整形手術なし!自力でまぶたを二重にする方法のまとめ
一重まぶたか二重まぶたかで、顔の印象はだいぶ変わります。いまや女性だけでなく美意識の高い男性も増え、二重に憧れる人も多いようです。
憧れの二重まぶたを手に入れるために、目元だけのプチ整形が流行った頃もありましたが、一方で毎日アイプチしていたら、癖がついていつのまにか一重が二重になっていたという噂も…。二重まぶたは自力で作れるかも!?まぶたを二重にできると噂の簡単な方法のまとめです。
自力で二重になれる!?6つの方法
巷で噂されている整形手術をしなくても二重にする方法には色々とあります。6つほどご紹介しますので、手軽な物から試してみましょう。
1ダイエット
まぶたの下には皮下脂肪が多く、その脂肪が厚いと本当は二重まぶたの人も一重まぶたになることがあります。そのため、ダイエットして顔がすっきりした途端、まぶたの皮下脂肪が落ちて二重になることがあるそうですよ♪
また、痩せただけでは二重にならなかった人も、まぶたの脂肪が少ない方が二重のラインをつけやすくなるというメリットもあります。
2温める/マッサージで血行アップ
まぶたのむくみとりや脂肪燃焼のために、血行をよくしましょう!温めてからマッサージを行うことで、より血行アップの効果が期待できます。
ただし、マッサージをやりすぎると逆にまぶたが腫れてしまうこともあるので、適度に行いましょう。
<マッサージのやり方>
- 40度前後に温めた蒸しタオルを、5分間まぶたの上に乗せます。次に、水で濡らしたタオルを1分間まぶたの上に乗せます。これを2~3回繰り返すことで血行がよくなります。
- アイクリームなどを塗って滑りをよくしてから、眉間のすぐ下の骨が落ち込んでいるところを、指で15秒くらいグーッと押さえつけます。
- 人差し指の腹を使って、まぶたの眉頭から眉尻まで少し強めになぞります。人差し指はそのままにして、今度は中指の腹を使って、同じように眉頭から眉尻までゆっくりなぞります。2つの指が眉尻に揃ったら、脂肪をこめかみに流すように動かしましょう。10回ほど繰り返しましょう。
3二重のラインを癖づけする
アイプチのスティックや綿棒などの細い棒を使って、二重のラインを作りたい場所を優しくなぞります。
ラインがついたら、目を見開いたり、上目遣いにしたり、上目遣いのまま眼球を左右に動かすなどして、ラインを固定させましょう。毎日同じ場所を繰り返してなぞることで、二重になる人もいるそうです。
二重ラインを付けるポイント
目を開いた状態で眼球の周りをなぞるようにして、自然についた所が一番定着させやすいラインですが、自然な二重を意識してあえて奥二重にする人もいます!お好みで二重の太さを決めましょう♪毎回なぞるラインが違うと癖がつかないので、同じラインに決めてなぞりましょう
4就寝時にアイプチをする
就寝時にアイプチを使ってくせをつける方法です。まぶたのしわを作るためには、夜でもくせをつけ続けます。ただし、アイプチは肌が荒れやすいという話もあるため、無理は禁物です。
5絆創膏/アイテープで二重にする
アイテープをまぶたに貼り付けることで二重にする方法があります。テープがない場合は絆創膏でも代用できるようです。
絆創膏を使う場合は、中心のガーゼ部分と端の丸くなった部分を切り落とし、粘着部分をアイテープのように細く切った状態で使用します。
<テープで二重を作る手順>
- コットンをしめらせたもので、まぶたの汚れを落とします
- 二重のラインを作りたい場所に、アイプチのスティックなどでくせをつけます
- 目頭の位置が重要なので、自然な二重のラインになるように目頭にしっかりテープをつけます
- ひっぱりながら、ラインに沿って目尻までテープを伸ばします
- 二重の終わりのところでテープを切ります
6まつげパーマで二重にする
直角くらいぱっちりのまつげパーマをかけることで、まぶたが上がって二重ができることがあります。しっかりビューラーをかけてもまぶたが上がる効果はありますが、ビューラーをかけすぎるとまつげに負担になるため、注意しましょう。
要注意!まぶたの皮膚は薄いのでケアが大切
まぶたの皮膚は、頬の皮膚の3分の1程度の厚みしかなく、とてもデリケートです。紫外線や花粉、目の疲れなど普通に生活しているだけでもまぶたにとっては負担になることに加え、アイプチやマスカラなどのアイメイクやクレンジングもまぶたに大きな刺激になります。
まぶたは皮脂腺が少なく、乾燥しやすいこともまぶたトラブルが起きやすくなる原因です。自力で二重を作りたい時は、まぶたの皮膚を痛めないように優しく行い、まぶたの保湿ケアも忘れないようにしましょう。
まぶたのケア方法
目地からが強く若々しい目元にするためには、二重まぶたにするより前にまず若々しいまぶたをキープすることが大切です。二重作りや泣き過ぎなどでまぶたの皮膚にしわができている場合は、特に念入りにケアしていきましょう。
クレンジング剤と洗い方の見直し
濃いアイメイクを落とす時はつい力を入れて洗いたくなりますが、ごしごし洗いすぎると角質層に傷がつき、本来皮膚が持っているはずのバリア機能や保湿機能にまで傷をつけてしまいます。アイメイクを落とす時はごしごしこすらずに、優しく撫でるように洗うようにしましょう。
洗浄力が強いクレンジング剤は、それだけでもまぶたにとって強い刺激になります。なるべく低刺激でお肌に優しいものを選ぶようにしましょう。こすらずに落とせるタイプのクレンジング剤もオススメです。
まぶたも保湿しよう
まぶたは乾燥しやすいため、保湿することも大切です。洗顔後や乾燥が気になる時はしっかり保湿しましょう。皮膚が薄いデリケートな部分ですから、化粧水よりもワセリンのような無添加でしっかり定着してくれるものがよいでしょう。セラミドが配合された美容液やクリームも、高い保湿効果を期待できます。
加齢で二重になることも!?
とくに何もしなくても、加齢とともに二重になるケースもあるようです。まぶたの下には皮下脂肪が多いため、肥満やむくみなどの影響で、本当は二重なのに一重になっていることがあります。
若いうちは皮膚の弾力が強いため、まぶたもしわになりにくいのですが、加齢とともに皮膚の弾力が低下すると、しわが増えて一重が二重になったり、二重が三重になったりすることもあるようです。