨月の期間は、外出する際にもお産が始まった場合などのことを考えて、母子手帳や保険証を持ち歩いていた方が、その後の対応がスムーズにいきます。

臨月の時期で、「お腹が張っている時」や「体調が良くない時」には外出はできるだけ控えた方がよいでしょう。外出する場合には、誰かに付き添ってもらう事をオススメします。

2体重管理に手を抜かない

臨月になると、産まれる準備が本格的に始まるので、赤ちゃんがママの下腹部の方に下がってきます。そうなると、胃への圧迫感がなくなるため食欲が増えたり、臨月に入ったという安心感からついつい「甘いモノ」に手が伸びてしまったりと、体重管理に手を抜きがちになってしまいます。ママと赤ちゃんの健康のためにも、新しい命が産まれてくる最後の瞬間まで手を抜かずに、しっかりと体重管理をおこないましょう。

3遠出を控える

臨月に入ると、いつお産が来てもいいように遠出は控えて、病院に行ける範囲内で行動するようにしましょう。思うように行動できないとストレスを感じることもあるでしょうが、家や病院の近くをデートがてら夫婦で探索するのも良いですよ。赤ちゃんが生まれると夫婦で外出する機会が少なくなっていくことから、その時には思いっきり楽しみましょう!

4入院の準備をしておく

いつ入院してもいいように、入院するときに必要なものをリストアップし、それらをボストンバックの中にまとめておいて、目につく所に置いておきましょう。さらに、陣痛が始まったときのために、かかりつけの病院や利用するタクシー会社の電話番号など、いざって時に電話をかける可能性のある電話番号は、スマホに控えておきましょう。

5無理をせずリラックスして過ごす

出産予定日間近になると、妊娠初体験の妊婦さんの場合だったら特にそうですが、緊張したり不安になったりするものです。「臨月だから行動は控えないといけない」と何でも制限せず、基本的には普段と変わらない生活で、リラックスして過ごすことが、ママにとっても赤ちゃんにとっても良いことです。赤ちゃん誕生を楽しみに待つ気持ちを味わえるのも、臨月に入ってしまえばあと少しの間だけ。この幸せな時間を存分に楽しみましょう。

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