キャノーラ油とトランス脂肪酸に関する記事

キャノーラ油のトランス脂肪酸リスクが下がる選び方&使い方

キャノーラ油のトランス脂肪酸リスクが下がる選び方&使い方

キャノーラ油にはどの程度のトランス脂肪酸が含まれるのでしょうか?キャノーラ油の特性と効果的な使用法についても説明します。

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キャノーラ油は安心?含有トランス脂肪酸量と選び方&ヘルシーな使い方

あなたは毎日の調理に使う食用油をどんな基準で選んでいますか?スーパーの売り場などでよく見かける「キャノーラ油」。今回は、キャノーラ油とはどのような油なのか、また有害と言われるトランス脂肪酸はどの程度含まれるのかキャノーラ油のトランス脂肪酸含有量やトランス脂肪酸が発生する条件などについても見ていきましょう。今回は、お子様や旦那様も喜ぶキャノーラ油をヘルシーに利用したレシピもご紹介します♪

キャノーラ油とは

これから油を抽出されるカナダ産キャノーラ

キャノーラとはアブラナ科の菜種の一種です。このキャノーラで作られた油を「キャノーラ油」と呼びます。もともとカナダで作られた油ですので、製品としてキャノーラ油を輸入していることや、キャノーラを輸入して油を日本で作っていることが大半です。

キャノーラ油に含まれるトランス脂肪酸量

世界に輸出されるキャノーラ油

商品によって差はありますが、平均しますと100g当たりのキャノーラ油に1.5gのトランス脂肪酸が含まれています。トランス脂肪酸は1日に2g未満の摂取が望ましいと農林水産省では提言しています。
キャノーラ油のような食用油を1日に100g以上もとることもないでしょうが、キャノーラ油だけでなくトランス脂肪酸は他の食品にも含まれているものですで、油の摂りすぎには注意するようにしたいですね。

キャノーラ油の特性

キャノーラ油は加熱による風味の変化があまりないので加熱に強い油と言われています。また、揚げ物に使用すると食材がカラッと揚がるので、揚げ物や炒め物などデイリーに使われます。

ただしキャノーラ自体がカナダで品種改良されてできた植物ですので、遺伝子組み換えを行っている可能性もぬぐいきれない…という問題点があります。原料を国産にこだわる方や、遺伝子組み換え食品は使用したくない方は表示を確認したりなど、商品を厳選する必要があります。

キャノーラ油をもっと健康的に!選びかたと使いかた

抽出されたカナダ産のキャノーラ油

キャノーラ油を健康的に使用するためのキャノーラ油の選び方と、健康的に食するための調理方法について見ていきましょう。

キャノーラ油の選び方

植物油独特の臭いを抑えるために、調理用の植物油を精製する過程で高温処理を行っていることがあります。植物油は高温になると動脈硬化や生活習慣病の原因になる「トランス脂肪酸」が発生してしまいます。加熱に強いと評判のキャノーラ油もトランス脂肪酸を発生するリスクは同じなので、なるべく高温処理を行っていないキャノーラ油を選びましょう。日本で精製されたキャノーラ油にも、低温処理を実施しているものも数多く販売されています。表示をチェックして見ましょう。

また、輸入された原料を使用している場合では、遺伝子組み換えが行われているかどうか表示されていないことも多くあります。遺伝子組み換え原料を避けたい方は、原料が外国のものや外国で精製されたキャノーラ油は使用しない方が良いでしょう。

キャノーラ油の調理法

キャノーラ油だけでなく全ての植物油は、150℃以上に加熱するとトランス脂肪酸が発生してしまいます。キャノーラ油は過熱による風味の変化が少なく比較的加熱調理に向いている油と言われていますが、トランス脂肪酸を極力避けたい方は、150℃以上になってしまう「揚げる」「炒める」などの調理方法を避け、「蒸す」「煮る」「そのまま(ドレッシングなど…)」などの調理法を選択しましょう。

キャノーラ油には血中コレステロールを下げるリノール酸が含まれていますので、適量を摂取することは体にとっても良いことです。キャノーラ油を利用しておいしいドレッシングをつくり、蒸し野菜にかけてみるのはいかがでしょうか。

キャノーラ油を使って家族が喜ぶ料理を作ろう!

サラダと相性バツグンのキャノラー油を使用したドレッシング

キャノーラ油を最大限有効に使うためには、150℃以上に温度を上げない調理法を選ぶ必要があります。キャノーラ油の特性を活かしたレシピをいくつか紹介します。

子供も食べられる!玉ねぎとビネガーのドレッシング

酸味が苦手な方でも召し上がっていただけます。作り方は簡単。玉ねぎをみじん切りしてニンニクをすり下ろし、全てを良くシェイクだけです。チューブ入りニンニクを使用する方は2cmが目安です。
玉ねぎはしっかり水でさらすと小さな子供も嫌がらずに食べてくれます。ゆで鶏やローストビーフを乗っけたサラダにも合いそうですね!

材料

玉ねぎみじん切り(小玉4分の1個分)、ニンニクすりおろし(2かけ)、白ワインビネガー15g、キャノーラ油75cc、砂糖小さじ1、塩小さじ2分の1、コショウ少々

ごまごまドレッシング(練りゴマ+炒りゴマ)

胡麻ドレッシングもキャノーラ油でさっぱりとつくります。練りゴマが混ざりにくいので、小さな泡立て器を使って丁寧に混ぜましょう。

材料

白練りゴマ大さじ2、炒りゴマ大さじ1.5、しょうゆ大さじ2、米酢大さじ2、みりん大さじ1.5、キャノーラ油大さじ1.5、砂糖大さじ1

マスタードのドレッシング

マスタードが入りますので、大人の味になります。フランス産のマスタードを使用すると、刺激が幾分少なくなります。クルミオイルが手に入らない場合はゴマ油などでも代用可能です。

材料

りんご酢大さじ2、キャノーラ油75ml、クルミオイル大さじ1、マスタード大さじ1、砂糖小さじ1、塩小さじ2分の1

キャノーラ油の低温バーニャカウダ

キャノーラのドラッシングと最適なバーニャカウダ

温度が高くなり過ぎないバーニャカウダは、トランス脂肪酸を避けたい人にとってはおすすめのレシピになります。通常はオリーブオイルで作りますが、くせのないキャノーラ油で作ってもおいしいものです。お好みの野菜をスティック状に切って、たっぷりつけて頂きましょう。材料はすべてみじん切りし、小鍋で煮立てないように注意しながら火を通します。

材料

アンチョビ5枚、にんにく2かけ(チューブの場合は2cm)、キャノーラ油60cc、黒コショウ少々

油はしっかり選んで&上手に使って家族の健康管理を

トランス脂肪酸の摂取を避けるためには、油を選ぶときも慎重になる必要がありますが調理する時も慎重になる必要があります。おいしくて体に良い食事を家族みんなで食べたいものですね。

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この記事を書いたライター
木村さくら

木村さくら

自称「健康オタクで美容オタク」。最近自家栽培にハマってます。