妊婦検診の頻度と回数に関する記事

妊婦検診の頻度と初期~臨月の時期別受診回数/双子のケース

妊婦検診の頻度と初期~臨月の時期別受診回数/双子のケース

妊婦検診の頻度は妊娠の週数やリスクの状況によって違う?検診予定日以外の受診についてなどご紹介します。

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妊婦検診の頻度が少なくて心配・・・受診頻度と回数の目安

妊娠初期は1~2週間のペースで妊婦検診があったのに、中期以降月1ペースに頻度が減ると、赤ちゃんは順調に育っているかな?となんとなく不安を感じてしまうものですよね。

お腹の張りなど気になることがあっても、「検診予定日まで待った方がいいのかな?」と受診を躊躇してしまいませんか?そこでこちらでは、妊婦検診の頻度や受診の目安についてご紹介します。

妊婦検診の頻度/回数は?

産婦人科によって、妊婦検診を組むスケジュールは異なりますが、目安として参考にしてくださいね。

妊娠初期(妊娠0週~妊娠15週)

妻の肩に手を置く夫

市販の妊娠検査薬や産婦人科の尿検査で妊娠が判明しても、妊娠週数が短いと、赤ちゃんの心拍や胎のう(あかちゃんを包む膜)が確認できない場合があります。心拍や胎のうが確認できるまでは1~2週間に1回くらいのペースで、検診を勧める産婦人科が多いようです。

心拍や胎のうが確認できてからも妊娠8~12週目までは、妊娠が安定しないため2週間に1回くらいのペースで検診する産婦人科もありますので、検診回数は変わります。厚生労働相では、妊娠初期の検診回数は4週間に1回という目安を発表していますが、妊娠の状態や病院の方針による判断ですので、産婦人科の主治医の指示に従って受診しましょう。

検診回数の一例

  • 最初の受診が妊娠5週目で、その後2週間に1回を検診

→ 妊娠15週目までに5回の検診

  • 最初の受診が妊娠8週目で、その後4週間に1回の検診

→ 妊娠15週目までに2回の検診

妊娠中期(妊娠16週~妊娠27週)

妊娠中期になると安定期に入り、妊娠6ヶ月に当たる妊娠23週までは4週間に1回のペースで検診します。
さらに妊娠7ヶ月目の24週からは、2週間に1回のペースでの検診となります

妊娠後期(妊娠28週~妊娠35週)

妊娠後期は臨月直前の妊娠35週まで、2週間に1回のペースで検診となります。妊娠後期になると、お腹が張りやすくなったり、妊娠高血圧症などの妊婦特有の病気になったりやすくなります。検診の頻度が増えますが、赤ちゃんとママのためにしっかり検診を受けましょう。

臨月(妊娠36週目~)

座り込む妊婦

いよいよ臨月に入ると、妊娠36週目~出産日まで1週間に1回の検診になります。ここまで、妊娠5週目で心拍や胎のうを確認でき、40週目で赤ちゃんが生まれれば最小で13回の妊婦検診で終わります。ただし、赤ちゃんは出産予定日を過ぎてもなかなか生まれないこともよくあります。

42週目になっても生まれる気配のない場合は、陣痛促進剤を使ったり、帝王切開などの方法が用いられたりする場合があります。出産日が42週目になった場合、妊婦検診が19回になることもあります。

双子など多胎妊娠の場合の妊婦検診の頻度は?

双子や三つ子などの多胎妊娠の場合や、妊娠出産にリスクがあると医師が判断した場合、妊婦検診の頻度が増えることもあります。ママと赤ちゃんが安全に無事出産を終えるための検診ですので、医師が指定した頻度で検診に通うことが大切です。

妊婦検診の頻度が増える可能性があるケース

  • 多胎妊娠
  • 胎児の成長に遅れや異常が見られた
  • ママが妊娠高血圧症や妊娠糖尿病にかかった
  • ママに持病がある
  • 妊娠初期の出血などのトラブルや早産になった
  • 高齢出産である など

妊婦検診の頻度が低くて不安…

お腹を触る妊婦

妊娠初期~中期に4週間に1回のペースでの検診になると、赤ちゃんは無事に育っているかなんとなく不安を感じてしまうママもいるでしょうが、特に体調に変化がなければ、スケジュール通りの検診で大丈夫です。

お腹が膨らんできて胎動を感じ始めると、赤ちゃんの姿を早くエコーで確認したくなるママも多く、月に1回ペースの検診では少ないのではと心配する声も聞かれます。何か異常を感じて不安な状態でなければ、この間に里帰りや出産後に赤ちゃんを迎えるための準備などを始め、あまり焦らずにゆったりした気持ちですごしましょう。

異常を感じた場合

注意事項を指差す看護師

ただし、強い下腹部痛やお腹の張り、出血、赤ちゃんの胎動が感じられなくなったなど、いつもと違う異常を感じた場合は検診予定日を待たず、直ちに産婦人科を受診しましょう。お腹の張りはどこまでが普通で、どこからが異常なのか分かりにくいという人も多く「これくらい少し休めば治る」と思って受診が遅れ、早産になったケースもあります。

あまり神経質になり過ぎるのも良くありませんが、日頃から我慢強い人は特に、妊娠前と同じ体ではないということを自覚して異常を感じたら早めに産婦人科を受診しましょう。

妊婦健診助成制度をうまく利用しよう

妊婦検診を実費で負担すると、1回の検診で5000円~8000円程度かかる病院が多いようです。血液検査など特別な検査が必要な場合は、さらに1回で請求される場合もあります。そのため、高額の負担を避けるために検診をしない妊婦さんを増やさないために、国の支援で妊婦検診に14回分の助成金が出るようになりました。

しかし、自治体によって14回分全て無料になるところと、上限金額が決まっていて、一部実費負担になるところなど差があるのが現状です。一部実費負担であっても14回分の助成は魅力的です。

厚生労働省が勧める検診スケジュールでは、だいたい出産までに14回で収まるようにスケジュー検診が組まれています。これを参考にしながら、妊婦健診助成制度をうまく活用しましょう。ただし、14回で収めたいからと体に異常を感じたのに検診に行かないのは危険です。医師の指示に従うようにしましょう。

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