「この人と結婚するかも」と感じた瞬間:先輩ママの体験談と共通点
「ビビビ婚」という言葉があるように、結婚相手と初めて会ったときに「ビビビ」と感じた、という人は意外と多いようです。でも、本当に出会った瞬間に結婚を予感するものなのでしょうか。
そこで先輩ママたちに、パートナーへ「この人と結婚するかも」と感じた瞬間を聞いてみたところ、いましたいました。キラキラしたオーラが見えた人や、ビビッと電気が走ったように感じた人が。
どんなシチュエーションで、どんなふうに感じたのか。先輩ママたちのリアルな体験談を紹介します。記事の後半では、体験談から見えてくる共通点や、直感との向き合い方もまとめました。
「運命の人かも…」実際に結婚した先輩ママの体験談
彼が漫画みたいにキラキラして見えた
主人とは国際結婚で、私の留学中のアルバイト先で出会いました。第一印象はよく話す人だなという程度でしたが、仲良くなるうちに、真面目で優しく楽しい人柄に触れ、いい人だと思うようになりました。
ちょうど主人が大学で日本語を専攻していたため、提出課題のチェックなどをしたりしているうちに急速に仲良くなりました。知り合って3ヶ月後くらいには自然とお付き合いするようになりました。
付き合って初めてのデートで、映画館と夕食をしにレストランに行ったのですが、食事をしながら話をしている時、彼の回りに強いエネルギーというか、キラキラした星のようなものが見えたのです。その瞬間「あ、この人と結婚するかも」と感じました。
今思えば、直感のようなものだったのかも知れません。当時、結婚願望など全くなかったので、かなり驚きました。
その後、私の帰国と同時に、主人の日本への交換留学がトントン拍子に決まり、遠距離恋愛など一切なく、お付き合いから2年後にプロポーズを受けて結婚しました。
ジグソーパズルのピース
夫とは同じ会社に勤めていました。違う部署だったので、お互いに顔見知り程度の関係で、第一印象は良くも悪くもありませんでした。ある日、同僚に誘われてついて行った飲み会に、偶然夫が参加していました。
飲み会の後、「もう一軒行こう」と誘われて、2人で飲みに行くことになりました。まともに話をするのは初めてでしたが、全く緊張せず、とても居心地が良く感じました。そして、飲み始めて1時間経った頃、この人と付き合って結婚するかもしれないな、と思いました。
それは、まるで探し物が見つかったような、ジグソーパズルのピースがぴったりはまったような感覚。私は昔から、物事を決める時に「これだ!」という直感が働く事がしばしばありました。
私は自分の直感を信じていたので、その後お付き合いをして、迷う事なく結婚しました。
胸の中に感じた不思議な感覚
今の主人とは出会って1年で結婚しました。出会ったキッカケは、私が派遣社員として配属された会社でした。
主人は同じ部署の先輩という立場だったのですが、出勤初日の朝礼で、同じ部署の社員10名ほどが輪になり自己紹介をしたときの事。主人はお世辞にもイケメンとは言い難いのですが、自己紹介をするときの空気感…言葉では表せない何かが私の胸にビビッときました。
本当に不思議な感覚で、出会った初日に「結婚するかも…」と勝手に思ったのです。
それから仕事をする姿や飲み会での姿など、知らない一面を知るたびにどんどん好きになり、猛アタック。出会って1ヶ月ほどで付き合うことができました。
最初はよく「何で俺だったの?」と主人にも聞かれましたが、自分でも分かりません(笑)。彼のことをどんどん好きになり、付き合って1ヶ月くらいで「結婚しよう」と言われたときは本当に嬉しかったです。まさに運命の出会いだと思っています。
一目惚れとも違う感覚
主人に初めて出会ったのは、私が就職した介護施設でした。主人は私の先輩職員でした。初めて会った瞬間、かっこいい人だなと思いました。それと同時に、私は何故か「私この人と結婚するかも」って思いました。
頭の中で突然「結婚」の2文字が浮かんできたのです。今でも、なぜあの時そう思ったのか不思議でなりません。
それから同じ職場で働くようになり話すようになって、少し意識し始めました頃、主人に誘われて、言われ2人で出かけることになりました。主人は9歳も年上なので、こんな年下の私のことなんか全く興味ないだろうと思っていたのでびっくりしました。
9歳も離れていると、趣味や好みが全然合わないなって思いましたが、一緒にいて楽しかったので、最初は軽い気持ちで付き合うことに。付き合って2年が経ち、お互い結婚を意識し始めて、最初は同棲から始めて、その3か月後にプロポーズされて籍を入れました。
直感的にビビッときました
夫とは会社関係の飲み会で知り合ったのですが、とても落ち着いた好青年のような雰囲気で、第一印象はとても良かったと思います。初対面で夫のことは何も知らなかったのに、初めて会った瞬間に「この人と結婚するかも」と思いました。
直感的に思い、体に電気が走ったようにビビッと感じるものがありました。その後、何回か夫と会う機会があり、夫から結婚を前提に付き合って欲しいと言われ、私も同じ気持ちだったので、そこからお付き合いが始まりました。
お付き合いをしていくうちに、夫がとても真面目な性格で、私をとても大切にしてくれる気持ちが伝わってきたのと、一緒にいて安心できることから結婚したいと思う気持ちが強くなったと思います。
出会った直後に結婚を意識
主人とは、友人の紹介で出会いました。他にも、数人の男性も同席していたのですが、主人が一番大人しく優しい印象でした。実際に話してみると、見た目通り優しい人で、この時すでに私は「きっとこの人と結婚するんだろうなぁ…」と思っていました。
特に、何か決定的なことがあったわけではなく、なんとなく動物的な本能(?)で、主人と結婚すると感じたのです。それから、徐々に2人で遊ぶようになり、自然とお付き合いするようになっていきました。
付き合う際にも、結婚を前提にという話はしていたため、常に結婚を意識したお付き合いをしていました。ただ、主人は優しい反面、奥手な面もあったため、プロポーズはなかなかしてくれませんでした。
結局、痺れを切らした私が、結婚をしたいことをやんわりと伝えて、やっと結婚しようと言ってくれました。サプライズも全くなかったですが、結婚が決まりホッとしました。
これがビビってやつか!?
主人の第一印象は普通のどこにでもいる男性。良くも悪くもなく、本当に普通でした(笑)。出会って約1か月ほどで付き合いました。その時もほとんど何も感じず、友達の延長感覚で付き合いはじめました。
それが、付き合いはじめて1週間ほどが経った頃、主人から「付き合うなら、真面目に結婚を考えて付き合うものやで」と叱られてしまったのです。男性からそんな事を言われたのは初めてだったので、「私たぶんこの人と結婚する」と直感で思いました。
このお叱りを受けた後、自分のためだけだった生活が、彼との将来ことを考えて、転職したり貯金をはじめたりと一変しました。
そして、付き合って1年が経ってから、主人の祖父に紹介してもらった際、祖父から言われた「けじめをつけて行動しなさい」との一言で決心し、トントン拍子で結婚が決まりました。
一瞬でビビッときて結婚を決心
主人は、大学のゼミの同期だったのですが、一緒に研究を進める中でも、ムードメーカー的存在だったので、明るくて良い人、というのが第一印象です。
それから特に主人との間には何もなく、出会ってから8年ほどたった頃。大学卒業後に久しぶりに再会して、主人から突然の告白を受けました。その時に何だか直感で「あ、きっとこの人と結婚するな、私」と感じました。
告白された瞬間にビビッときましたし、この人と一緒にいると、心地よいし、何よりも私のことをこんなにも愛してくれて、受け入れてくれる人は他にはいないと思いました。
結婚に踏み切ったきっかけは、私が転職を考えたときに、主人の家から近い職場を選ぼうということになり、同棲をするくらいならと結婚に至りました。
中途採用面接での出会い
私たち夫婦の出会いは、私がある会社の中途採用面接を受けに行ったことがきっかけでした。人事担当者から「一次面接は直属の上司が対応する」と聞いていました。
上司と聞いて中年男性を想像したのですが、部屋に入ってきたのは、思っていたより若くて細身のスーツを着こなす人でビックリしました。その時の印象は「格好いいお兄さん」でした。
その後、すぐに面接が始まりましたが、私の人となりを見極めるためなのか、仕事の話などはせず、普通の世間話ばかり。彼の話術にすっかり打ち解けてしまった私は、とても楽しくて、上面だけでなく話の面白い彼に惹かれていました。
そして、面接が終わる頃には漠然と「こんな楽しい人と結婚できたら…」と直感で感じていました。でも、その時は「きっと奥さんも居るだろうし」と自分の気持ちを制していました。
付き合ってから今年で丸9年になり、子供は4歳になりました。恋愛感情はすっかり無くなったものの、彼が言うことにいつも笑ってしまう私は、これからもやっぱり笑っていられそうな気がしています。
気付けばいつも頭に浮かぶ大切な友人
夫に初めて会ったのは大学時代で、サークルの先輩でした。第一印象はチャラそうで、正直苦手な男性だなーと思いました。その時はまさか、この人と結婚する事になるなんて夢にも思っていませんでした。
印象が悪かった事もあって、サークルでは全く接点がなかったのですが、共通の趣味を通じて再会して仲良くなり、2人で遊ぶようになりました。そんな夫と結婚するかもしれないと思ったのは、夫の車でドライブしている時でした。
夫の隣に座っている自分があまりに普通過ぎて、何十年後もこうしているような錯覚を覚えたのです。しかし、それから5年近く友人関係が続きました。
周りの結婚ラッシュで結婚を意識した時に、私の結婚相手として真っ先に頭に浮かんだのは夫。そして、夫もそう感じたようで、結婚を前提に付き合うようになり、1年後には入籍していました。
転勤を機に自分の気持ちに気が付きました!
友達の紹介で、居酒屋で初めて会いました。なんともぶっきらぼうで、あんまり会話はないし、第一印象は静かな人でした。
しかし、仲間との飲み会の頻度が高まり、毎回会うたびに、お酒を飲んでも崩れないし、意外とクールでお話を聞くのが上手なことが分かりました。出会って3年ぐらい、そのような飲み仲間関係が続いていました。
ある時、会社の転勤を知らされました。その瞬間、初めて「あぁ、この人と結婚しなくちゃ」と思い、急いで告白。付き合うことが決まった後、彼はすぐに転勤して行きました。
そして、転勤して1ヵ月後、私からプロポーズしました。出会って3年半たっていました。彼の転勤のおかげで、一気に付き合うから結婚までの秒読みとなりました。今となっては、私の押しがすごかったと笑い話です。
まさかの結婚!
初めて主人と会った当時、彼は金髪。第一印象は相当悪かったです。お互いに若かったとはいえ、当時の私は金髪の彼に不信感たっぷりでした。
しばらく会うこともなく、出会ってから2年程経って偶然再会した時、黒髪の真面目な社会人になっていたため、印象が急上昇!私は、男性と接する機会があまりなかったので、彼はすぐに結婚の対象になりました。直感に近いかもしれません。
意外としっかりした考えを持っていて、しかも、話も趣味も合うし、お金の無駄遣いしない堅実な性格。ますます結婚するかも♪と気分が上がっていきました。
自分ひとりで生きていく自信は無く、結婚というものに憧れもあったので、すぐに結婚に踏みきれました。また、少々居心地の悪い実家から出たかったのもあります。
入院で彼の大切さに気づいて
私が彼と出会ったのは、友人と一緒に行った飲み会の席でした。お互い初対面でしたが、盛り上げ上手な彼が、その場を仕切りみんなを盛り上げたおかげで、楽しいお酒の席となりました。第一印象はよくしゃべる面白い人でした。
内向的な私は、「社会勉強の一環として友達が増えれば」くらいの気持ちでメアドを交換し、その後2人で会うことになりました。好きという気持ちがイマイチよく分からなかったけれど、誠実な彼に告白されて、出会ってから3カ月で付き合うことになりました。
彼は、一緒にいても疲れずそこにあって当たり前のような存在でしたが、本当に好きなのかよく分かりませんでした。
転機が訪れたのは、付き合い始めて1年ほどたった、彼が肺気胸で入院をした時です。痛々しい彼の姿を見ていて、「この人と結婚するかも」と思ったのです。
この時になって、初めて彼のことが好きなのだと気がつきました。気持ちに気づいてからはあっという間で、あれこれで2人の将来を思い浮かべることができるようになりました。
体験談からわかる「この人と結婚するかも」と感じた瞬間の共通点
集まった体験談を並べてみると、感じ方や場面はさまざまでも、いくつかの共通点が見えてきます。「自分のときはどうだったかな?」と重ねながら読んでみてください。
1. とにかく「一緒にいて緊張しない・居心地がいい」
「全く緊張せず、とても居心地が良かった」「一緒にいても疲れない」「隣に座っている自分があまりに普通過ぎた」など、肩の力が抜けた自然体でいられる感覚を挙げる人が目立ちました。ドキドキよりも、むしろ落ち着く・安心する、という声が多いのが印象的です。
2. 理由はうまく説明できない「直感」だった
「体に電気が走ったようにビビッと」「頭の中に突然『結婚』の2文字が浮かんだ」「動物的な本能(?)で感じた」など、言葉にできない直感として訪れたケースも多数。本人も「なぜそう思ったのか不思議」と振り返っています。
3. 相手の誠実さや「大切にされている実感」
「真面目で私を大切にしてくれる気持ちが伝わってきた」「こんなにも愛して受け入れてくれる人は他にいない」というように、付き合う中で感じた相手の誠実さが決め手になった人も。第一印象は普通でも、時間をかけて気持ちが育っていったパターンです。
4. きっかけは「ふとした日常」や「環境の変化」
ドライブ中、飲み会の自己紹介、面接、そして相手の転勤や入院――。特別なイベントよりも、何気ない場面や環境の変化で気づいた人が少なくありません。「離れるかも」「弱っている姿を見た」といった瞬間に、自分の本当の気持ちに気づいた、という声もありました。
出会いのきっかけは、意外と身近なところに
体験談を見ると、留学先やアルバイト、職場、友人の紹介、サークル、飲み会など、日常の延長線上での出会いがほとんどでした。国立社会保障・人口問題研究所の調査でも、夫婦が出会うきっかけは「職場や仕事の関係」「友人・きょうだいを通じて」が多い傾向が示されています。
「特別な出会いの場に行かないと運命の人には出会えない」と気負う必要はないのかもしれません。毎日の暮らしの中の、ふとした縁が結婚につながることも十分にあるようです。
「この人と結婚するかも」の直感、信じて大丈夫?
体験談の多くは、直感を信じて幸せな結婚につながったケースです。一方で、直感だけを頼りに突き進むのは少し注意も必要、という考え方もあります。直感はあくまで出発点と考え、一緒に時間を過ごしながら次のようなことを確かめていくと、より納得のいく判断につながりやすいでしょう。
- 一緒にいて自然体でいられるか、無理をしていないか
- お金の使い方など、金銭感覚が近いか
- 子どもや住まい、働き方など、将来の考え方に大きなズレがないか
- 意見が食い違ったとき、落ち着いて話し合えるか
実際、「叱ってくれた一言」や「祖父の言葉」「転勤の知らせ」など、直感のあとに気持ちを固める出来事があったという先輩ママも多くいました。直感と、そのあとに積み重ねる時間の両方が、結婚を後押ししてくれるのですね。
よくある質問
Q. 出会った瞬間に「結婚するかも」と思わなければ、運命の相手ではない?
そんなことはありません。体験談でも、第一印象は「普通」「苦手」「金髪で不信感」だった人が、時間をかけて大切なパートナーになったケースがたくさんあります。ゆっくり育つ気持ちも、立派な「結婚するかも」のサインです。
Q. 直感が働かないタイプなのですが、大丈夫でしょうか?
直感の有無は人それぞれです。感じ方に決まりはないので、「居心地がいい」「一緒にいて楽」といった小さな感覚を大切にしながら、相手を知っていくとよいでしょう。
まとめ
「この人と結婚するかも」と感じた瞬間は、キラキラ見えた、ビビッときた、なんだか落ち着く…と、本当に人それぞれでした。共通していたのは、一緒にいて自然体でいられることと、直感のあとに気持ちを深めていく時間があったこと。あなたの隣にいる人や、これからの出会いを見つめ直すヒントになればうれしいです。





