ベビーラックの人気のおすすめ商品、レンタル・購入する時の注意点
育児用品は、挙げだすとキリがないほど沢山ありますが、もし、近くにおじいちゃんや、おばあちゃんなどの子育てをヘルプに来てくれる人がいなくて、パパもお仕事が多忙なご家庭なら、ママの子育てライフを強力にサポートしてくれる子育てグッズの一つが、ベビーラックです‼
お子さんが低月齢の時には、ママはとにかく寝る暇がない!そして、家事をする暇もありません。ましてや、自分のことをする時間なんて…、ほぼ皆無。
旦那さんからしてみたら、うちの奥さん、どんどん服装が適当になっていっている気がする…なんてことも。子育てって本当に大変で、他の事が二の次になってしまいますよね。旦那さんには、赤ちゃんの面倒を見る大変さを、ちゃんと理解してもらいたいものです。
ママは旦那さんにおねだりしましょう「ベビーラックがあれば、子育てが楽になって、オシャレにも気をつかえるんだけど」。ベビーラックはモノによっては、値が張るものなので、購入する際には旦那さんの理解が必要となります。
ベビーラックを用意する利点や購入時の気をつけるポイント、そして人気のオススメ商品をご紹介しましょう。
ベビーラックの機能性について
「ベビーラック?赤ちゃん用品の収納グッズのこと?」なんて、一瞬考えてしまいますが、実は日本人にも馴染みの深いものなのですよ。「ゆりかご」はご存知ですよね?
ベビーラックは、現代版ゆりかごと考えていただいてもいいでしょう。カタカナ用語的には、「ハイローチェア」「ハイローベット&チェア」「ハイローラック」「ハイロースイングラック」などとも呼ばれます。
ベビーラックの大きな機能は2つ。
まずは、ゆりかごとしての機能です。簡易ベッドになっていますので、そこに赤ちゃんを乗せて寝かすことができます。ゆりかごのように、ママの手でゆらゆらさせて、気持ち良く眠りに誘うことができます。毎日何時間も抱っこをしているママにとっては、大助かりのアイテムですよね。手動のものだけでなく、電動のものもあります。電動のものは少々値が張りますが、ママの抱っこの揺れを再現していて、乗せてゆらゆらさせると、気持ちよさそうに寝てくれると好評です。揺れは前後で、ちょうど赤ちゃんを横抱きして、揺らした状態と同じ動きになります。
また、ベビーラックは、ハイローチェアとも呼ばれるだけあって、椅子の役割も果たします。リクライニング機能がある背もたれを起こすと椅子になり、付属のテーブルを取り付けると、食事テーブルに変身。離乳食が始まったら、わざわざ食事椅子を購入せずとも使いまわすことができます。4歳ぐらいの子供まで座ることができ、高さ調整ができるので、ダイニングテーブルの椅子としてベストな高さで使うことができます。
そして、最もママたちが便利に思うポイントは、ベビーラックにキャスターが付いているところです。小さな赤ちゃんは、まだ寝返りを打ったり動いたりしないとはいえ、別の部屋に一人で置いておくわけにはいきませんよね。移動ができれば、例えばキッチンから見える位置に置いておくことができますし、洗濯物を干しにベランダに出る時にも、窓の近くに赤ちゃんを乗せたベビーラックを寄せておけば、焦らずにゆっくり洗濯物を干すことができますよね。
猫の手も借りずに、ほとんどお一人で育児をされているママさんにとっては、本当に頼れるグッズだと思います。
バウンサーとの違い
よく混同しがちな育児グッズに、バウンサーというものがあります。どちらもよく似た形をしているので、どこがどうちがうのか、どちらを買うべきなのかよくわからなくなっていませんか?
赤ちゃんの簡易ベッドにもなり、揺らすことで赤ちゃんの眠りを誘ったり、ご機嫌をとったりすることができる点では変わりありません。バウンサーは、床に近い高さで作られており、ママが揺らすというよりも、赤ちゃんの動きに合わせてバウンサーが揺れ、その振動で赤ちゃんにご機嫌で遊んでもらったり、そこで少し待っていてもらったりする意味合いが強い商品です。多くのバウンサーは、揺れが上下になります。ロッキンチェアのように揺れる機能がついたバウンサーもあります。
また、多くのバウンサーには、高さを調節できるハイチェアの機能は付属しておりません!
ベビーラックはいつまで使える?
ベビーラックは新生児の段階から使え、多くの製品で4歳ぐらいまでが利用制限となっています。もちろん子供の身長や体重によりますので、利用制限体重を確認するようにしましょう。多くのベビーラックで利用制限重量が18kgぐらいに設定されています。子供の平均体重は、4歳から5歳ぐらいがちょうど18kgなので、やっぱり4歳ぐらいまでは使えるようです。
ベビーラックをレンタルするか購入する際の注意点
ベビーラックをレンタルすべきか購入すべきか悩んだら、次の5つのポイントについて家の中を確認したりネットを調べるなどしてみましょう。自分達に合う選び方の参考になります。
お部屋におけるスペースがあるか、商品のサイズを確認する
ベビーラックは、簡易ベッドだと考えてもらえばわかりやすいのですが、決して小さいものではありません。可動式ではありますが、ママが使おうとしている場所にスペースの余裕はあるのか、使わない時にはどこに置くか、置いた場合に部屋の圧迫感は感じないかなど、一通り想定しておきましょう。事前にそういった事をイメージしておくことが大切ですね。あまりスペースに余裕がない場合は、4輪全てが回るものを選ぶと小回りがききます。
電動で動くものにするのかについて決める
予算と、ベビーラックの使用頻度、ママやパパがベビーラックに対してどれくらいの期待をするかなどによって、手動か自動かを決めましょう。
例えば、年の近い兄弟がいるご家庭や、子どもの数が多いご家庭では、ママの手はいくらあっても足りませんから、使用期間は短くとも、電動に投資する価値はあります。実際、育児ブログでも電動にして助かったとのレビューも多いです。泣いてる赤ちゃんを電動ベビーラックに乗せたら、「すぐに泣き止んでスヤスヤ寝てくれた!」なんて経験談は良く聞きます。
逆に、ベッドの他に日中寝かしておく場所が欲しいというニーズならば、手動のものでも十分でしょう。
レンタル?購入?中古?使用時期をあらかじめ決めておく
ベビーラックは、大型で場所をとりますし、機能性の高いものを買おうとすれば、それなりに値が張ります。
そのため、ベビーラックの使用時期を想定しておくと、購入方法や商品を決めやすくなります。
食事椅子としても何年も使う予定だったり、ゆくゆく下の子も…と考えていたりするならば、購入する方がお得でしょう。逆に、ねんね期のママが一番大変な時期のみに使って、椅子は食卓に合わせたものや専用のベビーチェアを用意したいなら、レンタルで済ませる方が安く済むかもしれません。機能性の高い電動のものを短期間使いたいニーズにも、レンタルはうまく合致します。また、レンタルにすると、保管の場所も考えずに済みます。
レンタルの料金は1ヶ月で3500円から5000円程度で、会社によって料金に幅があります。平均的なレンタル期間が3ヶ月から4ヶ月程度とのことで、夜泣きなどが多い最も手のかかる時期に利用するママが多いようですね。
子供が4歳を過ぎたら使わないベビーラックは、リサイクルショップやオークションなどで売られています。新品と比べたら格安で買うことができるので、中古の購入を検討するのもオススメです。
今のベビーラックについてるシートやクッションはほとんどが丸洗いできますし、汎用品のベビーラッククッションも売っているので、中古でも清潔に使うことができます。使わなくなったらリサイクルショップなどに売ることもできますから、手間はかかるかもですけど、中古を買うのがベビーラックを安く、自由に使う一番の方法かもしれません!
ベビーラックに関しては、使う期間を設定しておくことが、コスト削減のデキるママの秘訣です!
クッション性が優れている商品であるか
赤ちゃんが日中過ごす場所になるため、なるべく寝心地の良い商品を選びましょう。クッションやシートがこだわりの商品であれば、たとえセカンドベッドという位置付けであっても、安心して寝かしておけますよね。
シートやクッションが丸洗いできるかどうかも、大切なチェックポイントです。高さ調整ができるので、意外とおむつ交換がしやすかったりするので、クッションが汚れてしまった時のことを考えると、丸洗いできる製品を選ぶことをオススメします。
購入者の口コミ情報を調べてみる
通販サイトやメーカーサイト、口コミサイトなど、今はあらゆるところで、購入した人や使用した人の口コミや評価を知ることができますよね。購入する商品を検討するときには、そう言った他の人の評価が非常に参考になります。
メーカーの説明では、使用の具体的イメージができなくても、実際に使ってみた人の声ならば、自分に当てはめてイメージしやすくなります。
ママ達に選ばれています!人気の高いおすすめ手動ベビーラック
では、ベビーラックのおすすめ商品をできるだけ多くご紹介していきましょう。まずは手動のベビーラックからご紹介していきますので、購入する場合もレンタルする場合も参考にしてください。
ネムリラ FF
コンビ
24,000 円 + 税
手動でもママの抱っこに近いスイングを再現。ステップとリクライニングが連動して傾くところが人気!色柄違いの両面シートで、ママのその日の気分によって交換ができます。シートは洗濯機でガンガン洗えますし、重量も10キロを切る重さのため、ママがお一人の時でも扱いやすいベビーラックです。
ユラリズム EASY WASH
アップリカ
24,000 円 + 税
骨がまだ完成しきってはいない、新生児用を寝かしつけた時にもしっかりと保護してくれるパッドが付いております。本体シートは、自然な赤ちゃんの姿勢をサポートする構造で、股関節脱臼を予防することができます。また、本体シート下にクッションがあり、クッションには厚みがあるため、昼間の簡易ベッドとしての使用を主に考えておられる方にとっては嬉しいですよね。アプリカの商品の代名詞ともいえる可愛い刺繍が入っているのも嬉しいですよね。
スイングハイローラック エスコート
カトージ
15,984 円
見た目がスタイリッシュと評判のカトージから出ているベビーラックです。スイングをロックできるから、おむつ交換台としても安定して使えます。ブラックとグレーが組み合わさったシックな色味は、どんな部屋にも溶け込みます。他サイトには、限定のブラウン、ホワイトもある模様。お求めやすい価格帯で、しかも信頼できるカトージの商品とあってか、遊びに来る孫のために買ったというおじいちゃん・おばあちゃんが多数いらっしゃいます。
http://www.katoji-onlineshop.com
ハイロースイングラック オレンジ
ジェー・ティー・シー
オーブンブライス
こちらもオレンジカラーが目を引く、お手頃価格の商品。5段階高さ調整と3段階のリクライニングは、機能としては十分。ローテーブルのお家も、ダイニングテーブルのお家も、高さを合わせれば、赤ちゃんと一緒の高さで食卓を囲むことができますね。ビビットカラーのオレンジは、男の子でも女の子でも使える色なので、後に産まれてきたお子さんの性別を問わずに、また利用することができます。
ハイ&ロー ベッドチェア Sproutスプラウト
アジル
オーブンブライス
4色で商品展開されているパステルカラーが、どれも可愛いく、お手頃価格が人気のベビーラックです。この価格でも、ベビーラックとしての機能は十分で、有名メーカーのような高級感は必要ないという方には、かなりコスパの良い商品でしょう。ロック式タイヤは、床に動かした時の傷がつきにくい仕様です。洗い替えのクッションつきなのが嬉しい。初節句やお食い初めなどの行事にも活躍。
価格は高いけど高性能!人気のおすすめ電動ベビーラック
最後は電動のベビーラックのおすすめ商品です。確かに値段は高価なのですがゆらゆら揺れてママの代わりにお世話をしてくれますし、もちろんベビーチェアとしても使用できますので、実家からの出産祝いなどで人気があります。
ユラリズム オート プラス HIDX
アップリカ
69,000 円 + 税
眠りについた赤ちゃんを起こすことなくベッドに移動できる、評判の専用パッドと、クッションつきのアップリカの電動ベビーラックの上位モデルです。おくるみのようなパッドを使うことで、刺激に敏感な赤ちゃんでも楽々ベッドに移動できるので、寝かし直しがグッと減ります。パッドやシートはもちろん洗濯機であらうことができ、スポーツウェアにお使われるCOOL MAXが使われているから、汗っかきな赤ちゃんでも蒸れの心配がありません。寝かしつけ、あやしなど3種類の揺らしモードに、赤ちゃんをスヤスヤモードに誘う8種類のクラシック音楽もかけられる機能をついております。体力に自信がないママや兄弟が多くて忙しいママの最強の相棒となりそうな予感です。
ホワイトレーベル ネムリラ AUTO SWING ダッコプラス
コンビ
67,000 円 + 税
ママ達の口コミでも大人気の電動型のベビーラックです。寝かし付け効果は、抜群でほとんどの赤ちゃんが、6分弱でスヤスヤと入眠したというアンケート結果や、病院(NICU)でも使われているとう実績などが、その効果を裏付けております。ついつい眠りに誘われてしまうのは、ママに抱っこされている感覚に包まれるクッション性抜群のダッコシートプラスや、赤ちゃんが眠りにつきやすい揺れの周期を再現できる電動性に秘訣があります。抱っこしている時よりもスッと眠ってくれるというなんとも悔しい口コミも…。コンビ独自の衝撃吸収材エッグショック搭載で、ベビーカーと揃えると、子育てサポートグッズの相性がいいかも!揺れと合わせてオルゴールを鳴らすことができるので、寝付きの悪い赤ちゃんもグッスリです!
人気のおすすめベビーラック専用のクッション
離乳食が始まるとベビーラックの汚れが取っても気になりますが、なかなかクッションを洗えないことも。そんなママ達のニーズを叶え、衛生的にベビーラックを使えるようにしてくれるクッションがあるんです。
ハイローラッククッション ひよこ
西松屋
1,599円(税込)
今発売されているベビーラックは、ほとんどクッションやシートを洗濯機で洗うことができますが、洗っている時の替えに汎用性クッションを用意しておいた方が便利です。替えのクッションが無いと洗濯中はベビラックが使えなくなっちゃいますからね。西松屋のベビーラック用クッションは、どこのメーカーのベビーラックでもほとんど使うことができ、お手頃価格なので、ベビーラックと一緒に買っておくことをオススメします。