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おならの臭いは病気のサイン!?子供のガスに潜む9つの病

おならの臭いは病気のサイン!?子供のガスに潜む9つの病

おならが臭いのは子供の体が病気に侵されているSOSのサインかも!?笑いごとでは済まされません!原因をチェックしてみて。

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おならが臭い/多いは病気!?子供のガスが教える9つのSOS

子供のおならが臭い・回数が多いと気になっているママさん!おならはただのガスにあらず。子供の体調を示す大切なバロメーターなのです。おならの異常がきっかけで、子供に大きな病気が見つかる可能性もありますので、「くさい!」と嫌わずにおならが教えるSOSを見逃さないようにしましょう。

こちらではおならの臭いと関わりの深い7つの病気と7つの予防対策、病気で受診する際の注意点についてご紹介します。

子供のおならが臭い!7つの病気

泣いている子供

硫黄臭などの臭いおならの臭いでお子さんの難病を発見できることもあります!早期発見、早期治療でお子さんの健康を守ってあげましょう。

クローン病

発見した医師の名前がもとになっているクローン病は、体の全消化器官(主に、大腸や小腸・肛門の粘膜)に炎症が起こる難病です。原因は、はっきりとはわかっていませんが、遺伝やアレルギー・ストレスなどと言われています。クローン病は、中高年の発症例はほとんどなく、30代以下の若い世代に多くみられる病気です。

おなら以外の主な症状としては、腹痛や下痢、吐き気、体重減少、血便などがあり、発熱を伴うケースもあります。自然治癒が難しい病気ですので、気になる症状が見られる場合は、早めに病院を受診しましょう。

慢性の便秘

便秘の状態が続くと、本来体の外に排出されるべきものが腸内に蓄積されているため、悪玉菌が増殖し、臭いガスを体内に発生させる原因となります。このガスは、おならとして体の外に出る時には、さらに臭くなってしまいます。
また、便秘により便が体内に蓄積すると、おなら以外にも口臭が臭くなることもあります。

食物繊維の多い食べ物やヨーグルトなどを積極的に食べさせたり、体を動かしたりすることにより改善できるとよいですね。

胃腸炎(下痢や食欲不振)

下痢や食欲不振などの症状が起こる胃腸炎の時は、腸の消化機能が低下している状態にあります。食べた物の消化が体内で十分に行われていないと、未消化のまま食べた物が大腸まで届いてしまいます。

未消化のタンパク質などは、悪玉菌の大好物で格好のエサとなり、腸内に悪玉菌が多くなり、腸内環境が悪化してしまいます。腸内環境が悪化すると、臭いおならが出てしまいます。

食中毒(ウエルシュ菌食中毒)

食中毒は、決して生の食品を食べた時にだけにおこる症状ではありません。加熱した食品でも加熱後まで菌が残り食中毒を発症させるウエルシュ菌というものがあります。ウエルシュ菌に汚染された食品を加熱調理し、翌日まで室温で保存していたものを食べると食中毒になってしまう恐れがあります。

ウエルシュ菌食中毒に感染すると、お腹が張り、その後おならが沢山出て、激しい腹痛と下痢がおこります。ウエルシュ菌は、悪玉菌の中でも臭いおならの原因になると言われています。

小児うつ

頭を抱える子供

現代社会では、うつは大人だけの病気ではありません。小学生のおよそ12~13人に1人、中学生のおよそ4人に1人がうつ状態にあるとされており、社会全体で対応していくべき問題になっています。小児うつにかかると、睡眠障害や体のだるさ・食欲不振、頭痛、肩こり、吐き気、立ちくらみ、情緒不安定などの症状が現れます。

小児うつは、リラックスと緊張を司る自律神経が、正常に働かなくなってしまう自律神経失調症を放置することで、なってしまうことがあります。自律神経が乱れて自律神経失調症になると、胃腸の働きも悪くなります。そのため腸内の悪玉菌が増加して、おならが臭くなってしまいます。

おならの臭い以外に、子供に心配な症状がみられる場合は、病院を受診することをおすすめします。

不眠症

寝つきが悪かったり、夜中に目を覚ましてしまったりする不眠症は、子供でも発症する可能性のある病気です。
原因としてストレスがあげられます。ストレスは、腸の機能を低下させ、臭いおならが出る原因にもなります。

ストレス以外にも、生活の乱れや室温や騒音などの睡眠環境、呼吸器疾患やアレルギー性疾患、深夜までこっそりゲームやスマホをいじっていることなど、様々な原因が考えられますので、子供の不眠の原因を特定して、取り除いてあげるようにしましょう。

睡眠不足は、子供の健やかな成長を妨げかねません。必要に応じて病院を受診して症状改善に努めてあげてください。

潰瘍性大腸炎

潰瘍性大腸炎は、大腸の粘膜に潰瘍ができる大腸の炎症性疾患で、クローン病と同じく原因不明の難病です。食生活の変化やアレルギーのような自己免疫反応の異常、腸内細菌、遺伝などが関係していると考えられています。潰瘍性大腸炎の主な症状は、下痢や下血、腹痛で、重症化すると発熱、貧血、体重減少などの症状も起こります。

20代がピークとされますが、乳幼児期から罹ってしまう子供もいます。症状が良くなったり悪くなったりを繰り返して長期化する可能性がある病気ですので、気になる症状がみられる場合は、早めに病院を受診しましょう。

おならの回数が多い病気

おにぎりを食べる女の子

おならの回数でも、子供の病気を発見することができます!頻繁におならをする子供に「もう!おならばっかりしないで!」とイライラせず、ストレスが溜まっていないか確認してみましょう。

呑気症(どんきしょう)

呑気症は、飲食や日常生活で無意識に大量の空気を呑みこんでしまい、胃や食道、腸内に空気がたまるため、おならやげっぷが多く出てしまう症状です。空気嚥下症(くうきえんげしょう)とも呼ばれます。

呑気症の一番の原因は、ストレスだと言われており、大人だけでなく子供でも発症する可能性がある病気です。また、早食いする習慣がある人にも起こりやすい病気です。その他の原因としては、歯の噛みしめがあげられます。日常生活の中で無意識に歯を噛みしめていることにより、空気を呑みこんでしまっています。

呑気症は、原因が特定しづらく完治に時間がかかることが多いため、あせらずに親子でゆっくりと治療していくことが大切です。

過敏性腸症候群ガス型

過敏性腸症候群とは、お腹の痛みや不快感に下痢や便秘が伴う症状が続く病気です。その中でも、お腹が張ってゴロゴロし、おならが多く出る場合を「過敏性腸症候群ガス型」と言います。

過敏性腸症候群の原因は、ストレスや過度の緊張と言われています。血液検査や内視鏡検査では何も異常が見つからないため、病院を受診してもきちんとした診断が下されず、長引いてしまう可能性があるとされています。

子供が環境の変化などによりストレスを抱えたり、緊張状態にあったりして、おならの回数が増えているようでしたら、過敏性腸症候群ガス型の可能性がありますので、病院を受診してみることをおすすめします。

病気を防ぐために必要なこと7つ

食事する子供

子供のおならが臭いことを笑いごとにしてそのままにしておくのではなく、腸内環境を整えることが、様々な病気を防ぐために非常に大切です。

腸内環境を整えるために必要な、生活習慣や食生活の改善点を7つご紹介します。どれも、子供の成長していくために大切なことですので、これを機会に親子で改善に努めてみてくださいね。

お肉を食べすぎない

お肉が大好物だという子供は多く、適度な摂取は子供の成長にも大切です。しかし、お肉や油分の多い食事は、消化が悪く、腸内環境を悪化させます。
また、肉類に偏った食事をしていると、悪玉菌が硫黄化合物を発生さえ臭いおならが出てしまいます。

お菓子の食べ過ぎない

お菓子や加工食品・ファーストフードなどには、人間の体の中で完全に消化できない化学成分が含まれています。
お菓子を全く食べない生活は、難しいかもしれませんが、たまには手作りのお菓子にしたり、果物や焼き芋などにしたりしてみるなど、工夫してみましょう。

また、おやつの量を適量に抑えるためには、3度の食事を規則正しくきちんと摂ることが重要です。

野菜を沢山食べる

肉類に偏らず、野菜をたっぷりとれる食生活に変えていきましょう。野菜を沢山食べるようしながら、善玉菌を増やすようにすると、腸内環境はとてもよくなります。

善玉菌を増やすには、乳酸菌やビフィズス菌を多く含む食べ物を摂るようにします。ヨーグルトやチーズ・みそや納豆などが、腸内環境を整えるのにおすすめの食べ物です。

早寝早起きをする

散歩する兄弟

早寝早起きをして規則正しい生活をすることは、腸内環境だけでなく体全体の調子を整えるために非常に重要です。朝日を浴びると体内時計がセットされ、夜早い時間の眠気が起こりますので、夜更かししがちなお子さんは、ぜひ朝早い時間に起こしてあげましょう。

ただし、寝る直前に食事をすると未消化の食べ物が腸内に残ってしまい、寝付けなくなりますので、寝る3時間前には、夕食を終えるようにしましょう。

運動をする

外で体を動かすことで体力も増し、気分転換にもなりますね。小さい子供の場合、一緒に親子で外に出て体を動かすことで、子供の成長によい刺激を与えることができます。

小中学生になり子供が塾や習い事などで忙しくて運動時間が無いという場合は、習い事の往復を車の送迎ではなく一緒に歩くことにするなど、生活に運動を取り入れるとよいでしょう。

生活が忙しすぎないかチェックする

子供の生活が忙しすぎて余裕がなくなると、ストレスがたまり、腸内環境が悪化しておならが臭くなったり、回数が増えたりすることがありますので、忙しすぎないか、睡眠時間はきちんと確保できているかなどをチェックし、見直すべき点があれば改善してあげましょう。

小学校高学年になると、忙しいスケジュールになっても自主的に楽しんで習い事などを行い、本人が忙しさに無自覚なまま小児うつになるケースもあります。子供の様子をしっかりとチェックしましょう。

怒り過ぎに注意する

たとえ暴力をふるわなくても、子供を怒鳴りつけたり、起こり続けたりすることは、子供の精神状態に悪影響を及ぼします。親の子供への接し方が、子供にストレスを与えていないか考えてみましょう

病気かもと思ったら…何科を受診すべき?

おならの臭いや回数の異常により子供に病気の可能性が考えられる場合は、出来るだけ早く病院を受診するようにしましょう。

症状により、消化器科や胃腸科・睡眠外来・心療内科など専門の先生に診てもらう必要が出てくるかと思いますが、子供の場合、まずがかかりつけの小児科で相談してみるのがおすすめです。

症状により専門医や総合病院を受診する可能性もありますが、総合病院ではかかりつけ医の紹介状がある方が、受診がスムーズになりますので、一度、かかりつけの小児科を受診するようにしましょう。

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