赤ちゃんが喜ぶ音に関する記事

赤ちゃんが喜ぶ音とは?泣き止まない時のお助けサウンドと先輩ママ体験談

赤ちゃんが喜ぶ音とは?泣き止まない時のお助けサウンドと先輩ママ体験談

掃除機やドライヤーの音、ビニール袋のガシャガシャ音など、赤ちゃんが安心する周波数を持った定番サウンドをご紹介。音量や聞かせる時のちょっとしたコツもあわせてお伝えします。

マーミーTOP  >  赤ちゃん  >  赤ちゃんが喜ぶ音とは?泣き止まない時のお助けサウンドと先輩ママ体験談

赤ちゃんが喜ぶ音とは?泣き止む定番サウンドと先輩ママの体験談

毎日の育児の中で、ママやパパを最も悩ませるのが「赤ちゃんの理由のわからないギャン泣き」ではないでしょうか。オムツも替えた、ミルクも飲ませた、室温も快適なはずなのに、なぜか反り返って泣き続ける赤ちゃんを抱っこしていると、親の方も心身ともに疲労困憊してしまいますよね。そんな時、赤ちゃんを一瞬で泣き止ませ、ご機嫌な笑顔に変えてくれる「魔法の音」をいくつか知っていると、毎日の育児の負担がグッと軽くなります。

赤ちゃんが特定の音に反応してピタッと泣き止むのには、実はしっかりとした理由があります。お腹の中にいた頃に聞いていたママの心音や血流の音に似ているから安心して落ち着くケースもあれば、赤ちゃんの未発達な聴力でもクリアに捉えやすい特定の周波数の音であるため、そちらに気を取られて「泣くことを忘れてしまう」ケースなど様々です。喜ぶ音を上手に見つけてあげれば、ただ泣き止ませるだけでなく、兄弟とのコミュニケーションのきっかけになったり、親子の笑顔の時間を増やしたりと、数え切れないほどのメリットがあります。

この記事では、赤ちゃんが安心する「定番の泣き止みサウンド」の紹介はもちろん、実際に育児に奮闘する10人の先輩ママたちが偶然のきっかけから発見した「うちの子はなぜかこの音で泣き止む!」というユニークな体験談をたっぷりとご紹介していきます。赤ちゃんの好みは一人ひとり違うため、この記事をヒントにして、ぜひあなたのお子様にぴったりの「お気に入りサウンド」を探してみてくださいね。

赤ちゃんはなぜ喜ぶ?定番のお助け泣き止みサウンド

テレビの砂嵐

世の中には、「これを聞かせると高確率で赤ちゃんが泣き止む」と言われている定番の音(ホワイトノイズなど)がいくつか存在します。これらの音が赤ちゃんに効果的なのは、ママの胎内にいた約10ヶ月間ずっと聞いていた「ザーッ」という血流の音や、リズミカルな心臓の音に波長が似ているため、本能的に「守られている、安心できる環境だ」と感じるからだと言われています。また、単純に聞き慣れない音に一瞬ビックリして泣くのをやめる、というパターンもあります。まずは、多くの家庭で救世主となっている定番の音リストを見ていきましょう。

赤ちゃんが泣き止みやすい定番の音リスト

  • 時計の秒針がチクタク進む音(心音に近い一定のリズム)
  • 雨音や川のせせらぎ、シャワーの水の音
  • テレビの砂嵐の音(ホワイトノイズ)
  • ドライヤーや掃除機の低く響くモーター音
  • レジ袋などのビニール袋をガシャガシャと揉む音
  • タケモトピアノのテレビCMの音楽
  • ロッテの「ふかふかかふかのうた」などの専用動画の音

これらの定番サウンドは、スマートフォンの無料アプリや動画サイトなどでも簡単に再生することができるため、外出先で赤ちゃんが突然泣き出してしまった時の緊急のお守りとしてブックマークしておくと非常に心強いです。

しまりす
40代後半

A掃除機の音でピタッと落ち着きました

赤ちゃんを抱っこしながら掃除機をかける母親のイラスト

育児雑誌で「掃除機の低いモーター音が胎内音に似ているため、赤ちゃんが安心する」という記事を読みました。娘は生後2〜3ヶ月くらいの時期、とにかく寝つきが悪く、抱っこで寝かせようとしてもギャン泣きしてなかなか寝てくれない日が続いていました。掃除機の音が効くという情報には半信半疑でしたが、藁にもすがる思いで何でも試してみようと思ったのです。

その夜も案の定、眠くなると泣き出し、抱っこで揺らしても泣き止まないため、あらかじめコンセントを繋いで用意しておいた掃除機のスイッチを入れてみました。始めは泣き声と掃除機の爆音で部屋のうるささが倍増しただけでしたが、ものの数分でピタッと泣き止み、スッと落ち着いて目を閉じたので本当に驚きました。

試しに掃除機のスイッチをすぐに切るとまた泣き出してしまうため、完全に深い眠りに落ちるまでは、少々うるさくても掃除機をかけっぱなしにして音を聞かせ続けました。夜にスムーズに寝入るようになる生後6ヶ月くらいまでは、掃除機音が我が家の最強の寝かしつけツールでした。その後は成長とともに効果が薄れてきましたが、それからは「抱っこしながらスクワットをする」という縦揺れの方法に切り替えて対応しました。赤ちゃんの泣き止まない時期は永遠に続くように感じて不安になりますが、あっという間に大きくなるので、色々な方法を試しながら気楽に乗り切るのが一番だと思います。

みおん
30代後半

Aドライヤー音が我が家の救世主

赤ちゃんとドライヤー

私の子供は本当によく泣く手のかかるタイプの子で、毎日の寝かしつけに疲れ果てていました。そんな時、子育ての先輩である友人に相談すると、「ドライヤーの音を聞かせると一発で泣き止むよ!」とアドバイスを受けたので、試しに泣いている最中にスイッチを入れてみると、バッチリ効果がありました。

子供が当時生後3ヶ月の頃から、1歳くらいになるまでずっとドライヤーの音が好きでした。ギャン泣きして手がつけられない時にドライヤーの「ブオーッ」という音を聞かせると、一瞬ハッとしてピタッと泣き止むので、育児の裏ワザとしてかなり役立っていました。もちろんずっと鳴らし続けるわけにはいかないので、落ち着いた隙を見計らって外の空気を吸わせに出たり、ドライブに連れ出したりして気分転換を図っていました。赤ちゃんは泣くことが仕事なので、無理に泣き止ませようと焦りすぎず、周りの人達にも協力してもらいながら上手く付き合っていくのが、ママの心を守るためにも大切だと思います。

赤ちゃんが喜ぶ音で逆に泣いてしまう時の対処法

泣く赤ちゃんと掃除機とドライヤー

赤ちゃんが喜ぶ音は、基本的に大人の声よりも少し高めの「高い周波数」の音が多い傾向にあります。なぜなら、赤ちゃんの発達途中の耳にとって聞き取りやすく、興味を引きやすい音域だからです。ママやパパが赤ちゃんに話しかける時、無意識のうちにワントーン高い声(マザリーズ)になっているのも、理にかなった自然な行動なのです。

しかし、どの程度の音で喜ぶかは、やはり赤ちゃん一人ひとりの生まれ持った個性(個人差)が大きく関係しています。同じ月齢の赤ちゃんでも、ある子はドライヤーの音でスヤスヤと眠るのに、別の子は掃除機やドライヤーのような低い機械音を聞くとビックリして逆に大泣きしてしまうことも珍しくありません。また、生後2ヶ月の時には効果があった音が、生後6ヶ月になると全く無反応になるなど、成長段階(月齢)によっても効果が変化していきます。

「本にはこの音で泣き止むって書いてあるのに、うちの子は逆に泣いてしまう…周りの子と違うのでは?」と不安になるママもいるかもしれません。しかし、音の好みは大人に好きな音楽のジャンルがあるのと同じように、赤ちゃんの純粋な個性です。音への反応だけで神経質に不安になる必要はありません。「この子は機械音が苦手なタイプなんだな」と大らかに受け止め、より多くのバリエーションの音を試して、その子だけのお気に入りサウンドを見つけてあげる心の余裕を持つことが大切です。

音を聞かせる時の注意点:音量には配慮を!

どんなに赤ちゃんが好きな音であっても、耳のすぐそばで大音量で聞かせると、鼓膜に負担をかけたり不快に感じたりすることがあります。掃除機やドライヤーのような元々大きな音が出る家電を使う場合は、隣の部屋で鳴らして間接的に聞かせたり、スマホの音源を使う場合はスピーカーのボリュームを少し絞ったりと、赤ちゃんの耳への優しさを充分に配慮しましょう。

赤ちゃんが喜ぶ音を大公開!先輩ママのユニークな発見体験談

ここからは、定番の音以外に「えっ、そんな音で!?」と驚くような日常の生活音で赤ちゃんが喜んだという、先輩ママたちのユニークな発見体験談を一挙にご紹介します。いつからいつまで効果があったのか、どのようなシチュエーションで役に立ったのか、リアルなエピソードを参考にしてみてください。

まるまる
40代前半

Aズズーッ!うどんをすする音

うどんを食べる女性

テレビをつけていた時、うどんを豪快にすする音が流れるコマーシャルがありました。たまたま機嫌が悪くてギャン泣きしていた生後5ヶ月の娘が、そのCMが流れた瞬間にピタッと泣き止んで画面を凝視したのです。最初は「うどんをすする音で泣き止むなんて偶然だろう」と疑っていました。ところが、その後も同じCMが流れるたびに泣き止むことが続き、もしかしてと思い、泣いている時に自分たちで「ズズズーッ!」と麺をすする真似をして音を聞かせると、スッと泣き止んでくれました。うちの娘だけかもしれませんが、この不思議な効果は生後10ヶ月くらいまでしっかりと続きました。

機嫌が悪いとなかなか泣き止まない手のかかる娘にてこずっていたので、好きな音のストックが一つ増えたのは本当に助かりました。現在は大きくなり、音よりも実際に麺類を食べる方が大好きな娘に育ちました(笑)。育児中は「なんで泣いているのかわからない」と焦りやイライラが募りがちですが、こうやってちょっと変な音で泣き止む姿を見ると、ふっと肩の力が抜けて笑える瞬間があります。少し自分の気持ちに余裕を持たせるきっかけになった出来事です。

ゆうママ
38歳

Aパンッ!手をたたく音

手をたたく女の人

私が夕飯の準備などで手が離せず赤ちゃんが泣いている時に、お兄ちゃんが赤ちゃんの顔の前で「パンパンッ!」と手をたたいてあやしてくれたところ、ピタッと泣き止んでキャッキャと喜んでいました。それから、お兄ちゃんが手をたたくといつもニコニコになり、試しに私やパパが手をたたいても大喜びしたので、赤ちゃんは「手をたたく破裂音」が好きなんだということに気がつきました。発見した時は生後6ヶ月でしたが、驚くことに2歳になるまでずっと手をたたく音と動作が好きでした。

大泣きしている時に手をたたいて泣き止ませる効果自体は、1歳半を過ぎた頃にはほとんどなくなってしまいましたが、機嫌が良い時にリズムに合わせて手をたたいて遊んであげるとすごく喜んだので、手遊び歌のコミュニケーションとして長く活躍しました。赤ちゃんの好みに気づかせてくれたお兄ちゃんにはとても感謝しています。

プリン
40代前半

Aガタンゴトン!電車の走行音

猫の電車

赤ちゃんが小さい頃、JRの線路のすぐ横のアパートに住んでいました。一時間に何度も電車が通る環境です。生後3〜4か月ごろ、買い物から帰る途中に抱っこ紐の中で赤ちゃんがぐずり始めた時、ちょうど大きな貨物列車が横を通り過ぎました。その「ガタンゴトン」という大きくリズミカルな走行音を聞いた瞬間、赤ちゃんがスッと泣き止んだのです。低い響きが胎内音に似ていたのかもしれません。

その日を境に、家の中でぐずり始めると抱っこして線路沿いまで歩いて行き、電車が来るのを待つのが日課になりました。たまに電車1本では泣き止まないこともありましたが、線路沿いで電車を待ちつつゆっくり散歩していると、通りすがりのおばあちゃんが「可愛いわね」と話しかけてくれたりして、私自身も家にこもっているよりずっと気が紛れてリフレッシュできました。泣き始めたら「ああまた泣いている…」と落ち込むのではなく、「あ、お散歩に行きたいんだな。よし、電車を見に行こう♪」と前向きに考えられるだけで、育児が随分楽になるものですよ。雨の日や夜間は、列車の走行音を収めた動画をテレビで再生させることで代用し、ピンチを乗り切っていました。

ニャースケ
30代前半

Aシャカシャカ!ペットボトルにマカロニを入れた音

マカロニが入ったペットボトルで遊ぶ赤ちゃん

我が家では、買ってきた乾燥マカロニを空のペットボトルに移し替えて保管しています。ある日、生後3ヶ月の息子の目の前でマカロニを移し替えていたら、カシャカシャという硬い音に初めは興味深そうにじっと見ていました。試しに少し入れたペットボトルを耳元でシャカシャカと振ってあげると、満面の笑みで楽しそうに笑ったのです。

500mlのペットボトルでは赤ちゃんが持つには大きすぎるので、100mlちょっとの小さい乳酸菌飲料のペットボトルを綺麗に洗い、そこにマカロニを少し入れてキャップをきつく締め、自家製のガラガラおもちゃを作りました。寝返りをし始める頃になると、オムツ替えの時に好き勝手に動いてしまって大変だったのですが、このマカロニ入りペットボトルを握らせてシャカシャカ鳴らしている隙に、ササッとオムツを替えるという必殺技としても大活躍しました。1歳ころまではその音が大好きで振り回して遊んでいましたが、成長とともに他のおもちゃに興味が移っていきました。大泣きしている時にはあまり効果がありませんでしたが、日常のちょっとしたグズり防止には最高のアイテムでした。

しゅり
28歳

Aパッパッ!口で弾かせる音

びっくりする表情をする女性

娘が生後3ヶ月頃のある時、向かい合わせで抱っこをしている時にまじまじと私の顔を見ていたので、あやしの一環として、口を固く閉じた状態から勢い良くパッと離して「パッ!」と大きめの破裂音を立てるのを2回繰り返してみました。すると、ケラケラと声を出して笑ってくれたのです。

何が娘のツボにハマったのかはわかりませんが、その後も機嫌が悪い時に同じように口でパッパッと音を出してみると、泣き顔が一瞬で笑顔に変わって高い効果があることがわかりました。それから生後6ヶ月くらいまで、この効果はしっかりと続きました。ハーフバースデーの記念写真をスタジオで撮影する時にも、スタッフさんにお願いしてこの音を出してもらうと最高の笑顔を見せてくれたので、娘にとって本当に大好きな音だったんだと思います。子どもの笑顔が見たい時は、色々な音を自分の口で出してみて、反応を探ってみるのが楽しいですよ。

りんこ
30代後半

Aガシャガシャ!赤ちゃん新聞の音

主人が子供へのちょっとしたお土産として、ピープルの「赤ちゃん新聞」という布製のおもちゃを買ってきてくれました。それを赤ちゃんの顔の前でガシャガシャと揉んで鳴らしてみたところ、かなり強い興味を示して、音がなった瞬間に静かになり、おもちゃを凝視するようになりました。ビニールの擦れる音が胎内音に近いからかもしれません。

発見した時の赤ちゃんは生後2ヶ月くらいで、その音に興味を示し続けたのは生後半年くらいまでだったと思います。赤ちゃん新聞のガシャガシャ音が鳴るとピタッと泣きやんでくれるので、いざという時の魔法のアイテムとしてとても役立ちました。電車に乗る時や、人が多く集まる静かな場所に行く時など、絶対に泣かせたくないお出かけの際には必ずマザーズバッグに忍ばせ、「ちょっとぐずぐずしてきたかな?」という絶妙なタイミングで取り出して活用していました。赤ちゃんが泣いてしまうと親は気持ちが焦ってしまいがちですが、便利なアイテムを頼りつつ、気楽に構えることも大切だと思います。

たま
49歳

Aカラカラ!ペットボトルにビーズを入れた音

ビーズの手作りおもちゃで遊ぶ赤ちゃん

地域の親子教室に参加した時に、先輩ママから「赤ちゃんが喜ぶ手作りおもちゃ」として教えてもらったのがきっかけです。小さめの空のペットボトルに、100円ショップで買ったカラフルなビーズを入れて、初めは私が振って「カラカラ〜♪」と涼しげな音を聞かせていました。すると、その音が気に入ったらしく、自分から手を伸ばしてしっかりと握り、嬉しそうに振って遊んでいました。

赤ちゃんが誤ってビーズを飲み込まないよう、ペットボトルのフタが絶対に開かないようにビニールテープをぐるぐると厳重に巻きつけて、安全なおもちゃとして与えていました。生後6ヶ月ごろから、なんと2歳ぐらいになるまで長く遊んでくれました。飽きてきたら中に水とキラキラのスパンコールを入れたり、好きなキャラクターの小さなフィギュアを入れたりと、何度も中身を作り直してアレンジできるのが手作りの強みです。泣いている時やオムツ替えの時にも、視覚と聴覚の両方で気を引いてくれる最高のおもちゃでした。

こねこ
43歳

Aブルブル!唇や舌で作った音

唇を震わせて音を出してる女性

生後3か月頃から寝かしつけの際によくしていたテクニックです。一つ目は、唇を「ブルルルル〜!」と思い切り震わせて鳴らす音です。静かな部屋だと結構大きな音が響きますが、ギャン泣きしている時などに耳元で聞かせると、ハッとして一瞬泣きやみます。横抱きにして揺らしながら続けてやっていると、そのままスッと泣きやんで寝てしまう時もありました。最近、親戚の7〜8か月の赤ちゃんを預かった時に試したところ、泣きながらこっちをじっと見て、抱っこしているうちにそのまま寝てしまいました。

二つ目は、昔のお母さんがよくやっていたような、舌を上あごに吸いつけて「ポンッ!」と鳴らす音(舌打ちの音)です。機械の音よりも、大好きなママの顔から出てくる不思議な音の方が、赤ちゃんの興味を強く引くようですね。成功させるポイントは、赤ちゃんの目をしっかりと見つめ合わせること!必ず横抱きにして、ゆっくりと揺らしながら、口で音を出し続けることです。数回で諦めずに、リズムカルに何分か続けることが大切です。特別な道具がいらないので、いつでもどこでも使える究極の裏ワザですよ!

赤ちゃんが喜ぶ音は、成長を促す大切な「遊び道具」

赤ちゃんの喜ぶ音は、単に親の都合で「泣き止ませるための便利な道具」として使うだけではもったいない、素晴らしい価値を持っています。赤ちゃんはママのお腹の中にいる頃から、外の世界の色々な音を耳で聞いて学習しています。生まれてからも、ママが優しい声で子守唄を歌いかけたり、ガラガラと音の鳴るおもちゃを見せてあげたり、抱っこしてリズミカルに体を揺らしながら声を聞かせたりと、様々な「音」の刺激を受けながら脳の神経細胞を発達させていきます。

大好きなママやパパと一緒に、安心できる音や楽しい音に触れながら心地よい経験をたくさん積み重ねることで、赤ちゃんは情緒が安定し、今後成長していく過程で直面する「ストレスへの自分なりの対処法・解消方法」を学習していくことができます。

ですから、音をただの泣き止ませツールとしてだけ捉えるのではなく、赤ちゃんのより豊かで笑顔あふれる人生をサポートするための「コミュニケーションの遊び道具」であることをぜひ意識してみてください。日常の何気ない生活音から、パパやママの口から出るユニークな音、身近な廃材で作った手作りおもちゃの音まで、赤ちゃんの世界を広げるために、色々な音を一緒に探してたっぷりと遊ばせてあげましょう。毎日の育児が、新しい音の発見でさらに彩り豊かなものになるはずです。