時短メイクに関する記事

忙しいママの時短メイク 完成度を落とさず短時間で仕上げるコツ

忙しいママの時短メイク 完成度を落とさず短時間で仕上げるコツ

「時間がなくてメイクは後回し」になりがちなママへ。時短メイクを成功させる考え方から、5つの基本テクニック、多機能コスメの活用、崩れを防ぐ工夫、シーン別の使い分けまで具体的に解説します。落とすときのケアや注意点、よくある質問もまとめました。

マーミーTOP  >  ライフスタイル  >  忙しいママの時短メイク 完成度を落とさず短時間で仕上げるコツ

忙しいママの時短メイク 完成度を落とさず短時間で仕上げるコツ

子育て中は、自分の思いどおりにいかないことも多く、毎日何かに追われて過ごしがちですよね。「気づいたら顔を洗うのがやっと」「鏡をゆっくり見る時間もない」——そんな朝を過ごしている人は少なくないと思います。

それでも、ほんの少し顔を整えるだけで気分が上がったり、シャキッとスイッチが入ったりするもの。メイクは「誰かのため」ではなく、自分が心地よく過ごすためのちょっとしたリフレッシュでもあります。とはいえ、時間はかけられない。そこで役立つのが、短い時間でも完成度を落とさない「時短メイク」の工夫です。

この記事では、時短メイクを成功させる考え方から、すぐ実践できる5つの基本テクニック、そして多機能コスメの使い方や崩れを防ぐ工夫、シーン別の使い分けまでを紹介します。無理なく、自分のペースで取り入れてみてください。

時短メイクを成功させる3つの考え方

個別のテクニックに入る前に、土台となる考え方を押さえておくと、どんなアイテムでも応用が利きます。ポイントは「引き算」「多機能」「定番化」の3つです。

まず「引き算」。すべてを完璧に仕上げようとすると時間がかかります。今日は「眉と血色だけ」など、力を入れる場所を絞るだけで、ぐっと短くなります。次に「多機能」。チークとリップを兼ねる、下地とファンデを兼ねるなど、1つで何役もこなすアイテムを選べば、工程そのものが減ります。最後に「定番化」。使うアイテムと順番を固定すると、迷う時間がなくなり、手が勝手に動くようになります。この3つを意識するだけで、毎日のメイクは驚くほど身軽になりますよ。

準備で差がつく 道具とスキンケアをまとめておく

時短は、メイクを始める前から始まっています。よく使うアイテムを1つのポーチやトレーにまとめておくと、「あれはどこ?」と探す時間がなくなります。洗面所や、子どものそばで整えられる場所に定位置を作っておくのがおすすめです。

スキンケアも、化粧水・乳液・下地が一体になったオールインワンタイプを取り入れると、朝の工程が一気に短縮できます。肌が整っているとメイクのりもよくなるので、結果的に仕上がりも安定します。忙しい日ほど、「準備を減らす準備」が効いてきます。

1 BBクリームをポイント使いする

BBクリームを頬、鼻、おでこに塗る女性

ベースメイクを短縮すると、かなりの時短になります。顔全体を塗り込まなくても、シミやくすみなど気になる部分をカバーするだけで、肌はぐっときれいに見えるものです。全体をていねいに仕上げる日と、気になる所だけ整える日を分けて考えると気持ちも楽になります。

部分カバーには、コンシーラーよりもBBクリームのほうが周りの素肌となじみやすく、境目が目立ちにくいのが利点です。下地・ファンデ・カバーの役割を1本で兼ねられるので、まさに時短の味方。指先に少量取り、気になる部分にのせてぼかすだけで、自然にトーンが整います。

ポイントカバーにはBBクリーム☆

指先に少量取って、ポンポンと叩くようになじませましょう。こすらずのせるのがきれいに仕上げるコツです。

2 アイブロウの前にパウダーをはたく

アイブロウパウダーを塗る女性

「メイク直しがいらない」というのも、立派な時短のひとつです。眉が途中で消えてしまうと、外出先で描き直す手間が増えてしまいますよね。素肌に直接アイブロウをのせると皮脂で落ちやすくなるので、ベースを省略する日でも、眉のまわりには軽くパウダーをはたいておきましょう。

ひと手間で余分な皮脂が抑えられ、眉の色が肌に密着して長持ちします。仕上げに眉と同じ場所にもパウダーを重ねると、さらに崩れにくくなります。朝のひと手間が、日中のお直しを減らしてくれます。

パウダー使いでアイブロウ長持ち☆

このひと手間で、日中のメイク直しがぐっと減ります。

3 ビューラーはひと工夫で一瞬きれいに

ビューラーとまつげ

目もとがぱっちりすると、それだけで顔全体が明るく見えます。ビューラーは、少しのコツで短時間できれいなカールがつきます。

1. ビューラーで根元を、まつ毛が抜けない程度にやさしく挟みます。このとき目線を下に向けると、根元まで挟みやすく、きれいに仕上がります。
2. 根元、中央、毛先と、少しずつ力を抜きながら3回に分けてカールします。

この2ステップだけで、自然なカーブが出ます。力が強すぎるとまつ毛の負担やまぶたを引っぱる原因になるので、力加減はやさしく調節してくださいね。急いでいるときこそ、あわてず一定のリズムで行うのがきれいに仕上げるコツです。

使い方次第でビューラーも一瞬☆

目線を下げて根元から。3回に分けるだけできれいなカーブに。

4 使うアイテムはできるだけ変えない

さまざまな化粧品

新商品が出ると、つい試してみたくなりますよね。もちろん新しいコスメを楽しむのも素敵なことですが、こと「時短」を重視する日常メイクに関しては、使うアイテムをできるだけ固定するのがおすすめです。

使い慣れたアイテムなら、質感も発色も手が覚えているので、迷わずスピーディーに仕上がります。反対に、使い心地の違うものに変えると、量の調整や塗り方に手間取り、思わぬ時間がかかることも。お気に入りが見つかったらリピートし、「勝負メイク用」と「毎日の時短用」を分けておくと、気分転換と効率を両立できます。

時短メイクで使うアイテムはリピートしよう!

使い続けるほど手が慣れて、メイク時間をどんどん短縮できます。

5 拭き取り化粧水で「落とす」も時短

化粧水を頬になじませる女性

メイクは「する」だけではありません。「落とす」のもメイクのうち。そもそも落とすのが面倒で後回しにしてしまう、という人も多いのではないでしょうか。

コットンに含ませて顔をなでるだけでメイク落としが完了する拭き取り化粧水は、忙しい日の強い味方です。洗い流す手間がいらないので、子どものそばを離れずにさっと落とせるのもうれしいところ。ただし、こすりすぎは肌の負担になるので、たっぷり含ませてやさしくすべらせるのがポイントです。しっかりメイクの日は通常のクレンジングと使い分けると安心です。

拭き取り化粧水で時短メイク落とし☆

子どもから目を離さずに落とせるので、忙しい日も安心。

血色感はチーク&リップ兼用でまとめる

時間がない日でも、頬と唇にほんのり血色があるだけで、顔色がよく健康的に見えます。そこで役立つのが、チークとリップを兼ねられるマルチカラーやクリームタイプ。指でポンとのせるだけで、頬にも唇にも同系色を使え、統一感のある仕上がりになります。

アイテムが1つ減れば、その分工程も収納もすっきり。「今日は血色だけ整えればOK」という日も多いはずです。指1本でできる手軽さは、子どもを抱っこしたままでも取り入れやすいですよ。

崩れ・お直しを減らす工夫

時短メイクをより長持ちさせるには、「崩れにくくする」ことも大切です。日中のお直しが減れば、それ自体が大きな時短になります。

仕上げにフェイスパウダーを軽くのせると、皮脂によるテカリやヨレを抑えられます。落ちやすい口もとには、色持ちのよいティントタイプを選ぶと安心。汗ばむ季節は、朝のスキンケアで油分を入れすぎないこともポイントです。ポーチに小さめのパウダーとあぶらとり紙をひとつ入れておけば、外出先でもさっと整えられます。

シーン別 時短メイクの使い分け

その日の予定に合わせて力の入れどころを変えると、無理なく続けられます。以下は目安の一例です。

シーン おすすめの仕上げ
公園遊び・近所の買い物 日焼け止め+眉+血色感のチーク&リップだけ
保育園・幼稚園の送り迎え BBのポイント使い+眉+ビューラーで軽く目もとを
急な来客・ちょっとしたお出かけ 上記に加えてリップの色を少し華やかに
参観・面談などきちんとした場 ベースを全体に整え、アイメイクも軽くプラス

「毎日フルメイク」と気負わず、シーンごとに引き算していくのが、続けるいちばんのコツです。

時短でも肌にやさしく 気をつけたいこと

急いでいると、つい手の動きが雑になりがちです。塗るときも落とすときも、こすらずやさしく扱うことを忘れずに。摩擦は肌の負担になり、かえって肌あれの原因になることもあります。

また、時短だからといって、メイクをしたまま眠ってしまうのは避けたいところ。どんなに疲れていても、拭き取り化粧水などでその日のうちにオフする習慣をつけておくと、翌朝の肌の調子も整いやすくなります。無理なく続けられる範囲で、自分の肌をいたわってあげましょう。

時短メイクに関するよくある質問

最後に、よく寄せられる疑問に触れておきます。

Q. 時短でもすっぴんに見えないコツは?

眉・血色感(チーク&リップ)・まつ毛のカールの3か所を押さえると、短時間でも「きちんと感」が出ます。全部やろうとせず、この3点に絞るのがおすすめです。

Q. マスクをする日はどこを整えればいい?

目もとと眉に力を入れると、マスク姿でも印象が明るくなります。マスクに触れる頬や口もとは軽めにして、色移りしにくいティントを選ぶとお直しが減ります。

Q. 子どものそばでメイクするときの注意点は?

ビューラーや細かい道具、コットンなどは子どもの手の届かない場所に置きましょう。使ったらすぐ定位置に戻す習慣にしておくと、安全で時短にもなります。

Q. 時間がない朝、優先順位をつけるなら?

「肌のポイントカバー→眉→血色」の順がおすすめ。ここまでで顔全体の印象が整うので、余裕があればまつ毛やリップを足していきましょう。

時短メイクで簡単パパッとキレイなママに

メイクをした女性のイラスト

時短メイクとしっかりメイクは、その日の都合に合わせて上手に使い分けるのがいちばんです。「今日は最低限」「今日は少していねいに」と気楽に選べると、メイクの時間そのものが負担ではなくなります。

時間がないと、つい力が入ってしまいがちですが、塗るときもオフするときも、やさしく行うことを忘れずに。肌に負担をかけては元も子もありません。無理のない範囲で、自分のための小さなリフレッシュとして、時短メイクを楽しんでくださいね。

この記事を書いたライター
木村さくら

木村さくら

自称「健康オタクで美容オタク」。最近自家栽培にハマってます。