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旦那の好きなところランキングと見つけ方、結婚してよかったと思う夫の共通点5つ

旦那の好きなところランキングと見つけ方、結婚してよかったと思う夫の共通点5つ

旦那さんの好きなところが思いつかない、分からなくなったときの対処法を解説します。1週間のワークや尊敬できる点の探し方、直してほしいところの伝え方まで、夫婦円満のヒントをお届けします。

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旦那の好きなところランキングと見つけ方:結婚してよかったと思う夫の魅力

新婚当初は仲が良くても、数年後には「夫のことが大嫌いになった」という話を聞くと、不安になるかもしれません。しかし、実際には、人には話さないだけで旦那さんのことが大好きな奥さまは世の中にたくさんいらっしゃいます。なかなか人前で「夫のことが好きです!」と公言するのは恥ずかしいものですよね。

この記事では、「結婚してよかった」と心から感じている奥さま方が、旦那さんのどんなところに魅力を感じ、愛情を保ち続けているのかをご紹介します。愛され続ける旦那さんの共通点や、実際の調査で見えてきた「好きなところ」ランキング、そして「旦那の好きなところが思いつかない」「そもそもどこが好きか分からなくなった」という方のためのヒントまで、まとめて解説します。

体験談を通して「うちの旦那も実はこれやってくれてる!」という良いところを再発見し、夫婦の絆をさらに深めるきっかけにしてください。

この記事は、2026年10月時点で確認できる厚生労働省や東京都などの公的な調査、出典の明らかな民間調査をもとにしています。体験談は、読者のみなさまから寄せられた、それぞれのご家庭の実感です。夫婦のかたちに正解はなく、ここで紹介する魅力が、すべてのご家庭に当てはまるわけではありません。「うちはこう」と感じる部分だけを、参考にしてください。

調査でわかった「旦那の好きなところ」ランキングTOP3

結婚式場のクチコミサイトを運営するウエディングパークが、2017年10月に20~30代の既婚女性219名へ行ったインターネット調査「いい夫婦に関する調査」では、パートナーの好きなところ(複数回答)として次の3つが上位にあがりました。外見や収入よりも、性格や気配りを重視する声が多いことが分かります。

  • 1位:優しい/気遣いができる(141票)
  • 2位:家庭的である(家事・育児への積極性)(92票)
  • 3位:おもしろい/ユーモアがある(76票)

同じ調査では、「生まれ変わっても現在のパートナーと結婚したいか」という質問に、「そう思う」が48.6%、「どちらかというとそう思う」が33.0%で、合わせて8割以上の既婚女性が「同じ相手と結婚したい」と答えています。回答した理由には、「人として尊敬できる」「唯一心許せる人」といった声が集まりました。

この調査は2017年のもので、対象は219名の既婚女性、インターネット調査という小規模なものです。そのため、全国の夫婦の傾向をそのまま表すものではなく、「どんな点を魅力に感じる人が多いのか」を知る手がかりとして見るのが適切です。最近の調査との比較は、記事の後半の最新情報でご紹介します。

「うちの旦那はランキング上位に当てはまるかも」と感じた方も多いのではないでしょうか。ここから先は、実際の奥さまたちの体験談をもとに、愛され夫に共通する5つのポイントを詳しく見ていきます。

妻が「結婚してよかった」と感じる夫の共通点5選

「好きで結婚した相手でも、嫌な所ばかりに目がいってしまう」ということは、多くの夫婦が経験することです。目の前の不満ばかりが大きくなると、夫婦関係がぎくしゃくしてしまうこともあります。そんなときは、旦那さんの良いところを意識的に探してみることが、気持ちを切り替えるきっかけになります。奥さまたちのリアルな声から、愛され夫の共通点を分析し、夫婦円満の秘訣を探りましょう。

1家事・育児に率先して参加し、公平感がある

家事と育児を率先してやってくれる旦那さんは、やはり奥さまからの人気が非常に高いです。専業主婦の場合でも、育児は夫婦二人で行うものです。特に育児は、一般的に奥さまへの負担が大きいのが現実です。そんな中で、家事も育児も「自分事」として進んでやってくれる旦那さんは、奥さまに心身のゆとりと夫婦の連帯感を与えます。

この行動は、奥さまに「自分一人で頑張らなくていい」という大きな安心感をもたらし、夫婦関係のすれ違いを防ぐことにも繋がります。

「公平感」というのは、家事や育児の時間をきっちり半分にすることだけを指すわけではありません。東京都が2025年11月に発表した調査では、家事・育児にかける1日の平均時間は男性が3時間29分、女性が7時間48分と、今でも差があります。その中で、奥さまが心を動かされるのは、時間の長さ以上に、「自分のしんどさに気づいてくれた」「分担を一緒に考えてくれた」という姿勢が見えるときです。次の体験談にも、その様子が表れています。

こうママ
35歳

真面目なところや家事育児に協力的なところが好きです

娘と遊ぶお父さん

旦那と結婚して6年目です。子どもは5歳の娘と1歳の息子がいます。旦那の好きなところは、真面目に仕事に取り組んでくれるところ、私がいっぱいいっぱいの時にはうまく分担して家事や育児をやってくれるところです。あとは、私の意見を尊重してくれるところが好きです。

もっとこうしてほしいと思うところは、短気な面もあるのと、物事が一面的な見方しかできずに頭が固いところがあるので、そこは改善してほしいなと思っています。

色々とぶつかることもありますが、子ども達の父親として大事な人ですし、結婚して良かったと心から思っています。

みおん
30代後半

家事も進んで手伝ってくれます

結婚して11年目の夫婦です。家族構成は私、夫、子ども2人です。夫の好きな所は家事をよく手伝ってくれる所と子供達の面倒をよく見てくれることです。

子どものスポーツ少年団ではコーチをしていて、子ども達と一緒に毎週汗を流しています。食器洗いやゴミ捨ても進んで手伝ってくれますし、忙しい時に家事を手伝ってくれるのがすごく嬉しいです。

実をいうと、夫にはもう少し下の子の保育園の送り迎え等を手伝って欲しいと思うこともあります。でも、家事を手伝ってもらえているので、それ以上は望まないようにしています。

子ども達とも一生懸命遊んでくれるし、休日には料理もしてくれます。色々とすごく手伝ってくれる夫なので、いつも本当に感謝しています。結婚して良かったと心から思っています。

ますなんな
26歳

いつも私の事を第一に考えてくれます

旦那の好きなところを思い出す妻のイラスト

私と旦那は結婚して3年半になります。家族構成は33歳の旦那と26歳の私、そして2歳の娘の3人家族です。旦那の事は、本当に人として尊敬していて自慢の旦那です。

好きなところはたくさんあるのですが、その中でも特に好きなところは「私の事をいつも第一に考えてくれて、常に気に掛けてくれるところ」、「家事や育児を積極的にやってくれるところ」、「子煩悩なところ」、「面白いところ」、「我慢強く精神的にタフで、頼もしいところ」、「歌やモノマネが上手いところ」、「とにかく穏やかで優しいところ」、「正義感が強いところ」です。

もっとこうしてほしいと思う事を強いて言うならば、「料理ができるようになってほしい」と言う事かなと思います。たまに美味しい料理を作ってくれるとうれしいです。

もちろん、時にはケンカする日もありますが、それ以上に好きなところがとにかく多いので、この人と結婚して良かったと毎日のように思います。

せなママ
20代後半

私と子供の事を一番に考えてくれる人

結婚して1年が経ちました。旦那の実家に同居しているので、旦那の父母、祖母、妹、旦那、私、子どもの7人で生活しています。出産にあたり、仕事を辞めて家事をしていますが、そんな私に旦那はとても優しくて「無理しなくていい」と言ってくれます。

土日は私のために、色々な所に連れて行ってくれました。出産の時も、優しく腰をさすってくれたり、頑張っている私を、これでもかというくらい褒めてくれたり…旦那が居なかったら出産できてなかったかも、と思うくらい大きい存在です。

子どもが生まれてからも、自分も仕事で疲れているのに、オムツ変えたり沐浴してくれたりしてくれます。夜泣きも変わって抱っこしてくれ、かなりのイクメンで本当に好きです。私と子どもの事を一番に考えてくれていることに感謝しています。こんな彼と結婚して私は幸せです。旦那に望むことがあるとすれば、もっと自分に時間を使ってリフレッシュしてほしいです。

これらの体験談には、共通点があります。こうママさんは、自分が「いっぱいいっぱいの時」に、旦那さんがうまく分担してくれることを挙げています。みおんさんは、保育園の送り迎えなど、もう少し手伝ってほしいことがあるものの、すでにしてもらっている家事に目を向けて、「それ以上は望まないようにしている」と話しています。せなママさんは、仕事で疲れている旦那さんが、オムツ替えや沐浴、夜泣きの抱っこまでしてくれることに感謝しています。どの方も、不満がゼロなのではなく、してもらっていることに気づき、言葉にしている点が共通しています。

言葉にして伝えると、旦那さんにも「やってよかった」という実感が残ります。感謝の伝え方は、次のような違いで印象が変わります。

  • NG例:「やるのが当たり前でしょ」「やっと動いたの?」と、行動を当然視する
    おすすめ:「お風呂を入れてくれて助かった。その間に片づけが終わったよ」と、助かった中身を具体的に伝える
  • NG例:「あれもこれも、全部私ばかり」と、不満を一度にぶつける
    おすすめ:「今週は、夜の寝かしつけを週に2回お願いしたいな」と、今できる一つのお願いに絞る

「手伝ってくれる」という言い方には、育児や家事が本来は妻の担当だという前提がにじむことがあります。最近は、手伝いではなく、夫婦の共同の仕事として、一緒に分担を決める家庭も増えています。お互いの仕事や体力に合わせて、「平日はあなた、休日は私」「朝は私、夜はあなた」のように、担当の時間帯を決めておくと、頼む側も頼まれる側も気持ちが楽になります。

2感謝や愛情を言葉で伝えてくれる

「言わなくても分かっている」というのは、夫婦関係においては通用しません。人は誰でも、きちんと言葉にしてもらえた方が、喜びや頑張りが増すものです。家事や育児、日々の小さなサポートに対して、「ありがとう」や「助かったよ」と感謝を言葉にしてくれる旦那さんは、奥さまの承認欲求を満たし、自己肯定感を高めてくれます。

この「ねぎらいの言葉」は、奥さまのモチベーション維持に繋がり、夫婦円満の大きな秘訣となります。言葉にしてくれない場合は、時には「今日は褒めてほしいな」と催促してみるのも、有効なコミュニケーションの一つです。

東京都が2025年11月に発表した調査では、配偶者に感謝を伝える頻度は、男女ともに「毎日」が1位でした。一方、配偶者から感謝を伝えられる頻度では、男性の1位は「毎日」でしたが、女性の1位は「いつ伝えられたか分からない」でした。同じ家庭でも、伝えたつもりと、受け取った実感の間には差が生まれやすいことが分かります。だからこそ、体験談にあるように、日常の小さな場面で、具体的な言葉にして伝えてくれる旦那さんの存在は、奥さまにとって大きな支えになります。

まるみ
30代前半

おいしいごはんをありがとう!

夫と結婚して4年になります。2年ほど前に子どもを授かり、現在3人で暮らしています。夫は優しい人で、私が少し気難しいところがあり、イライラしてしまうことが日常でよくあるのですが、そんな私にいつも優しい言葉をかけてくれて、感謝の気持ちをきちんと伝えてくれます。例えば、「いつもご飯ありがとう!」という感じです。

休みの日には、疲れていても子どもを公園に連れて行ってくれ、おむつ交換からお着替え、お風呂、歯磨きまで何でもしてくれます。その他にも、夫は料理人なので、休みの日はほぼ必ず、夫が料理を作ってくれます。今年のクリスマスもおいしい特別ディナーを作ってくれました。おかげで痩せません(笑)

ただ、夫には週に一度しか休みがなく、朝から夜中まで働いているので健康面が心配です。私は夫と出会って結婚でき、そして子どもを授かることが出来てよかったと思います。

まるまる
40代前半

感謝の気持ちを表してくれるのが嬉しい

結婚して10年になります。家族構成は夫・私・小学生の子ども2人です。旦那の好きなところは、いつでも「ありがとう」をきちんと言ってくれることです。ささいなことですが、感謝の気持ちを表してくれるというのはやはり嬉しいですね。特に私は現在専業主婦をしているので、自己満足と家族からの感謝の言葉しか、自分の毎日の仕事を認めてくれるものがありませんから。

あとは、子どもの前で決して私をけなさないということ。私も旦那のことを子どもの前で下げるような言い方をしないように気をつけていますが、やはり夫婦でお互いをけなしてしまうと、子どもが親をバカにしてしまうようになると思うので。

逆にもう少しお酒を飲んでくれると、一緒に飲めて嬉しいのですが(笑)。もちろん喧嘩することもありますが、やはり結婚して良かったと思います。とても幸せな生活を送っていると思います。

ちきママ
30代後半

家族思いの優しい夫

子供達を公園に連れて行くパパ

結婚して7年になります。夫と子ども2人の4人家族です。夫は、家族思いで愛情表現豊かな人。私だけじゃなく、子供たちにもいつも「大好きだよ」と言う気持ちを伝えてくれます。仕事がどんなに忙しくても家族サービスを怠る事はありません。

そんな夫を心から尊敬しています。休みの日は子どもたちを公園に連れて行ってくれ、その間に私の気分転換の時間をとってくれたりします。優しくて気遣いの出来る人です。それから、ここぞと言う時にとても頼りになります。私が仕事や用事で余裕がない時は家事を全部任せることができます。

ただ、頑張りすぎるところがあるので、無理して体を壊さない様にしてほしいです。結婚して本当に良かったと思っています。結婚する前よりも今の方が夫のことが大好きです。こんなに家族を大切にしてくれる人は他にはいないと思っています。

体験談には、感謝の言葉が出てくる場面が、ごく日常のものであることが分かります。まるみさんの旦那さんは「いつもご飯ありがとう!」と声をかけます。まるまるさんは、専業主婦として毎日の仕事を認めてくれるものが少ないなかで、旦那さんの「ありがとう」が励みになると話しています。ちきママさんの旦那さんは、「大好きだよ」という気持ちを、奥さまだけでなく子どもたちにも伝えています。大げさな言葉ではなく、短く、毎日の中で繰り返されることが、安心感につながっています。

感謝や愛情を、夫婦で言葉にするコツをまとめました。

場面伝えやすい言葉の例ポイント
食事や家事のあと「ごはんありがとう」「洗い物、助かったよ」「何をしてくれたか」を一言添える
疲れて帰ってきたとき「今日もお疲れさま」「無理しないでね」相手の状態を気づかう言葉を先に
子どもの前「パパが遊んでくれて嬉しいね」子どもの前で相手を認める言葉を使う
照れくさいときメッセージアプリやメモで「ありがとう」口に出しにくければ、文字で

まるまるさんの体験談にある「子どもの前で決してけなさない」という姿勢は、子どもの心にとっても大切な点です。夫婦げんかがまったくないことが良いのではありません。ただ、子どもの前で配偶者に暴言を浴びせたり、暴力的な言い争いをしたりすることは「面前DV」とも呼ばれ、内閣府は、子どもへの心理的虐待にあたるとしています。子どもの前では、お互いの意見の違いを、落ち着いた言葉で話すことを心がけたいですね。

3優しく温厚で、妻の最大の味方になってくれる

「優しい人」は、女性が求める男性のタイプとして上位に挙がる要素の一つです。この場合の優しさとは、「ただ言う事を全て聞いてくれる」ことではなく、「きちんと奥さまと向き合って、心から理解しようとしてくれる」優しさです。妻がストレスや不安を感じたときに、家庭を「安全基地」として機能させてくれる旦那さんは、夫婦関係が長続きする大きな理由となります。

特に、義父母との関係や外部との衝突があった際に、妻の気持ちを尊重し、味方になってくれる姿勢は、妻の精神的な安定に不可欠です。

「安全基地」とは、心理学で使われる考え方で、困ったときや不安なときに、安心して戻れる場所や人のことです。戻れる場所があると、人は外の世界でも落ち着いて行動しやすくなるとされています。旦那さんが、愚痴を否定せずに聞いてくれる、感情的にならずに受け止めてくれるという行動は、家庭を安全基地にしてくれる大切な要素です。

たきママ
20代後半

家庭のことも支えてくれる旦那で助かっている!

私たちは結婚してもう3年目です。旦那と私と息子が2人いて、とってもいい家族です。私が旦那を好きなところはたくさんあって、何から話したらいいか分からないくらいです。とにかく家のことを手伝ってくれる素敵な旦那なのです。

ものすごく気が利いて優しくて、小まめに私を手伝ってくれるのです。料理の学校に通ったことがあるので、私が子育てで大変そうなときは、いつも代わって旦那が料理を作ってくれます。これには本当に助かっています。

もっとして欲しい事といえば、自分にもう少しマメになることですね。いつも私たち家族のことばかりで、自分のオシャレなどには全然気を遣わないので、そこがちょっとだけ心配です。でも、私はこんな旦那様と結婚できて幸せです。旦那がいないことなんて考えられないですね。

Ton
30代後半

主人がいつも味方になってくれるからこそ自分が反省できます

公園を散歩してる仲の良い夫婦

結婚して10年になる仲良し夫婦です。うちは義父母と一緒に暮らしているので、ほんの些細な違いでストレスが溜まってしまうことが結構あります。

私はストレスが溜まってくると、いけないと思いつつも、ついつい主人に義父母の愚痴を言ってしまうことが少なくありません。そんな時、たとえどんなに私がおかしいことを言っていたとしても、主人は私の味方になって聞いてくれます。そして、私の居心地が良くなるよう改善策を見つけてくれようとします。

義父母と険悪にならないよう気を使いながらも、義父母に助言してくれたりもします。そんなふうに、私の愚痴に対する主人の親身な姿勢を見ると、私はモヤモヤがすっきりするばかりか、自分の間違っていたところを自然と反省できるのです。主人の優しく懐の大きな性格のおかげで、この人と結婚して本当に良かったと思っています。

ゆうママ
30代後半

とにかく優しいです

私と主人は結婚して10年になります。子どもは、息子が2人の4人家族です。主人は付き合っているころから優しくて、ほとんどケンカをしたことがありません。怒ったこともほとんどありません。

誕生日やクリスマスなども、さりげなくプレゼントをくれます。結婚記念日などは、私はよく忘れてしまうのですが、ケーキを買ってきてくれたりします。子どもが生まれてからは家事を手伝ってくれるようになりました。

私が子育てでイライラしているときは、子どもを連れて外に行ったり、子どもと留守番をしてくれて、私に一人の時間をくれます。この時間でリフレッシュできて、また頑張ろうと思えます。主人は性格が良すぎて、仕事の飲み会もなかなか断れないようなので、飲み過ぎには気をつけてほしいなと思います。主人と結婚して、本当によかったと思います。

NANA
40歳

喧嘩をしても大きな声を出したことのない温厚なところが好きです

結婚して9年、夫婦と子ども1人の3人家族です。いろいろなことがあり、正直離婚を考えたこともありました。しかし、旦那の長所は温厚なところ。喧嘩をしても手を出すことはもちろんなく、大きな声を出して怒鳴るようなことも1度もありません。

そして仕事は真面目です。大きな買い物をするときは相談をしますが、反対するようなことはありません。それを考えると、いさかいや価値観の違いがあっても、まだまだやっていけると思いなおすことができました。

しかし逆に、私に何も言わないことで内に秘めストレスをためているようなので、夫婦なのだからもっと言いたいことは言い合えるような間柄になりたいと思っています。夫婦間の中ではいろいろありますが、結婚して良かったという思いはあり、後悔はありません。

味方になるというのは、妻の言うことをすべて肯定することではありません。Tonさんの体験談では、旦那さんがどんなときも味方になって聞いてくれたうえで、居心地が良くなるような改善策を探し、義父母にも助言してくれたことで、Tonさん自身が自分の反省点にも気づけたと話しています。まず気持ちを受け止めてもらえると、人は落ち着いて、自分を振り返る余裕が生まれるのだとわかります。

NANAさんの体験談は、「優しさ」について、もう一つ大切な視点を示しています。旦那さんは温厚で、喧嘩をしても怒鳴らず、大きな買い物も反対しません。一方で、NANAさんは、旦那さんが何も言わず、内に秘めてストレスをためているのではないかと心配しています。穏やかな人ほど、不満や疲れを言葉にしないことがあります。「優しいから大丈夫」と任せきりにせず、「最近、疲れていない?」と聞いてみる習慣が、お互いの優しさを長持ちさせます。

  • NG例:愚痴を言ったあとに、「聞いてくれないなら、もういい」と突き放す
    おすすめ:「聞いてくれてありがとう。話したら、少し楽になったよ」と、聞いてもらえたことに感謝する
  • NG例:旦那さんが黙っているのを、「何も思っていない」と決めつける
    おすすめ:「最近、無理していないかな。言いたいことがあれば、ゆっくり聞くよ」と、話しやすい時間を作る

4頼りがいがあり、ありのままの自分を受け入れてくれる

クヨクヨ悩んでいるときに一言で悩みを解決してくれたり、自分が家事が苦手なことを責めずにおおらかに受け止めてくれる旦那さんは、妻にとって精神的な支柱となります。「この人がいれば大丈夫」という安心感や、「ありのままの自分」を出せる居心地の良さは、結婚生活を長く続ける上で最も重要な要素です。

飾らない自分でいられる関係は、お互いへの信頼がなければ成り立ちません。夫の前で完璧でいようとしなくて良いという環境は、妻の気持ちのゆとりを大きく支えてくれます。

「ありのままを受け入れてもらえる」という経験は、自己肯定感を支えます。家事や育児は、「こうあるべき」という思い込みが強くなりやすいものです。そんな中で、できない部分を責められず、「それでいいよ」と言ってもらえると、人は肩の力が抜けて、また頑張ろうと思えます。次の体験談では、頼りがいと、おおらかさが、日々の安心につながっています。

しぃママ
29歳

家族を大切にしてくれる旦那

結婚して4年。付き合ってからだと約13年、旦那と一緒にいます。今は家族が増えて、3人家族になりました。元々自分よりも他の人を大切にする人で、自分がどんなに疲れていても、娘が産まれてからはお風呂、おむつ替え、遊び相手も率先してやってくれます。

娘を出産した時なんかは、「旦那両親がお見舞に来ていいのは3日後ね!」と言い、旦那両親がお見舞に来るとその場を仕切り、姑に「小姑みたいね…(笑)」と言われたくらいでした。(私はありがたかったですが。笑)

時には人のことばかり考えないで、自分のことも大切にしなよ…と思う時もありますが、聞いてくれないので、もっと頼れる妻になろうと日々努力しています。私のことを常に考えてくれて、しかもこんなに可愛い娘を産むことができたし、私は本当に旦那と結婚して良かったです。

きのこっこ
30代後半

自然体でいられるのが楽

結婚して15年以上になります。夫と子ども二人の4人家族です。夫の好きなところの一番は、やはり頼りがいがあるところです。クヨクヨ悩んでてても夫の一言で大体私の悩みって解決します。

次はおおらか、言い方変えれば大雑把なところ。私が家事が苦手なんですが、それで怒られたことはないです。基本、生活ができればそれでいいと思ってるみたいで。車をぶつけても「やると思ってたよ、いつかは」で終わりましたし。お風呂掃除も手抜きしまくりなんだけど夫は目が悪く、お風呂は眼鏡なしで入るので見えないからいいと言ってくれます。

こんな私には夫はピッタリの人だと思ってます。時には喧嘩もしたりするけど結婚して後悔したことはないです。あえてしてもらいたいことを言えば、もう少し、夫婦の会話をしてほしいとは思うけど絶対ではないので、特にはないってのが本音です。夫の前では全く飾らない自分が出せるのが本当に居心地いいのです。

しぃママさんの旦那さんは、奥さまの出産後に、旦那さんの両親のお見舞いを「3日後ね」と自分で決めるなど、奥さまの負担を先回りして引き受けています。きのこっこさんの旦那さんは、車をぶつけても、お風呂掃除が手抜きでも、「やると思ってたよ、いつかは」と笑って受け止めています。どちらも、奥さまが「ありのままでいられる」ように、旦那さんがさりげなく環境を整えてくれている点が共通しています。

一方で、おおらかさに甘えすぎないことも大切です。しぃママさんは、「人のことばかり考えないで、自分も大切にしなよ」と思いながら、「もっと頼れる妻になろう」と努力していると話しています。きのこっこさんも、もう少し夫婦の会話がほしいと感じています。ありのままを受け入れてもらえることに感謝しつつ、夫婦で会話する時間や、お互いが休む時間を意識して作ると、安心感がさらに深まります。

  • NG例:苦手なことを責められて、「どうせ私はできない」と黙り込む
    おすすめ:「ここは苦手だから、あなたにお願いできると助かる。代わりに、私はあれをやるね」と、得意と苦手で分担を提案する
  • NG例:頼もしい旦那さんに、悩みを全部丸投げする
    おすすめ:「話を聞いてくれて、気持ちが軽くなった。ありがとう。私もできることを考えてみるね」と、一緒に考える姿勢を見せる

5笑顔や容姿がタイプで、親子を大切にしてくれる

「顔がタイプ」であることは、結婚生活における許容度を上げる大きな要素になり得ます。また、旦那さんの笑顔や容姿がタイプだと、お子さんの顔立ちにその面影を見つけて、さらに愛おしく感じられることもあるでしょう。しかし、顔だけではありません。奥さまは、夫が子どもを大切にしてくれる姿勢や、叱り方が上手など、父親としての魅力をしっかり見つけています。

見た目の魅力だけでなく、家族への深い愛情を示す行動が、結果的に奥さまの「結婚してよかった」という気持ちを支えているのです。

見た目や笑顔が好きだという気持ちは、とても自然なものです。笑顔が好きだと、日々のちょっとした不満があっても、顔を見るとほっとして、気持ちが和らぐことがあります。次の2つの体験談も、見た目の好みだけでなく、父親としての姿勢や、人の気持ちが分かる優しさが、「結婚してよかった」という気持ちを支えています。

こめちゃん
30代後半

何よりも顔がタイプ

結婚して10年を過ぎました。夫婦と子ども2人の家族です。普段の生活の中では言えませんが、旦那の顔がとにかくタイプです。そのおかげで息子たち2人も、とても好みの顔立ちです!

子どもと沢山遊んでくれるし、叱り方が上手です。私が子どもに叱るときは感情的になってしまいがちですが、旦那は言葉で懇々と話せるので尊敬します。私は専業主婦で、家事育児をするのが当たり前だと自分で思っていますが、旦那はちゃんと言葉に出して感謝の気持ちを伝えてくれるので嬉しいです。

ただ、スマホのゲームをやりすぎなので、それだけはやめてほしいです。とにかく一日中スマホを離さないです。けれどもタイプの顔を見ればほぼ許せるので、結婚して良かったです。

みゆき
20代後半

笑顔が大好きです

結婚して3年目です。主人と私、2歳になる娘の3人家族です。主人の好きなところは、人の気持ちが分かるところ、優しいところ、子供を大切にしてくれるところ、料理を美味しいと言ってくれるところ、笑顔です。

初めてのデートの時、主人の優しい笑顔に惹かれました。結婚していると、相手の嫌なところにももちろん目がいきます。でもそれ以上に主人のいいところが大好きです。反対に直してほしいところは、もう少しテキパキと動いてほしいです。もともと何に関してものんびり屋なので、せっかちな私にとってはイライラしてしまうこともしばしばあります。

でも、せっかちな私とのんびり屋の主人、いいバランスが取れているのかもしれません。娘も授かることができ、主人と結婚して心からよかったと思っています。

こめちゃんさんは、旦那さんが感情的にならず、言葉で懇々と子どもに話すことを尊敬しています。みゆきさんは、初めてのデートで惹かれた優しい笑顔が、今も大好きだと話しています。どちらも、気になる点(スマホのゲーム、のんびりした動き)は挙げつつ、「いいバランスが取れているのかもしれません」と、違いを前向きに受け止めています。

この2つの体験談から、気になる点と魅力を、セットで考える習慣が見えてきます。「短所は長所の裏返し」という視点を持つと、気になる点も少しやわらいで見えます。のんびり屋は、あわてずおおらかな人。スマホゲームが好きな人は、一人で気分転換できる人。もちろん、生活に支障が出るほどの場合は、率直に話し合うことも大切です。

体験談の共通点具体的な言葉の例夫婦で試せること
家事・育児を自分ごととして担う「うまく分担してくれる」「率先してやってくれる」担当の時間帯を決め、週に一度、見直す
感謝や愛情を言葉にする「いつもご飯ありがとう」「大好きだよ」一日一回、具体的な感謝を伝える
優しく、味方になってくれる愚痴を聞いて改善策を探してくれる聞いてもらえたことに感謝を返す
ありのままを受け入れてくれる「やると思ってたよ」と笑って受け止める苦手なことは得意な人に任せ、分担を見直す
親子を大切にし、人柄に惹かれる叱り方が上手、笑顔が大好き気になる点は、長所の裏返しとして見直す

「好き」だけじゃない。旦那を「尊敬できるところ」も見つけてみよう

「好きなところ」と少し似ていますが、「尊敬できるところ」は主に夫の姿勢や生き方に関わる部分です。恋愛感情としての「好き」が落ち着いてきた夫婦でも、「尊敬」は長く続く関係の土台になります。

例えば、次のような視点で夫を見てみると、意外な尊敬ポイントが見つかることがあります。

  • 仕事や趣味に一つのことをコツコツ続けられる姿勢
  • 感情的にならず、冷静に物事を判断できるところ
  • 人の悪口を言わない、誰にでも公平に接するところ
  • 約束したことをきちんと守る、有言実行なところ
  • 家族や周囲の人への気配りを行動で示せるところ

「好き」は感情、「尊敬」は評価に近いものです。両方を意識して振り返ると、旦那さんの魅力をより多面的に再発見できます。

尊敬できる点は、旦那さんに伝えるときも、「好き」とは少し違う響きを持ちます。たとえば、「約束を守る」ところを、「あなたが約束を守ってくれるから、安心して子どもを任せられる」と伝えると、旦那さんは自分の行動が家庭の安心につながっていると感じられます。ささいな日常の中の姿勢に気づいて、言葉にしてみてください。

視点「好き」として伝える例「尊敬」として伝える例
仕事への姿勢「仕事から帰ってくると、ほっとする」「忙しくても、手を抜かず取り組む姿を尊敬している」
子どもへの関わり「子どもと遊ぶ姿が好き」「子どもが間違えたとき、落ち着いて話す姿勢がすごいと思う」
約束や責任「いつも約束を覚えていてくれて嬉しい」「約束を守る人だから、安心して任せられる」

旦那の好きなところをうまく言葉にするコツ

「好きなところはたくさんあるはずなのに、いざ言葉にしようとすると出てこない」ということはよくあります。そんな時は、次のようにカテゴリを分けて考えると整理しやすくなります。

  • 性格・考え方:穏やかさ、誠実さ、前向きさなど
  • 行動・態度:家事育児への協力、感謝の言葉、気配りなど
  • 子どもとの関わり方:遊び方、叱り方、愛情表現など
  • 外見・雰囲気:笑顔、声、話し方など
  • 思い出・エピソード:プロポーズの言葉、支えてくれた出来事など

こうして書き出した好きなところは、結婚記念日の手紙やメッセージカード、SNSへの投稿など、旦那さんへの感謝を伝える機会にそのまま活用できます。数を競うことよりも、「なぜ好きなのか」という理由まで具体的に書き添えると、より気持ちが伝わりやすくなります。

たとえば、「穏やかなところが好き」と書くだけでなく、「夜泣きで私が疲れていた日も、声を荒らげずに代わってくれたところが好き」と、具体的な場面を添えると、旦那さんにも「あのときの行動が嬉しかったんだ」と伝わります。書き方に迷ったら、次の手順を試してみてください。

  1. まず、上の5つのカテゴリごとに、思いつくことを短い言葉で書き出します。完璧でなくても、一つずつで構いません。
  2. 書き出した中から、「ありがとう」と思った場面を一つ選び、いつ、どんな場面だったかを思い出します。
  3. その場面で、旦那さんのどんな行動が嬉しかったのかを、一文にします。「〜してくれて嬉しかった」という形が、伝わりやすい書き方です。
  4. 最後に、「だから私はあなたのことが好きです」「いつもありがとう」と、短い一言を添えます。
カテゴリ書き出しの例理由を添えた伝え方の例
性格・考え方穏やか「どんなときも声を荒らげないから、安心して相談できる」
行動・態度家事を手伝う「休日の料理が、私の気分転換になっている」
子どもとの関わり方よく遊ぶ「子どもが、パパと遊ぶ時間を毎週楽しみにしている」
外見・雰囲気笑顔「あなたが笑っていると、家の中が明るくなる」
思い出・エピソードプロポーズ「あの言葉があったから、今も頑張れている」
  • NG例:「好きなところ?うーん、特にないかな」と、はぐらかす
    おすすめ:「一番は〇〇なところ。この前も、〇〇してくれて嬉しかった」と、一つだけ具体的に伝える
  • NG例:面と向かって言えず、結局何も伝えない
    おすすめ:手紙、メッセージ、付箋など、照れずに渡せる方法で、短く伝える

旦那のどこが好きか分からなくなった時は

結婚生活が長くなると、「好きなところが思い浮かばない」「そもそも好きなのかどうか分からない」と感じる時期が訪れることもあります。これは珍しいことではなく、多くの夫婦が経験する自然な変化です。焦って結論を出そうとせず、次のような方法で少しずつ気持ちを整理してみましょう。

  • 普段は気に留めない、旦那さんの何気ない行動を意識して観察してみる
  • 付き合った頃や結婚した頃の写真、当時のメッセージを見返してみる
  • 「ありがとう」と感じた小さな出来事をメモしておく習慣をつくる
  • 一人の時間を作り、旦那さん抜きで自分の気持ちを落ち着いて整理する

それでも気持ちが晴れず、モヤモヤが続く場合は、無理に一人で抱え込まず、信頼できる友人や家族に話してみることも大切です。

好きなところが見つからないときは、旦那さんへの気持ちが変わったというより、睡眠不足、育児や仕事の疲れ、余裕のなさで、良いところが見えにくくなっていることがあります。特に、小さなお子さんがいる時期は、夫婦で向き合う時間そのものが減りやすいものです。気持ちを整理するための簡単な1週間のワークを紹介します。

  1. 1日目から3日目:旦那さんの「してくれたこと」を、小さなことでも1日1つメモします。たとえば、「ゴミを出してくれた」「子どもを寝かせてくれた」などです。
  2. 4日目から5日目:メモを見返し、その中で、自分が「ありがとう」と感じた行動に印をつけます。
  3. 6日目:印をつけた中から1つ選び、「〇〇してくれてありがとう」と、短い言葉で伝えてみます。
  4. 7日目:伝えたときの旦那さんの反応や、自分の気持ちの変化を書き留めます。変化がなくても、それで構いません。
今の気持ちの状態考えられること試したいこと
忙しくて、余裕がない疲れや睡眠不足で、良いところが見えにくい休息をとる。小さな「ありがとう」を探す
話し合いが足りず、すれ違っている気持ちや期待が言葉になっていない落ち着いた時間に、自分を主語にして伝える
怖い、息苦しいと感じる言動がある気持ちの問題だけではない可能性がある一人で抱えず、専門の相談窓口に話す

怒鳴られる、物を投げられる、叩かれる、お金や外出を制限される、人格を否定する言葉を繰り返される、といったことがある場合は、好きなところを探すことよりも、まず自分と子どもの安全を守ることが大切です。内閣府の「DV相談+(プラス)」(0120 279 889、24時間電話対応)や、お住まいの地域の配偶者暴力相談支援センター、市区町村の相談窓口に相談できます。男性の被害についても相談を受け付けています。子どもへの影響が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」にも相談できます。

また、気分の落ち込みが続く、眠れない、食欲がないなど、心身の不調が気になる場合は、かかりつけの医療機関や、市区町村の保健センターなどに相談してください。夫婦関係の悩みを、専門家に話すことは、決して大げさなことではありません。

お互いに想い合える関係こそが、夫婦円満の基盤

奥さま方の体験談で注目すべきは、「旦那さんになおして欲しいところは?」という質問に対して、「もっと自分自身のことを優先しても良い」「体を壊さないで欲しい」という、夫の健康や幸福を気遣う回答が多かったことです。これは、奥さまが旦那さんに愛情と感謝を感じている証拠です。

好きなところがある一方で、直してほしいところや気になるところがあるのも、ごく自然なことです。完璧な相手を求めるのではなく、良いところに目を向けながら、気になる点は率直に伝え合えることが、夫婦円満の秘訣といえるでしょう。

夫婦関係は、会社のような利害関係ではありませんが、相手が優しくしてくれるからこそ、自分も相手に対して優しくなれるという「愛の循環」が大切です。きっと、旦那さんが優しくしてくれるのは、旦那さんも奥さまのことが大好きで、お互いに想い合っているからこそです。

結婚して数十年たって、お互いがシワシワのおじいちゃん、おばあちゃんになっても、相手を思いやる気持ちを持ち続けることが、愛の循環を保ち、いつまでも仲の良い夫婦でいるための最も大切な秘訣なのです。

体験談の「直してほしいところ」を見てみると、旦那さんの健康や、旦那さん自身の時間を気づかう声が目立ちます。せなママさんは、もっと自分に時間を使ってリフレッシュしてほしいと願っています。ちきママさんは、頑張りすぎて体を壊さないでほしいと話し、ゆうママさんは、飲み会での飲み過ぎを心配しています。まるみさんは、週に一度しか休みがない旦那さんの健康を気にかけています。「直してほしい」という言葉の裏に、「大切だから、心配」という気持ちがあることが分かります。

直してほしいことを伝えるときは、「あなたはいつも〜」と責める言い方よりも、「私は〜が心配」と、自分の気持ちを主語にすると、相手に届きやすくなります。たとえば、飲み会が多い旦那さんには、「飲み会、楽しんできてね。ただ、体が心配だから、帰る時間を教えてもらえると安心する」と伝えてみましょう。愛の循環は、こうした小さな言葉の積み重ねで続いていきます。

旦那さんの好きなところに関する最新情報(2026年10月時点)

好きなところの傾向は、時代とともに変わる部分もあります。2026年10月時点で確認できた調査や統計をもとに、「以前の前提」「現在」「家庭での対応」の順に整理します。いずれの調査も、対象や調査方法によって結果は変わる点に注意してください。

好きなところランキングの調査は2017年のもの

以前の前提:「優しさ」「家庭的」「ユーモア」が、好きなところの上位とされてきました。これは、2017年のウエディングパークの調査(20~30代既婚女性219名)にもとづく結果です。

現在:レゾンデートル株式会社が2025年に実施した「ロマンチックラブイデオロギー調査 第7報」(20~59歳の既婚男女559名、インターネット調査)では、現在の結婚に「満足している」「どちらかと言えば満足している」と答えた割合は、男性が76.0%、女性が76.1%でした。民間の調査で、対象は限られますが、多くの既婚者が現在の結婚に満足していることがうかがえます。

家庭での対応:「優しさ」「家庭的」といった魅力は、今の時代でも、体験談の中に数多く登場します。ランキングを夫婦で比べるよりも、自分たちの毎日の中で、嬉しかった場面を見つけることが大切です。

男性の育児休業取得率は5割を超えた

以前の前提:「家庭的」な旦那さんというと、家事を手伝ってくれる人というイメージが中心でした。男性の育児休業取得率も、令和5年度は30.1%、令和6年度は40.5%でした。

現在:厚生労働省が2026年7月31日に公表した「令和7年度雇用均等基本調査」では、男性の育児休業取得率は50.9%で、初めて5割を超えました。この割合は、令和5年10月1日から令和6年9月30日の1年間に配偶者が出産した男性のうち、令和7年10月1日までに育児休業(産後パパ育休を含む)を開始した人(申出をしている人を含む)の割合です。取得期間は、男性は1か月未満が約半数で、女性より短い傾向が続いています。

家庭での対応:パパが育児休業を取る家庭が増える中で、「家庭的」な旦那さんの姿は、日々の分担だけでなく、育休の取り方や、復帰後の働き方にも表れます。育休後の分担も、夫婦で話し合ってみましょう。

東京都の2025年調査:家事・育児時間の差と、感謝の伝わり方

以前の前提:家事・育児の大半を、妻が担っているのが当たり前だと考えられてきました。

現在:東京都が2025年11月に発表した「令和7年度男性の家事・育児実態調査」(都内在住の男女5,000名)では、家事・育児に1日にかける平均時間は男性が3時間29分、女性が7時間48分で、差は4時間19分でした。前回の令和5年度調査より1時間以上縮まっています。ただ、女性の時間のほうが長い状況は続いています。感謝の伝わり方にも差があり、配偶者から感謝を伝えられる頻度の1位は、男性が「毎日」、女性が「いつ伝えられたか分からない」でした。

家庭での対応:差が縮まっていても、感謝の言葉の受け取り方に差が出やすいことを知っておくと、「伝えたつもり」を防げます。好きなところや感謝を、具体的な言葉で、こまめに伝えてみましょう。

最新情報の要約表

基準時点は2026年10月です。調査の対象や方法によって、結果は異なります。

項目現行の内容対象いつの調査
好きなところ(ウエディングパーク)1位:優しい/気遣い、2位:家庭的、3位:おもしろい20~30代の既婚女性219名2017年10月
結婚の満足度(レゾンデートル株式会社)「満足」「どちらかと言えば満足」の合計は男性76.0%、女性76.1%20~59歳の既婚男女559名2024年12月~2025年6月
男性の育児休業取得率(厚生労働省)50.9%(前回の令和6年度は40.5%)配偶者が出産した男性労働者令和7年度調査(2026年7月31日公表)
家事・育児時間(東京都)男性3時間29分、女性7時間48分。差は前回より1時間以上縮小都内在住の男女5,000名2025年7月~8月(2025年11月発表)

旦那の好きなところに関するよくある質問

Q. 「旦那の好きなところ」でよく挙がるのはどんなところですか?

2017年のウエディングパークの調査では「優しい・気遣いができる」「家庭的である(家事・育児への積極性)」「おもしろい・ユーモアがある」の3つが上位に挙がっています。体験談でも、家事育児への協力や感謝の言葉、頼りがいなどが多く挙げられていました。

Q. 好きなところが思いつかない時はどうすればいいですか?

普段の何気ない行動を意識して観察したり、付き合い始めた頃の写真やメッセージを見返したりすると、忘れていた好きなところを思い出しやすくなります。焦らず少しずつ振り返ってみましょう。1日1つ、旦那さんが「してくれたこと」をメモする方法もおすすめです。

Q. 結婚記念日の手紙やSNSで好きなところを伝えるにはどうしたらいいですか?

性格・行動・子どもとの関わり方・外見・思い出などカテゴリ別に書き出すと整理しやすくなります。「なぜ好きなのか」という理由を添えると、より気持ちが伝わりやすい文章になります。SNSに投稿する場合は、旦那さんやお子さんが見られて困る内容でないか、事前に確認すると安心です。

Q. 「好き」と「尊敬」はどう違いますか?

「好き」は感情に近いもの、「尊敬」は姿勢や生き方への評価に近いものです。仕事への取り組み方や約束を守る姿勢など、行動面に注目すると尊敬できるポイントが見つかりやすくなります。

Q. 好きなところと同じくらい、直してほしいところもあります。おかしいことでしょうか?

いいえ、自然なことです。体験談でも、好きなところと同時に「もっとこうしてほしい」という点を挙げている方がほとんどでした。良いところに目を向けつつ、気になる点は率直に伝え合える関係が夫婦円満につながります。

Q. 旦那さんに好きなところを伝えても、照れて受け取ってくれません。

照れて反応が薄くても、言葉は届いていることが多いです。反応を求めすぎず、短く、さりげなく伝え続けましょう。口に出すのが難しいときは、メッセージアプリやメモを使うのもおすすめです。

Q. 好きなところより、嫌なところばかり目についてしまいます。

疲れや睡眠不足があると、気になる点ばかり目につきやすくなります。まずは休息を優先し、余裕のあるときに、小さな「ありがとう」を探してみましょう。怖いと感じる言動がある場合は、一人で抱えず、前述の相談窓口に連絡してください。

この記事を書いたライター
木村さくら

木村さくら

自称「健康オタクで美容オタク」。最近自家栽培にハマってます。