共働きで幼稚園を選んだ子育てママの幼稚園選びのポイント
ママが働いている共働き家庭の場合、保育園に子供を預けるのが一般的ですが、中には幼稚園に入園させるママがいます。なぜ、ママ達は保育園ではなく幼稚園を選ぶのでしょう?
ここでご紹介する体験では、先輩ママ達が幼稚園を選んだ理由のほか、働きながら子供を幼稚園に通わせる際に大変だと感じていることをご紹介。
幼稚園にしようか、それとも保育園にしようかとお悩みのママは必見です。
「保育園よりも良かったかも」共働きでも幼稚園を選ぶメリット
兄弟全員が同じ幼稚園
幼稚園に入園したのは2歳半のときです。最初は、保育園の申し込みにも行きました。
しかし、保育園の申し込みに行ったとき、兄弟がいて上の子が幼稚園に入れていた場合には、保育園に入れたいと思うことはわがままだと、市役所の人に嫌味を言われました。
今の幼稚園は、延長保育や長期休み期間は預かり保育があるので便利なのですが、幼稚園の都合でないときがあります。
そして、参観日など親も参加する行事が多いことで、仕事を休まないといけなくなるので大変でした。
しかし、幼稚園で子供は毎日楽しそうです。お昼寝は眠たい時にはいつでも寝かせてくれますし、他にも働いているママがたくさんいるので安心です。
特に、上の子3人を入れていたので、よく知っている先生方も多く、信頼できました。先生だけでなく、事務の方とも仲良くしてもらっていて、いろいろ子育ての相談に乗ってもらったことも。
この幼稚園のおかげで、上の子たちはしっかりした子供に育っています。
保育園並みの預かり時間と教育内容が魅力
3歳になる年の2歳4ヶ月に幼稚園に入園をしました。幼稚園は満3歳から入園というイメージを持っていましたが、2歳でも入園が可能だったのは大きな決め手の一つです。
育児休暇を3年取れるのですが、早めに仕事復帰をしようと考え、保育園入園を考えました。ですが、保育園への送迎は自分で行う必要がありました。
入園を決めた幼稚園はバス送迎があったからです。朝は7時30分にバスが迎えにきて、帰りは午後2時40分と早めなので、自分で迎えに行くようにしています。
保育園ならば延長保育となり、別途利用料が必要ですが、幼稚園では午後5時まで無料で預かってくれます。
時短勤務なので、ちょうど良い時間に迎えに行けることも幼稚園にした理由です。
年少さん以降は体操教育、音楽教育、漢字学習、英語学習、温水プールでの水泳教室があり、習い事に通う必要もないことからこの幼稚園を選びました。
共働きなので家事と仕事、育児の両立が本当に大変です。幼稚園でいろいろと学んでくるので、休日は習い事の必要がなく、ゆっくり家族と過ごせるのが良いです。
最初は泣いていた子どもを見ると切なくなりましたが、どんどんいろいろなことを覚えて親の私が驚くほどになりました。
先生の手厚い対応にも入園をさせてよかったと思っています。
広い園庭でのびのびと遊ばせたい!!
0歳から保育園でお世話になっていましたが、3歳(年少)になるタイミングで幼稚園への入園を決めました。
私が住んでいる地域の保育園はどこも敷地が狭く、子供達がのびのびと遊べる園庭がありません。それに比べ入園した幼稚園は、園庭が森に囲まれとても広くおもいっきり遊べます。
また、親も参加する行事が多く、子供の様子がとても良く分かります。私の職場は幼稚園の行事等で会社を休むことに理解があったので助かりました。
幼稚園は、保育園よりは行事や役員の集まりが多いので、会社を休みづらい方は保育園の方が良いかも知れませんね。
共働きですと早くに家を出て夕方の帰宅になり、スクールバスの運行時間にバス停まで送迎が出来ないので、自家用車での送迎になるのが少し大変でした。
長い時間預けるのを考えれば、子供が様々な体験ができる幼稚園の方が充実した時間を過ごせていると思うので、保育園より少々親の手間が増えても幼稚園で良かったと思います。
保育内容と預かり保育が決めてでした
3歳の4月(年少)から入園しました。下に2人の弟もいて、3人目の産休明けから復帰しました。
3人とも同時に保育園に入れましたが、上の子だけは園の都合で3月いっぱいまでしか預けられず、他の保育園も探しましたが空きがなく、幼稚園を探しました。
共働きで預かり保育がないと大変だったので、働いてるお母さんが多い幼稚園を探しました。仕事終わりを待つのが数人だけだと、寂しい思いをすると思ったからです。
また習い事もさせたかったけれど連れて行く時間がないので、保育内容も気をつけて探しました。
毎日仕事と育児と家事で大変ですが、周りのママ友も共働きで同じ思いをしてるので、互いに励まし合っています。
運動と学習に力を入れている幼稚園で、預かり保育中も色んな遊びをしたり、プールに入れてくれたり。ただ待つだけでなく、友達と楽しそうに過ごせているので良かったと思ってます。
預かり保育が充実
3歳児の時から幼稚園に入園しました。保育園は保育を目的としており、教育面で充実していなかったので、幼稚園で学ぶことが重要と考えて、幼稚園に入園することを決めました。
共働きなので、通常の授業が終わった後に預かり保育があることが必須条件でした。
また、保育所と同様に幼稚園がお休みの時にも預かってくれることが必要でした。食事についても栄養管理がしっかりしていることが望ましかったです。
とはいえ、共働きで幼稚園に通わせていると、通常、授業時間にある参観日など平日に行事が多いことが大変でした。
専業主婦の方が多く、保護者会の出席率が低いと居心地が悪かったです。
それでも、幼稚園の時間帯に、選択制でピアノや体操などの習い事が選択できたこともあり、子どもの教育にとてもよかったと思います。
ハードだけど充実した毎日
子育て5年目で、色々今は忙しい時期ですが楽しくやっています。私の子供が幼稚園に通い始めたのは3歳の頃です。
旦那のためにと働こうと思い子供を幼稚園に入れることに決めました。共働きするうえで幼稚園を選んだのは、市町村の話を聞いて色々免除とかできる場所があるか聞いたからです。
けれども共働きをしながらというのは大変なものでした。朝早く起きて旦那と子供のお弁当と朝食を作り、幼稚園の行く支度などして車に乗せ幼稚園に送って、その足でパートに出かけます。
特に、この午前中の時間帯が物凄くハードだと感じました。4時間勤務のパートを終わらせて、30分後に子供を迎えに行きます。
大変ですけれども、幼稚園に入れることにより子供の社会性など色々な面で身につき、また親離れ子離れのいい機会にもなります。幼稚園を選んで良かったと思っています。
パパもママも幼稚園に通っていたので
幼稚園に入園したのは、3歳の時です。共働きだったので保育園も考えましたが、近くに住んでいる両親が協力してくれているので、幼稚園でも可能だと考えました。
私も主人も幼稚園だったので、自分の子どもも同じ道が良いと考えました。幼稚園は、できるだけ家から近い所を選びました。
共働きで幼稚園に通わせるのに大変なことは、夏休みなどの長い休みがあることです。その際は、両親に協力してもらって預けています。
また、保育園ではトイレトレーニングなどをしてくれますが、幼稚園は家でやらなければいけません。
しかし、幼稚園では色々な工作や習い事などもあるため、子どもが自主的に色々作ることができるようになりました。
お友達ができ、引っ込み気味だった我が子が、リーダー的な存在になりました。これも幼稚園のおかげです
のびのび園に楽しみながら通園
子供が幼稚園に入園したのは3歳10ヶ月の時です。激選区のため保育園には入園できなかったので、幼稚園入園まで待ちました。
共働きが出来るように、延長保育と長期休みの保育がある幼稚園を選びました。夕方までしか預けられないので、仕事の時間を調整するのが大変でした。
また、月に1回~2回の園での催し物への参加も大変でした。なるべく負担の少ない園選びをしましたが、会社の理解のおかげでなんとか幼稚園に通わせています。
のびのび園に通わせているので、運動大好きな我が子は毎日泥だらけになりながら遊んでいます。
楽しそうにしている我が子を見ると良かったなと思いますし、たくましく育っているのを見て嬉しく思います。
教育や預り保育が充実していました
子供が幼稚園に入園したのは4歳の時でした。保育園ではなく幼稚園を選んだ理由は、幼稚園で英語教育や体操等に力を入れていたことが気に入ったからです。
共働きをする上で幼稚園選びで気をつけたことは、預り保育や延長保育が充実している所です。
通っている幼稚園は行事が多く、土曜日も幼稚園へ行かなければならなかったり、役員を引き受けてしまったために、平日も保護者の集まりがあって大変でした。
子供を幼稚園に入れて良かったことは、小学校入学に向けた準備や教育的なことをしっかり身に付けられたことと、様々な行事を通してたくましい子供に育つことができたことです。
子供が色々なことに興味を持ち、挑戦できたことも子供にとって良かったです。
代休も預けられられるので助かります
息子が幼稚園に入園したのは、4歳の時です。3歳の時に保育園に預ける予定でしたが、保育園の空きがなく、1年間実家に預けながら仕事をしました。
本来なら保育園に入園させたかったのですが、こちらの思ったようにはいかず、また、祖父母に毎回預けることも不可能になり、空きのある近所の幼稚園にとにかく入園させました。
その幼稚園は、朝8時から夕方6時半まで保育が可能で、幼稚園の行事が休みの時は、必ず振替休日として平日が休みになります。
ただ、振替休日も保育が可能なので、仕事を休まずに行くことができます。
神経質なぐらい子供の体調管理には力をいれていますが、調子が悪くなり早退しないといけない時は、本当に困ります。
今は、仕事の段取りをつけて、次の日も休むことを想定し、祖父母に頼んで調整しています。
ただ、子供の調子さえ問題なければ、預かっている間も、保育ではなく、教育として専門の先生がちゃんと指導してくれていますので、幼稚園に入れて良かったです。
子供がどんどん私たちの知らないところで成長していき、嬉しく思っています。