水虫がうつる原因と対策に関する記事

水虫はうつる!手や顔にも!?感染場所から知る家族の予防法

水虫はうつる!手や顔にも!?感染場所から知る家族の予防法

水虫は、うつる原因と場所を押さえておけば怖くありません。顔や手のうつる可能性のある水虫の対策についてご紹介します。

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水虫がうつるのはどんな時?素足になることの多い夏などに水虫を防ぐ秘訣!

大型プール

暑い夏が近づくと素足になる機会も多く、外出先などで水虫がうつってしまうのではないのかと、心配されている方は多いのではないでしょうか?

特に大型プールなどのレジャー施設には、数えきれないほどの人がいるため、「絶対に水虫に感染している人がいるはず…」なんて、想像してしまいますよね。

水虫は自分一人がならないように気をつけても、家族の誰かが何処かで感染してしまうことで、お風呂場のバスマットや床を介して簡単に感染してしまう危険性があります。

では、暑い季節にも水虫を気にすることなく、思い切りレジャー施設を楽しむにはどうすれば良いのでしょうか?また、家族内での感染を防ぐためにできることはあるのでしょうか?

そこで今回は、水虫がうつる原因と、うつりやすい行動習慣、水虫に感染しないための秘訣をご紹介していきます!

水虫ってそもそも、どうしてうつるの?

公益社団法人日本皮膚科学会によると、日本においての水虫は白癬(はくせん)という真菌(カビ)の一種に感染することによって、主に足の裏などに水ぶくれや、かゆみ、ひび割れ、足の裏が固くなってしまうなどの症状が表れます。長い間治療を放置してしまうと爪にまで影響を与え、爪白癬を併発することがあります。

水虫を引き起こしてしまう白癬菌は、動物にも寄生するので犬や猫との接触でもうつる可能性があります。お家の中では、感染している家族が使っていたスリッパなどを、長時間使う事で感染してしまう場合もあり、ご家庭内での感染が割合的に多いそうです。

引用元:日本皮膚科学会

日本皮膚科学会の報告によると、水虫の主な感染源は家庭内にあるということが分かりました。家族に水虫を感染させないようにするためには、暑い夏などの素足になる機会が多い季節には、特に気をつける必要がありますね。

水虫は足以外にも、移ってしまうの?

頭を当たっている子供のイラスト

水虫といえば足に感染するイメージを持っている方も多いと思います。しかし実はこの水虫の原因となる白癬菌は、頭や顔、手など全身に移ってしまう怖い菌なのです。

頭にできる水虫を「シラクモ」と呼びますが、これはお子さんにかかりやすいので要注意です。夏などの陽射しが強く照りつける日には、髪の毛には熱がこもりやすくなって、汗をかきやすくなります。その時に、頭皮の汚れをしっかり洗えていないのが「シラクク」があらわれてしまう原因の一つなので、お子さんが夏バテなどで、だるそうにしていたら、ママの手でしっかり洗ってあげると良いでしょう。

「足の水虫は足にしかうつらない」「水虫は他人からしかうつらない」と思っている人がおりますが、既に足に出来た水虫に触れた手で、頭や顔をさわることで、手を介して身体中に白癬菌の感染が広がる可能性があります。もちろん、手も水虫になりますから、足の水虫も手にうつるということを肝に銘じておきましょう。

お腹や脇、胸などの柔らかい部分にも白癬は繁殖して悪さをしでかす事もあります。お子さんが急にそういった体の箇所をかき始めて、かゆみをアピールしてきたら、水虫を疑う必要があるかもしれません。

新しい水虫の原因菌となるトンズランス菌に注意

2000年頃から、トンズランスやトリコフィトンという菌による水虫が、日本でも流行し始めました。元々は外国で感染が報告されていた菌なのですが、日本でも流行しているため注意が必要です。トンズランス菌による水虫は、頭や顔、脇や手など、主に上半身を中心に感染の報告が多いそうです。皮膚の接触と共に、擦り傷などを負いやすい、格闘技やレスリングなどのスポーツをしている人の間で流行しているという、文部科学省の報告がありますので、お子さんがそのような競技を行っている場合は、感染予防と清潔に保つことを促してあげましょう。

水虫が発症しやすい条件や、かかりやすい人っているの?

男性の靴

水虫は原因となる白癬と接触してすぐに感染するわけではありません。白癬をそのままの状態で数日間放置した結果、白癬がたくさん繁殖したために症状があらわれてしまいます。特に気温と湿度が高いような環境では、白癬菌が繁殖しやすく、発症してしまう確率がさらに上がってしまいます。

水虫は、夏場でもムレやすい靴下や靴を履いていたり、足をきちんと洗わなかったり、同じ靴を履き続けたりと、個人的に白癬菌が繁殖しやすくなるような、生活習慣を送ってしまうことでも、水虫にかかってしまう確率が上がってしまいます。
水虫は、白癬菌が皮膚についてから24時間程で感染するすると日本皮膚科学会にて確認されており、傷がある場合は12時間ほどで感染する場合もあるそうです。毎日お風呂に入っている人でも、足の裏や、足の指の間をシッカリと洗っていない人は多く、夏場は特に蒸れやすいので清潔に心がけるようにしましょう。

比較的、男性がかかりやすいとされている水虫ですが、夏場でもストッキングなどを履いている女性もかかりやすいと言われているので注意が必要ですよ。

水虫に感染してしまっているパパの靴下と一緒に洗濯してもOKなの?

家族内に水虫の人がいる場合、どの程度のことで感染してしまうのか、気になるところですよね。例えば、水虫に感染しているパパの靴下と一緒に洗濯をした洗濯物って大丈夫なの?と心配している方もいるかもしれません。

しかし白癬菌は洗濯の際に死滅することが分かっているので、洗濯物は問題ありません。もしそれでも心配ならば乾燥機にかけたり陽の光に当ててあげると、乾燥に弱い白癬菌を撃退することができますよ!

感染している人とお風呂に一緒に入ってもOKなの?

子供と一緒にお風呂をしているお父さんのイラスト

感染している人とお風呂に入るのは大丈夫なのでしょうか?外回り仕事の多いパパの場合、夏の暑い季節にも、革靴に靴下であると、どうしても蒸れてしまうため水虫になりやすくなってしまいます。

そんな夏の暑さにも負けずに家族のためにお仕事を頑張って水虫になってしまったパパと、お子さんが同じお風呂に入ることで、水虫が移ってしまわないか心配だという方もいらっしゃるでしょう。けれど、同じ湯船につかったからといって、すぐさま水虫に感染するわけではなくて、長い時間白癬菌が皮膚に接触し繁殖をさせてしまうことによって、影響が表れてしまう性質のものなので、「白癬菌を落とす」「白癬菌を繁殖させない」といった、アフターケアの方が重要となります。

それでも、浴室は湿度も気温も高く、白癬菌が繁殖するにはもってこいの場所です。特にバスマットなどは水虫の人と共有することで、これを踏んだ別の家族が感染する危険性が最も高くなります。そのため、バスマットはこまめに洗うように心がけて、天日干しも頻繁に行ったり、別のバスマットを使うようにし白癬菌との接触を防ぐことが有効です。

水虫って夏だけ気をつければいいの?

夏は素足になる機会が多く、気温も湿度も高いため水虫にかかる人が多いのも事実です。水虫はジメジメと湿った環境を増殖の条件とし、乾燥により死滅するため、夏場に感染することが割合的にはやはり多くあります。しかし、夏以外に感染する可能性は十分にありますので、水虫は1年中気をつけなければいけません

時に、秋や冬など、女性が好んで履くロングブーツとストッキングの組み合わせは、水虫になりやすい条件がそろっているため注意が必要ですよ。ストッキングとロングブーツで、靴の中は高温多湿の状態です。足が蒸れているにもかかわらず履き続けたり、毎日同じロングブーツを履くという女性は、冬でも水虫対策をしっかりしましょう。

水虫の感染を防ぐ秘訣

水虫は家庭内の感染率が高く、足以外でも移ってしまうことや、夏以外でもロングブーツを履くような季節にも注意した方が良いということをお伝えしてきました。それらの点を踏まえて、これからの季節に水虫を防ぐ秘訣を紹介していきます。

1プールなどの公共の施設に出かけた後には足をしっかりとケアする

温泉の床

プールなどの公共施設に出かけた後には、足をしっかりケアすることが大切です。プールや温泉、銭湯やサウナなどに備え付けのバスマットは、多くの人が利用し、頻繁に交換できないために、白癬菌が存在する可能性が高くなります。
プールなど多くの人々が利用するような場所に行った後には、石鹸などで足を丁寧に洗いましょう。あまり強くこすりすぎると皮膚が傷ついてそこから菌が繁殖してしまうので、優しく洗い流すことが大切ですよ。足の指の間もしっかりと石鹸を付けて洗うようにしましょう。洗い終わった後はしっかり水分を拭き取り乾燥させることで、菌の繁殖を抑えることができますよ!

学校の部活などでも、他人と接触する機会が増えますから、「子供・学生だから水虫は大丈夫でしょ~」と油断しないで、常日頃から清潔に心がけることを教えてあげて下さい。

また、お出かけから帰ってきた後には、家族みんなで足用の除菌スプレーや、アルコール殺菌を習慣化するのも良いでしょう。まずは家に菌を持ち込まないことが大切です。

2ロングブーツや革靴などの蒸れやすい素材の靴は除菌したりする

長時間ロングブーツなど蒸れる靴を履いた後には、除菌スプレーなどを使用するようにしましょう。足の裏は思っている以上に汗をかいていて、靴はなかなか乾きにくい形をしていますから、1日履いた靴は2、3日は履かずに乾燥させた方が良いと言われています。同じロングブーツを毎日履いていると、前の日の汗が乾燥しきっていない状態で、更に汗をかき白癬菌が繁殖しやすくなるため、蒸れやすい種類の靴は何日か起きに履けるよう、数足揃えておくことをオススメします。
毎日同じ靴よりも、色々な靴を履いたほうがファッションの幅が広がりやすいですよね!

3バスマットをこまめに洗濯したり、フローリングを薬剤をつかってふく

バスマットイラスト

家庭内における水虫の感染を防ぐためには、床を清潔に保つ必要があります。バスマットをこまめに洗濯したり、フローリングを薬剤で拭いたりすると良いでしょう。また家族内でスリッパを分けたり、靴に乾燥剤を仕込んでおいたりといった、「白癬菌との接触を防ぐ」「白癬菌を増殖させない」ということが有効です。

菌は足からバスマットなどに移っても1週間程度生き続け、湿度があると繁殖することができます。そのため周囲の人にもうつりやすく、せっかく水虫が治っても、バスマットを介して再発してしまうこともあり得ます。

大切なのは「清潔にすること」と「除菌して乾燥させること」です。普段から清潔感を保ち、白癬菌の繁殖を防ぎましょう!

4ペットに脱毛などの白癬菌の原因と疑われるような症状がないかをチェック

水虫を引き起こす原因である白癬菌は、犬や猫などのペットから感染してしまうケースもあります。ペットの体に、掻きむしり過ぎることで脱毛している部分がないか、よく観察してみてください。

ペットが白癬菌に感染していると思われた場合には、すぐに動物病院へ連れて行ってあげると良いでしょう。また、ペットから人間は白癬菌がうつってしまう時には、主にスキンシップで感染してしまうので、ペットとのスキンシップをとった後には、手を洗ったりといったアフターケアなどすることも大切ですよ。

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