おねしょの原因と夜尿症に関する記事

おねしょの原因は8つも!夜尿症との違いと病院受診の目安

おねしょの原因は8つも!夜尿症との違いと病院受診の目安

おねしょの原因が発達だけではないって知っていましたか?また、気になる夜尿症と病院受診に関してもお答えします!

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自然に治る?おねしょと夜尿症の違いと8つの原因

「小学生になったのに、うちの子まだおねしょするんだけど・・・」と子供のおねしょに悩まされるママ・パパは少なくありません。「そのうち治る」と思っていても、年齢が上がるにつれてその悩みも深刻なものになってしまうこともあります。

悪気があっておねしょをする子はいません。子供も同じように悩んでいます。おねしょの原因、おねしょと夜尿症の違いを理解して、おねしょと向き合っていきましょう。

おねしょの主な原因

幼児期はまだ成長過程で、膀胱も未発達です。膀胱にためられるおしっこの量を超えてしまうことでおねしょをしてしまいます。夜に作り出される尿の量もまだ多いので、バランスが取れず漏れてしまうのです。

幼児期の場合、成長とともに落ち着いていく場合が多く、特別に治療をしたりすることは必要ありません。

おねしょと夜尿症の違い 

おねしょと夜尿症との違いは、「年齢」です。

おねしょと夜尿症は違う

幼い兄弟が夜尿症?と聞く

2歳頃までほとんどの幼児はおねしょをします。けれど小学校入学前の幼児期にするおねしょと、小学生になってからも続くおねしょは違います。幼児期の場合は、成長過程でよくあることと考えられていますが、6歳を過ぎても続いている場合は「夜尿症」と呼ばれます。一度なくなってから、何らかの原因で再び起こってしまう場合も夜尿症です。

  • おねしょ

幼児期に、夜寝ている間に起こる

  • 夜尿症

小学生(6歳)になっても、月に数回おもらししてしまう

病院で治療が必要なおねしょとは?

看護師が「医師に相談」と言う。

6歳を過ぎ、小学校に入学しても起こるおねしょは「夜尿症」と呼ばれ、医療機関での治療の対象となります。成長とともによくなってくる場合が多く、「病院へ行くほどでは…」と考えるパパやママも少なくありません。

そのため放置されることが多いのですが、小学校に入学する学齢期になると、おねしょをすることに子供がショックを受け、自信を喪失してしまうことがあります。そのため日常生活への悪影響や、ストレスにより症状改善に遅れがみられることもあるため、早めに治療を受けた方がよいと考える医師もいます。

また、「大人になってもおねしょする人なんていない」とよく聞きますが、実際は大人でもおねしょをする人は若干いるそうです。

寝る前の水分補給や、冷え、不規則な生活などの生活悪習慣がないのに、6歳を過ぎても尿の量が多く、毎晩のようにおねしょをして母子共に困っている場合には、病院での治療が必要でしょう。
また、8歳になっても毎晩おねしょをする場合は、病院を受診しましょう

夜尿症の原因8つ

おねしょの原因は1つ、または複合的なものであると考えられています。

夜間の尿量が多い

寝ている間に作られる量が多いと、当然夜の尿も増えます。寝る前の水分を減らしても作られる場合もあります。夜中にたくさん分泌される抗利尿ホルモンの分泌量が少ないことが原因です。

膀胱が未発達

膀胱がまだ成長中で、十分にためられるほど発達していないために、容量を超えてしまうことでおねしょをしてしまいます。

ストレス

小学生が手を挙げている

1年間くらいは治まっていたのに急に始まった場合は、ストレスが原因のことも多いです。新学期や転校などで環境が変わったり、いじめにあったりするなど、強いストレスがかかると起こることもあります。

夜更かし

ゲームで夜更かしする子供

夜更かしすることで、夜尿症などの睡眠障害を引き起こすと言われています。近年幼児の夜更かしによる健康被害が心配されています。

また、夜中に尿意を感じて目を覚ますためおねしょをしない子供もいますが、深い眠りで熟睡できている子供の場合、目覚めないことがあります。ただし、これは正常なことですので、抗利尿ホルモンの分泌量が増え、尿量が減り、膀胱が発達するにしたがって改善します。

膀胱や腎臓に問題がある

昼間もおしっこを漏らしてしまう、という場合は膀胱の機能が低下している場合も考えられますので、医師に相談しましょう。

冷え

お子さんはいつも寒い環境で寝ていませんか?夜尿症の子供には手足が冷たい冷え性の子が多いそうです。湯船にしっかり浸かるなど、体を温めることが必要です。

親が夜中に起こす

夜中にママが子供を起こしてトイレに連れて行くことが、子供の発達を送らせる原因となります。夜中は尿量を減らす抗利尿ホルモンを作り出す大切な時間ですが、起こされることでこのホルモンの分泌量を減らしてしまい、おねしょの治りが遅くなります。

寝る前に摂る水分

しょっぱいものを食べたらのどが渇きますよね。夕食の塩分量が多く、寝る前に水分を摂っているようでは、ママがどんなに心配してもおねしょは治りません。

子供の気持ちも大切に

子供も、好きでおねしょをするわけではありません。本人も気にしているのに、自分でもどうすることもできないという場合が多いのです。年齢が上がるにつれ、友達と比べ自分はどうして治らないのかなと気にするようになってきます。子供を責めずに、追いつめるようなことは避けましょう。

「起こさない」「怒らない」「焦らない」

おねしょをしてしまう子供に対して「起こさない」「怒らない」「焦らない」という親のNG行動3原則があります。親としてはいつまでするのかと焦ったり、後始末が大変だったりと朝から怒りたくなる気持ちにもなりますが、ここは子供のためにもグッとこらえることが大事です。怒ることで親子関係がギスギスしてしまうことにもなりかねませんし、怒ることでおねしょがよくなることはありません。

夜中に起こすのはNG

無理やり起こすことも、睡眠のリズムが崩れてしまうのでやめましょう。睡眠のリズムが崩れると成長にも悪影響があります。また、起こされることによって抗利尿ホルモンの分泌を妨げてしまいます。毎晩同じ時間に起こしていると、その時間に排尿するようになってしまい膀胱の容量も増えず、悪循環です。

褒めることも大切

うまくいった日にはうんと褒めてあげましょう。本人の自信にもつながります。「夜尿症は必ず治るよ」と励まして、安心させることも重要です。

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