幼稚園の運動会の服装・持ち物に関する記事

『幼稚園の運動会はコノ服装・お弁道・持ち物で決まり!!』

幼稚園の運動会のママの服装のポイントは動きやすさ。お弁当や場所取りの注意点など、運動会で失敗したくない人は要チェック。

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幼稚園の運動会でミスらないパパママの服装!お弁当にも要注意

我が子の初めての運動会。子供だけでなく、パパママもドキドキしながら運動会当日を迎えることでしょう。今回は、初めて幼稚園の運動会に参加するパパママのために、運動会での服装・お弁当など注意しておきたいポイント・持ち物などをご紹介します。

子供の初めての運動会は、パパママにとって忘れられない思い出となりますよ。当日、困ったことにならないように、注意事項を頭に入れておきましょう。

幼稚園で運動会が行われる時期

パパママが子供の頃は、幼稚園や学校の運動会といえば秋と決まっていましたね。最近は熱中症対策や他の行事との兼ね合いから春に運動会を行う幼稚園や学校も増えてきています。
ただ、幼稚園では、圧倒的に秋に運動会を開催するところが多くなっています。その理由はやはり1学期に運動会を開催するとお遊戯などの練習する時間が少ないですし、入園したばかりの年少児には負担が大きいからでしょう。

運動会など主な行事予定は、入園時に配布される年間行事予定表に掲載されていますので、確認しておきましょう。また、幼稚園によって開催日も平日・土日色々とありますので、あわせて確認しておくとよいでしょう。

幼稚園の運動会でミスらない服装

幼稚園の運動会にふさわしいパパママの服装についてご紹介します。もちろん、それぞれの園のカラーによっても少しずつ異なりますので、上のお子さんがいるママ友に聞いてみるとよいですね。

ママの服装

初めての運動会、周りと違う服装で目立ちたくないですよね。また、運動会が行われる春・秋は、日によって気温差が激しいですし、朝と日中でも気温がかなり変わることがあります。よって、気温が多少変化しても対応できる服装をしていく必要があります。

運動会の朝は、お弁当作りや場所取りなどバタバタするものです。ママの服装を考えている余裕はありませんので、前日の夜までにコーディネートを決めておきましょう。また、運動会では周りの邪魔になる日傘は使用しないようにしましょう。

運動会でのママの服装で気を付けたい点は、以下の6つです。

  • 動きやすい服装・靴
    パンツ・スニーカーがお勧め、スカート・ヒールはNG
  • 温度変化への対応
    カーディガン・パーカーがあると便利
  • 紫外線対策
    帽子・サングラス・アームカバー
  • 座るときに背中が見えな
    短めのTシャツ・ローライズのパンツはNG
  • バッグは両手が空くタイプ
    ショルダーかリュックが便利
  • 露出が多い服装は避ける
    胸の大きく開いたトップスNG

運動会でのおすすめのママのコーディネートをご紹介します。運動会は、あくまで子供が主役。ママは、動きやすい服装を第一にコーディネートしてみてください。

運動会おすすめママコーデ

  • Tシャツ
  • パンツ(汚れの目立たない濃い目のカラーがおすすめ)
  • カーディガンまたはパーカー(背中が見えない長めのタイプがおすすめ)
  • スニーカー
  • 帽子(ツバの大きめのタイプがおすすめ)

パパの服装

ママは、自分の服装だけでなくパパの服装も考えてあげておきましょう。パパに当日場所取りで早く出発してもらう場合は、前日の夜までに準備しておくとよいですね。
パパは、当日親子競技や父親競技に参加することが多いので、動きやすい服装で参加してください。Tシャツにスニーカー、パンツは天候に応じて半ズボンでも良いでしょう。ママと同じくパーカーなど羽織るものや帽子があると便利です。

幼稚園の運動会はお弁当に注意して!

運動会でママが最も頭を悩ますのは、お弁当作りではないですか?頑張っている子供に喜んでもらえるようなお弁当を作ってあげたいですね。また、おじいちゃん・おばあちゃんが見に来られる場合は、お弁当の量も増えて大変かと思います。前日に下ごしらえをするなどして、当日の朝に時間が無くなることのないようにしたいですね。お弁当を作るときの注意点をまとめました。

食中毒に注意!

運動会では、朝からお昼まで炎天下にお弁当を置いたままになる可能性もありますので、食中毒に十分に注意してお弁当を作る必要があります。保冷剤や抗菌シートを利用し、水分の多い食材や傷みやすい食材は避けるようにしてください。冷凍したミニカップゼリーや冷凍食品の枝豆などを保冷剤代わりに使用するのもおすすめです。また、お弁当の具材は十分に冷ましてからお弁当箱に入れるようにしてくださいね。

下の兄弟の離乳食が必要な場合は、衛生面や食中毒対策の観点から市販のベビーフードを準備しておく方が良いでしょう。

義父母への過剰配慮に注意!

義父母が運動会に来られる場合、お弁当作りに気を使いますね。ただ、運動会を見に来られるほど元気な義父母なら、お弁当の具材にあまり気を遣う必要はないでしょう。子供の好きなものを中心に作り、義父母の苦手な食材は避けておけば問題ありません。義父母も孫がおいしそうにお弁当を食べている姿が見れて、きっと喜ばれるでしょう。

ただ、暑くなることが予想される場合は、熱中症の危険性もありますので、お茶などの水分だけは、十分に準備しておき、義父母にこまめに水分補給をしてもらってくださいね。

子供が食べられる量にしてあげましょう

運動会のお弁当の時間は、午前中の競技がタイムスケジュール通りに進んでないと短縮される場合があります。また、お弁当を食べ終わった園児から遊び始めることもありますので、子供がお弁当を食べるのに時間がかかってしまうと、子供がかわいそうな思いをしてしまう可能性があります。お弁当は、子供が食べやすい内容で食べられる量にしてあげましょう。

幼稚園の運動会に便利な持ち物

運動会で忘れものをしてしまうと取りに帰る時間がないこともあります。持ち物は、前日の夜までにきちんと準備しておきましょう。カメラ・ビデオカメラ・スマートフォンの充電もお忘れなく!
また、幼稚園によってはテントや三脚は安全面から使用禁止としていることもありますので、確認しておきましょう。

運動会の必須の持ち物

  • お弁当・・・保冷バックにいれておきましょう
  • 紙皿・紙コップ・割りばし・・・多めに準備しましょう
  • 水筒・・・多めに準備しましょう。凍らせたペットボトルも便利。
  • プログラム・・・携帯やスマホで写真を撮って保存しておくと便利
  • カメラ・ビデオカメラ・・・充電は前日までにしておきましょう。予備のバッテリーも準備しておきましょう。
  • レジャーシート・・・時間が長いので厚めのタイプがおすすめ。
  • ウエットテッシュ
  • テッシュ
  • タオル・・・日よけやクッション代わりにもなります。
  • 日焼け止め
  • ゴミ袋

運動会であると便利な持ち物

  • 軍手・・・綱引きなど競技に参加した時のケガ防止になります
  • クッション・・・義父母用にあると便利です
  • うちわ・扇子
  • バンドエイド・消毒道具
  • 下の兄弟のおもちゃ

幼稚園に使用可能か確認が必要な持ち物

  • 三脚・一脚
  • テント
  • 折り畳み椅子
  • テーブル
  • お菓子・ジュース

場所取りは穴場を狙いましょう!

運動会で我が子の姿をできるだけ良い場所で見たいと、早朝から場所取りをされる方もいます。早い人だと朝3~4時頃から並ぶこともあります。ママはお弁当の準備で忙しいので、パパが場所取りに行くご家庭が多いです。
運動会で場所取りをする時に知っておきたいポイントをご紹介します。

子供に競技する場所を聞いておく

子供にどの位置で演技するか、かけっこのゴールとスタートの場所などを事前に聞いておきましょう。それによってどの位置に座ればよいかが異なります。また、ビデオやカメラ撮影の場所取りの時にも慌てなくてすみますね。子供に聞いてもわからない場合は、リハーサルや運動会当日のお手伝いをされるクラス役員さんに聞くと、教えてもらえることが多いですよ。

一番前は意外と見えない

早くから並んで一番前に座っても、子供の姿が見えにくかったということもよくあります。一番前は、かけっこ・リレーなどの競技は近くで見ることができますが、お遊戯などの種目によっては、他の子供の陰に隠れて自分の子供が見えないこともあります。また、シートのサイズが決められていて人数が多いと狭い場合もあります。

また、前の席は、後ろの方に気を使うので立ちにくいですし、トイレに行くのにも時間がかかります。日影もありませんので小さい兄弟がいる場合や義父母が来られている場合は、疲れてしまう可能性もあります。
早朝から場所取りをしても、子供を撮影するために競技のたびに移動することもありますので、頭に入れておきましょう。

ゆっくり座りたいなら後ろがおすすめ

義父母が来られていて人数も多く、ゆったりと大きなシートを敷いて見たいなら後ろの席がおすすめです。後ろの席ならテントや椅子を使用できる幼稚園もありますので、日影でのんびりと観覧でき、お弁当も安全ですね。また、下に兄弟がいる場合は、周囲に気兼ねせず遊ばせてあげられることができます。
ただ、最近は同じような考えをされる人も多く、後ろの席も競争が激しい場合もあります。後ろの席狙いでも念のため少し早めの時間に行った方がよいかもしれませんね。

幼稚園の運動会と旅行が重なったときは?

パパママの仕事の都合なので家族旅行に行ける時期が限られていて、運動会と旅行が重なってしまう場合も考えられます。幼稚園の運動会の日程は年度初めにわかるので、できれば避けて旅行の予定を立ててあげたいのですが、どうしても重なってしまった場合は、正直に園に事情を話しておきましょう。幼稚園に嘘の説明をしても子供がうっかり話してしまう可能性が高いです。また、旅行のお土産を幼稚園で渡すことは、食物アレルギーの関係で禁止している園が多いので、どうしても渡したいお友達には個人的に渡すようにしましょう。

運動会のために子供は、毎日一生懸命に練習します。できれば子供に運動会に参加して、練習の成果を見せる機会を作ってあげたいですね。

幼稚園の運動会あるあるエピソード

初めての運動会に参加する園児の中には親や先生が想像しないようなビックリする行動をする子がいます。親は、恥ずかしく感じることもあるかもしれませんが、子供が成長した時にはきっと家族の良い思い出として残っていることでしょう。運動会での面白いエピソードをご紹介します。

とけいだい
30歳

ママ大好き!

息子が初めての運動会でかけっこを走った時のことです。園庭を半周走る予定が途中で「ママ~」と言って一番前に座っていた私の所に走ってきました。先生も私も観客の方もビックリでした。仕方がないので、息子の手を引いてゴールまで走ったら観客席から大きな拍手をいただきました。その時はすごく恥ずかしかったですが、毎年運動会のたびに、当時のことを懐かしく思い出します。

ブルーバス
33歳

娘は頑固者

娘が年少の時の運動会。お遊戯の時にかぶるサルのお面が嫌だと練習・本番一度もかぶりませんでした。もちろん演技中も笑顔なく、イヤイヤ踊っている感じでした。娘は、ウサギが好きでウサギのお面がかぶりたかったらしいのですが、サルがテーマのお遊戯だったので全員がサルのお面をかぶることになっていました。頑固な娘に私も主人も驚きました。ただ、年中以降は、みんなと同じように演技していたので成長を感じました。

この記事を書いたライター

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪