子供服のセールで失敗しない!通販や激安でため息をつかない買い方
子供服って小さくて、つい何枚も買いたくなりますよね。自分の服はそっちのけで子供服をお買い物、なんていうママも多いのではないでしょうか。しかし、子供の成長はとっても早いので、すぐに着られなくなってしまいますよね。できることなら子供服はお得に準備したいというのが本音だと思います。
人気ブラントの服が激安価格になるバーゲンセールはママの強い味方です。子供服・ベビー服をセールやアウトレットで購入するママもたくさんいると思いますが、セールでの購入は何かと失敗がつきものです。安いからとつい買いすぎてしまったり、来年用に買ったけど、実際は着ないままサイズアウトしてしまったりと、難しい部分もあります。そんな子供服をセールで購入する際に気を付けたいポイントをご紹介します。
子供服のセールで失敗しない方法
子供服のセールは、ママにとっては安くかわいい子供服が買える絶好のチャンスですが、うまく利用しないと、逆に損してしまう事もあります。子供服のセールでかしこく買い物するためにおさえておきたいポイントをご紹介します。これさえ覚えておけば、もうバーゲンセールでも失敗しないかも。
予算を決めておく
一番大切なのが予算です。何も考えずフラッとセールに行ってしまうと、雰囲気にのまれ、ついたくさん買ってしまいます。安いからお得な気がしまずが、ついついたくさん買いすぎて、普段の買い物より高くついてしまったという経験があるママも多いはずです。セールだからといってたくさん買うのではなく、あらかじめ予算を決めてお買い物しましょう。
割引率を決めておく
バーゲンセールといっても、実は普段とあまり変わらない値段で販売されている商品もあります。70%オフの商品もあれば、10%しか割り引かれていない商品もあります。お店の雰囲気などで、何となくお買い得な気分になることもありますが、あらかじめ「○○%オフの商品しか買わない」と決めておくと、本当にお買い得な商品だけを購入する事ができます。
買いたい服を決めておく
バーゲンセールの前に、あらかじめ買いたい服を決めておくというのも、無駄なものを買わずにすむいい方法です。ほしいけど高くて買えないと思っていた服が、セールで安く買えるとなるととってもうれしいですよね。色々見てしまうとどんどんほしくなってしまうので、具体的な目的をもって買い物に行くのは、失敗を防ぐのに効果的です。
本当に必要か冷静に考える
バーゲンセール独特のお買い得な雰囲気にのまれて、いろんなものを買ってしまうという人も多いですね。家に帰ってから「これってあまり必要なかったかも…」と残念な気持ちにならないためにも、購入する前に本当に必要か冷静に考える事が大切です。本当に使うか、子供に合っているか見極めてから出かけるようにしましょう。
迷ったら買わない
本当に必要なのか迷ってしまったら、買わないという選択をとりましょう。「このくらいの金額だから買っちゃえ!」というのはとっても危険です。どんなに激安商品も使わなかったら意味がありません。一度家に帰ってからもどうしてもほしいという場合は、またあらためて買い物に行きましょう。
セールに行かない
色々なポイントをご紹介しましたが、それでもバーゲンセールに行くと大量買いしてしまったり、不要なものを買ってしまったりと失敗を繰り返してしまう方は、思い切ってセールに行くのをやめましょう。意外とセールで使おうと思っていた分のお金で十分、通常価格で買い物できるかもしれません。セールで不要なものを買うより、通常価格でも本当に必要なものだけ買った方がお得という場合もあります。
来年用に子供服を買って失敗!
季節の変り目のセールでは、驚くほど安く子供服を販売している事がありますよね。「今シーズンはもう必要ないけど、こんなに安いなら来年用に買っても悪くない」と、すぐに着ない服を買うママも多いと思います。しかし、すぐ着ない子供服を購入するのは失敗のもとです。来年、再来年用に子供服を買って失敗した例を見てみましょう。
サイズが合わなくなった
子供の成長を予測するのはとっても難しいですよね。来年は○歳〇カ月だからこれくらいよね~と、平均的なサイズで購入していても、予想以上に子供が大きく成長してしまうという事があります。安いから来年の分も購入しておこうというのは、やめておいたほうが無難でしょう。
子どもの趣味が変わった
子供の趣味が変わって全然着てくれないという事もあります。買った時は赤が好きでも、来年赤が好きとは限りません。また、買った時は自我がなく何でも着ていたのに、一年たって自分の気に入ったものしか着なくなるという事もあります。子供の趣味というのも、子供服で失敗しないためにも抑えておきたいポイントです。
ママの趣味が変わった
ママの趣味が変わるということもあります。去年はいかにも赤ちゃんというデザインが好きでたくさん買っていたけど、今年は大人の服にもありそうなおしゃれデザインの気分だわ!とママの好みが変わると、気に入っていない服はどうしても出番が減ってしまいます。
流行が変わった
流行は、決して大人服だけのものではありません。子供服にだって流行はあります。たった一年しか経っていなくても、何となく古くさいと感じる事もあります。あまり流行りのデザインの服をたくさん買って、ワンシーズンしか着れないというのは大人も子供も一緒ですね。
来年もまた買いたくなる
去年、服はたくさん買ったから、今年は買うのをやめておこうというのはなかなか難しいですよね。来年もきっと、かわいい服を見ると絶対ほしくなります。来年は買わないから、その分をこのセールで買っておくというのは、やめた方がいいかもしれませんね。
買いすぎると収納できなくなる
子供服はすぐにサイズアウトするし、家用、保育園用、お出かけ用など、用途別に準備していくと結構な量になります。来年の分まで先に買ってしまうと、かなりの収納スペースを子供服で埋め尽くされてしまうということになりかねません。自宅の収納スペースと相談しながら、子供服を買いましょう。
通販で子供服を買って失敗!
小さい子がいると、なかなか外で買い物するのも大変ですよね。そんな時に通販はとっても便利なので、利用しているママも多いと思います。けど、通販は実際に見たり試着したりできない分、失敗もしやすくなります。通販を利用する際に気を付けたいポイントをまとめました。通販を利用する前に一度チェックしてみてください。
小さすぎた
メーカーやブランドによって、服のサイズが少しずつ違うのは大人も子供も一緒です。表示サイズをうのみにして買うと、思っていたより小さかったという事もあります。子供にはジャストサイズを着せてあげたいですが、通販など試着ができない場合は、大きめのサイズを購入してみるのがおすすめです。
子どもに「キライ!」と言われた
子供も好き嫌いが出てくると、お気に入りのものしか着なくなります。実際に見せてから購入しないと、子供に「嫌い」「着たくない」と言われてしまうこともあります。
着せにくかった
子供服は、なんといっても着せやすさが重要になってきます。動きはじめの子は特に、じっとしていられないという事が多々あります。デザインだけでなく、さっと着せられるのか、服の作りにも注目しましょう。着脱のしやすさは子供服選びポイントなので、通販の場合は、レビューなどをチェックしてから購入すると失敗を防げます。
想像していた色と違った
パソコンの画面で見ている色と、実際手元に届いた時の色が違うという事は、通販ならではの失敗です。こちらもレビューをチェックすると、同じように色の指摘をしているコメントが見つかるかもしれませんね。
想像していた素材と違った
子供服は素材にもこだわりたいですよね。子供のデリケートな肌に触れるものは汗をよく吸う、チクチクしないなど気になる部分がたくさんあります。できるだけ天然素材で、肌に優しいものを選んであげたいというママにとっては、通販で想像していた素材と違うものがくるとがっかりしますよね。購入する時は素材もチェックしましょう。
福袋で子供服を買って失敗!
福袋は、何が入っているか分からない分、ドキドキわくわくしますよね。年の初めに福袋を買うというママも多いと思います。お目当てのものが入っていると、とっても得した気分になりますが、そうでないこともありますよ。福袋で子供服を買う際に失敗しやすいポイントをご紹介します。
欲しいものが入っていなかった
福袋は中身が確認できないので、欲しいと思っていたものが入っていないという事も考えられます。がっかりしないように、金額と相談しながら購入しましょう。
お出かけ用は着る機会が少ない
福袋でお出かけ用のブランド服をゲットすると、お得な気分になりますよね。しかし、お出かけ用の服は着る機会が少ないのをご存じですか。案外、数回しか着ていないのにシーズンオフになったり、サイズアウトしてしまったりと、出番がなくなることもあるので注意しましょう。
サイズが合わなかった
ここでもサイズの問題が発生します。福袋も試着ができない分、ファスナーが閉まらない、袖丈が短い(長い)など、サイズが合わない事もあります。また、靴や帽子もサイズが合わないと使えないので気を付けましょう。
粗悪品だった…
粗悪品が入っていたという事もあります。とっても残念な気分になりますが、実際に見てから買う事が出来ないし、リーズナブルに売られているので仕方ないとあきらめることも必要です。
シミやシワがついていた…
福袋は、基本的に普段よりリーズナブルな金額で販売しているため、どうしてもチェックが甘くなり、シミやシワなどついている事があります。特に袋に詰め込まれているので、シワはついてしまう事が多いです。普段着や保育園用などに気にならない用途で使いましょう。