手足口病に大人が感染したらに関する記事

手足口病は大人も感染する!大人も注意したい子供の感染病

手足口病は大人も感染する!大人も注意したい子供の感染病

5歳以下の子供の間で感染が広がる「手足口病」は大人も感染します。感染した場合の症状や子どもへの影響などをチェックしましょう。

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手足口病は大人もうつる!感染しやすい人の傾向と予防法

子供の間ではよく夏に流行する手足口病ですが、大人にもかかる可能性があるってご存知でしたか?
手足口病といえば、感染するのは5歳以下の乳幼児がほとんどなので「子どもがかかる病気」というイメージが強いですよね。
ところがこの手足口病、大人だって感染します!しかも、大人が手足口病に感染した場合、子どもよりもひどい症状になりがちと言いますからあなどれません。ここでは手足口病に感染しやすいタイプをまとめました。

病気などで抵抗力が落ちている人は病気にかかりやすい

体調不良になっている子育て中の母親

病気が治りたての人やストレスや疲労が蓄積している人、お年寄りなど、大人でも著しく抵抗力が落ちている場合健康なときには感染しないような病気にかかりやすいのです。

手足口病を引き起こすウイルスには様々な種類がありますが、その大部分は普段から私たちの周りや腸の中にいるウイルスです。体が元気な時は免疫力も強いためウイルスに感染することはありません。しかし病原菌に対しての抵抗力が落ちている場合、大人でも手足口病に感染してしまうことがあるのです。

妊娠中のママさんも要注意!

幼稚園ぐらいのお子さんをお持ちのプレママさんは、特に手足口病にかかりやすい環境にあると言えます。
妊娠中はどうしても免疫力が落ちやすいのですが、もし子どもが手足口病に感染したら看病しなければなりませんよね。お腹に赤ちゃんもいながらの看病って本当に大変です。ゆっくり休む暇もない状態が続くとさらに抵抗力が落ちますので、稀に子どもから感染してしまうケースもあります。

妊娠中に手足口病に感染した疑いがある場合には、産婦人科を受診してしっかりと経過観察を行い、症状に対する治療を行いましょう。また、お腹の赤ちゃんの異常が気になる場合には、医師に相談してみましょう。

大人から子どもへも感染する

手足口病の感染は「子どもからうつされた」というケースが多いのですが、当然ながら大人から子どもへも感染します
手足口病はいわゆる風邪の一種ですので、空気中にただようウイルスを吸い込んだり、物についているウイルスを手で触って口にいれたりすることで感染します。
家族の中で親だけがかかってしまった場合には、マスクをするなどして子どもにうつさないよう気を付けましょう。

手足口病に感染した大人の症状とは

基本的には子どもの場合と同じ症状が出ますが、大人が感染すると症状がひどくなることが多いようです。どのような症状が出るのか、具体的にご紹介します。

風邪症状と高熱が出る

頭痛に悩まされる女性

手足口病の初期症状として風邪症状と高熱が出ることもあります。
子供の場合は手足口病に感染しても、そこまで高熱にならずに済む子も多いといわれていますが、大人の場合、子どもと違って高熱が出やすく40度近くまで上がる人もいます。鼻水やくしゃみといった風邪症状に加え、発熱による筋肉痛や関節痛が出る場合もあります。

痛みを伴う水泡ができる

大人の場合は手や足、口にできた水泡がとても痛いです。
子どもですと口の中の水泡は痛がっても皮膚にできた水泡にはそれほど痛みは感じないようですが、年齢が上がるにつれて手足の皮膚にできた水泡にも痛みやピリピリ感、かゆみを訴えるケースが増えてきます。年齢が上がると重症化しやすいといわれるのはこんな理由もあるのかもしれませんね。特に足の裏に出来ると痛さのあまり歩くのすら大変ともよく言われます。

夏風邪のヘルパンギーナも似たような症状が出ますが、ヘルパンギーナの場合、発疹は口やのどだけなので見分けることができます。

手足口病の治療法

手足口病はウイルスによる病気ということはご説明しましたが、発病した場合どのような治療が行われるのでしょうか。手足口病の治療法についてご紹介します。

手足口病自体は対症療法が基本

手足口病にも対応する看護師

残念なことに、現在手足口病のウイルスに直接効く治療薬はありません
治療薬がない病気と聞くとびっくりしてしまうかもしれませんが、手足口病は軽症で済むことが多く何もしなくても1週間ほどで水泡も消えます。そのため病院でも特別な原因療法や治療をせず経過観察することも多い病気なのです。
どうしてもつらい時は症状に合った薬を出してもらえます。熱が出たら解熱剤、水泡のかゆみがひどければかゆみ止めの塗り薬といったように対症療法を中心に治療が行われます。

治ったと思ったのに…手足口病の完治後に出る症状

手足口病は症状が出てから一週間ぐらいで大体治ってしまうのですが、忘れた頃に出る症状もあります。ただの夏風邪だと思っていたら1ヵ月後に症状が出て「実は手足口病に感染していた」と分かるケースもあるんです。どのような症状が出るのかご紹介します。

発疹が指先に出ると爪に影響が出る可能性が!

爪のケアを欠かさない母親

手足口病が完治した1、2ヵ月後に爪がはがれてしまうこともあります。
爪の付け根に手足口病の発疹ができると、爪を作る組織が影響を受けてしまい正常な爪を作ることができなくなります。爪がうまく伸びないのは手足口病の発疹の時期だけなので、治ってしまえば正常な爪が生えてきます。

下から新しい正常な爪が生えてきて古い爪を押し上げるので、爪が浮き上がる、二枚爪になるなどの症状が出ます。これは手の爪でも足の爪でも起きる可能性があり、一本だけでなく数本はがれてしまう場合も。手足口病が治って1ヵ月以上経ってから爪がはがれるので、驚いて病院に駆け込む方もいるようです。

ありさママ
30代前半

A突然爪が割れた!原因は手足口病

ある日足の先を引っかけてしまい爪に激痛が走りました。ぶつけた所の爪がはがれかけていて、他の爪も二枚爪になっていることに気が付きました。
驚いて病院に行ってみると「前に手足口病にかかったことはないか?」と聞かれました。1ヵ月ほど前にかかったことを話すと、その時に爪がダメージを受けたせいだと説明されました。
まさか手足口病で爪に影響が出るなんて!知らなかったのでとにかくびっくりしました。

はがれた爪の処置は?

爪の処置は特になく、古い部分が伸びて自然と取れるまで待つことになります。もし二枚爪になったら指先を引っかけないよう注意してくださいね。急に爪がはがれると結構痛いです。ばんそうこうなどで固定して引っかからないようにしておくのがよいでしょう。

仕事再開の時期は水泡がきれいに治ってから

手足口病になった大人が一番気になるのは「いつから仕事に行くか」だと思います。水泡が出ている状態では感染力も強いですし見た目もあまりよくありません。水泡が消えて見た目も気にならなくなったら出社するのがよいでしょう。
一番いいのは手足口病にかからないことなので、夏も手洗いうがいをして予防することが大事ですね。

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