NST検査とは?に関する記事

NST検査の見方・費用・いつから?胎動と張りを知る目的

NST検査の見方・費用・いつから?胎動と張りを知る目的

NST検査って何?いつから実施するの?何がわかるの?費用はいくらかかるの?そんな初マタ妊婦さんに耳寄りな情報をお届けいたします!

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NST検査って何! いつから検査するのか・費用・グラフの見方・検査項目を紹介

NST検査のNSTとは「ノン ストレス テスト」の頭文字をとったものです。その意味合いには赤ちゃんと母体にストレスや、陣痛のない状態で赤ちゃんが元気かどうかを検査ということが含まれております。妊娠後期のお産が始まっていない状態で、測定機器を使って胎児の心拍数や胎動をチェックする検査のことです。

検査によって、ママのお腹の中にいる胎児の動きの活発さなどを見て、出産方法を確定させるために行われる種類の検査です。そこで今回は、NST検査について、いつから頃から検査するのか、気になる費用やグラフの見方、検査項目などを出来るだけわかりやすく解説していきます。

そもそもNST検査はどんな目的があって、実施するの?

無事出産した元気な赤ちゃんとお母さん

NST検査の目的とは、ズバリ出産方法を決定することです。ママのお腹の中にいる「赤ちゃんの心臓が問題なく鼓動している」、「自然分娩に耐えられる体力がママに備わっている」などを、検査によって見極めることができ、出産によるリスクを減らすため、帝王切開の選択などの判断をすることが可能になります。

ここ最近だと、妊娠後期にはほとんどの妊婦さんが行う検査ですので、今からその時期や目的をきちんと把握しておくと安心ですよ。

NST検査って妊娠したら、いつから実施するの?

NST検査は妊娠34~37週くらいの時期を目安として、担当医などの判断のもと実施されます。ほとんどの場合には、臨月に入った妊娠後期に行うのが一般的です。しかし、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病など早産の危険がある場合には、もう少し早い時期に行うこともあるようです。

NST検査を実施するにあたって、デリケートな事情が妊婦さんにあるケースだと、いつから実施するのかの、判断は病院によって異なりますので、気になっている方はかかりつけのお医者さんに聞いてみるようにしましょう。

NST検査ってどんな服装がおススメで、どんな感じでうけるの?

胎児のイラスト

NST検査の際に服装が指定されることはありませんが、上下がつながったワンピースのようなファッションはオススメしません。検査の時にはお腹に検査器具を貼り付けるため、ワンピースでは下着が見えてしまうこともあって、気になる女性だったら避けた方が無難です。もちろんひざ掛けや毛布を出してくれることがほとんどですが、体がデリケートに反応してしまう時期ですので、下半身を冷やしてしまう恐れがあります。そこで出来れば、トップスとボトムスが分かれた服装をコーディネートしていくのがおすすめです。

検査方法は簡単です。まずはリラックスできる状態で、上半身を少し起こしながら横になり、お腹の張り具合をキャッチするセンサーと胎児の心拍数をキャッチするセンサーを貼り付けます。そのまま20〜40分程度測定を続けて、検査機器にてデータを計測します。胎動を感じたら、ママの手に握ったボタンを押すことで、赤ちゃんの動きを観察することができます。NST検査を定期的に行うことで、正確な出産予定日も高い確率で、予測することができるようになります。
病院によりますが、NST検査を旦那さん立ち会いのもと受けることも可能なので、担当医と旦那さんに相談することで、リラックスして検査を受けることも可能です。

お腹の張りが強く、計測データからも出産の兆候をしらせるグラフ推移が、1回の検査で何度か確認されるようになると、いよいよ「前駆陣痛」と呼ばれ、お産までもう少しということが分かります。

検査の時間は、ほとんどの妊婦さんは1回につき30分前後となりますが、実はこれは赤ちゃんの睡眠サイクルに関係しています。お腹の中のいる赤ちゃんは、大体20分サイクルで起きたり寝たりを繰り返しています。そのため、赤ちゃんの寝ている状態と起きている状態の、両方の心拍数も調べるために、時間に余裕を持たせて検査をする必要があります。たまには、検査中に赤ちゃんがずっと寝ていることもありますが、その場合にはお腹に向かって音を鳴らすなどして起こすこともあります。

NST検査の費用ってどのくらい?

病院の会計

NST検査の費用は2000~3000円程度です。お住まいになられている自治体によっては、申請をすれば助成金をもらえる制度が整えられているところもありまして、該当する地域に住まわれている妊婦さんの自己負担額は、さらに低くなります。

NST検査は妊娠34週から生まれるまで定期的に行われます。けれど、妊娠予定日を過ぎてしまっている場合の検査は、自己負担で受けなければならないこともあるので注意しましょう。

NST検査のグラフの見方~上のグラフと下のグラフの違いについて

NST検査のグラフは一見すると分かりづらく「何を意味しているのか分からない」「お医者さんに言われるがままに見ている」というお母さんも少なくありません。医学的な知識はなくとも、自分と我が子に関わるデータなので、グラフの見方を知りたいと考える方もいるでしょう。NST検査にはリアルタイムに振動して赤ちゃんの鼓動を刻んでいくグラフと、お母さんのお腹の張り具合を調べるグラフがあります。では上のグラフと下のグラフが具体的に何を示しているのか、グラフの見方について解説していきます。

上のグラフは赤ちゃんの心拍数を調べています

心臓データのグラフのイラスト

上のグラフは赤ちゃんの心拍数を表しています。ギザギザが大きいほど元気に鼓動していることが分かります。お母さんが胎動を感じると、このギザギザに大きな山ができることがあります。これは人間が運動した後に心拍数が上がるのと同じで、元気に動いている証拠です。

反対に赤ちゃんに元気がない時はギザギザも弱く、グラフが谷のようになることもあります。赤ちゃんの心拍数が長時間弱いままだと危険なので、NST検査の結果に異常がある場合は、そのまま入院もしくは緊急帝王切開の可能性もあります。

下のグラフはお母さんのお腹の張り具合を調べています

下のグラフはお母さんのお腹の張り具合を表しています。張りがあるとグラフに山ができ、張りの具合を数値で確認して、妊娠周期とお腹の張りが適切かをチェックすることができます。出産間近でお腹の張りが頻繁に確認できる場合は問題ありませんが、早期の場合は切迫早産の可能性が疑われます。またお腹が張った後に赤ちゃんの心拍数が弱まるようだと、「通常分娩は危険」という判断が下される場合もあります。

NST検査を体験した先輩ママの声

妊婦さんと旦那さんのイラスト

NST検査は、初産の妊婦さんには聞きなれない言葉ですよね。横文字が並んでおり何をするのか不安だという方もいらっしゃるかもしれません。しかし、特に特別なことをするわけではありませんし、緊張していては正確な鼓動や張りといった検査項目をチェックする事ができません。

リラックスした状態で妊娠期を過ごすことは、お母さんと赤ちゃんの健康のために大切なことです。実際に検査を受けられた先輩ママさんのNST検査体験談をご紹介します。

ぬま子
32歳

結果を見て安心できる

静かに横になって赤ちゃんの鼓動を感じることができるので、しっかり成長していることを確認できました。胎動を感じた時に赤ちゃんの心拍も上がっているのがわかると「動いているんだな〜」と思えて出産に向けて実感がわきました。

検査の際に、試しにお腹にいる赤ちゃんに語りかけてみたら、何だかグラフの波が反応したような気がして、感動した事を今でも覚えていますよ。

つばさママ
25歳

思わず録音!

録音用の携帯電話

初めての妊娠だったので、NST検査も少し緊張していました。でも赤ちゃんの心音が聞けて、動いている音も分かってすごく嬉しい気持ちになりました。何回目かの検査で病院の人に了解をとって、スマホに録音したほどです(笑)

その後に、無事に出産するまでには、気分が沈んだりしてしまう時もあったりしましたが、録音した音を聴くと、不思議と気分が休まりましたよ!

ハッチ
29歳

いよいよという感じがする

2人の子供を妊娠し、出産した経験がありますが、2人とも出産前にNST検査をしました。1人目の時には、言われるがままに検査を受けていてあまり余裕がなかったけれど、2人目の時にはNST検査をしていると「いよいよ出産か!」という感じがしました。

同行してくれた夫と一緒にカーテンで仕切られた個室にいると、ドキドキするような、安心するような、妙な感覚に襲われたのを覚えています。その時に心の心境も、NST検査の数値に現れたりするのかなって思って検査を受けていたことを覚えています。

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