妊婦の尿漏れ!原因と対策に関する記事

【妊婦の尿漏れ】原因や臭いの対処法&破水との区別の仕方

【妊婦の尿漏れ】原因や臭いの対処法&破水との区別の仕方

人には聞けない妊婦さんの尿漏れの悩みを解決!尿漏れの理由や予防と対処法、破水との違いについて考えていきましょう。

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【妊婦の尿漏れ】原因と5つの臭い対処法/破水との見分け方

妊娠中のさまざまな不快症状の中でも、「尿漏れ」は本当に不安…というプレママが実は結構います。恥ずかしくて誰にも相談できずに一人で悩んでしまうため、「病院に行かないと治らないの?」「まだ若いのに、子供と追いかけっこもできない…」「周りに臭いがバレてない?」と、毎日のことだからこそストレスも大きいですよね。

そこで、妊娠中に尿漏れするメカニズムを知ったうえで、尿漏れを軽減する方法、臭いやかぶれなどへの対処法、尿漏れしやすいタイプなどについてご紹介します。特に妊娠中期・後期の方は、臨月になると急増する破水との間違いで不要に病院受診をすることがないように、一見見分けにくい破水と尿漏れの見分け方についてもチェックしておきましょう。

尿漏れに悩む妊婦さんは多い!

妊娠の幸せを感じている女性

もともと男性よりも女性の方が、尿漏れを起こしやすいと言われています。理由は尿道の長さと形状、出産の影響です。そのうえ妊娠すると、子宮が大きくなることで膀胱などの尿が関係する器官にさまざまな影響を及ぼし、ますます尿漏れを起こしやすくなってしまうのです。

妊娠したら、もはや尿漏れは当たり前!これまで尿漏れを経験していなくて驚いてしまうこともあるかもしれませんが、尿漏れを妊娠中の身体の変化の一つとして受け入れた上で、精神的に落ち着いた快適な妊婦ライフを過ごしましょう。

妊婦さんに尿漏れが起こりやすい原因は?

妊娠中の尿漏れに悩む女性

妊娠するとつわりなど様々な体の変化が起こりますよね。そのなかの変化の一つが尿漏れですが、こちらではその原因となる体のメカニズムについてご紹介します。

子宮の重みが原因

お腹の赤ちゃんの成長に伴い、子宮もどんどん大きくなります。子宮は膀胱の上にあるので、子宮が大きくなるとその重みで膀胱に圧力がかかってしまい、膀胱内から尿を押し出そうとする圧力が、尿道をふさごうとする力より勝ってしまうため、尿漏れが起こるのです。

骨盤底に負担がかかっていることが原因

骨盤底は膀胱の下にあり、子宮や膀胱を支える役割をしています。妊娠中は子宮の重みで、その骨盤底がハンモックのようにたわんでいるので、通常なら骨盤底をギュッと締めて尿漏れしないように止めているところが、たわんでいる分だけ締める力も弱くなってしまいます。

妊婦の尿漏れを軽減させる方法とは?

夫と散歩する妊娠中の妻

尿漏れするということは、それだけ骨盤底に負担がかかっているということです。あなたの身体への「無理しないで」というメッセージでもあるので、尿漏れが起きるようなら身体を休ませるよう心がけましょう。

また、日々のちょっとした工夫や取り組みで、骨盤底への負担を軽くすることもできます。これは、尿漏れ以外にも妊娠中の様々なトラブル回避に役立つ方法ですので、ぜひ日々の生活を見直し、気をつけて生活するようにしましょう。

骨盤底に負担をかけない妊婦ライフとは?!

・過食にならないように気をつけ、しっかり体重管理をおこなう
・かかとの高い靴はNG。安全な歩きやすい靴を履く
・強く締め付ける服装もNG。ゆったりした服装で過ごす
・長時間立ったままでいることは避け、疲れたら座ったり横になったりして休む

妊娠中、尿漏れの症状が出やすいタイプとは?!

尿漏れに悩み水分を調整している風景

もともとの体質や生活習慣によって、妊娠中に尿漏れを起こしやすいタイプの人もいます。以下のようなタイプの人は特に気をつけなければなりません。

<尿漏れしやすいタイプとは?!>

  • 経産婦
  • 肥満タイプ
  • 静脈瘤ができやすいタイプ
  • 普段からトイレに行く回数が多いタイプ

肥満タイプで尿漏れをする人が、減量することで症状を改善できたという報告があります。また、静脈瘤ができやすい人は、体内の線維組織という部分が丈夫ではない傾向があると言われています。骨盤底を吊り下げている線維組織が丈夫でないと、骨盤底がますます下にたわんだ状態になってしまうのです。

さらに、普段から頻繁にトイレに行く人はもともと膀胱の容量が小さくおしっこを溜められないため、膨らんだ子宮により膀胱が圧迫されてしまうと、トイレに間に合わずに尿漏れしてしまうこともあります。

尿漏れが気になる人の5つの対処法

尿漏れ専用パッドを使用する

尿漏れパッドを使用することに抵抗のある人は多いと思いますが、尿漏れを気にし過ぎて外出できなくなるより、尿漏れパットを使って楽しくマタニティライフを過ごす方が、ママのストレスも軽減できますよ。ナプキンと同じ感覚で気軽に使用できる商品もあるので、試してみてはどうでしょう?

チャームナップ ふんわり肌 無香料34枚

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ユニチャーム

赤ちゃん用のおむつに使用している「ドライポリマー」が、尿を瞬間吸収します。水分が逆もどりしないので、表面もさらさらで、自然感覚で使用できます。

消臭スプレーを使う

尿漏れで一番気になるのは臭いではないでしょうか?尿漏れパッドをこまめに替えることも大切ですが、前もって下着に消臭スプレーを吹きかけてから着ると安心です。

リセッシュ 除菌EX 消臭ストロング

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花王

消臭スプレーでお馴染みのリセッシュが、尿臭や体臭へのにおいや菌の繁殖を抑えるスプレーを販売!爽やかなハーブの香り付きです。洗濯後すぐにスプレーして、普通に使用するだけで不意の尿漏れ臭を封印してくれますよ。

下着やズボン、スカートを履き替える

尿漏れによる臭いの原因は、アンモニアと雑菌繁殖によるものです。特に、尿漏れしてから時間が経てば経つほど、雑臭いも気になりますが、菌が繁殖することでのかぶれなどが心配です。早めに下着を替え、「大丈夫かな」と思う時はズボンやスカートも着替えておくとより安心ですね。

こまめにトイレに行く

膀胱が満杯だと、少しの刺激で尿が漏れやすくなってしまいます。時間を決めてこまめにトイレに行くよう心がけておくと、常に膀胱に溜まっている尿が少ない状態であるため、尿漏れを防ぐことができます。

水分量を調節する

水分を摂り過ぎると、そのぶん尿がつくられて膀胱に尿が溜まりやすくなるため、尿漏れの危険度は増します。出かける予定のあるときなど前もって気をつけられる場合には、水分量を調節しておくと安心ですね。

尿漏れ対策に生理用ナプキンを使用するのはNG?

パソコンで尿漏れパットを注文する女性

生理用ナプキンであれば抵抗なく使えるという妊婦さんも多いと思いますが尿漏れパットはお店の人やパパに見られたら恥ずかしい…というママも多いようです。

尿漏れパットを買うのが恥ずかしい人は…

ネットスーパーや専用サイトを利用して自宅で購入し、パパにばれるのが恥ずかしい人も、パパのいないときに外袋から出してしまえばバレません!バラのナプキンに書かれた文字をチェックする人でなければ、女性でも分からないでしょう

経血やおりもの、尿は同じように感じても、成分や粘度がまったく違います。生理用ナプキンで代用した場合は尿がしっかり吸収できないこともありますし、臭いを抑えられないこともあります。それに比べて尿漏れ専用パットは、おしっこの吸収力が高いため漏れが抑えられ、漏れる量によってもタイプが選べます。

さらに、生理用ナプキンに比べて尿を逆戻りさせない工夫や尿の臭いを抑える効果も高いです。そのため特徴に合わせて開発された専用品を使用した方が安心ですね。

尿漏れがひどいと外出が嫌になるなど悪影響大!

秋の公園を2人で歩く若い夫婦

尿漏れには量や一日の回数など個人差もあり、中には気づかないうちにスカートやズボンまで染みることもあったり、尿漏れパットでは吸収しきれず介護用おむつを使用し、ヒップラインが気になったりすることも…。

それらを気にし過ぎるあまり、外出が怖くなってしまい妊娠中であるにもかかわらず、大きなストレスを抱えてしまうことがあります。そのようなストレスを受けることは、お腹の赤ちゃんにも悪影響でしょう。

個人差があることをきちんと理解したうえで、尿漏れの多ければおむつを使い、ヒップラインはパンツではなくワンピースを着るなどの自分に合った対処法を実践し、ストレスを溜めないことが大切です。

破水に気づかなかったらどうしよう?

破水とは、子宮の中で赤ちゃんと羊水を包んでいる卵膜が破れ、中の羊水が出てくることです。出てくる量には個人差もあることから、破水か尿漏れかを見分けられるのか、不安に思っている人も多いと思います。実際、臨月になり間違えて何度も病院に行く妊婦さんも多いようです。

破水と尿漏れの違いについて

妊娠中に下着が濡れて尿漏れか破水か悩んだ場合は、慌てて病院に駆け込まずに下記のポイントをチェックしてみましょう。不安な場合は病院で確認すると安心ですが、「ちびった?」という程度の少量でストップしたのであれば、自宅で判断したいですよね。

破水と尿漏れを見分けるポイント

  • 出続けているか?
  • 自分の意志で止められるか?
  • 独特のアンモニア臭がするか?
  • 色は黄色か?無色か?

破水と尿漏れを見分けるためのポイントは、流れ出る時間です。破水すると羊水はしばらく出続けますが、尿漏れの場合はある程度流れ出れば止まります。また、破水は自分の意思では止められないのに対し、尿は自分の意思で止められるのです。

あと、匂いや色などでも区別ができます。尿は独特のアンモニア臭で、羊水は個人差もありますが、無臭の場合が多いです。色も、尿は黄色がかっていますが、羊水は透明の場合が多いです。お産パットなどをショーツにあて、匂いや色を確かめてみると良いですね。

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