恋人時代にタイムスリップ!夫が喜ぶ誕生日のシチュエーション
誕生日やクリスマス、バレンタインなどの記念日ってときめきますよね。 恋人同士の頃は、ドキドキワクワクしながらプレゼントを選んだと思います。 特に誕生日は、大切な人がこの世に生まれてきた記念日ですから大切にしたいものです。
でも、結婚して何年もたってくると何を選んでいいのかわからなくなってしまった…そんな経験はありませんか? せっかくの誕生日です! 恋人時代に戻るような、ご主人がとびきり喜ぶプレゼントを考えてみましょう。
1事前調査を確実にする事
男性にもらって嬉しかったものはなんですか?と聞いてみると、「欲しかった○○をこっそり買っていてくれたこと」という返事が返ってきます。 そりゃぁ貰って嬉しいのは「欲しいもの」ですが、ここで大切なのは「こっそり買っていた」ことなのです。
欲しいものの事前調査で一番簡単なのは直接聞くことです。でも、それはちょっぴり物足りないですよね。 それに対して「こっそり」=サプライズは、嬉しさ倍増になりますよ。 サプライズで喜び倍増にするためには、事前調査はとっても大切になります。 ポイントは、日常の中でご主人を観察することです。
一緒に買い物に行ったとき、テレビを見ていた時、ふとした時に「あぁ、これいいなぁ…」という呟きを探しましょう。 会話の中で、何度も登場するグッズや関心の高いものはありませんか? 他にも、何かに釘づけになって見ているということはありませんか? それが、今ご主人が心に残る欲しいものの可能性が高いのです。
2サプライズで夫が喜ぶ理由を考えよう
この「こっそり」とプレゼントするとどのような効果があるでしょうか? それは、「俺のことを考えてくれていた!」という喜びと相手を思いやる気持ちが伝わる事です。
見ていてくれている、関心をもってくれているということは物ではありません。形もありません。でも、じんわりと嬉しくなる、心を動かす大切なポイントなのです。 ぜひ、ご主人をしっかりと見つめてあげて喜びポイントになるプレゼントを探してください。
3プレゼントをあげた後の事も考えてみよう
事前調査してみたけれど、やっぱり分からない!ということはよくあることだと思います。 それでは、今度はご主人の価値観・好みを思い出してみてください。
流行に敏感、シンプルがいい、一人の時間も必要、小物が好き、みんなとワイワイが好き、お出かけが好き、スポーツが好き、インドア派…etc そんな風に、ご主人が好きな状況で使えるものを探してみるのはいかがでしょうか。 身に着けたり、実用性があるものをいつまでも大切に使ってもらえるのは、贈ったほうも嬉しいものです。
4迷ったら二人で使えるものもおすすめ
お酒が好きなご主人なら、一緒に呑もうね!とペアのグラスなどいかがでしょうか。 ほんの少し奮発して、いいものを探して二人で晩酌するのも良いでしょう。 いいものは、長く使えます。本革などは、使った年月分風合いを増して魅力も増す素材です。
また、いいものは故障してもお店で修理をしてもらえますので、結婚生活と同じように長い時間を共に過ごせます。 そして、「大切に使ってもらって嬉しいな」と言葉にして言ってあげてください。 この一言で、もっともっと嬉しくなるはずです。
5プレゼントを渡す時の4つの王道シチュエーション
ラッピングしたプレゼントを「はい、プレゼント」と渡すのも良いですが、ご主人が遊び心がある人なら渡し方に変化を持たせると喜びが倍増します。
サプライズ1★基本(?)帰宅と同時にクラッカー
「ただいま~」と部屋へはいってきたタイミングで、お子さんと一緒にクラッカーでお出迎えをする。 そして、「誕生日おめでとう!」と渡してあげるのはいかがでしょうか。 基本中の基本!のような感じもしますが、ご主人にとっては家族が笑顔で誕生日を祝ってくれるのは一番うれしいことだと思います。
サプライズ2★宅急便を使う
これは、意外性があって驚かれる渡し方です。 ご主人がお仕事が休みの日に渡すのなら、ご主人に宅急便を受け取ってもらえば、さらにサプライズ効果ありますよ。
サプライズ3★ご主人しかあけない場所に置く
たとえば、ご主人の下着入れ!(笑)、ベットの中、パソコンの上や書斎の本棚、ビデオラックの棚…などはいかがですか? 小さいプレゼントなら、冷蔵庫というのも楽しいですよね。 「ビール飲むなら、自分で冷蔵庫からとってね~」と開けさせるのもいいと思います。
サプライズ4★宝探しをしてもらう
子供の頃の遊びでやりませんでしたか? カードにヒントを書いていって、それを解いていったら宝にたどりつけるというゲームです。 普段当たり前に生活している場所が、一瞬で楽しい物語になります。 もちろん、宝物=プレゼントで、楽しいワクワク感が喜びを増加してくれます。
誕生日プレゼントは夫婦円満の秘訣
何年も一緒に過ごしたご主人へのプレゼントは、探すのも苦労しますよね。 サプライズなどは、ご主人をきちんと知り理解していないと喜んでもらえません。 毎日一緒に暮らしているから、忘れてしまっていることもあるかもしれません。
又良く喧嘩する夫婦の方は夫とのコミュニケーションをとるチャンスとも言えます。 もう一度、ゆっくりご主人を見つめて、ご主人が喜ぶことは何なのかを考えてみてください。
もしかしたら、若いころとは違ったご主人を知るいい機会かもしれません。 その積み重ねていった時間…その隣には自分がいたということを再認識できる良い時間になりますよ。
何を選ぶか、どんな風に渡すかも大切ですが、ご主人のことを一生懸命考えたという時間と労力が何よりも嬉しいものだと思います。