前歯の綺麗な子供に育てるに関する記事

前歯が大きい/出っ歯/隙間/差し歯の子供の原因と対策6

前歯が大きい/出っ歯/隙間/差し歯の子供の原因と対策6

前歯の歯並び良いと笑顔が素敵ですね。子供の前歯の歯並びが悪くなる原因と、歯並びを良くするために親ができることをご紹介!

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前歯が大きい/差し歯/出っ歯&綺麗な前歯に育てる6つの方法

前歯がない子供

子供には虫歯の無い綺麗な歯並びに育ってもらいたいですね。前歯の歯並びが悪いと虫歯になりやすく、成長してから子供がコンプレックスを感じてしまう心配もあります。

今回は、気をつけたい前歯の異常とその原因、前歯の綺麗な子供に育てるために親がすべき6つの方法をまとめました。また、矯正が必要となった場合、費用がとても気になりますね。乳児期に行われる矯正の一般的な費用、前歯のセラミック製の差し歯の一般的な費用についてもご紹介します。

前歯に見られる代表的な子供の歯の異常

乳歯の前歯に見られる、代表的な歯並びの異常をご紹介します。乳歯の歯並びが悪いと永久歯の歯並びも悪くなる可能性が高くなります。乳歯だからと言ってそのままにしておくのではなく、前歯の歯並びが気になる場合は、早めに歯科医に相談しましょう。

前歯が大きい

乳歯の前歯の横幅の平均値は、6.6~6.7mm。永久歯では、8.6mm程度です。前歯の大きさが気になる方は、一度、子供の歯の幅を計ってみましょう。

前歯が大きいと、顎にすべての歯が綺麗に並ばず、凸凹になってしまう可能性があります。ただ、乳歯の歯の大きさと永久歯の歯の大きさは、必ずしも一致しないと言われており、乳歯が大きいからといって、永久歯の前歯が大きくなるとは限らないようです。

前歯に隙間がある

前歯に隙間がある歯並び

一般的に「すきっ歯」と言われている歯並びです。乳歯の前歯の隙間は、年齢と共に変化をするので、隙間があるからと言って、必ずしも歯並びが悪いわけではありません。

前歯の隙間は、歯の生え始めは少し隙間が空いていて、乳歯が生え揃う2歳半頃に一度狭くなり、永久歯に生え変わる準備を始める5~6歳頃に再び広がります。前歯の隙間が2mm以上空いている場合は、なんらかの矯正が必要になることもあります。

出っ歯

前歯は、上顎(上の歯を支えている骨)が前に出ていたり、下顎(下の歯を支えている骨)の成長が不十分であったり、上の歯が前に倒れていると出っ歯になってしまいます。

出っ歯は歯の噛み合せが悪いだけでなく、口が閉じにくいために、子供の口呼吸の原因にもなります。
出っ歯の改善のためには、小児矯正歯科に行き、顎を広げるトレーニングを行い、効果が見られなければ、顎を広げる装置を装着して矯正を行うケースが多いようです。

前歯が大きくなる原因

前歯が大きくなる原因は、歯が歯茎の中に作られる時に、歯に栄養が行き過ぎたためと言われています。また、本来は歯のサイズがそれほど大きくないのに、前歯が出ているために大きく見えてしまうという原因も考えられます。
歯の大きさには遺伝的要素も影響しますが、歯並びや出っ歯、顎の大きさは、生活習慣や食事内容の改善・トレーニングにより大きくすることができます。

子供への遺伝が心配な場合は…

顎を大きくするために良く噛んで食事するように習慣づけてあげましょう!顎が大きくなると、少し前歯のサイズが大きくても綺麗に並んでくれる可能性が高くなります

前歯に隙間ができる原因

前歯に隙間がある女の子

前歯に隙間ができる原因は、いくつか考えられます。生活習慣や癖で改善できるものと、何らかの歯の欠陥が原因のものがありますので、子供の前歯の隙間が気になる場合は、歯科医に相談しましょう。
また、生活習慣や癖が原因で前歯に隙間ができている場合は、出っ歯になるケースも多いようです。

過剰歯

永久歯に生え変わる6歳前後に前歯に大きな隙間がある場合は、過剰な歯が歯茎に埋まっているという原因が考えられます。これを過剰歯といい、歯科医院でレントゲンを撮るとすぐにわかります。
もし、子供に過剰歯があった場合は、抜歯をすることになり、場合によっては抜歯後も前歯に隙間が残り、矯正が必要となることもあります。

上唇小帯(じょうしんしょうたい)が太い

上唇小帯とは、上の前歯の中央にある上唇と歯茎をつなぐスジのことです。上唇小帯は、2歳頃までは太く前歯の間に入り込んでいることもありますが、通常は年齢と共に細くなっていきます。

永久歯に生え変わってからも歯の間に入り込んで隙間を作っている場合は、上唇小帯を切除する治療を行うこともありますが、切除後に自然に隙間が閉じない時は、さらに矯正治療を行い、正常な歯並びに戻すこともあります。

歯が小さい/本数が少ない

前歯の隙間には、生まれつき歯が小さかったり、本数が少なかったりして、前歯に隙間を作っているという原因も考えられます。このようなケースでは、必要に応じて矯正治療や差し歯をいれることにより、自然な歯並びにすることができます。

舌を前に出して飲み込む癖がある

飲み込む際に舌が前に出ていると、知らないうちに前歯に力が加わり、隙間が空いてしまいます。この癖を治さない限り、永久歯に生え変わっても隙間が空いたままになってしまいますので、早めに小児歯科を受診し、きちんとした舌の動きができるようにしてあげましょう。

鉛筆や爪を噛む癖がある

歯ブラシを噛む赤ちゃん

鉛筆や爪などを噛む習慣があると、前歯の隙間が空いたり、歯がねじれたりします。小学生になり永久歯に生え変わってから、何らかのストレスが原因で物を噛む癖がつくこともあります。

「子供の爪がボロボロ」「かじる癖がある」と感じている場合は、「やめなさ~い!」などと決して怒らず、穏やかに話しをし、やめるように促しましょう。また、話しても「矯正」などの意味がわからない幼児の場合は、「爪噛み等を始めたら、そっと手を握ってあげる」ようにするのも効果的です。

出っ歯になる原因

出っ歯は、癖や習慣が原因であるケースが殆どですが、遺伝的要素もあります。家族に出っ歯の方がいる場合は、遺伝することを想定して早めに歯科医に相談してみるようにしましょう。

出っ歯は、成長した時にかなり気になってしまう歯並びです。子供が将来辛い思いをしないように、早めに原因を見つけて改善してあげましょう。

おしゃぶり/指しゃぶり/爪噛み

おしゃぶりや指で前歯が押し出されることが原因で、前歯が出っ歯になります。また、爪や物を噛んで指を外側に引っ張ることが原因で、歯も外側に引っ張り出され、徐々に前歯が出っ歯になってしまいます。出っ歯にあわせて、前歯に隙間が空くこともあります。

口呼吸/口を開けている

口を開けている男の子

鼻呼吸ができていると、舌は上顎に吸い付いて顎を広げる役割を果たしてくれますが、口呼吸だと口の中に空気の通り道を確保するために、口を開けて舌を前歯に押し付けてしまいます。つまり、口呼吸や口の開けっ放しが原因で、出っ歯になってしまうのです。

口を開けていると、唇に力が加わらないため前歯が出てしまいます。また、口をポカンと開けていると、ぼんやりとした印象を与えてしまいますよね。

常に口呼吸をしている子供は…

「うちの子いつも口を開けている」と、お子さんの口呼吸をママが心配している場合、アレルギー性鼻炎であることが多いようです。アレルギー性鼻炎は継続的な治療が必要で、完治することが難しい疾患ですが、飲み薬や点鼻薬の治療を続けることで、症状が劇的に改善されるケースもありますので、耳鼻科への定期的な受診が大切です。

下唇を噛む癖がある

下唇を上の前歯で噛むことが原因で、前歯を押し出す力が加わり、出っ歯になってしまうことがあります。逆に下の歯には内側に力が加わるので、単に歯が出てしまうだけでなく、上顎前突になることもあります。

前歯の歯並びが気になるときは…

本来は綺麗に生えてくるはずの前歯に、何らかの力が加わったり、下の口の筋肉のバランスが悪かったりすると、歯並びが悪くなってしまいます。日々の何気ない癖や習慣が、前歯の歯並びを悪くしていることがありますので、子供の前歯の歯並びに不安がある場合は、歯科医に相談してみましょう。原因となる癖や習慣がわかりますので、早めの受診が大切です!

前歯の綺麗な子供にするために親がすべき6つの対策

綺麗な歯並びは、歯の健康だけでなく見た目の印象を良くしてくれますよね。最近は、女性だけでなく男性でも、見た目に気を遣う方が増えているようです。綺麗な前歯の子供になるよう、親がしっかり対策してあげたいですね。

また、矯正をすると費用の負担も大きいですが、子供への精神面や肉体面での負担も大きくなります。親のちょっとした心がけにより、矯正をする必要が無く綺麗な歯並びの子供に成長させてあげることができます。

虫歯を作らない

歯磨きする女の子

乳歯の段階で前歯が虫歯になり歯が抜けてしまうと、永久歯の生え方にも影響を与えます。また、前歯以外の歯が虫歯で抜けてしまうと、歯のバランスが悪くなり歯並びに影響を与えます。虫歯の無い健康な歯は、綺麗な歯並びのためにとても大切ですので、しっかり虫歯対策をしてげましょう。

<親ができる虫歯予防策>

  • 歯磨きを丁寧に

子供の年齢にあった歯ブラシとフロスを使用し、丁寧に仕上げ磨きをしてあげましょう

  • おやつは時間を決めて

だらだらと甘いものを食べ続けるのは、虫歯の原因になります!おやつは時間を決めて与えましょう

  • 幼児期から甘いものを食べさせ過ぎない

甘いお菓子だけでなく、スポーツドリンクも糖分がとても多いので与え過ぎに注意してください

  • キシリトールの活用

近年、一般の歯科医院や小児歯科では、キシリトールの純度が高いガム、タブレット、チョコレート等が販売されているところが多いです。この純度の高いキシリトール食品には、高い虫歯予防効果が期待できます。

キシリトール 100% 歯医者さんが作った チョコレート 60g 1個

キシリトール 100% 歯医者さんが作った チョコレート 60g 1個

株式会社ヘルスケア21

価格:770 円(税込)

小児しかや歯科医院で販売されており、メーカーでは個人への販売は行っていません。寝る前の歯磨きが終わった後にたべさせることができ、むしろ食べさせた方が、虫歯になりにくくなります。
ただし、キシリトールはお腹がゆるくなるため、幼児は1日1粒、小学生でも1日1~3個が適量です。

定期検診へ行く

歯科医での定期検診を欠かさないようにしましょう。定期検診では、虫歯や歯並びの異常の早期発見だけでなく、フッ素を塗布してもらうことにより虫歯予防対策ができます。
また、正しい歯磨きの仕方や子供の歯並びの心配な点など、なんでも気軽に相談してみると良いでしょう。

子供によっては、歯医者を嫌がることもありますが、子供の診察や治療になれている小児歯科だと、待合室も子供仕様になっていたり、治療中に診察台についているビデオを見ることができたり、治療後にシールなどのご褒美をくれたり、子供に直接歯磨き指導をしてくれる等、子供が安心して治療を受けられるように配慮されている医院が多いです。

子供の癖は根気よく治そう

前歯の歯並びを悪くするような癖を見つけたら根気よく治してあげましょう。一度ついた癖を治すのは、とても大変!決して起こったりせず、「これを止めたらカッコイイ歯になるよ~」などと、前向きに話をしてあげると良いでしょう。字が読める年齢になってからは、「○○はやめよう」などと紙に書いて目の付く場所に張る対策が効果的です。

爪を噛む癖を治す方法として、爪にコート剤を塗る対策も効果的でしょう。小児歯科に置かれていることが多いですよ。
この商品は非常に効果がありますが、幼稚園や小学生でお友達や先生に「○○ちゃんマニキュアをてるの?」と聞かれることがありますので、使用する場合は、事前に先生に伝えておくことをお薦めします。

マヴァラ バイターストップ 10ml

マヴァラ バイターストップ 10ml

マヴァラ

価格:1,500 円 + 税

マニキュアのトップコートですが、誤飲防止剤として苦み成分が含まれているため、爪を噛む癖を治すために使用することができます。
4歳以上から使用可能。舐めた際に苦味で気分が悪くなった場合は、水で口をゆすいであげましょう。

おしゃぶりや指しゃぶりは早めにやめよう

おしゃぶりや指しゃぶりは、乳歯が生え揃う2歳過ぎには止めるのが望ましいです。ただ、急にやめさせようとすると子供に大きなストレスを与えてしまいますので、徐々に様子をみながら行いましょう。
どうしても、指しゃぶりが治らない時は、指に苦いクリームを塗る対策もあります。

チュチュ バイバイクリーム

チュチュ バイバイクリーム

チュチュベビー

価格:1,000 円 + 税

グリセリン(保湿成分)とスクワラン(整肌成分)を配合している保湿クリームです。苦味成分が含まれているので、子供の指先に塗ってあげると、指しゃぶりを止めてくれるかもしれません。また、卒乳したい時に、ママのバストに塗ることもできます。

親子で噛むトレーニング

口を閉じて正しく舌を動かして食べることが、前歯の歯並びを良くするためにとても大切!子供は親の食べ方を見て、それを真似することが多いようです。
ママやパパは、正しい食べ方が出来ていますか?食事の際に、子供の真正面に座って、正しい口の動きで食べてあげると、子供も真似をしてくれるでしょう。親子で正しく噛むトレーニングをしてみましょう。

顎を大きくしてあげよう

顎が小さいと歯が入りきらず、前歯の歯並びがデコボコになってしまいます。顎を鍛えて大きくしてあげることがとても大切です。子供によく噛んで食べるように教えると同時に、よく噛まないと食べられないようなお料理を食べさせるように心がけましょう。
洋食よりも、日本人が昔から食べている魚や根菜を中心とした和食メニューにしてあげると、噛む回数が自然に多くなります。

矯正するとどれくらいかかるの?

歯にはめられた矯正ワイヤー

トレーニングや日常生活に気を付けていても、矯正が必要となるケースもあります。そのような場合、歯列矯正を視野にいれて考えるママも少なくありませんよね。歯列矯正は、低年齢で始める方がトータルの費用が安くすむことが多いようです。

ただし、歯列矯正は保険診療ではなく自由診療になるため高額で、歯科医が自由に価格を決められるため、病院により値段に幅があります
また、小児矯正は一期治療と二期治療に分けられ、一期治療だけで完了するケースと二期治療を必要とするケースがあり、子供の症例によって値段も異なります。こちらでは、一般的な費用をご紹介しますが、費用はあくまでも目安ですので、実際に治療を開始する場合は、歯科医にきちんと確認しましょう。

一期治療(骨格矯正)

乳歯期から永久歯への生え変わりが始まっている、小学校低学年までの混合歯列期に行う矯正です。症例にもよりますが、早ければ3~4歳頃から開始することがあります。

永久歯が綺麗に生えてくるように、上下の顎のバランスや大きさを整えるのが目的です。取り外し式のワイヤーを使用することが多く、子供のストレスが少なくすみます。
費用は、症例により異なりますが、30~50万円程度の矯正歯科が多いです。

二期治療(歯列矯正)

永久歯が生え揃った段階で始める矯正で、小学校高学年以降に開始します。大人になって矯正すると抜歯が必要となることもありますが、小児矯正は抜歯せずに矯正できますので、体への負担も少なく済むでしょう。

費用は、歯並びの状態にもより異なりますが、40~60万円程度の矯正歯科が多いようです。

矯正が終了した後も、定期検診を欠かさないようにして、逆戻りしていないかチェックすることが大切です!

セラミックの差し歯の費用はどれくらい?

子供には怪我がつきものですが、転倒などにより前歯が欠けたり抜けたりして、前歯を差し歯にする必要が出てくることもあります。また、虫歯が悪化して前歯が抜けてしまい、差し歯にすることもあります。

前歯の差し歯には、保険診療でできるプラスチックの差し歯と、自由診療のセラミック差し歯がありますが。
前歯は目立つので子供でもセラミックの差し歯がおすすめです。セラミック差し歯の場合、費用は種類や病院により幅がありますが、1本7~15万円程度のケースが多いようです。

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