ノロウイルスの主な感染経路に関する記事

ノロウイルスの感染経路はどこから?どう対処すべき?

ノロウイルスの感染経路はどこから?どう対処すべき?

ノロウイルスの主な感染経路5つをチェック!感染予防のためにできることは?感染してしまった時の対応についてもご紹介します!

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【ノロウイルスの感染経路】どこから感染する?対策は?

毎年、冬になるとインフルエンザ同様にノロウイルスの流行が心配になりますよね。嘔吐や下痢など、とても辛い症状を引き起こすため、予防対策の情報にも余念がありません。
そんな私たちの心配をよそに、ノロウイルスはそれまでとは違う新型ノロウイルスに変異を遂げていることが、2015年2月に川崎市健康安全研究所や国立感染症研究所などの調査で判明しました。

新型として進化してしまったノロウイルスを予防するためには、感染経路を徹底的にチェックし、子供や自分の身を守らなければなりません。
今回は、強い感染力を持つノロウイルスの感染経路、そして予防対策についてご紹介します。

恐ろしい感染力!新型ノロウイルスとは?

従来のノロウイルスであっても激しい嘔吐や下痢などの辛い症状を引き起こすのに、新型に変異したものはどれほどの脅威があるのでしょうか。
2015年冬に検出された新型ノロウイルスは、人が免疫を持っていないことから、感染力はかなりのパワーがあると予想されます。

中には、ノロウイルスに感染しても発症しない人や、症状が軽い人もいます。しかし、新型ノロウイルスの場合は、そのような免疫力が強い人でも胃腸炎などの症状が出てしまうかもしれません。
従来のノロウイルスよりも確実に感染率は上がりますので、例年以上の予防対策が必要になってくるのは確実ですね。

流行時期である11月~2月は特に注意!

都会の交差点を歩く人々

「ノロウイルスは冬だけ流行する」なんてイメージを持つ方も多いのですが、実はノロウイルスは冬だけではなく、通年発生しているものです。しかし、寒い時期になると途端に増加拡大し始めます。ノロウイルスは抵抗力が強い上に乾燥にも強く、温度が低いほど長期間生き延びるという性質があるのです。
また、牡蠣の消費量が増えることも、冬にノロウイルスが流行する原因のひとつといえますね。

厚生労働省が統計した、日本の月別ノロウイルスの発生状況を参照すると、11月から徐々に感染拡大が始まり、12月に一気に感染率が上がり1月までがピークとなる傾向があるとされています。2月頃から発生件数は減りますが、まだまだ油断はできない時期でしょう。

気になるノロウイルスの感染経路

ノロウイルス感染の原因のほとんどは、ノロウイルス患者との接触や間接的な感染と言われています。主なノロウイルスの感染経路を知り、感染防止の対策を立てていきましょう。

ノロウイルス患者との接触

咳でつばを飛ばす女性

接触感染としては、ノロウイルスがまだ完全に治癒していないのに学校や職場へ行き、他人に二次感染させるというケースが多いようです。
また、感染していても症状が軽い人はただの風邪だと思いこみ、知らず知らずのうちにウイルスを広めてしまう…といったケースもあります。

誰がノロウイルスに感染しているかわかりません。二次感染予防のためにも、流行時期には、公共の場に出るときはマスクをし、帰ったら手洗い・うがいをしっかり行うことが大切です。

ノロウイルス患者の嘔吐物や便

嘔吐するお年寄り

家族の一人がノロウイルスを発症したとき、その世話をする家族は十分に気を付けなければなりません。患者の嘔吐物や便に直接触れる、汚染されたシーツや衣類の処理をするなどの際は特に注意が必要です。
密着度の高いマスクをし、必ずゴム手袋をはめて、服にもウイルスが付かないように完全装備しなければなりません。

ノロウイルスはアルコール消毒では効果が薄いため、塩素系の消毒薬を使用します。厚生労働省でも推奨されている、漂白剤でよく使われる次亜塩素酸ナトリウムを薄めたもの(1000ppm以上)を使用しましょう。

食品取扱者にウイルス保持者がいた

食品製造の場からウイルスに汚染された食品が出回ったことで、ノロウイルスの感染が拡大したというケースがあります。食品取扱者に従事する人の中にも、感染して発症しない人や軽い症状の人もいるので、防ぐことがとても難しい感染経路です。

消毒を徹底し、心配な場合は外食で牡蠣などを食べるのは避けるなど、自主的な予防措置が必要となります。

汚染された二枚貝による感染

コンロで貝を焼く

「牡蠣やアサリ、シジミなどの二枚貝がノロウイルスの原因のひとつ」と言われていますが、内臓以外の部位を食べる、しっかりと加熱調理をするなどの対応により、ノロウイルスの感染は予防できます。
アサリやシジミを生で食べることはあまりありませんが、牡蠣は冬が旬で、しかも生食がポピュラーになっている食品です。冬は必ず加熱して食べる(二枚貝の場合は85~90℃で90秒以上)ことが一番の感染予防策となります。

また、二枚貝の調理を行った調理器具の消毒不足も、ノロウイルスの感染経路のひとつとなり得ます。塩素濃度200ppmの次亜塩素酸ナトリウムによる消毒や、85℃以上の熱湯による加熱消毒を行い、他の食材への二次汚染を予防する対応が必要です。

乾燥したウイルスが浮遊

スチームアイロンをかける

家族がノロウイルスになったとき、カーペットや床に嘔吐物がついてしまい、ウイルスが付着して除去しきれず残っている場合など、室内に残ったノロウイルスが乾燥して舞い上がり、それを吸い込むことで子供や自分への二次感染へと広がる場合があります。

抵抗力と感染力の強いノロウイルスは、思わぬポイントが感染源になってしまうものです。床は消毒殺菌し、カーペットはスチームアイロンなどで加熱滅菌することで、ノロウイルスの感染経路を断ちましょう。

ノロウイルスの感染経路、思い当たるのは何?【体験談】

感染経路は人によって様々です。先輩ママ5人に、ノロウイルス感染の原因の心当たりについて体験談を伺いました。

ミニー
34歳

A苦しみながらトイレ消毒

職場で隣の席の同僚がノロウイルスに感染し、そこから移ったのだと思います。同僚が休み始めてから2日後の朝、強い下痢でトイレにこもり、油汗が出て、やがて嘔吐も始まりました。正直なところ、「あ~やっぱりね…」という感じです。

主人や子供に感染させてはいけないので、主人がトイレを使うときには、苦しみながらも漂白剤で便器や床を拭き、感染させないように努めました。お腹の痛みと吐き気と戦いながらの消毒、本当に辛かったです。

プードル
30歳

A疲れが原因?

ちょうど仕事が忙しく、疲れがたまっていたころにノロウイルスを発症しました。激しい腹痛、嘔吐、下痢に襲われ、その2・3日後には主人にもうつってしまいました。

とりあえず病院を受診して点滴を受けましたが、薬は整腸剤的なものしか処方されず、とにかく安静にして水分補給を徹底するしかありませんでした。感染経路はハッキリしませんが、やはり仕事で疲れがたまって免疫が落ちていたせいもあったのかもしれません。

とんとん
35歳

A生牡蠣でやられました

今ほどノロウイルスという言葉が流行っていない時代に、生牡蠣を食べて家族全員が感染してしまいました。症状が完全にノロウイルスでした。牡蠣を食べた翌日、皆で嘔吐と下痢に苦しみ、しばらくはトイレの奪い合いでした。

元々牡蠣が大好物だったのですが、あれ以来、冬はもちろん春でも夏でも、どんなに美味しそうに見えても、生牡蠣を口にすることはなくなってしまいました。

ポニー
28歳

A幼稚園イベントで一家全滅…

子供の幼稚園の秋のイベントで、「みんなで収穫したさつまいもでおやつを作ろう!」というものがありました。みんなで手でコネコネしたりして作ったそうですが、翌日から体調不良で欠席する子供が続出!ノロウイルスで学級閉鎖にまでなってしまいました。

うちの子も発熱や嘔吐、下痢を発症し、その際に子供の嘔吐物を処理していた私から主人へと、ノロウイルスが家族全員にうつって一家全滅しました。あれは絶対におやつ作りのイベントが原因だったと思います。10月ごろだったので流行前だと思って油断していました…。

ひろみ
35歳

A外出が少ない私でもノロになりました

冬はインフルエンザとノロウイルスの感染にかなり気を付けていました。外出時は子供と一緒にマスクをして、帰ったら手洗いうがいと消毒は欠かしませんでした。専業主婦だったので平日はスーパーぐらいしか行ってなかったのですが、ある日ノロウイルスを発症しました。

私の場合は、嘔吐と下痢だけでなく熱と関節痛が激しかったです。病院では解熱剤と整腸薬だけもらいました。スーパーしか行っていないし、毎回20分程度で終わらせてサッサと帰ってくるのに、なぜ?!結果、私から子供にも感染してしまいました。
あまり外出しない人でも油断しないほうがいいですよ。ウイルスはどこでもらってくるかわかりません。

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