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子供の口呼吸が及ぼすデメリット!セルフチェック/改善策

子供の口呼吸が及ぼすデメリット!セルフチェック/改善策

子供の口呼吸にはたくさんのデメリットがあります。まずはセルフチェックをして、口呼吸を鼻呼吸へと改善していきましょう。

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子供の口呼吸、放置してると危険かも!

「気が付くといつも子供の口がポカンと開いている…。」それはもしかすると、口呼吸が癖になっているサインかもしれません。

口呼吸にはたくさんのデメリットがあります。お子さんの体に影響が出る前に、まずは口呼吸になっていないかセルフチェックを行いましょう。子供の口呼吸の改善方法についてもご紹介していきますので、心当たりがある方はぜひ目を通してみてくださいね。

なぜ口呼吸になってしまうの?

深呼吸する女性

人間は口と鼻から酸素を取り込みますが、人間は本来、鼻呼吸メインで活動する生き物です。生まれたばかりの赤ちゃんはみんな上手に鼻呼吸をしているのですが、風邪を引いたりして鼻がつまる経験をするうちに口呼吸を覚えていきます。

口から呼吸をした方がたくさんの酸素を取り込むことができて楽なため、鼻炎や癖によって口呼吸中心の習慣が身についてしまうケースは多いのです。

口呼吸になってない?まずはセルフチェックを!

以下に挙げた項目に心当たりがある場合は、子供が口呼吸をしている可能性があります。

心当たりはありませんか?

  • 気がつくといつも口が開きっぱなしになっている
  • 鼻炎持ちでいつも鼻が詰まっている
  • 口の中が乾きやすい
  • 起きた時に喉が乾燥している
  • 起きたときに口の中がネバネバしている
  • よく風邪を引く
  • 寝ている時にいびきをかく
  • 口臭が気になる
  • 口を閉じて鼻で呼吸すると息苦しく感じる

子供が口呼吸を続けているとどうなるの?

「鼻で呼吸しても口で呼吸しても大差ないのでは?」と思っていませんか?実は口呼吸にはたくさんのデメリットがあるのです。

口臭がキツくなる

口呼吸をしていると口の中が乾燥し、よだれが少なくなります。
よだれには殺菌作用があり、口の中を清潔にする働きがあるのですが、よだれの分泌が少なくなることで口内に細菌が繁殖してしまいます。この細菌が増えることによって、口臭がキツくなってしまうというワケなのです。

虫歯/歯周病になりやすくなる

歯科医

よだれには殺菌作用以外にも、よだれに含まれるカルシウムやリンによって歯のエナメル質を保護する働きがあります。この働きのおかげで、初期の虫歯の予防や歯周病を防ぐことができるのです。
口呼吸で口の中が乾燥してよだれが少なくなることで、虫歯や歯周病になりやすくなってしまいます。また、虫歯や歯周病は口臭にもつながります。

風邪をひきやすくなる

鼻呼吸には、鼻の中の柔毛や粘膜によって空気が適度な湿度に調整され、浄化される働きがあります。
口呼吸にはこうした働きがないため、乾燥した冷たい空気や空気中の埃や細菌ウイルスなどがそのまま喉や肺に入り、風邪をひきやすくなってしまいます。

出っ歯/歯並びが悪くなる

本来、舌は上あごにくっついているのが正しい位置です。しかし口呼吸が習慣になっていると、口から呼吸をするために舌の位置が下がり、舌に歯が押し出されてしまいます。
さらに、舌によって押し広げられるはずの上あごが広げられずに狭くなるため、歯並びも悪くなります。

顔にしまりがなくなる

子供の口呼吸が癖になってくると、鼻や上唇周辺の筋肉が使われないため筋肉がたるみ、骨格にも影響が出てきます。
口呼吸をしている人の顔には、アデノイド顔貌という独特の特徴が出て、ぼけっとした締まりのない顔つきになりやすいと言われています。

アデノイド顔貌の特徴

  • 口を閉じるとあごに皺ができる
  • 顎がたるんで二重顎になる
  • 下あごが後ろの方にある
  • 猫背になりやすい
  • 目が細く鼻が低い
  • 唇が厚い
  • 表情がぼんやりしている

睡眠の質が悪くなる

寝る女の子

口呼吸の人は口から呼吸しやすいように舌が通常よりも下の位置にあります。そのまま眠るとさらに下が喉の方に落ち、気道をふさいでしまうことがあります。
すると呼吸がしづらくなるため睡眠の質が悪くなり、寝ても疲れがとれなかったり、睡眠時無呼吸症候群になってしまう可能性があります。

アレルギーを起こしやすくなる

鼻呼吸に対して、口呼吸は鼻のフィルターを通すことなくアレルゲンとなるものが直接口から喉、気管に落ちてしまうため、アレルギー体質になりやすいと言われています。

口呼吸の改善方法5つ

「うちの子供口呼吸してるかも…。」と不安になったママに、口呼吸を鼻呼吸に改善する5つの方法をご紹介します。
簡単な方法もあるので、セルフチェックでお子さんの口呼吸が気になった人は毎日少しずつ意識するよう促してみましょう。

意識して鼻呼吸をする

口呼吸が習慣化していると鼻の機能が衰え、鼻呼吸すると息苦しく感じる場合があります。それでも意識して口を閉じ、鼻呼吸をするようにしましょう。
鼻呼吸が増えると、鼻の機能も段々活性化してきます。まだ自分で意識するのが難しい月齢のお子さんの場合は、口が開いているのを見かけたら声をかけるようにして鼻呼吸を意識させるようにしましょう。

よく噛む習慣をつける

麺をすする子供

口がぽかんと開いた状態にならないために、口を閉じる筋肉を鍛えましょう。噛みごたえのある食べ物をしっかり噛むようにすることで、顎周りの筋肉が鍛えられます。

お子さんのおやつに、スルメやおせんべい、グミといった噛みごたえのあるものを増やしてあげましょう。普段の食事から奥歯でしっかり噛むように声かけしましょう。

鼻づまりは早めに治す

小さい子供はよく風邪をひいて鼻をたらしているようなイメージですが、鼻づまりを放置しておくと慢性鼻炎の原因となり、口呼吸が癖になってしまいます。
鼻づまりに気付いたら、早めに耳鼻科や小児科を受診して治療してもらいましょう。

寝るときにテープを貼る

寝ている時の口呼吸を改善するためのテープが販売されています。寝ている時は無意識で口呼吸になってしまうため、口に貼るマウステープや鼻孔を広げて鼻の通りをよくするテープを使用してもよいでしょう。

ただし、代用品としてセロハンテープやガムテープを使用するのは、肌を傷つける恐れがあるのでオススメできません。お子さんにテープを使用する場合は対象年齢を確認し、息苦しそうではないかどうか必ず保護者の方が確認してから使用しましょう。

鼻腔拡張テープ イージーブリーズ マイメロディ 子供用 14枚入

鼻腔拡張テープ イージーブリーズ マイメロディ 子供用 14枚入

サンタン

価格:580円+ 税

マイメロディのデザインが可愛い子供用サイズの鼻腔拡張テープ。花粉症や風邪などで鼻呼吸が苦しいときに鼻呼吸を手助けしてくれます。同じシリーズでハローキティやリラックマなどのデザインも販売されています。

歯科/口腔外科で矯正を受ける

歯科や口腔外科を受診すると、マウスピースや、上あごや鼻孔を広げる矯正をして口呼吸を改善する方法もあるようです。
おうちで意識しても子供の口呼吸がなかなか改善されない場合には、受診を検討してみてもよいかもしれません。

鼻呼吸に矯正して健康な生活を

口臭や虫歯、歯並びへの悪影響や無呼吸症候群など、口呼吸の定着はまさに「百害あって一利なし」ということがお分かりいただけたのではないでしょうか。

子供の口呼吸を鼻呼吸に変えるだけで、健康状態は今よりグッと向上するかもしれません。大人になる前に鼻呼吸へと改善するよう意識して、健康な生活を送らせてあげてくださいね。

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この記事を書いたライター
小森ひなた

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪