危険?育児中のアクセサリーに関する記事

育児中のアクセサリーは危険?ママのオシャレの楽しみ方

育児中のアクセサリーは危険?ママのオシャレの楽しみ方

育児中はアクセサリーでのオシャレを断念すべきなのでしょうか?親子にどんなリスクがあるのか、育児中のアクセサリー選びの注意点、アクセサリー以外でのおすすめのオシャレの楽しみ方などを永岡さくらさんの4コマ漫画と共にご紹介します。

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育児中のアクセサリーを楽しむ前に知っておこう!乳幼児のトラブルの実態

ママのアクセサリー

育児中はアクセサリーの誤飲に気をつける必要があることは多くのママが知っていますが、だからってオシャレをあきらめたくないのが多くのママ達の本音。

実際に小さな赤ちゃんを連れ、オシャレなピアスやネックレスで着飾るママを見かけることもありますので、「子供の手の届かないところに片づければ大丈夫!」と思うママもいるでしょう。

けれど、今は赤ちゃん用のアクセサリーやキッズアクセサリーも人気がありますので油断しがちですが、育児中のアクセサリーには誤飲事故はもとより、赤ちゃんや幼児の皮膚へのトラブルやケガへの注意も必要なことを、あなたは見落としていませんか?

子供が誤飲!育児中のアクセサリーは小学生になってからも注意

育児中のアクセサリーで、一番気を付けなければならないのが誤飲事故。小児の金属製品の誤飲事故の割合はここ数年減っていますが、大人の油断がいつ事故につながってもおかしくないのが実情であることを、育児中は家族全員で意識して生活することが必要です。

アクセサリーなど金属製品の誤飲事故の割合

2018年2月に厚生労働省が発表した「2016年家庭用品等に係る健康被害病院モニター報告」によると、全体のうち金属製品の誤飲事故の割合は2014年14.3%、2015年6.6%、2016年5.8%です。

3歳頃から意思疎通ができるようになりアクセサリーを再開するママが増えますが、誤飲事故は6歳未満の子供に多いため、3歳以上の幼児へも引き続き注意が必要です。

アクセサリーに限らず、6歳以上になっても誤飲事故は4.8%~10.4%発生していますので、子供の性格によっては小学生になっても安心はできません。

パパの襟章で遊んでいて誤って飲み込んだ子も実際にいますので、パパとも話し合ってカフスなどにも注意し、子供の手の届くところにアクセサリーを置かないように管理しましょう。

肩こり用で胃に穴!育児中は磁気アクセサリーの誤飲に注意

育児中は肩こりに悩むママが多く、アクセサリーでオシャレに肩こり対策をしようと考える人も少なくないでしょう。

オシャレな磁気ネックレスや穴をあけないピアスは人気がありますが、磁気を使ったマグネットアクセサリーの誤飲は特に危険です。

育児中のタバコの誤飲やボタン電池の誤飲は危険なことはよく知られていますが、磁石を誤飲すると胃や腸が溶けることを知らないママやパパは多いため、消費者庁でも注意喚起を行っています。磁気ネックレスのペンダントヘッドやマグネットピアスには特に注意しましょう。

安物厳禁!?育児中のアクセサリーは鉛などの有害金属に注意

安物金属がついたブレスレット

育児中は壊されるため安価なアクセサリーを使うママもいますが、厚生労働省のHPでは鉛などの有害金属を含んだアクセサリーなどの誤飲について注意を呼び掛けています。

2010年、ダイソーのアクセサリーの一部に高濃度の鉛が含まれていたことがニュースなどで取り上げられて話題となりましたが、鉛やカドミウムは体内に入ることで悪影響を及ぼす可能性があると言われる金属。

どんな金属が使われているのか分からない安価なアクセサリーの誤飲は、有害な鉛などの誤飲に繋がることを理解しておきましょう。

接触トラブル!?育児中のアクセサリーは皮膚に注意して

育児中にママが着用したアクセサリーは、抱っこやハグをされる赤ちゃんや幼児も直接触れることが多いので、接触による皮膚へのトラブルについても配慮が必要です。

家庭用品のうち装飾品による皮膚のトラブルの割合

「2016年家庭用品等に係る健康被害病院モニター報告」によると、家庭用品のうち装飾品で皮膚にトラブルを起こした割合は、2014年が35.8%、2015年が31.3%、2016年が24.5%です。

イヤリングやピアス、ネックレスなどの装飾品に使われているニッケルや金、コバルトにより肌に異常が起こるケースが、家庭用品による皮膚へのトラブルの中で最も多いです。

育児中はアクセサリーの誤飲による体内のトラブルだけでなく、接触による体外のトラブルにも注意しましょう。

引っ張られる!育児中はアクセサリーの突起にも注意

育児中のアクセサリートラブルと言えば、子供にネックレスを引っ張られてちぎれるというものですが、子供が引っ張るのはネックレスだけではありません。

ピアスを引っ張ることもありますので、乳幼児への危険だけでなく、ママの耳がちぎれそうになるトラブルなどにも注意が必要です。

またブレスレッドや指輪、腕時計の突起により子供を傷つけるケースもありますので、こうしたトラブルは育児中なら起こって当然であることを理解しておきましょう。

育児中はアクセサリー選びでトラブルを回避しよう!3つのポイント

育児中のアクセサリーによるトラブルを知ると、着飾るのはしばらく諦めた方がよいきがしてくるでしょう。

けれど誤飲事故を防ぐための管理をしっかり行い、選び方にも注意すれば、育児中だからこそのリスクを減らしてアクセサリーを楽しむことは可能です。

革・布・純度の高いプラチナやチタンのアクセサリーを選ぶ

育児中のママが使用する純度の表示されたアクセサリー

育児中は布製の手作りアクセサリーや、アクセサリーに使用される金属の中でも純度の高いプラチナやチタンといった比較的肌に優しくアレルギーが出にくい金属を選ぶと安心です。

ただし比較的手に入れやすい価格のシルバーのアクセサリーは、ニッケルが混ざりロジウムメッキでコーティングされている商品が非常に多いので、肌が赤くなってしまうなどのトラブルが起こることもあります。

育児中に身に着けるアクセサリーをこれから購入する方は、できるだけ純度が高くて有害金属が含まれず、肌にも優しいアクセサリーを選びましょう。

磁気の使われていないアクセサリーを選ぶ

育児中の磁気アクセサリーの中でも、特に誤飲しやすいのがピアスです。大きさ的にも喉を通るサイズの商品が多いので、穴をあけないマグネットピアスは特に危険。

また磁気ネックレスも飲み込めないだろうと片づけずに洗面所などに放置してしまいそうな商品ですが、子供がしゃぶってしまうこともありますので油断大敵です。

突起や揺れが少ないデザインのアクセサリーを選ぶ

育児中はアクセサリーの突起で子供の顔を傷つけてしまうこともあるため、素材だけでなくデザインへの配慮が重要です。

例えば指輪の場合は石などの飾りがあるものより、結婚指輪のようなシンプルな指輪の方が安全ですし、揺れに反応して子供の手が伸びてしまうようなペンダントやピアスは避けた方が安全でしょう。

最近はママのネックレスが赤ちゃんの歯がためになっている「歯がためネックレス」も売り出されていますので、育児中にしか身に着けられないアクセサリーを楽しむのもおすすめです。

お米の歯がためネックレス

純国産お米の歯がためネックレス

ピープル

1,300円+税

赤ちゃんが0ヶ月~24ヶ月まで使用できる、お米でできた無塗料の歯がためネックレスです。

ワンポイントのおしゃれを楽しみたいけど赤ちゃんへの安全性が気になるママにおすすめ。ぐずり防止にもなります。

https://www.people-kk.co.jp

育児中のアクセサリー以外でのオシャレの楽しみ方

育児中でもアクセサリー以外でオシャレを楽しむことは十分可能です。子供に安全でかつママの心が満たされる方法ばかりですので、積極的に取り入れて家事育児の疲れを吹き飛ばしましょう。

ヘアアレンジを楽しもう!育児中のヘアアクセサリーもママに好評

お洒落なママの髪形

育児中のアクセサリー代わりにおすすめなのが、くるりんぱなどの簡単なヘアアレンジです。おんぶをしないママには、子供の手が届きにくいアップスタイルとヘアアクセサリーもおすすめ。

ヘアアレンジはアクセサリー以上に目立つオシャレですので、時間がないママは前髪だけでもアレンジすると、気分が変わりますし流行を取り入れることも簡単です。

また、同じ髪型でもヘアアクセサリーを変えるだけで違った雰囲気のアレンジになり、洋服とのコーデと併せて楽しめば無限に広がります。
とは言え子供と動き回っているうちにアレンジが崩れてしまってボサボサになってしまっては本末転倒ですので崩れにくい髪型にすることもママのお洒落には大切なポイントです。

ネイルでオシャレ!育児中は短めラウンド型がおすすめ

おしゃれなママネイル

育児中はアクセサリーよりを楽しむのがおすすめ。おすすめの爪の形は短めで子供を傷つけずにすむラウンド型です。

とはいえ育児中はサロンに行きたくても家事育児に追われて行けなくなるママが多いので、ネイルのやり方を覚えて自宅でセルフネイルを楽しむのがおすすめです。

子供が寝ている間に塗って乾かすだけで、数日間は家事や育児の疲れた合間に指先を見て癒されることができます。

セルフネイルはすぐに剥げちゃう?

心配なママにはベティキュアもおすすめです。手よりもネイルの持ち良いので長く楽しめます。また手では違和感を持つような派手な色の組み合わせも、ベティキュアなら可愛くお洒落に楽しむことができます。

帽子で着飾る!育児中はアクセサリーより必需品オシャレがおすすめ

お洒落なママの帽子

育児中はアクセサリーより帽子などの子供とのお出かけ必需品でオシャレを楽しむのがおすすめです。

形の違う帽子(夏はキャップ、ハット、冬はベレー帽、ニット帽など)をいくつか持っていると、洋服の雰囲気に合わせて全体コーデがしやすいです。また、半そでにはまだ早い初夏に麦わら帽子をかぶるなど季節の先取りにも有効ですので上手に活用してお洒落上級者になりましょう。

眼鏡やサングラス!最近のトレンドは細フレーム

お洒落なママの細フレーム眼鏡

育児中はアクセサリーより眼鏡の方が、ママのおしゃれに取り入れやすく、実用的で、何より子供にも安全なのでおすすめです。

最近はファッション小物としても注目されている眼鏡。ハイブランドの眼鏡の人気も根強い一方、プチプラ眼鏡メーカーで購入し、ファッションに合わせて眼鏡を楽しむことも注目されています。

近年のトレンドはクラッシックやレトロな細フレームが人気で、ワンランク上のお洒落が楽しめますので、ハイブランド眼鏡で個性を楽しむもよしプチプラ眼鏡で流行を楽しむもよし自分に合った眼鏡を探してみましょう。

子育て4コマ漫画:育児中でも楽しめるおすすめアクセサリーは?

育児中のアクセサリーの子育て4コマ漫画

育児中はアクセサリーにトライしつつも、さくさんの子育て漫画のように子供に引っ張られ、それをきっかけにオシャレを断念するママもいます。

確かに安全性は大切ですが、子育て中のママだからこそオシャレなどの身近な楽しみを見つけ、日常を明るくすることも大切。

筆者も子供が幼稚園の頃に突起のある指輪で誤って引っかいてしまったり、ネックレスを引っ張られて痛い思いをしたりしたことがありますが、今思えばそこでおしゃれを諦めなくてよかったと思います。

育児中のアクセサリーによる赤ちゃんの誤飲は生後9か月ごろになると増えますので、家族一丸となって注意しなければなりませんが、基本的な安全対策を忘れずに行いつつ、育児中のママの心を充実させることも重要であることを忘れたくないですね。

この記事を書いたライター
小森ひなた

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪