赤ちゃんのギャン泣き対処法に関する記事

赤ちゃんの泣き止ませ方:0・1ヶ月からのあやし方とパパも試せる対処法

赤ちゃんの泣き止ませ方:0・1ヶ月からのあやし方とパパも試せる対処法

「一瞬で泣き止ませたい」そんなときに試したい赤ちゃんの泣き止ませ方を10選+番外編で紹介。0・1ヶ月からの月齢別のあやし方や、音楽・動画・パパの抱っこのコツも解説します。

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赤ちゃんがギャン泣き!最初にすること/大泣き対策

頭を抱えて困る女性

結論からお伝えすると、赤ちゃんのギャン泣きには「これさえやれば一瞬で泣き止む」という万能の方法はありません。それでも、①泣いている原因をチェックする → ②月齢に合ったあやし方を選ぶ → ③いくつかの対処法を順番に試すという流れで向き合うと、泣き止むまでの時間がぐっと短くなることが多いものです。まずはこの3ステップを頭に入れておきましょう。

赤ちゃんがあまりにも大泣きすると、どうしたらいいのかわからなくなりますよね。授乳しても抱っこしても、何をしても泣き止まないとなると、イライラしたり気が滅入ってしまったり…というママは多いのではないでしょうか。0ヶ月・1ヶ月の新生児のうちは特に、泣く理由がわかりにくく、途方に暮れてしまいがちです。

「どうして泣き止んでくれないのよ…」とストレスをためこむのではなく、本来、赤ちゃんは「泣くのが仕事」だと少し開き直ったうえで、ギャン泣きの理由をチェックし、いろいろな対処法を試してみてはどうでしょうか。
ここでは、ママもパパも少し心に余裕を持って試せるギャン泣きの対処法・泣き止ませ方を、月齢別のあやし方とあわせて紹介していきます。

赤ちゃんが泣いたらまずチェックすべき5つのこと

ちょい泣きでもギャン泣きでも、赤ちゃんが泣いたらまずは様子を観察しましょう。赤ちゃんが泣くときは、何らかの「不快感」や「満たされない気持ち」を感じているサインです。あわてて対処法を試す前に、目に見える原因を一つずつ取り除いてあげるのが、いちばん確実な泣き止ませ方につながります。

授乳をしたりおむつを替えたりと、まずは思い当たる原因を取り除くことから始めてくださいね。ギャン泣きのタイミングや状況を毎日少しずつ観察していくと、その子ならではの不快なサインにいち早く気付くキッカケにもなりますよ。

赤ちゃんが泣いたらまずチェックすべきこと

  • お腹が空いていないか
  • おむつが汚れて(濡れて)気持ち悪くないか
  • 部屋が暑すぎたり寒かったりしないか
  • 服のタグがチクチク当たったり、オムツがきつくて不快になっていないか
  • 眠いのにうまく寝付けず、寝ぐずりをしていないか

この5つを確かめても泣き止まないときは、「不快の解消」から「気分転換・安心させる」へと、あやし方の作戦を切り替えていきましょう。

月齢別のあやし方・泣き止ませ方の考え方(0ヶ月〜)

ひとことで赤ちゃんといっても、新生児の0ヶ月・1ヶ月ごろと、動きが活発になる後半とでは、泣きやすい理由も響きやすいあやし方も少しずつ変わります。月齢はあくまで目安ですが、その子の発達に合わせて対処法を選ぶ参考にしてください。

時期月齢の目安泣きやすい主な理由あやし方のヒント
新生児期生後0ヶ月〜1ヶ月ごろ空腹・おむつ・眠い・モロー反射おくるみ、胎内音に似た音、密着した抱っこ
ねんね期生後1〜3ヶ月ごろ眠り・刺激への敏感さ音や一定の揺れ、外の空気で気分転換
あやすと反応する時期生後4〜6ヶ月ごろ退屈・眠い・甘えたい目線を変える、鏡やおもちゃ、声かけ
後追い・自己主張の時期生後7ヶ月〜1歳ごろ甘え・眠い・自分の思いスキンシップ、抱っこの向きを変える、外気

特に0ヶ月・1ヶ月の新生児期は、お腹の中にいた頃に近い環境(適度な密着・一定の音や揺れ・ほどよい暗さ)をつくってあげると落ち着きやすい傾向があります。次に紹介する10の対処法も、この「安心できる環境づくり」がベースになっています。

「一瞬で泣き止ませる方法」は本当にある?

「赤ちゃんを一瞬で泣き止ませる方法が知りたい」というのは、多くのママ・パパの本音ですよね。実際、後で紹介する音や大きな動きなどで、ピタッと泣き止むように見える瞬間はあります。ただし、それはあくまでびっくりして気がそれた状態で、根本の不快が解消したわけではないことも多いもの。一瞬で泣き止ませる裏技も引き出しとして持ちつつ、「原因チェック → 安心させる」の流れとセットで使うのがおすすめです。

赤ちゃんのギャン泣き対処法おすすめ10選

赤ちゃんの性格やそのときの環境などによって、どの対処法が効くかには個人差があります。
その日の気分によっても変わりますから、なるべくたくさんの引き出しを持っておいて、「今日はこれを試してみよう」とママもパパもゲーム感覚で楽しめると、ギャン泣きのストレスも少し軽くなるのではないでしょうか。

いろいろな音・音楽で聴覚を刺激する

赤ちゃんに色んな音を聞かせる

赤ちゃんは、ママのお腹の中にいるときから聴覚がよく発達していると言われています。そのため、特定の音や音楽で聴覚に働きかけると、気がそれてピタッと泣き止む場合もあるのです。
お腹の中で聴いていた音に似ている音(ホワイトノイズなど)は、赤ちゃんの気持ちが落ち着くきっかけになりやすいと言われています。

お腹の中にいたときに聴いていた胎内音、ママの血液が流れる音などに似ている音には、次のようなものがあります。

  • 掃除機の音
  • ドライヤーの音
  • ビニール袋をクシャクシャにするときの音
  • テレビの砂嵐音(ホワイトノイズ)
  • 水が流れる音(シャワー音など)

オルゴールやゆったりした音楽など、お気に入りの1曲を「泣き止ませ用のテーマソング」として決めておくのもおすすめです。毎回同じ音楽を流すと、赤ちゃんも「これが流れると落ち着く」と覚えていくことがあります。

外に出てみる

ベランダや玄関先でも良いので、赤ちゃんを抱っこして外に出てみましょう。部屋の天井ばかり見ていた赤ちゃんの景色がガラッと変わり、気分が切り替わって泣き止むこともあります。肌が外の空気に触れると心地よく感じる赤ちゃんも多いようですよ。暑い日や寒い日は長居せず、短時間の気分転換にとどめるのがコツです。

ドライブする(またはベビーカーに乗せる)

チャイルドシートを嫌がる子もいますが、車の一定の振動は心地よく、泣いていてもそのまま寝てしまう赤ちゃんも多いようです。気分転換にもなりますね。車がない場合は、ベビーカーに乗せて近所をぐるっとお散歩するのも効果的です。移動中はチャイルドシートやベルトを正しく使い、赤ちゃんから目を離さないようにしましょう。

おしゃぶりをくわえさせる

おしゃぶりを咥える赤ちゃん

赤ちゃんは「吸う」という行為をしているときに安心しやすいと言われています。ギャン泣きしたときに乳首をくわえさせると落ち着く赤ちゃんも多いですが、ママも手が離せないときがありますよね。そんなときの安心グッズとして、おしゃぶりをくわえさせてみるのも一つの方法です。

おしゃぶりについては、癖になってしまうことを心配するママ・パパも多いでしょう。でも、成長に合わせて少しずつ卒業していけば大丈夫。ママが疲れ果ててしまう前に、小さいうちは頼れるアイテムとして上手に使ってみましょう。

赤ちゃんの目の前で踊る・大きな動きをする

ママやパパが赤ちゃんの目の前で大きな動作をとると、赤ちゃんは「何が起こったの?!」とびっくりして、泣いているどころではなくなることがあります。「一瞬で泣き止ませたい」ときに試しやすい方法です。身体を動かすことは大人自身の緊張をほぐし、ストレス解消にもなるのでおすすめですよ。

鏡を見せてみる

普段パパやママなど大人に囲まれて過ごしている赤ちゃんにとって、自分と同じくらい小さな赤ちゃん(鏡に映った自分)を見ることは、とても新鮮です。鏡の中の自分に驚いたりはしゃいだりして、泣くのを忘れてしまうかもしれません。「ほら、可愛いお顔が泣いてるよ〜」と、鏡の前であやしてみてください。

パパが抱っこする(抱っこを代わる)

お父さんが赤ちゃんを抱っこする

パパに抱っこをバトンタッチして、赤ちゃんに「おっ、いつもと匂いや抱き心地が違うぞ?!」と感じてもらうのも立派な泣き止ませ方です。ママの焦りや緊張が伝わって泣き止まないケースもあるため、安定感のあるパパの抱っこで落ち着くことがあります。抱っこしたままゆっくりとスクワットをするなど、パパならではのダイナミックな動きも効果的。パパの泣き止ませ方のレパートリーを増やしておくと、ママが休む時間もつくりやすくなります。

横抱きは縦抱きに、縦抱きは横抱きに

横抱きで泣き止まないときは縦抱きに、縦抱きで泣き止まないときは横抱きにしてみましょう。同じ抱っこでも視界(目線)が変わることで、赤ちゃんが「あれっ?!」と気分を切り替え、泣き止んでくれることがあります。首がすわる前の赤ちゃんは、頭と首をしっかり支えてあげてくださいね。

ゆっくり一定のリズムで歩く(揺らす)

赤ちゃんを抱っこして揺さぶる

車の振動が心地よいのと同じように、ゆっくりとした一定のリズムの揺れは赤ちゃんにとって気持ちの良いものです。抱っこだけで泣き止まないときは、ゆったりしたペースで部屋の中を歩き回ってみましょう。抱っこで伝わる体温と、羊水の中にいた頃のような一定のリズムが赤ちゃんに安心感を与えます。バランスボールに座って優しくぽんぽんと弾むのもおすすめです。

ただし、首がガクガクするような激しい揺れは絶対に避けてください。厚生労働省も、赤ちゃんを強く揺さぶらないよう注意を呼びかけています。あやすときは、あくまで優しくゆったりとしたペースを保つことが大切です。

10おくるみで巻いてみる

赤ちゃんの身体全体をおくるみ(スワドル)で少しキュッと包んであげると、お腹の中で子宮の壁に覆われていた感覚に近づき、安心しやすくなります。モロー反射(ビクッと手足を広げる反射)で目を覚まして泣いてしまう子にも向いている方法です。0ヶ月・1ヶ月の新生児にも取り入れやすいので、寝ぐずり対策としても試してみてください。

赤ちゃんのギャン泣き対策 番外編

最後に、「こんな方法もあるのね!」という意外な対処法を紹介します。
上記の方法でギャン泣きが止まらない子も、もしかしたらこれらのユニークな方法なら、嘘のように泣き止んでくれるかもしれません。音楽や動画など、赤ちゃんが泣き止むと話題になっているものを試してみるのもおすすめです。

  • 耳をこちょこちょしてくすぐる
  • 「ロッテカフカ」や反町隆史さんのCMの歌など、赤ちゃんが泣き止むと話題の音楽を聴かせる
  • 「タケモトピアノ」のCMの動画を見せる
  • ママやパパが横になって、胸やお腹の上に赤ちゃんをうつ伏せに乗せ、心音を聞かせる
  • おでこから鼻すじに向かって、指の腹でスーッと優しくなでる(まぶたが重くなり落ち着きやすいです)

動画や音楽を使うときは、画面に近づけすぎない・長時間見せすぎないなど、時間を決めて上手に取り入れましょう。あくまで数ある引き出しの一つとして、その子に合うものを見つけてあげてくださいね。

赤ちゃんの泣き止ませ方でよくある質問

0ヶ月・1ヶ月の新生児が泣き止まないときは?

まずは空腹・おむつ・暑さ寒さ・眠気など、目に見える原因を一つずつ確認しましょう。0ヶ月・1ヶ月ごろは、おくるみで包む、胎内音に似た音を聞かせる、密着して抱っこするなど、お腹の中に近い環境をつくってあげると落ち着きやすい傾向があります。

赤ちゃんを一瞬で泣き止ませる方法はありますか?

大きな動きでびっくりさせる、いつもと違う音や音楽を聞かせる、抱っこの向きを変えるなど、気をそらす方法で一瞬泣き止むことはあります。ただし根本の不快が残っていると再び泣き出すこともあるため、原因チェックと組み合わせて使うのがおすすめです。

泣き止む音楽や動画は効果がありますか?

気持ちが落ち着くきっかけになる赤ちゃんもいれば、あまり反応しない子もいて、効果には個人差があります。まずはいくつか試して、その子のお気に入りを見つけてあげましょう。動画は時間を決めて、画面に近づけすぎないように使うと安心です。

小学生など大きい子供が泣き止まないときは?

赤ちゃんとは違い、小学生くらいの子供は「どうしたの?」と気持ちを言葉にする手助けをしてあげると落ち着きやすくなります。まずは否定せずに話を聞き、安心できる環境を整えてあげましょう。泣いている子供を無理に泣き止ませようとせず、気持ちが落ち着くまで寄り添うことも大切です。

パパが泣き止ませるコツはありますか?

抱っこの担当を代わるだけでも、匂いや抱き心地の違いで赤ちゃんの気分が切り替わることがあります。スクワットのような上下の動きや、少し大きめの揺れ(激しく揺さぶらない範囲で)はパパの得意分野。ママが疲れているときにパパが交代することで、家族みんなで泣き止ませに取り組めます。

まとめ

赤ちゃんのギャン泣きは、まず原因をチェックし、月齢に合ったあやし方を選び、いくつかの対処法を順番に試すのが基本です。音や音楽、外気、抱っこの向き、おくるみ、パパへのバトンタッチなど、引き出しをたくさん持っておくほど「今日はこれ」と選びやすくなります。

ギャン泣きが続く時間はママ・パパにとって本当に大変ですが、「必ずいつかは泣き止む」と自分に言い聞かせて、決して一人で抱え込まないでくださいね。どうしてもつらいときは、赤ちゃんを安全な場所に寝かせて少し離れ、深呼吸してから戻るだけでも気持ちが変わります。パパや家族、便利な裏技も頼りながら、家族みんなで乗り切っていきましょう。

この記事を書いたライター
小森ひなた

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪

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