国内と海外のキラキラネームランキングに関する記事

キラキラネームランキング!国内海外をざわつかせた名前

キラキラネームランキング!国内海外をざわつかせた名前

国内&海外のキラキラネームランキング!実在する男の子女の子につけられたエキセントリック過ぎて話題を集めた名前を発表!

マーミーTOP  >  赤ちゃん  >  キラキラネームランキング!国内海外をざわつかせた名前

2013~2015年に話題を集めたキラキラネームランキング!国内編

日本の神社仏閣

「どうしたらそういう風に読めるの?」「漢字に当てはめる理由ある?」名前をつけた親以外からはいろんな憶測や意見が飛び交うキラキラメール。今日もどこかで、新しいキラキラした名前が誕生しているでしょう。そんなキラキラネームの中でも、特に話題を集めた名前をランキング形式で紹介します!

1位:黄熊(ぷう)

この「黄熊」と書いて「ぷう」と読ませるキラキラネームは、かなり話題になりました。男の子にも良し(?)、女の子にも良し(??)のオールマイティーな名前の一つと言えるでしょう。ですが、イギリスで生まれた本来のプーさんは鮮やかな黄色ではありません。この名前をつけた親御さんは、間違いなくディズニーファンと思われます。

みんなから愛される人に育ってほしいと言う親の願いが込められているそうですが…。愛らしさはともかく体型や食習慣には問題ありのキャラクターですので、将来、生活習慣病には気をつけてほしいですね。

2位:苺愛(いちあ、べりーなど)

女の子らしい名前ですね・・・としか言いようのない名前です。かわいい漢字とかわいい音で、文句なくラブリーな名前なのですが、何かがひっかかってしまう絶妙感にあふれた名前です。イチゴが好きなお母さんから生まれたのでしょうか。

気になるのは、「いちあ、べりー」のあとに続く「など」に隠れされた他の読みです。他になんと読ませるつもりなのでしょうか…。しかも「など」と言うことは、この苺愛ちゃんは全国にどれほどの数がいるのでしょうか。憶測が憶測を呼びますが、なにはともあれ可愛い名前…と、言えるでしょう。

3位:皇帝(しーざー、ふらんつなど)

この名前ならきっと男の子でしょうね。この「皇帝」くんに妹が生まれたら、「女帝」ちゃんになるのでしょうか。「皇帝」でシーザーやフランツと読ませるのであればどんな読み方でもありになってしまいます。なら、しーざーじゃなくて「かえさる」とか「ぴょーとる」もありですよね?あ、「なぽれおん」も皇帝でしたよね。

人の上に立つ立派な人になってほしいと言う親心が、これでもかという感じで表現された名前と言えるでしょう。

4位:星凛(きらり、あかり)

これまたキラキラな、女の子らしい名前です。「星」は「きら」とも「あか」とも読めませんし、「凛」は「り」とは読めないこともきっと了承済みでつけた名前なのでしょう。

ここ10年ほど、特に女の子の名前に「凛」をつけるのが流行っていますね。「凛」の字を使って、「りん」ちゃんとか「りんか」ちゃんとか「かりん」ちゃんとか、小学生ならクラスに1人はいそうです。「星凛」ちゃんも、いつまでも輝きを失わないステキな女の子、そしてステキな女性に育ってくれそうですね。

5位:唯愛(いちか、ゆめなど)

お父さんとお母さんの愛情をいっぱい受けてすくすくと育ってほしい!という気持ちにさせられる名前です。「唯愛」をどうしたら「いちか」ちゃんと呼ぶのか、そしてそれ以外にどんな読み方をしているのか、そんな小さなことはどうでもよいと思わせる人類愛に満ちたネーミングと言えます。

一昔前までは、「愛」という漢字は女の子が使うイメージがありましたが、最近では男の子にもよく使っているようです。もしかしたら「唯愛」ちゃんも、男の子かもしれません。う~ん、女の子を大事にするステキな男子に育ちそうですね!

2013~2015年に話題を集めたキラキラネームランキング!海外編

海外の町並み風景

海外でも、キラキラネーム、いわゆるDQNネームは増えています。商品名や一般名詞など、なぜそれを選んだのか・・・と思わせるステキな名前が一杯です。赤ちゃんの時はまだ良いけれど、物ごころつくようになった頃、周りからなんて言われるのだろうと考えさせられるのは、世界どこでも共通した感覚です。

1位:Apple(アップル)

果物の名前というより、アメリカでは企業の名前としての認知度が高い「Apple」。日本語で「りんごちゃん」というとそこまで変な感じはしないかもしれませんが、アメリカではやはりとても違和感がある名前のようです。某有名女優が第一子(女の子)につけたことでも話題になりました。

子供としてはどうなんでしょうね。世界的企業でもあり、万有引力の法則をイメージさせる物体でもあり、健康に良い果物でもある名前って。親は本当にそれでいいと思っているのでしょうか。

2位:Google(グーグル)

これも世界的企業の名前です。実在の男の子の名前です。しかも、意外(?)ですが、親はグーグル社とは全く関係が無いようです。世界中の人から検索されてほしいと思ってつけたのかもしれません。

3位:Turbo(ターボ)

これは男の子らしい名前ですね。ターボ君、きっとすごいエンジンの持ち主なのでしょう。よく使われる単語だからこそ、一生からかわれそうな感じもしますが。

4位:Jedi(ジェダイ)

ジェダイ…間違いなく、お父さんかお母さんがスターウォーズファンですね。日本でもアニメや映画のキャラクターそのままの名前をつけることがよくありますが、外国でもキラキラネームをつける親の思考回路はあまり変わらないようです。できることなら、子供が成長した時も皆がスターウォーズについて知っていてほしいですね。
そして将来足を滑らせてダークサイドに落ちるなんてことがありませんように。

5位:Excel(エクセル)

この名は女の子につけられた名前だそうです。ワードやパワーポイントではなく「エクセル」を選んだ理由と、この名前を女の子につけた理由には興味がそそられます。

この子の将来が心配するとしたら、この名前でExcel検定3級止まりとかにならないように…ということです。すごく嫌な名前負けです…。なにはともあれ、どうか素敵な女性になってください!

名付けは愛する子供の将来を想像して、そして慎重に

子供に付ける名前を真剣に考えているお母さん

赤ちゃんの名前があまりにも非常識と判断されると、法的に却下される国が多いようです。多くの親にとっては舞い上がるほど幸せな子供の誕生ですが、子供は犬や猫のペットではなく、その後社会に出てそれぞれの人生を歩む人間。親の自己満足がその後の人生で子供たちを悩ませることがあっては悲し過ぎます。名づけは責任重大、常識の範囲内で慎重になってステキな名前を子供にプレゼントしたいですね。

この記事を書いたライター
鈴木凛子

鈴木凛子

40代、趣味は付箋集め、晩酌が欠かせないのんべえですw