お花見の子供遊び20選~飽きたらこれをやってみよう!
寒かった冬もあと少し、温かい春がきますね。春と言えば、なんと言ったって「お花見」ですよね。家族で桜の花を見ながら食べるお弁当は格別においしいですよね。子どもと一緒にゆっくりお花を眺めながら過ごす時間は最高です。しかし、そんなゆったりとした時間はあっという間!子どもはすぐに飽きてしまいます。
せっかく春の季節を感じながら、ゆったりとした時間を過ごしたかったのにと残念な気持ちも分かりますが、子供はなかなか理解できません。そんな時に、子どもが楽しめる遊びを準備しておくと、ぐずぐずな子どもでもあっという間にご機嫌に。そんなお花見でやりたい子どもの遊びをご紹介します。
お花見が楽しくなる子供の遊び20選
とにかくすぐに飽きてしまう子どもには、お花見をしていても楽しめる遊びを準備しておきましょう。お花見にちなんだ遊びから、いつもやっている遊びまで、いろいろ考えておくと、いざという時に役立ちます。そんなお花見しながら楽しめる子どもの遊びをご紹介します。
1.公園の遊具
もし、お花見をする場所に公園にあるような遊具がある場合は、ぜひ利用しましょう。子どもは公園の遊具が大好きですよね。普段は「いつまですべり台で遊ぶんだろう…」と、一度始めたらなかなか帰れなくなってしまい、困ってしまいがちですが、ママたちがゆっくりしたい時には、重宝します。また、ただでさえ子供と一緒のお出かけは何かと荷物が増えるものです。その場所にあるもので楽しめるのであれば、ママにとってはとっても助かりますよね。
2.鬼ごっこ
鬼ごっこはその場ですぐにできるし、事前に準備しておくものがないのでママにとっても頼りになる遊びです。また、鬼ごっこで全力で走り回った後は、疲れてゆっくりお昼寝してくれるというパターンもあります。身体をたくさん使う遊びは夜の寝つきもよくなるので、お花見から帰ってきて疲れているママにはうれしいですよね。
3.かくれんぼ
普段家の中でやっているかくれんぼも、お外でやるとまた気持ちがいいですよね。お外でやるかくれんぼは隠れる場所も普段とは違い、特別感に、よりドキドキ楽しんでくれると思いますよ。隠れている間に、初めて見る虫や花を見つけたり、自然に触れ合う事ができるのも親にとってはうれしい事です。
4.サッカー
体をつかうボール遊びも楽しいですよね。お花見をする場所に広いフリースペースがある場合は、サッカーをしてみてはいかがでしょうか。子どもたちだけでなく、親も一緒に大勢で楽しんでもいいかもしれませんね。サッカーはボールひとつあればできるスポーツなので、手荷物が少なくて済むのもうれしいポイントです。ただ、他のお花見客のお弁当にボールや砂が入らないように、周りには気を配りながら行ってくださいね。
5.バドミントン
公園でバトミントンをしている親子を見ると、なんだかほのぼのした気分になるのは私だけでしょうか。バトミントンもお花見に飽きた子供たちには効果的ですよ。よく公園でもバトミントンをしている人を見かけますが、続くと大人も夢中になるくらい楽しいスポーツなんです。最初はなかなかうまくできない子供でも、コツさえつかめば楽しめると思います。ただ、これも周りには十分気をつけて、なるべく広いスペースで行うようにしましょう。
6.縄跳び
子どもって縄跳び好きな子多いですよね。大人になるとそんなに縄跳びをする機会も少なくなってしまいます。でも、夢中で飛んでいた子供の頃を思い出して、子供にも縄跳びを勧めてみてください。一人で飛ぶタイプでも十分楽しめますが、せっかくお友達や家族と一緒にお花見に来ているのなら、パパやママが縄を回して子供が飛ぶ!という大勢でも楽しめるタイプがおすすめです。
7.シャボン玉
シャボン玉も楽しいですよ。お家の中じゃなかなかできないシャボン玉も、外なら思いっきり楽しめますよね。ふぅーっと息を吹きかけるタイプや、バズーカ砲のようにレバーを引くと大量のシャボン玉がでるタイプなど、いろんなタイプのシャボン玉を準備しておくと更に楽しめますよ。また、お花見の時期ならではの、舞い落ちる桜の花びらとシャボン玉のコラボレーションはとってもきれいです。きっと写真に残したくなるパパママ続出ですよ。
8.紙風船
紙風船もおすすめアイテムのひとつです。普通の風船よりも重みがあるので、風があまりない日はお外で遊んでも大丈夫ですよ。紙風船の独特な質感は子供たちにとっても新鮮にうつると思います。紙風船はデリケートな素材なので、空気を入れる時も、ポンポンとついて遊ぶ時も優しく扱わないといけません。普通の風船やボールとは一味ちがった質感を親子で感じてみてはいかがでしょう。
9.ジェスチャーゲーム
ジェスチャーゲームとは、お題に対しひとりの人が声を出さずに、身振り手振りだけで相手にお題の内容を伝えるというゲームです。これも人数が多いとより盛り上がります。というのも、やっている人たちはもちろん楽しいのですが、見ている人も身振り手振りが面白くて楽しめますよ。チーム戦にしてみたり、徐々に難易度をあげてみたりするとより盛り上がるでしょう。なにより、ひとつのお題で、その場にいる人全員が楽しめるのはジェスチャーゲームのいいところですね。
10.虫眼鏡
子どもの頃、虫眼鏡を持つとなんだかわくわくして、普段から見ているものでもちょっと違って見えたり、いつもよりかしこくなった気分になったりしませんでしたか。虫眼鏡で、お花や葉っぱを観察したり、虫を見つけて観察したり、「よく見るとこんな風になっているんだね」と新たな発見があるかもしれませんよ。いつもと違う発見は子供にとっても一つ知識が増えうれしい事なんです。また、大人になった今でも虫眼鏡での自然観察は意外と楽しめるアイテムです。ぜひこの機会に、子供の目線で一緒に自然観察を楽しんでみてはいかがでしょう。
11.双眼鏡
双眼鏡も持たされるとわくわくするアイテムのひとつですよね。子どもながらに「ちょっと大人になった気分」で、ちょっぴり得した気分になったりします。双眼鏡は遠くのものを見る時に使いますよね。せっかくお花見という自然にふれあう機会に、ぜひ双眼鏡を持たせて見てください。きっと、喜んで遠くを観察したり、桜の木を観察したりと楽しんでくれるはずです。
12.桜の花びら集め
桜の花は見ているだけで春を感じる事ができて、日本の春には欠かせません。そんな桜の花は、木に咲いているものはもちろんきれいです。でも私は、ヒラヒラと花びらが舞い落ちる様子が一番きれいだと思います。花びらが偶然お弁当に入ったりしたら、とっても幸せな気分になります。
その落ちてきた花びらを拾い集めるのも、子供たちにとってはいい遊びです。誰が多く集められるか競争したり、集めて頭からフワッとかけて魔法使いの気分になったりいろいろ楽しめそうですよね。また、持って帰って、一緒に行けなかったパパに見せてあげるときっと喜んでくれるでしょう。
13.クローバーで首飾り作り
暖かくなると、クローバーがきれいな緑色のじゅうたんを作ってくれますよね。小さい頃はよく四葉のクローバーを探したものです。そのクローバーで首飾りを作った事のあるパパママも多いでしょう。途中で葉っぱが切れてしまうなど、意外と難しい首飾りづくりですが、親子でやればきっと絆も深まるはずです。また、クローバーがきれいなこの季節だからこそできる事なので、ぜひお子さんと一緒に首飾りを作ってみてはいかがでしょうか。
14.タンポポで指輪作り
お花見と言えば「桜」というイメージがつきがちですが、春になるといろんな花が咲いています。タンポポも春になるとかわいく咲いていますよね。そのタンポポを使って指輪作りをするというのも楽しいですよ。お外遊びならではですし、春にしかできないものなので季節を感じられて、とってもおすすめです。特に女の子は指輪作りなんか大好きなので、きっと喜んでもらえると思いますよ。
15.あっちむいてホイ
あっちむいてホイは、ハマるといつまでもやってしまいますよね。お花見にきてまで、あっちむいてホイをしなくてもいいのでは?と思った人もいるかもしれませんが、子どもにとっては普段からやっている遊びが、なんだかんだ一番楽しいという事もあります。お花見に飽きてしまった子供にとっては、いい時間のつぶし方になるかもしれませんよ。
16.クイズ
クイズも桜を見ながらやると一味違った気分になります。いつも以上の盛り上がりにクイズを出す方も、きっと力が入る事でしょう。お花見にちなんだクイズや春や桜を連想させるクイズなんかを準備しておくと、季節も感じられてさらに楽しめると思いますよ。
17.しりとり
しりとりはどこでも何も準備していなくてもできる遊びなので、困ったときにはもってこいですよね。子どもも大好きな遊びなので、お手軽かつ時間をつぶすにはおすすめの遊びです。普段からしりとりで遊んでいる親子もそうでない親子も楽しめるのがいいところです。
18.お絵かき
お絵かきを楽しむのもいいですよね。公共の場だと何かと周囲の目が気になりますが、静かにお絵かきをして遊んでくれるとママとしてはとっても助かります。もし、お花見に飽きてしまったら、この機会にお絵かきを勧めてみてはいかがでしょうか。お花見のきれいな風景を書くと、思い出にも残ります。パパやママを書くにしても、背景が桜になっているだけで特別な感じがでますよね。
19.ぬいぐるみ遊び
「せっかくお花見にきているのに、ぬいぐるみ遊びってどうなの?」と思うかもしれませんが、こどもが飽きないという事がなにより大切なのです。普段からよく遊んでいる人形やぬいぐるみがあるだけで、子供はとっても安心して遊べます。お気に入りのぬいぐるみが汚れないようにだけ、注意しながら遊びましょう。
20.ゲーム
どうしても疲れて愚図ってしまった際の最終手段として、ゲームで遊ばせるという事もありかもしれません。子どもも小学生になってくると、なんだかんだいってゲームをしている時間が一番集中していたりします。せっかくのお花見ですが、一応もっておくといざという時に役立つかもしれません。