お部屋の片付けに関する記事

『子育てで忙しいママの為の部屋がキレイに片付く6つコツ』

子育てで忙しい!ズボラで片付けが苦手!なんて、お部屋がいつも散らかっているママの為に6つの片付け方法。冷蔵庫の中も、子供部屋やリビングも、整理コツを理解すれば、ちょっとのスキマ時間を使ってキレイに片付けることが可能★

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お忙しママのお部屋スッキリ大作戦!!

子育てしていると、時間がいくらあっても足りないですよね。
ついつい部屋が散らかりがちになってしまい、そうすると余計にイライラ…なんていう悪循環に陥らないためにも、モチベーションを保ちながらお部屋をスッキリ片付けるテクニックを身につけてみませんか。

1使う目的別の収納をする

子供がいると、とにかくモノが増えてしまいます。
片付けをするときには徹底的にするけれど、放っておくとどんどん散らかってしまうというタイプの人は、今までの片付け方を変えてみるのも良いですよ。
例えば、「公園に行くとき持っていくもの」はひとつのトートバッグにまとめて、そのまま目立たないところに掛けて収納。

出かける度に「着替え、タオル」とウロウロするより、決めてしまったモノをテキパキ補充として入れるほうが圧倒的に時間がかかりません。
同様に、「お絵かき工作につかうもの」として、子供のために必要なモノを一式用意してまとめます。
リビングにあるハサミやセロテープを子供が使ってほったらかしにされるとイライラするものです。
100円ショップのモノで充分ですから、家の中で子供が使う文具を用意し、かごや箱に入れておき、子供が使うときはその箱ごと持って来て使わせ、終わったらすべてその箱へ戻すようにします。

2見た目は我慢!今だけラベルをつける

インテリア雑誌に出てくるような、シンプルでオシャレなインテリアには憧れますよね。
でも実際には、すぐに散らかってしまうし、収納が少ないと不便なものです。
忙しいママさんには、「子供がいるのは今だけ」と割り切って、インテリア的には少々見苦しくても、引き出しなどにはラベルをつけてしまいましょう。

今6歳の子供でも、10年後には16歳。
そのときには思いっきりオシャレなインテリアを楽しむとして、今は片付けやすいことを一番に考えましょう。
ラベルがあることで、子供もどこに何があるのか、どこに片付ければ良いのかがわかるので散らかりにくくなりますし、「これ、『たいそうぎ』の引き出しにしまってね」とお手伝いをお願いすることもできる裏技的な片付けマジックです。
家のことがあまりわからない夫にも、どこになにがあるかわかりやすくなりますから、散らかりにくく手伝ってもらいやすくなります。

3週に一度、一カ所を片付ける

お休みの日はゆっくりしたいという人は平日でも良いですし、お休みの日こそ家のことをやりたいという人は休日をつかって、家の中のどこか一カ所を片付けるようにします。
一カ所やりはじめると、あれこれ手をつけたくなるものですが、一カ所で我慢(笑)してくださいね。
たくさんやってしまうと疲れてしまって、『片付け』=『大変』という気持ちになってしまうのです。

全体を一気に片付けるのではなく、一カ所をどのような手順でキレイにするかを考えた方がストレスが軽減されます。

4冷凍庫の在庫はホワイトボードに書き出す

キッチンの中でも、まめに片付けなくてはいけないのが冷蔵庫です。
とくに、「ちょっと余ったから冷凍しておこう」と冷凍したものが、冷凍庫の奥から出てきたりすることは誰にでも経験があるのではないでしょうか。
あまり冷凍をしない、という人はいいのですが、普段忙しいから冷凍庫は使いこなしたいという人は、最初は少々面倒に感じても、冷凍庫の中身をホワイトボードに書いておくことをお勧めします。

最初はすこし面倒に感じるかも知れませんが、すぐに慣れますよ。
ホワイトボードを見ながらその日の献立を考えられるので、無駄な買い物がぐんと減ります。

5常識にとらわれず自分ルールで

それぞれの家庭にそれぞれの片付け方がありますし、そもそも片付けは得意な人も不得意な人もいるのが現実です。
あまり神経質にならずに、自分ルールで片付けることも、スッキリが長続きする秘訣です。
例えば、子供がお絵かきや工作などをするスペースは決めてしまい、そこは散らかっていてもオッケーにする。

この部屋は物置部屋とする。
という部屋を作ってしまうのも良いかも知れませんね。
家のスペースや主婦の忙しさは様々なのですから、他人にどうこう言われてもなかなかうまくいかないものです。
リビングだけスッキリしていれば良しとする、など自分ルールを決めてくださいね。

6家族の協力を得る

家は主婦だけが片付けるということでもないですよね。
たまたま、男性よりは女性の方が、片付けが上手な人の割合が多少多いということや、昔ながらの、家事は女性がおこなうという考え方から、家が散らかっていると主婦が悪い、みたいな風潮がありますが、それは違います。
得意な人がやればいい、みんなが苦手ならみんなで分担しよう、くらいの気持ちで良いと思います。
もちろん、子供が片付けやすいように工夫して、子供自身にも片付けをしてもらうようにします。

完璧に片付けるという考え方は捨てましょう。

片付けの要らない奇麗な部屋の方が神経質になってしまう事も…確かに快適に過ごす為には散らかったらすぐに片付けるのが一番ですが、完璧を求め過ぎると精神的に疲れてしまいます。
せっかくの楽しい家庭生活が夫婦の喧嘩の種になったり、子供にストレスを感じる事にも繋がる事もあるようです。
前項で説明した、自分流のルールを決めて神経質になりすぎない用に気をつけましょう。

この記事を書いたライター

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪