経産婦の胎動に関する記事

経産婦の胎動はいつから?早い?遅い?感じない人の理由

経産婦の胎動はいつから?早い?遅い?感じない人の理由

経産婦の胎動はいつから?一人目よりも早い?遅い?二人目以降の出産で忘れちゃた胎動の時期や意味などのおさらい!

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経産婦の胎動っていつから…一度は出産を経験しているから「何か」違いはあるの?

経産婦とは、一度妊娠出産を経験している妊婦さんのことをいいます。つまり、二人目以降のお子さんを産もうとする妊婦さんのことですね。経産婦さんにはどことなく余裕が垣間みえるので、初めて妊娠中のママにとっては、すごくベテランの妊婦さんに見えますよね?!

一般的に、初めてのお産に向かう「初産婦(しょさんぷ)」さんと、経産婦さんでは、妊娠中にいろいろな違いがあるといわれています。経産婦さんの方が一度は経験しているためか、お産の進みも早いですし、妊娠に気づくこと自体早い傾向にあると言われています。

では、胎動についてはどうでしょうか?

初産のとき、産むまで毎日毎日お腹がポコポコしていた、あの感じ。一人目の時とはまた違った様子なのでしょうか?
経産婦さんの胎動についておさらいしながら、一人目の出産時と違いはあるのか見ていきましょう!

経産婦に関係なく胎動って、妊娠したらいつころから始まるの?

生まれたばかりの赤ちゃん

初産婦さん・経産婦さんに関わらず、お腹の中の赤ちゃんは妊娠8週頃から自由に動けるようになっていると言われています。この頃の赤ちゃんは子宮にプカプカ浮いて、パタパタ手足を動かしたり、グルグル回ったりしています。でも、あまりに小さくて、ママが胎動として動きを感じ取ることはできません。

では、ママが「あれ!?何か体の中で動いている!もしかしたら…」と、胎動の動きに気がつけるのは、いつからでしょうか?

お腹の中にいる胎児が、ママの子宮壁をコツンと蹴ったりして、ママが胎動だと認識できるようになるのは、だいたい妊娠20週くらいです。そのときの胎児の大きさは、体長20cm前後、体重は350gくらいになっています。これくらいの大きさがなければ、赤ちゃんの動きには気づけないのですね。

早い妊婦さんだと15週くらい、遅くとも22週頃には、ほとんどの妊婦さんが胎動を感じはじめまるそうです!

胎動を感じやすい時ってあるの?

1日の中で、胎動を感じやすい時間帯や感じやすくなるコツってあるのでしょうか?

胎動を感じやすくなるポイントは二つあって

  • ママが動いていないこと
  • お腹の中にいる赤ちゃんがリラックスして元気に動いていること

です。

妊婦さんは昼間、お仕事や家事で動いていることが多いので、自分が動いている分お腹の胎児の動きには気がつきにくくなってしまいます。でも夜になると、疲れて横になったり、ソファーにかけてゆっくりしますよね。そんな時には自分が動いていない分、相対的に胎動の動きを感じやすくなります。安静にしていないと、赤ちゃんの小さな動きである胎動は、感じにくいということですね。

また、赤ちゃんは、ママがリラックスしている時には、胎盤によって繋がりあっているために、同じようにリラックスしているそうです。胎盤から十分に酸素が届けられた赤ちゃんは、気持ちよくなって元気に動いています。そのため夜は、さらに胎動を感じやすくなるのでしょう。

初めての妊娠の時には、胎動に気が付けましたか?

胎動って、独特な動きがあり、「ム~ニュム~ニュ」「ぽこぽこ」「グゥィ~ン」など、感じ方も人それぞれです。胎児の動きにも個性があったりして、成長度合いによっても「あっ今度は違う動きをした!」と感じられることも、マタニティライフの密かな楽しみかもしれませんね。

これまで経験したことのない感覚ですから、初めての妊娠の時には、胎動の動きをお腹の不調だと勘違いしてしまう妊婦さんもいます。だから、初産婦さんの胎動の始まりとしては、変わりないかもしれませんが、その動きが胎動だと気がつけるようになるまでは、経産婦さんと比べてしまうと若干遅めの傾向になってしまいます。

胎動をなかなか感じないママのなかには、「腸がウニョウニョしているんだと思った」、「お腹でガスがポコポコしているんだとしばらくは勘違いしていた」という声もありますよ。健診の時に、エコーの画面を見ていると、赤ちゃんの動きと自分のお腹の感覚がリンクして、その瞬間に初めてこれが胎動なんだとわかるママも結構います。

経産婦は、一度経験しているから胎動の動きに気がつきやすい

経産婦さんは、胎動が始まる時期が早いと言われ、それにもとなって、だいたい18週頃までには胎動に気がつく人が多いそうです。15週頃からはっきりと胎動を感じる人や、早い人だと11週から胎動の兆候を感じ、「動いた!」と分かることもあるそうです。経産婦さんが初産婦さんよりも、早い時期から胎動を感じられるのは、お腹の赤ちゃんが早く大きくなっている訳でも、一度お産を経験した子宮が胎動を伝えやすくなっている、という訳でもありません。もちろん胎動が少ない赤ちゃんもおりますし、胎動の感じ方は人それぞれですから、経産婦だからといって初産の時よりも早く胎動を感じること無く、気づかないままで「胎動が始まるのが遅い」と感じる人もおります。

経産婦さんが初産婦さんよりも胎動が早いと言われるのは、一人目の出産時に胎動というものを経験したことがあるので、それがどんな動きなのか身体が覚えているため、早いうちに「あ!これは胎動だ!」と確信することができるからです。

他には、妊娠やお産に対する心の余裕です。人は未経験のことには、不安を感じやすくなる生き物ですが、経産婦さんは妊娠・胎動・出産を一度は経験している分だけあって、心に余裕があります。つわりが終わってから、そろそろ胎動が始まる頃だな、という見通しを持つことができるのも、胎動を早めに感じられる一つの要因です。
つまり、お産の「経験値」が、胎動に気付きやすくさせているということですね。

胎動って、そもそもどんな意味合いがあるの?

お腹の中にいる赤ちゃんが蹴っている様に感じるお母さん

胎動がきちんとあるということは、「ママ、お腹の中で元気にしているよ」というメッセージであるとも言えます。あまりに激しい胎動は、「もしかして赤ちゃんが苦しくて暴れているのでは?」と思ってしまいますが、本当に苦しければ本来5分も10分も動きまわることは大人でもしんどい事なので、元気なしるしだと思っていましよう。

何らかの理由で、赤ちゃんが本当に苦しい時には、逆に胎動は弱くなり心拍も落ちてくるのが普通です。胎動が激しい時は、ママは中から蹴られてチョット痛いですけど…「パパに似て元気な子ども!」ぐらいに思って、その痛みを我慢しましょう。

胎動の動きって、お腹の中にいる胎児の性別と関係があるのかな?

胎動が激しくて、パンチやキックみたいな強い動きが多ければ男の子。反対に、穏やかでウニョーンとしたゆっくりした動きが多ければ女の子。と言われることがあります。
これって本当なのでしょうか?

残念ながら、これは医学的根拠のない、生活の知恵などが言い伝えられた種類の説です。昔は、産前に性別を特定する術がなかったので、「男の子は活発」「女の子は穏やか」といったイメージと、経験から伴った言葉でしょうから、医学的根拠は無いとしても、あながち間違ってはいないかもしれませんね。

今は、だいたい24週頃には、エコー検査で性別がわかるようになっています。ちょうど、胎動が激しくなってきた頃ですね。もしも、その時期にベビー服などのベビーグッズを性別に合わせて買い揃えたいならば、こっそり産科医に伺ってみてはいかがですか?
100%確実とは、言えませんが、かなりの高い確率で性別を判別することでできます。

パパにも胎動の動きを感じさせたいけど、そのコツってあるのかな?

ママだけではなく、パパだって、これから産まれてくる胎児の発育のことは気になっています。赤ちゃんがお母さんのお腹の中にいる期間は長いようで、人生の長さから見れば一瞬です。パパもわが子の誕生を心待ちにしながらも、その成長過程を楽しみにしています。ですから、二人の子どもの胎動をパパとも共有したいですよね。

胎動を感じ合って「二人の赤ちゃんがこのおなかにいるんだ」と思うと、なんとも幸せな気持ちになります。ですから、パパにも胎動を感じてもらうための、コツを紹介します。

胎児がしゃっくりしている時を狙ってみよう!

自分のおなかのことですから、ママは赤ちゃんがチョット動いただけでも、敏感に感じ取ることができます。「あ、今動いた!触ってみて!」と、今度はパパが待ち構えていると「シーン…」。よくあることですよね。連続して動いてくれたら「パパでもわかるのに!」と思ったママは多いはず。

では、しゃっくりをしている時を狙ってみてはいかがでしょうか?

ママのお腹の中にいる赤ちゃんは、これから始まる肺呼吸の練習のために、おなかの中でよくしゃっくりをします。「ピクッ、ピクッ」と規則的に胎動を感じたら、それはしゃっくりである可能性あります。

しゃっくりが続いている時に狙いを定めてあげると、ある程度規則的な動きなので、パパでも胎動の動き感じることができますよ!

食事を済ませた後に、狙ってみようよ!

食卓にあがったサラダ

ご飯の後には胎動が活発になると、しばしば言われます。お腹がいっぱいになると、胃がふくらみますよね。胃や腸に食物が入って膨らむことで子宮が押され、赤ちゃんの周りはなんとなくいつもと違う雰囲気になります。

赤ちゃんはこのいつもとは違う感じを楽しんでいるという、研究報告もあったりします。そのため、いつもと違う感じがすると、胎動の動きが増えることがあったりするそうです。

また、食後はママと同じように、赤ちゃんも胎盤をとおして、血糖値が上がります。そうすると、赤ちゃんもご機嫌で、気持ちが良くなります。だから、食事をとると胎動が活発になりやすいと言われております。

日常的に胎動を感じやすい、時間帯を狙ってみよう!

ママが胎動を感じやすい時間の方が、やはり外から見たり触ったりしても分かりやすくなります。赤ちゃんは、ママがリラックスしている時にたくさん動き、ママもリラックスしているので胎動を感じやすくなっています。

一番の狙い目は、夜ママが横になってのんびりしている時です。パパと、ゴロゴロしながらテレビを見ているときなんかに、そっとおなかに手を乗せておくと、赤ちゃんが動いているのたくさん感じられるかもしれませんよ。

今まで、感じていた胎動を感じなくなってきた…大丈夫なのかな?

ずっと元気におなかをポンポンと蹴っていたのに、「あれ?最近元気がない?」。妊娠後期になると、そんな違和感を持ってしまう事がよくあります。これは、赤ちゃんが大きくなってきて、子宮の中が狭くなってきた事が影響し、赤ちゃんもおなかの中で、動きづらくなってきた事が関わっております。それだけ、順調に大きくなってくれたんだと思って、むしろ安心しましょう!

でももし、急に胎動を感じなくなったり、半日以上も全く赤ちゃんが動く様子がなければ、赤ちゃんの心拍が落ちている可能性があります。「いつもと違う!」と感じたら、速やかに産院を受診しましょう。

胎動のほとんどがママ側に伝わってくる妊娠後期には、胎動カウントという方法で、赤ちゃんが元気かどうか確認することができます。

胎動カウントの方法は、ママが安静になった状態で、胎動が10回数えられるまでかかった時間を計ります。赤ちゃんはだいたい20〜30分の周期で、寝たり起きたりを繰り返しているので、それを考慮すると、時間的目安はだいたい20分くらいです。1時間以上かかった時は、間を空けてもう一度計り、それでも1時間以上かかるようなら、念の為に産婦人科の受診をお勧めします。

胎動が激しくなる時期っていつからなの?

妊婦さんと旦那さんのイラスト

胎動が激しさを増すピークは最近の研究によると、妊娠7ヶ月(24〜27週)頃だと言われて、胎動を感じられるのが20週頃ですから、胎動に気づいてからは、どんどんその動きが活発になり、それと共に赤ちゃんのサイズも大きくなってくるので、その後は胎動が落ち着いていき、それまでのクルクルと回るような激しさがなくなっていきます。

胎動の回数自体はだんだん減っていくものの、一回一回の強さはレベルアップしていきますから、ママは体の中でその一回の強い胎動の動きによって、激痛を感じることもあります。その「痛み」があまりにも強い時には、体勢を変えるなど、工夫してみてくださいね!

臨月になると、胎動って感じにくくなってしまうの?

胎動のピーク時は、ママも大変!毎日赤ちゃんに蹴られて可愛くも「ちょっとやめてー!」と言いたくなるくらい、赤ちゃんは元気に動きます。

生後7ヶ月頃の胎動のピークを超えると、子宮が狭くなってくると同時に、お腹の中にいる胎児は、成長による重みのためなどによって、ママの下腹部の方へと移動していきます。そうなってくると、さらに動き回れるスペースが限られてしまって、グルグル回るというよりは、同じところを蹴られるようになっていきます。

臨月に入ると、胎動はさらに少なくなり。赤ちゃんはママの骨盤に潜り込みながら、外の世界に出る準備をし始めます。動きは鈍くなってきますが、「赤ちゃんがお腹の中できちんと十分に育ってきている」という証でもあります。

経産婦さんの場合には、一度は胎動を経験されているので「あれ?前の子とは、胎動の動きが違うなぁ~」「胎動の動きにも個性があるのかなぁ~」などと、初産の時に比べると経験をしている分だけあって、余裕をもって胎動に接する事が出来ますよね。ですから、胎動の動きをパパにも感じてもらいやすくもなります。胎動の動きは痛い時もあったりしますが、痛みや動きなどを感じることができる時間は限られているので、その瞬間を特別な時間だと捉えて向きあっていきましょう!

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