子供の目やにの対処法に関する記事

子供の目やにが多い!緑色で充血してると病気?何科に行くの?

子供の目やにが多い!緑色で充血してると病気?何科に行くの?

子供の目やにに異常を感じたら、体の異常を知らせるサインかも?目やにが知らせる目の病気や、その対処法をご紹介いたします。

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子供の目やにがひどくて「目が充血していたり」「鼻水がでていたら」何科を受診するの?

結膜炎の目のイラスト

目やには、どんな人にも出てくるものですが、その役割ってご存知ですか?目やには、目を守るために大切な役割があります。また、目やにの量が異常に多かったり、目が充血していたりした時には、体の危険を知らせてれるサインにもなります。目やにの異常な状態を知って、お子さんの体調の変化をいち早く察知しましょう。

目やにの色や量、その他鼻水などの状態から、結膜炎などの病気を判断するようにしましょう。症状を確認し病気の可能性がある場合には、その症状から何科を受診すれば良いのかも判断することができます。さらに、目やにの対処の仕方や、結膜炎などの家庭内感染を防ぐ方法についても、ご紹介いたします!

目やにの正体は、目を守る膜が頑張ってくれた姿

目やには、目に入った異物を外へ出すためのものです。目の表面は、皮膚のように各層構造の膜などでは覆われていません。そのため身近にたくさん溢れている、ゴミや雑菌などの刺激をダイレクトに受けてしまいます。

目は刺激を受けると瞬きをして、目の内側から涙の膜を分泌させます。またムチンを主成分とした「粘液」も分泌させます。涙と粘液は目の表面についた雑菌などを吸い付けて、鼻の方へ送り込みます。鼻に入った雑菌は、鼻水として体の外へと排出されるのが一般的です。

寝ている子供のイラスト

鼻まで到達しなかったものは、目頭や目じりから「目やに」として現れてきます。寝ている時は、瞬きをしないので目にたまりやすく、朝起きた時には目やにがついていることがあったりします。つまり目やにの正体は、目を守る涙や粘液の成分と異物とが混ざった姿なのです。目やにが出るという事は、体の機能が正常に働いている証拠と言えますね!

しかしこの「目やに」は正常な時だけに出るものではありません。異常事態にも体の危険を知らせるため、目やにが分泌されることがあります。そこで、今回はそんな「目やに」から病気の兆候を見分ける方法や、病気の症状から対処法までまとめてご紹介いたします。

目やにの「色」や「状態」で病気がどうかを判断しよう!

目が充血していたり、目やにが黄色かったりしたら

日本小児眼科学会によると、「細菌性結膜炎は、目の充血・目やにが黄色くなる症状」といわれています。生後半年から2歳までのお子さんは、母乳や母体から受け取った免疫力が弱まるため、より感染しやすい時期だとされています。

引用元:日本小児眼科学会

目やにの「色」や「状態」で病気かどうかを判断しましょう。もし2歳くらいまでのお子さんの目やにが黄色かったり、目が充血したりしている場合、「細菌性結膜炎」の可能性があります。

目がひどく充血していて、目やにの量が多くて水っぽい

日本小児眼科学会によると、「ウィルス性結膜炎となると、目がひどく充血してしまい・目やにの量が多くなる」といわれています。目がうるむような症状があらわれ、ウィルスの種類によっては発熱や下痢の症状があらわれます。また炎症が進行してしまうと、黒目の部分に小さな濁りがあらわれてしまう事もあります。

目やにの量が明らかに多かったり、ひどい充血や、目が常に潤みがちの場合は、「ウィルス性結膜炎」の可能性があります。発熱や下痢などの症状にも十分に注意しましょう。黒目の部分に濁りが現れた場合には、すぐに病院へ連れていく必要があります。

涙目であったり、目やにが常にあったり、発熱もあったりする

涙目の子供のイラスト

慢性的な涙目や、目やに、さらに発熱があったりする場合、お子さんは「涙嚢炎(るいのうえん)」の疑いがあります。涙囊とは涙が流れ込む袋のことで、細菌に感染すると炎症が起こります。涙囊炎になると、涙囊が腫れて痛みを伴います。涙が止まらなかったり、目が充血したりといった症状もみられます。

 目やにと一緒に、鼻水も沢山出ていたら

目やにと鼻水は切っても切れない関係にあります。「目と鼻の先」なんてことわざがあるように、目と鼻は距離も近く、鼻涙管という器官で繋がっており、大変密接な関係にあります。つまり、鼻風邪が悪化し、目に流れることで、目やにになってしまうケースもあったりします。相互に影響を及ぼしあっているため、鼻風邪から目に影響が及んでしまって、黄色や黄緑色の色味の強い目やにが出てしまう、結膜炎のような症状があらわれるケースもあります。

目やにが片目だけ多い

赤ちゃんに多いのが、目やにが片目だけ多くなる鼻涙管閉塞症です。目と鼻をつなぐ鼻涙管が詰まることで、涙が鼻に流れずに目やにが増えてしまいます。目頭のマッサージなどで解消することもありますが、まずは小児科で診てもらうようにしましょう。

目が充血していたら眼科、鼻水がでていたら小児科を受診しましよう

眼科を受診してる目が充血した男の子のイラスト

子供を病院に連れて行く時に悩むのが「何科に連れて行けば良いのか」ですよね。目やにが多い時には、他の症状と合わせて、何科で診察を受けるのが適切なのか判断しましょう。

目やにがたくさん出ていたり、目が充血したりしている場合には、お子さんは「細菌性結膜炎」か「ウィルス性結膜炎」の疑いがあります。病院は眼科を受診しましょう。

目やにと共に、鼻水や発熱などの症状が表れた場合、風邪の可能性もあるので小児科を受診しましょう。
「何科を受診すれば分からない」と思ったらまずは小児科に行って、専門家の意見をもらうと安心できますよ!

お子さんに目やにが出ているときのママができる対処法

仲良く遊んでいる子供の兄弟

子供は新陳代謝が活発なため、大人に比べて目やにが出やすくなっています。病気に関係なく、代謝活動の一環として、目やにが出てくることもあります。そんな時には、ママが綺麗にふき取ってあげることで、目の病気を予防することができます。放っておくと、目やにが溜まって、ばい菌が目に入ってしまいかねません。

お子さんに目やにが出ている時に、ママが出来る対処法をご紹介いたします。また、お子さんが結膜炎など目の病気にかかってしまった時、家族内で感染を広げないための方法も合わせてご紹介いたします。兄弟がいるご家庭は是非、徹底してみてくださいね。

目やにはティッシュや使い捨てのガーゼでとる

ティッシュ

目やには、ティッシュや使い捨てのガーゼなど、清潔なもので拭き取りましょう。目は雑菌を保護する皮膚層がないので、ダイレクトに菌の攻撃を受けてしまいます。間違っても、汚い指なんかでこすらないように注意してくださいね。拭き取った目やにに、雑菌が付いている場合があるので、必ず1回使い切りのティッシュなどを利用してください。ハンカチで何度もこすると、ハンカチについている雑菌が、また目についてしまう可能性があるので注意しましょう。

手を洗う事を習慣づける

手を洗っている子供

目やにから病気に悪化させないためにも、手を洗うことを習慣づけるのが大切です。外で遊んで帰って来たら、お子さんと一緒に毎回手を洗うように徹底しましょう。そうすることで、結膜炎などの原因となるウィルスや細菌が、目から入ってくるのを防ぐことができます。もちろん、その他の風邪や感染症にも効果的なのでオススメです。

結膜炎のお子さんが使ったタオルなどはすぐに洗濯する

お子さんが、結膜炎などの感染力の強い病気になった場合、怖いのは家族内感染です。特に、目やにをタオルで拭いた場合、同じタオルを別の兄弟などが使うことで、結膜炎に感染してしまう可能性を高めてしまいます。ご家族への感染を防ぐためには、結膜炎などになったお子さんが使ったタオルはすぐに洗濯するようにしましょう。その際は、漂白剤などを使ってしっかり除菌することが大切です。

結膜炎のお子さんが入浴したお風呂には、入らない

お湯が入っているお風呂

結膜炎になったお子さんが、入浴したお風呂に他の家族も入る事は控えるようにしましょう。水は雑菌と相性がよくて、すぐに混じり込んでしまうため、お風呂を共有することで感染の可能性も高くなってしまいます。結膜炎にかかったお子さんの入浴順を、最後にするなど工夫して、家族にはうつさないようにしましょう。

眼科で処方されていない目薬は使わない

目薬を差している子供のイラスト

目やにが出て、痛みあるからといって、安易に市販の目薬を使ってはいけません。まずは眼科のお医者さんに診てもらい、症状にあった目薬を処方してもらうのが一番です。結膜炎でも、結膜炎でなくても、目やにの異常は目や体の異常を知らせるサインです。安易な自己判断で目薬を使用してしまうと、薬との相性が悪くて、症状が悪化してしまうリスクを高めてしまいます。

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