カルディのチップスおすすめに関する記事

『カルディのチップス12種食べ比べ!今、買うべきお菓子は?』

カルディで買えるチップス12種類の中身を大公開。話題のパクチーポテトチップスやココナッツチップスはもちろん、コーン生地にアボカドを練り込んだアボカドチップスや穀物が入ったマルチグレインチップスなど、海外・国内の人気お菓子が勢ぞろい!

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カルディのチップス12種食べ比べ~おやつ・おつまみにピッタリの1品は?

コーヒー豆はもちろん、世界各国の珍しい食材やお菓子、日本の良質な食材が揃っているカルディーコーヒーファーム。店内にはところせましと商品が並んでいて、見ているだけで楽しくなります。でも、カルディは試食できる商品もありますが、必ずしも自分が気になる商品をお味見できるとは限りません。見慣れない商品を購入するのは、楽しい反面、少しだけハードルが高いですよね。

そこで、今回は、カルディで売られている海外産・国内産のチップスの12種類を厳選して、特徴やお味をレビュー!袋をあければすぐに食べられるチップスは、普段のおやつに、お酒のおつまみにピッタリ。

話題のパクチーチップスやアボカドチップス、人気のココナッツチップス、アメリカなど海外製のポテトチップスの中身やお味はどんな感じなのでしょうか?

カルディ パクチーポテトチップス

「カルディオリジナル パクチーポテトチップス」。世間のパクチーブームもあって、店舗によっては品切れも出たり、個数制限されるほど、話題の品です。パッケージの全面に押し出されているパクチー草が期待を高めてくれます。好き嫌いの分かれるパクチーですが、お味はどうでしょうか?

パッケージの裏面を見ると、「パクチー好きが作った」という記載がありました。最近のパクチーブームでは、パクチーと記載があるものの物足りない商品も多いのですが、これはパクチー好きの舌をうならせてくれそうです。他、グローブやコリアンダー、シナモンなどの香辛料も含まれているようです。

見た目は普通のポテトチップと同じ。パクチーっぽさはなく、なにも言われなければ気づかずに食べてしまいそうです。
お味は…かなりパクチーです!アジアンな香りが口いっぱいに、噛み進めるほどに、広がります! 万人受けするとはいいがたいですが、パクチー好きが作って、パクチー好きがリピート買いしている商品なのだと思います。

カルディ クミンポテトチップス

パクチーポテトチップスと同じカルディオリジナルブランドの「クミンチップス」。クミンとは、カレーなどにも使われるエスニック系のスパイスのこと。最近では、ダイエット効果が期待できると話題の香辛料でもあります。

裏面には、「クミンとは?」という説明がありますね。やはり「カレーのいい香り」というのがポイントのようです。他、ガーリックなども含まれているので、食べるタイミングには注意したいところ。

パクチーと同じように見た目は普通のポテトチップスです。肝心のお味ですが、やっぱりカレーの風味があります!なにも知らなければカレーチップスと間違える方もいるかもしれません。でも、カレーのような重さはなく、後味はレモンの爽やかな風味が効いています。お菓子としてはもちろん、ついつい食べ進めてしまってビールなどのお酒のおつまみとしても良さそうです。

キングアイランド ココナッツチップス 2種類

キングアイランド ココナツチップスは、通常のチップスと違い、油で揚げるのではなく、ココナッツをローストして作られているのが特徴。裏側の商品の名称も、スナック菓子ではなく、「乾燥果物製品」となっています。原産国は「タイ」です。

同商品の季節限定コーヒー味を店舗で発見したので、急遽食べ比べを実施することにしました。他にも、季節限定としてキャラメル味やパイナップル味が販売されているようです。

チップスの袋を開けると、ココナッツの甘い香りが漂います。チップスが薄くて、細長いのが特徴です。

ココナッツチップスは、ココナッツミルクの甘さと、ローストされた香ばしさがおいしい!牛乳と相性もよさそうで、子供のおやつにピッタリの味です。パリパリパリとした軽い食感なのでスイーツのトッピングとしても応用できそうですね。コーヒー味は、ほんのりとした苦みがココナッツの甘さを引き立てています。大人のティータイムにおすすめです。

ケトルクックチップス ソルト・ブラックペッパー・チェダー&オニオンの3種類

サラトガスプリング ケトルクックチップスのソルト・ブラックペッパー、チェダー&オニオンの3種類の味を食べ比べてみました。原産国はアメリカで、ケトルチップスとは、釜で揚げる製法をとったチップスのこと。ケトルチップスはジャガイモを厚く切る必要があるので、日本でいう堅あげ・厚切りポテトチップスに近いものと考えていいでしょう。

上:ソルト、左:ブラックペッパー、右:チェダーオニオン。通常のチップスに比べ、やはり厚切りで、1枚で食べごたえがあります。いい意味でオーソドックな塩味、辛くはないけどパンチのある胡椒、チェダー&オニオンもしっかりチーズの風味が効いています。大人のおつまみはもちろん、小学生くらいの子供がお友達と一緒に食べるお菓子としても、はずさない味だと思いますよ。

アボカド トルティアチップス

ラ・カシータ アボカドトルティーヤチップス、原産国はアメリカです。主原料はとうもろこしのコーンチップスですが、女性が大好きなアボガドを生地に練り込んでいます。パッケージもおしゃれですよね。

かなり緑が強く、意外に塩気を強く感じるのが特長です。厚切りの三角形はおそらく上にディップなどをの乗せてもいいように、計算されているのでしょう。もちろんそのまま食べてもおいしいのですが、やはりアボカドのディップなどと一緒に食べると、もっと楽しめるのではないでしょうか?

マルチグレインチップス

黄色の可愛いのパッケージが目を引くホールアースのマルチグレインチップス。玄米・とうもろこし・アマニ・米粉・ごま・キアヌ・チアシードなど7種類の穀物を使った、ありそうでなかった穀物チップスです。化学調味料も使われておらず、健康に気を遣いたい方には気になる商品ですね。

かなり穀物の形が残っていますね。匂いを嗅いでみると、ゴマのような香りを感じました。塩味は控えめですが、穀物の香ばしさを感じ、噛むほどに味がでます。噛みごたえもあるので、満腹になりやすい気がします。そのまま食べても十分おいしいですし、シンプルな味わいでディップの邪魔もしないので、両方の食べ方が楽しめそうです。お茶・お酒、どちらにも相性がよく、お子さんのちょっとしたおやつにもGOOD!

壮関 からしレンコンチップ

壮関のからしレンコンチップ。野菜チップスは、おいしくて、健康にも良いので、気になる商品ですよね。パッケージには、女性にも嬉しい食物繊維たっぷりの文字が!

からしレンコンなので、辛いことは予想していたのですが、予想を上回る辛さで驚きました。つーんとしたからしの香りが鼻に抜けていきます。子供には無理だと思いますし、辛いのが苦手な方もやめておいた方がいいでしょう。でも、辛党さん、からしやワサビ好きな方にとっては大好きな味。飲み物は必ず用意しましょう。ビールなどのお酒のおつまみとしては、相性抜群なお味です。

カモ井 素材そのままごぼうチップス

一袋20gの少量で、ちょっとしたおやつにピッタリのごぼうチップスです。カロリーも10gあたり54キロカロリーと低カロリー!子供のおやつにもおすすめです。

ごぼうをそのまま揚げているだけあって、強いごぼうの風味を感じますが、サクッと軽くて食べやすいです。ついつい手がとまらなくなりそうです。パッケージの裏面には、水菜のサラダとのトッピング例が載っています。野菜そのものの風味が強く、食感も軽いので、確かにお料理にも応用が利きそうです。

もへじ お魚チップス あおさ味

小麦粉不使用のお魚チップス!主な材料は、国産の魚肉のすり身。香料などは使用せず昆布だし・かつおだしを使用し、あおさの風味を効かせた自然派チップスです。

長方形のチップスにあおさが練り込まれているのがわかります。あまり塩気が強くなく、磯の香りがする自然なおいしさで食べていて飽きません。子供のおやつとして、お茶請けとして、老若男女問わず、おすすめできますよ。1袋45g244キロカロリーと低カロリーなのも嬉しい!

カルディでは外国の珍しいお菓子も楽しめる

カルディで販売されているお菓子は、実にバラエティに富んでいます。東南アジアの味わいなパクチーチップスやクミンチップスを始め、タイ原産のココナッツチップスも日本ではなかなかお目にかかれない味でした。

お菓子の食べ過ぎは要注意ですが、スーパーへの買い出しのたびにポテチを買うのではなく、たまのご褒美としてカルディのようなお店で「気になるお菓子を1種類だけ」と購入するのは、ドキドキして、とっても良い息抜きになると思います。

アボカドトルティアチップスや穀物原料のマルチグレインチップス、ごぼうチップスなどは、お料理にも使えそうでした。お菓子としてだけでなく、カルディに売られているディップなどと組み合わせると、また違った味わいが楽しめそうですね。

この記事を書いたライター

木村さくら

自称「健康オタクで美容オタク」。最近自家栽培にハマってます。