育児ノイローゼの症状や対策に関する記事

育児ノイローゼまとめ

育児ノイローゼまとめ

育児ノイローゼで悩んでいる人も育児ノイローゼかもしれない人も、原因や症状、対処法について詳しくみていきましょう。

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育児ノイローゼの原因/症状チェック/離婚回避の対策

子育て中のママなら一度は「私、育児ノイローゼかも!?」と思ったことがあるでしょう。それくらい、育児によってかかるママへの負担は大きく、ストレスを感じるママが増えているのです。ここでは、育児ノイローゼについて、原因や症状、対策を知り、夫婦で育児ノイローゼについて理解するきっかけにして欲しいと思います。

そもそも育児ノイローゼとは?

膝を抱えて落ち込む女性

育児ノイローゼとは、育児中にストレスが溜まりに溜まった挙句、自身のキャパを超えてしまい、情緒不安定になったりうつ状態になったりすることです。症状に個人差はありますが、育児中のママなら誰でも起こりうることで、風邪のようにある日突然症状が現れることも少なくないようです。

育児ノイローゼが、特に専業主婦に起こりやすいと言われていますが、それは周囲の人と関わる機会が少ないため、協力を得られず一人で子育てに向き合っているということも理由の一つでしょう。
しかし、育児を行う環境も大きく影響していると言えますが、誰にでも起こり得ることです。専業主婦の人でも育児ストレスと無縁の人もいますし、頼れる人がたくさんいても育児ノイローゼになってしまう場合もあります。

「自分は大丈夫」「ママになったのだから、頑張らなくては!」と、無理しすぎてしまうことは良くありません。出産という大仕事を成し遂げたばかりなのに、それ以上の大仕事である育児を一人でしなければならないことは、気付かないうちに大きなストレスとなっているのです。

育児ノイローゼの主な原因

「育児ノイローゼ=心が弱い」と思われがちですが、育児ノイローゼには、出産後の女性に起こりやすい医学的な原因があります。妊娠中と出産後ではホルモンの働きが切り替わることから、ホルモンバランスが崩れたり自律神経が乱れたりして、育児ノイローゼの症状が起こりやすくなるのです。

また、育児ノイローゼになりやすい環境に元々のママの性格(真面目で完璧主義)もプラスされて、追いつめられてしまうケースも多いようです。

育児ノイローゼになりやすい環境とは?!

  • 家の中では赤ちゃんと二人きりである。(核家族化)
  • 近くに気楽に相談できる人がいない。
  • 夫が育児に協力的でないため、ほとんど一人で育児をしている。

育児ノイローゼの主な症状

一言で「育児ノイローゼ」と言っても、重度であったり軽度であったり個人差が大きくあります。そのため、症状はさまざまです。しかし、以下のような症状が一つでもあるならば、育児ノイローゼの可能性は否定できませんので、早めに対処することが大切です。「まだ大丈夫」といった過信は禁物です。

育児ノイローゼの症状

  • 無表情で目がうつろである。
  • 無気力で元気がない。
  • 思考能力が低下し、パニック状態になることがある。
  • 悲観的でマイナス思考である。
  • 注意力がなく、物忘れがひどい。
  • 家の中にひきこもる。(対人拒否)
  • 過食になったり食欲がなかったりする。
  • 夜、なかなか眠れない。(不眠症・睡眠障害)

育児ノイローゼかな?と思ったら

医者と看護師

育児ノイローゼは、医学的な病名ではなくても、一種の心の病です。精神を病み、身体に異常をきたしている状態です。そのため、放っておくとママはもちろん、赤ちゃんにも悪影響になってしまいます。
育児ノイローゼの症状が少しでもあるならば、心療内科などの専門機関を受診して、カウンセリングや投薬治療を受けるなど早めに対処することが大切なのです。

子育て支援を利用しよう!

育児ノイローゼかな…と思っても、心療内科を受診することに抵抗があるという人もいるかもしれません。また、病院を受診したくても、小さな子供を連れて受診するのは簡単なことではありません。

子供を一時的に預かってくれる施設もありますし、子育て支援センターなどの育児に関する相談に乗ってくれる施設もあります。
パパや家族のサポートも必要になりますが、サポートしてくれる施設を上手に利用することもおすすめです。

自分でできる育児ノイローゼ対策

育児ノイローゼの対策で、最も有効であるのは、第三者を頼ることです。パパの休日に赤ちゃんを預かってもらったり、里帰りをしたり、ベビーシッターを利用したり…。
たった一人で育児に向き合っていたママが第三者に協力してもらうことで、息抜きができ、良い気分転換になります。

また、完璧に育児をこなそうとしているママは、第三者に頼って手を抜くことも大切です。これからの育児の道のりは長いので、アクセルを踏みっぱなしではすぐに限界がきてしまいます。たまにはスピードを緩めたり、ブレーキを踏んだりしても良いのです。

育児ノイローゼを克服するためには夫の協力が不可欠です

育児ノイローゼが夫婦関係に悪影響・・・!?

育児ノイローゼになったママの精神状態は、普通ではありません。ちょっとのことでイライラしたり、マイナス思考になってしまったりすることもあるでしょう。体調も悪く、生活がすべて悪循環に陥っているような気になり、生活環境を変えるために離婚を決意するママも少なくないようです。

また、パパの方も、仕事で疲れて帰って来て、育児のイライラをぶつけられるだけで労をねぎらう一言もなければ、家に帰る気がしなくなって離婚を考え始めても仕方ないのかもしれません。

パパの協力が育児ノイローゼの解消・夫婦関係の改善に必要

夫婦と子供三人が笑顔で並んでいる

夫婦関係に亀裂が入ってしまう前に、パパに少しでも家事や育児に参加してもらいましょう。そうすることで夫婦間の会話も弾み、ママにも時間的・精神的な余裕ができます。その余裕こそが、夫婦関係を良好にするためには必要です。

また、パパが少しでも子育てを体験することで、きっと育児の大変さを理解して、ママのつらい気持ちに寄り添うことができるでしょう。そうすることで、育児ノイローゼに対する理解を深めることもできます。

子育てに悩んでいるのは自分だけではありません

「育児はみんなが当たり前にしていること」と軽視してはいけません。また、「当たり前のことが何でできないんだ」と自分を責めてはいけません。
多くのママが子育てに悩み、何らかの育児ストレスを抱えているものです。育児やしつけなどに自信を持てないというママも少なくないとか。

同じ境遇のママの話を聞くと、共感でき「自分だけではなかった」と安心できるでしょう。周囲に話ができるママがいない場合には、育児ブログなどをみてみると、似たようなことに悩んでいるママが多いことを知ることができ、辛いのは自分だけでないことがわかると思います。
「自分だけじゃない」ということを知ることも、育児ノイローゼの改善や子育ての負担軽減に必要なことだと言えるでしょう。

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