キャンプで子供が喜ぶ遊びに関する記事

キャンプで子供が喜ぶ遊び25!場所別持ち物リスト/雨対策

キャンプで子供が喜ぶ遊び25!場所別持ち物リスト/雨対策

キャンプは子供が遊びを楽しめるかどうかが成功のカギ!広場・川や海などの水辺・山林にあるキャンプ場での子供の遊びと持ち物、注意点の他、先輩キャンパーの体験談などを永岡さくら(saku)さんの子育て4コマ漫画と共に紹介。

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子連れキャンプの遊び方・持ち物・安全対策|場所別(広場・水辺・森林)完全ガイド

キャンプに子連れで行く際は、子供が楽しめそうなキャンプ場選びと、その場所の環境に合った遊びの準備が、家族の楽しい思い出を作る最重要ポイントとなります。

大人だけのキャンプと違い、子供の遊びを軽視すると、子供が飽きてしまい、結果的に親子揃って楽しめなくなることもあります。お友達など他の子供と一緒の場合でも、事前に遊びのプランを立てておくことが大切です。

高原などの広場、探検ができそうな森林、水遊びのできる川など、キャンプ場によって楽しみ方は様々です。場所ごとに遊びの種類や必需品、そして最も重要な安全上の注意点を知ることで、安全でより豊かな経験ができる時間を与えてあげましょう。

広場のあるキャンプ場で子供が喜ぶ遊びと持ち物・注意点

木立に囲まれた草地の広場

高原など大きな広場があるキャンプ場では、その広さを活かした遊びを準備すると子供が喜びます。キャンプ場での遊びに役立つ持ち物と、広いキャンプ場ならではの注意点をチェックしておきましょう。

1キャンプ場の広場で子供が喜ぶおすすめの遊び11種類

     
  • 体を動かす遊び: ボール遊び、ブーメラン、バドミントン、フリスビー
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  • 広さを活かす遊び: 凧上げ、ラジコン飛行機、しゃぼん玉
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  • キャンプ場周辺での遊び: 周辺のハイキングや散策
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  • 設備を活用した遊び: 遊具やアスレチック(設置されていれば)、レンタルサイクル(貸出している場合)
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  • 夜の遊び: 夜の天体観測

普段、大声を出すことや、ドタバタ走り回ること、ボール遊びなど、子供が本当はやりたいけれど我慢していることを思いきりさせてあげると、子供は特別感を感じてとても喜びます!思い切り走り回れる広場だからこそできる遊びをさせてあげましょう。

また、広場のあるキャンプ場では子連れを想定して、遊具やアスレチックが設置されていたり、遊び道具を貸し出している所もあります。子供が遊べる設備の有無や予約に関しては、事前にキャンプ場に問い合わせて確認することをおすすめします。

2子供が喜ぶ広場での遊びに必要な持ち物・必需品

木立ちのシルエットと星空

天体観測をする場合は、レジャーシートや天体望遠鏡(あれば)、星座図鑑、懐中電灯、そして虫よけスプレーがあると便利です。家族でレジャーシートに寝転んで満天の星を楽しんだり、夏の星座を学んだりできます。

赤ちゃんがキャンプデビューしたばかりの家庭でも天体観測なら手軽に行えますし、子供の知的好奇心を育む良い機会にもなります。

しゃぼん玉で遊ぶ場合は、市販のしゃぼん液だけでなく、台所用洗剤や洗濯のり、砂糖など、割れにくい液の材料を少量持って行くのもおすすめです。500mlの空のペットボトルに材料を入れて持って行くのが手軽です。

しゃぼん玉液の作り方には、割れにくい液の作り方などがあるため、必要な材料を事前に調べて洗面器や針金、ハンガーなどの道具と一緒に準備しましょう。

そのほか昼間の遊び用に、凧、ラジコン飛行機、ボール、ブーメラン、バドミントンなども持って行くとよいでしょう。

夜は手持ち花火があると盛り上がりますが、花火が禁止のキャンプ場も多いため、事前に電話などで利用可否と場所を必ず確認してください。

3広場のあるキャンプ場での注意点|迷子と子供同士のトラブルに目を配って!

広い広場では、子供が夢中になって遊んでいるうちに迷子になったり、敷地外に出てしまう危険性があります。パパやママは子供から目を離さず、できるだけ一緒に遊んであげるようにしてください。

また、他のファミリーの子供たちと遊具やアスレチックなどで仲良く遊ぶ姿が見られる一方、子供同士のトラブルも発生しやすいです。目を離したあいだに大泣きしていたり、他の子を泣かせていたなんてこともあります。

楽しいキャンプを台無しにしないためにも、ケガやトラブルがないよう大人が十分注意を払いましょう。

水辺が近いキャンプ場で子供が喜ぶ遊びと持ち物・安全対策

湖畔にキャンプ

海・川・小川・湖・釣り堀など、水辺があるキャンプ場では、子供は水遊びが大好きですが、目を離した隙の思わぬ事故やケガの危険性が最も高い場所です。大人が十分注意して安全で楽しいキャンプ遊びにしてあげましょう。

1水辺の遊びの安全対策と必需品

水辺での遊びを始める前に、まずは安全対策を徹底することが重要です。深さ10cm程度の水でも、特に幼児は溺れる危険性があるため、「これくらいなら大丈夫」という油断は禁物です。

     
  • ライフジャケット: 水深がある場所や、水に慣れていない子供には必須です。必ず子供の体に合ったサイズを選んで着用させましょう。
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  • ウォーターシューズ: 足元のケガ防止に役立ちます。ビーチサンダルではなく、岩や貝殻から足裏を守れるマリンシューズやウォーターシューズを履かせましょう。
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  • 大人の付き添い: 海や川での水遊び中は、必ずパパやママなどの大人が子供のすぐそばで付き添ってください。子供だけだと、岩場から飛び込んだり、夢中になって水深の深いところに行くことがあります。

特に川のキャンプでは、雨が降ったあとの急な増水にも注意が必要です。雲行きが怪しいときはラジオでお天気情報をまめにチェックし、キャンプ場の人から最新の情報を聞くことも大切です。

2キャンプ場側の川や海で子供が喜ぶおすすめの遊び11種類

     
  • 生き物との触れ合い: 魚釣り、魚つかみ取り、貝拾い、カニ・エビ探し
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  • 水を使った遊び: 水遊び、水鉄砲、スイカ割り
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  • 自然の素材を活かした遊び: 石切り、流木・貝殻拾い(工作や自由研究に)
川遊びをしている子供達

水辺のキャンプでは、子供が小さければパパやママが海や川の生き物を捕って見せるだけでも、自然への興味を深める遊びになります。水辺の生き物を触ったり捕まえたりすることは、子供にとって貴重な経験です。

水や生き物を怖がる子供は、おもしろい形の石や貝、流木を拾って工作したり、絵を描いたりして遊ばせると喜びます。小学生なら夏休みの自由研究として活用できますね。

キャンプ場によっては体験できる水辺のアクティビティ

     
  • シーカヤック、SUP(サップ)
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  • 貸しボート
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  • 釣り体験(ニジマスなどの管理釣り場)
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  • ウォータースライダー、じゃぶじゃぶ池 など

キャンプ場によって上記のような水辺ならではの遊び体験もできるので、事前に調べておくと、より充実した計画が立てられます。

3水辺のキャンプ遊びに必要なその他の持ち物

ビーチサンダル、麦わら帽子、ボール
     
  • 水着、水中メガネやゴーグル
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  • ラッシュガード(日焼け防止とクラゲなどの虫刺され防止に役立ちます)
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  • ウォーターシューズやマリンブーツ(ビーチサンダルは避けましょう)
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  • バケツ、魚あみ、水鉄砲
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  • 浮き輪やアームリング(ライフジャケットの補助として)
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  • 日焼け止め、帽子(こまめな塗り直しが必須です)
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  • 水分補給のための水筒や飲み物(熱中症対策は大人も子供も必須です)

水遊びの際は、大人も子供も水分や日焼け止めが必須です。キャンプ場につく前から準備しておきましょう。

「釣り具などはレンタルしているか」「ゴムボートは使ってもいいか」など、不明な点はキャンプ場に事前に問い合わせてください。

森林など緑が多いキャンプ場で子供が喜ぶ遊びと持ち物・注意点

キャンプ用のテント

緑が多いキャンプ場では、植物や昆虫など、子供達が自然を思う存分満喫するという楽しみ方が色々とあります。昆虫好きな子供なら、緑が多い場所のキャンプはきっと喜ぶでしょう。パパやママが自然観察や探検を通して、子供に遊び方を教えてあげてください。

1森林のキャンプ場で子供が喜ぶおすすめの遊び3種類

昆虫採取をする子供

日中しかけを作り夜取りに行くカブトムシやクワガタ捕りは、森林でのキャンプで子供が最も夢中になる遊びの一つです。早くから子供に人気の昆虫捕りを経験させることは、虫嫌いの克服にも繋がるため、キャンプの中でも特におすすめの遊びです。

また、山菜採りや木の実採りなどの植物採集を楽しむこともできます。ただし、採集が禁止されているエリアや、毒のある植物もあるため、事前にキャンプ場に許可を得て、図鑑で確認しながら行うようにしましょう。

さらに小学生になると子供が意外と喜ぶのが夜の肝試しです。懐中電灯を持ってトイレに行かせるだけでも十分肝試しになりますが、安全のため必ず大人がこっそり見守るようにしてください。

カブトムシやクワガタを捕るには?

日中か夕方に粘度の高いハチミツやバナナなどを、蜜が出そうな木に何本か塗ります(樹液シートを使用するのもおすすめです)。夜か明け方、懐中電灯と虫かごを持って子供と一緒に木を見に行くと、虫たちが集まっているはずです。その際、毒虫(スズメバチなど)にも十分注意してください。

2緑が多い場所での持ち物(昆虫・植物採集)

森林へ入る場合は、長袖、長ズボン、帽子、虫よけスプレー、虫刺され薬、靴下は必須です!マダニや毒虫から肌を守るため、忘れずに準備しましょう。特に、ディート成分を含む虫よけスプレーは、防虫効果が高いためおすすめです。

昆虫採集をする場合は、虫網、虫カゴ、昆虫図鑑、懐中電灯を準備しましょう。昆虫ゼリーは、捕まえた虫を自宅で飼う場合に食料として与えます。

植物採集をする場合は、虫眼鏡、植物図鑑、携帯カメラ、剪定ばさみ、ゴミ袋、新聞紙、野冊があるとよいでしょう。採取した植物は、その場で新聞紙と野冊に挟んだり、土付でゴミ袋に入れたりして持ち運びます。

3緑が多い森林キャンプ遊びの注意点|毒虫や野生動物に注意!

水辺同様に、子供だけで森林などに入るのは危険です。周りが緑だらけだと方向がわからなくなることがありますし、湿地で滑ってケガをすることもあります。また、マムシなどの毒蛇やスズメバチへの注意も必要です。

     
  • 服装: スズメバチは黒や茶色に反応しやすいといわれています。できるだけ白や黄色などの目立つ服装にし、長袖・長ズボンを着用しましょう。迷彩服はハンターと間違われる危険性もあるため避けましょう。
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  • 付き添い: 必ず親が付き添い、子供の行動を見守ってください。
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  • 野生動物: 生ゴミや食べ物をテントの外に放置すると、野生動物(クマやシカなど)を引き寄せる原因になります。就寝前や不在時は車の中やクーラーボックスにしまうなど、食品管理を徹底してください。

子供連れキャンプの雨の日対策と体調管理

自然を楽しむキャンプですが、山や海が近いところでは天気の急変がよくあります。雨が降っても子供が飽きずに楽しめるように、屋内での遊び道具や防寒対策を忘れずに準備しておきましょう。

1雨の日でも子供が楽しめる持ち物

剣玉

本やトランプ、UNOなどのカードゲーム、ボードゲーム、折り紙、けん玉などの屋内でも遊べるグッズは必ず持っていくようにしましょう。実は3歳児でもトランプ遊びが楽しめるなど、カードゲームは荷物もかさばらずおすすめです。

また、カッパや長靴があれば、雨上がりや小雨の時に水たまり遊びや泥遊びを安全に楽しむことができます。

キャンプ場の近くに屋内で遊べそうな施設(温泉、道の駅など)があるかどうかを事前に調べておくと、悪天候でも子供が退屈しないで済みますよ。

2子供連れキャンプでの体調管理と安全対策

楽しいキャンプ遊び中でも、体調管理は親の最も重要な役割です。キャンプ中は子供が興奮して水分補給や睡眠を忘れがちになるため、親が意識して気を付けてください。

     
  • 着替えの準備: 子供は汗をかいたり、泥で汚れたり、水に濡れたりすることが多いため、着替えは多めに持っていきましょう。濡れた服のまま過ごすと、体温が奪われて体調を崩す原因になります。
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  • 防寒対策: 昼間は暑くても、夜間や早朝は急激に冷え込むことがあります。フリースやパーカー、ウィンドブレーカーなどの羽織れる長袖や、毛布・寝袋の追加で防寒対策を徹底しましょう。
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  • 救急セット: 万が一のケガや体調不良に備えて、絆創膏、消毒液、熱さまし、常備薬、虫刺され薬、ポイズンリムーバーなどを含めた救急セットを必ず携帯してください。保険証と母子手帳もすぐに取り出せる場所にまとめておきましょう。

キャンプ場で行われる子供向けイベントと宿泊形態の種類

木立の傍に立つテント

キャンプ場によっては、子供が楽しめる体験型イベントや、初心者でも安心な宿泊施設が用意されていることが多いです。事前に調べて、子供の年齢やキャンプの目的に合わせて選択しましょう。

1子供向けイベントの種類

     
  • 自然体験: 釣り堀コーナー、農作業体験、カヌー体験、星座観察
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  • 食育・工作: そば打ち体験、ハンバーガー作り体験、木工、キャンドル作り
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  • 交流: キャンプファイヤー、ビンゴ大会、じゃぶじゃぶ池スーパーボールすくい

キャンプ場に体験イベントがない場合は、夏休みの子供向けイベントを行っている近隣施設も調べてみましょう。雨で外遊びができなくても楽しめるイベントは要チェックです。

2子連れにおすすめの宿泊形態

子連れキャンプでは、テント設営の負担軽減や天候対策として、以下のような宿泊形態を選ぶのもおすすめです。

     
  • コテージ・ログハウス: キッチン、お風呂、トイレが完備されていることが多く、小さな子供連れでも安心して過ごせます。天候に左右されないため、雨の日でも快適です。
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  • バンガロー: 簡易的な小屋で、テント設営の手間がなく、雨風をしのげます。トイレや炊事場は共同の場合が多いです。
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  • オートキャンプ: 車をテントのすぐそばに駐車できるサイトです。荷物の運搬が楽で、小さな子供がいる家族に人気があります。

子連れキャンプで避けたいトラブルと失敗談

虫よけ用の蚊取り線香

楽しいキャンプですが、思わぬトラブルや失敗を避けるためにも、先輩キャンパーの失敗談から対策を学びましょう。特に子供は非日常の環境で興奮し、普段しないような行動をとることがあります。

子連れキャンプでありがちな失敗例と対策

     
  • ケガ: あまりにもはしゃぎすぎてあちこちにケガをした。 → 対策: 救急セットの常備、ライフジャケット・ウォーターシューズの着用、大人の付き添いを徹底しましょう。
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  • 虫刺され: 虫にたくさん刺された、ハチの巣をつついて大変なことになった。 → 対策: 虫よけスプレーの頻繁な使用、長袖・長ズボンの着用、ポイズンリムーバーの持参、ハチを見かけたら静かにその場を離れる。
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  • 火傷: 火おこしやランタンに触れてやけどした。 → 対策: 焚き火台やバーベキューコンロの周囲に子供を近づけない、熱い調理器具は子供の手の届かない場所に置きましょう。
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  • 水難事故: ボートの上で歩き回り転覆した、水遊びに夢中になって水深の深いところへ行ってしまった。 → 対策: ライフジャケットの着用を徹底し、水辺では大人も水に入れる服装で子供のすぐそばにいる。
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  • 体調不良: 川遊びに夢中になって水分を摂らず、頭痛で2日目は寝ていた。 → 対策: 親が時間を決めて強制的に水分補給と休憩を取らせる、寒暖差に対応できる防寒着を用意する。

キャンプは子供に遊びを通してたくさんの体験をさせられる素晴らしい機会ですが、安全と体調管理は親が責任を持って行うことが大切です。

子供も大人も楽しく遊べた!先輩キャンパーの体験談

キャンプする子供達

子供連れでキャンプを楽みたいけれど、経験がそれほどないママやパパは、どんなことに注意すればいいのか、どんなプランだと楽しめるのかなど迷うことが多いと思います。キャンプ経験者の声を聞いて、計画の参考にしましょう。

     
       
         

ほむほむ
40代半ば

 
       

キャンプ場からすぐの川遊び&温泉でのんびりまったりプラン

       

矢板インターからほど近いところにある「出会いの森キャンプ場」は、小さなお子さんがいらっしゃる方もいっぱい楽しめるオートキャンプ場です。

       

私は子どもが保育園児のときに「出会いの森キャンプ場」に行きましたが、キャンプ場が公営で値段も安くて、とてもきれいで広々としていました。特に何か楽しめる遊具や施設があるわけではないのですが、キャンプ場のすぐ横に川があり、地元の小学生が泳げるくらいの深さのところもあれば、小さな子どもが魚網を持って水遊びできるような浅瀬のところもあり、川も小さな魚が泳いでいるのが見えるくらいきれいでした。

       

何より、川遊びした後にすぐにシャワーを浴びることができたのも良かったです。シャワー室が広くてきれいなのに、こちらも無料でした。小さな子ども連れで汚れたりぬれたりしてもすぐにシャワーを浴びることができて安心です。夜は夜で、少し歩きますがとなりにある温泉でのんびりできました。地元の方も利用するので時間帯によってはちょっと混雑しますが、こちらは子どもとたくさん遊んで疲れたお父さん、お母さんにおすすめです。キャンプ場からあちこち出かけなくても、自然の中でのんびりまったりキャンプを楽しみたい家族連れにはとてもよいところだと思います。

 
  出会いの森キャンプ場 (サイト画面キャプチャ)    

出会いの森キャンプ場

   

TEL:0289-60-3321

   

住所: 栃木県鹿沼市酒野谷1335-3

 
 
 
   

のんちゃん
17

 
 

すごく星が綺麗な星野村

 

今では、みんなが忙しくていけないのですが、ウチが小学生のころ毎年夏にサマーキャンプとしておばあちゃんのふるさとの福岡県八女市にある「星野村」に家族一緒に、里帰りも兼ねて行っていたんですよ!

  夜の星空  

そこは市街地からだいぶかかり、一番近いお店まで、車で30分くらいかかる場所なんですよ。本当に田舎って感じです(笑)。でも、夜になると星がすんごく綺麗で「ここで住みたい!」って思うんです。昔は、今ほどみんな忙しくはなくて、キャンプの時は、協力して、夜ごはんとか作って、それがすんごく美味しくて、綺麗な星空を背景にした、花火をした思い出が深くて、絵日記にしたりしました。

 

市街地から車で1時間もかかるので、私が住んでいる場所から、そこまで行くのには一体何時間かかるんだろう、って感じで、目的地についた時には、もうパパはクタクタでした。でも、乗っている人たちにとっては、風景も楽しめて最高にいいと思いまーす。18歳になって車の免許を取ったら、パパが運転に疲れたら、私が代わりに運転をして「星野村」にGO!したいと思います。余計に疲れさせてしまうかもしれませんけど(笑)。

 
   

ゆうママ
30代

 
 

ママには便利なコテージキャンプがオススメです!

    コテージのイラスト  

思い出に残っているサマーキャンプは、子供が幼稚園の年長さんの時でした。子供たちもまだまだ小さくて、完全なアウトドアキャンプは危険な場面も多いと思いますが、当時行ったのはオートキャンプ場の10人程が泊まれるコテージでした。

 

周りにはアスレチック遊具が沢山ある公園があったのも魅力の一つです。コテージの中はまるで、自宅にいるかのようにテレビから、キッチン、お風呂も完備されていて、中がすんごく広くて、小さな子供達が沢山いましたが、快適に過ごすことができました。こんなにワンサカ騒いでもキャンプ場ですから、子供たちも開放的に思いっきり遊ぶことができたみたいで、沢山のいい写真を残すことができました。コテージの中だと、テントのように周りの人の声などもあまり心配がないのも、良かったですね!

 

子供が小さい時のキャンプは、自宅の環境に近いコテージでのキャンプがママも色々と助かると思います。キャンプには欠かせないバーベキューですが、小さな子供達がたくさんいて、普段と違う感じに嬉しくなったのか、チョロチョロ動いてしまって、焼く事よりも、子供たちの安全が気になってしまいました。そんな経験があってバーベキューは小学生くらいになってからでも良かったかなと思いました。

 
   

たかゆき
42歳

 
 

直島に行きました。

 

小学生低学年の子供と3人で岡山からフェリーに乗って直島に行きました。島ではレンタルサイクルを借りようかと思っていましたが、雨の予報でしたので、フェリーに乗せた自家用車でそのまま島内をめぐりました。

  フェリーの上  

島に着くと、まずは赤いカボチャのオブジェが迎えてくれます。フェリー乗り場は、観光客が多いという事もあって、お洒落な造りでおみやげ物やソフトクリームも売っています。近くにアイラブユという銭湯がありますが、そのまわりに陶芸ができる場所があり、子供は小さいカボチャに色を塗って喜んでいました。

 

レンタルサイクル屋の近くに250円のかき氷があります、さらさらで本気で旨かったです!島の至るところにアートが点在しており、なんだか宝探し気分でした。

 

直島では、観光も楽しめたし、キャンプも楽しめました。夏の時期なので、大勢の人たちとの交流ができることも楽しみの一つです。キャンプ場には、トレーラーハウスやパオで宿泊出来る場所があり、私達はトレーラーハウスに泊まりました。中は狭いですが、2段ベッドとソファーをベッドにして3人十分に寝れました。この狭さがまた心地いい感じです。トレーラー内には水道、トイレはありますが、敷地内に広くて綺麗なトイレがあります、近くに管理室があり夜も明るいので安心して泊まれました。島をめぐると、宝探しの要素があったりして、カボチャのオブジェがあったりして、島全体がキャンプ場のような感じもして、家族で楽しい思い出になりました。

 
   

ゆめママ
36歳

 
 

思い出のサマーキャンプ

 

私の思い出のサマーキャンプは、熊本の南小国町にあるコテージでした。そこは、真夏でも少し涼しい空気なので避暑地としてはオススメです。近くには、温泉もあるのでお風呂は温泉で済ませました。

    キャンプ場の水場にいる子供達

コテージのすぐ横の施設で水道やバーベキューセットを貸してくれるので、材料だけ持ち込めば大丈夫なので、道具がなくてもオッケーです。夜は海鮮&お肉にバーベキューをして締めには、焼きそばをしました。普段はあんまり食べない私ですが、楽しい雰囲気のおかげなのか、いつもよりも沢山食べることができました、みんなで焼いて食べると格別美味しいです!

 

その後、みんなで輪になって花火をしました。山の中だから打ち上げ花火は出来ないけど、手持ち花火をしました。それからは、夏の恒例行事の一つである肝試しもしました。山の中は、夜はひんやりで真っ暗なのでかなりの迫力です…。コテージの中は、クーラーも利くし朝方はクーラーいらずにかなり涼しいです。

 

これから予定をたてられる方々には、キャンプ場は公営で運営しているところも多くて、みんなのものだという意識で、安全の為には、火の元の後処理はぜひ気を付けてもらいたいです。

 
   

えみママ
20代前半

 
 

総勢11名の賑やかなキャンプでした♪

    森の中のログハウス  

私は2歳の娘と夫と暮らしている3人家族です。いまはお腹の中に、もう1人男の子がいます。今年の7月の連休に、私達家族と、夫のお兄さんの家族、夫の妹2人、夫の母と父も合流しキャンプへいきました!合計11人という大人数でのキャンプでした。

 

場所は島根県の山の中で、周りはほとんど木に覆われているところでした。とにかく静かで、空気に不純物が混じっていない感じがして気持ちよかったです。海でのキャンプも良いですが、私達がしたような山でのキャンプもオススメです。小さな子ども達が沢山居たので、海だと余計に目が離せなかったと思います。子供たちはいつもと違う環境でとても楽しそうでした。テントなどは持っていないし、人数も多かったので、その山にあるログハウスを借りてそこに泊まりました。夕食は、外でのバーベキュー!材料は、山に中に入る前にスーパーなどで購入し、すごく新鮮で調味料がいらないくらい素材そのもので美味しかったです。

 

ログハウスは木の香りがすごくて、私も初めてのログハウスだったので子供たちと一緒に騒いじゃいました。寝るときはお布団を敷いてみんなで寝ました。蚊に刺されることもなく、便利だったのでログハウスはオススメです♪

 

キャンプは楽しかったですが、色々と忘れ物をしてしまい、レンタルしてしまったので少し出費がかさんでしまいました。前もって必要なものをチェックして、余裕を持って準備すると、トラブルにもならないし、心に余裕が持てると思います。

 
   

QP
40代後半

 
 

里帰りで盛り上がるキャンプ♪

 

二年ほど前から、毎年お盆の時期になると主人の故郷でキャンプをしています。我が家には14歳と18歳の息子がいますが、二人ともキャンプに慣れているので、テント設営はお手のものです。主人の故郷には、あまり知られていないような小さなキャンプ場があり、湖を眺めることができる場所にあります。

 

人がたくさん集まるキャンプ場ではないため、いつも身内で貸切り状態となり、みんなで懐かしい曲を口ずさんだりすることができます。地方へ行くと、このようなキャンプ場は珍しくないかもしれませんね!故郷には、主人の両親や親戚、従兄弟や兄弟がいるため全員集合しやすいという利点があります。

 

これから、キャンプを予定されている方は、事前に管理人さんがいるキャンプ場であるかを調べておいた方が安心です。管理人さんがいない場合、予期せぬ事故や事件に巻き込まれたときが心配です。場所によっては、夜、管理人さんが帰ってしまうところもあるので、細心の注意を払い楽しい想い出を作りたいものですね。

 
   

かえるママ
43歳

 
 

初めてのテントは思ったより快適でした

 

この夏、10歳の息子と5歳の娘を連れて、初めてのキャンプに行ってきました。主人がアウトドアが大好きなので、テントやコンロなど、必要なものは全て揃っていたのですが、子供たちが嫌がっていたので、ずっと出番がありませんでした。

 

ようやく子供たちもそれなりに大きくなったので、義弟夫婦と遠くまで足を伸ばし、岐阜の平湯キャンプ場に行きました。こちらのキャンプ場はとても広く、直火も可で、管理もきちんとされているので、家族連れにピッタリです!トイレも清潔で、洋式便器があり、トイレットペーパーも備えつけなので、小さいお子さんでも怖がらずに使えます。歩いていける距離に温泉施設もあるので、お風呂はこちらが便利です。滝など観光出来る場所もあり、二泊しても飽きずに過ごせます。都心からは少し遠いですが、是非お勧めしたいキャンプ場です。

 

一つ注意していただきたいのは、きちんと管理されているとは言え、自然の中ですから、虫除け対策は十分にして下さい。私は短パンで足を露出していた為、朝ブヨに刺されてしまい、一週間ほど痒みと痛みに苦しみました。また、朝晩は冷えもあるので、夏場でも長袖長ズボンで対策されることをお勧めします。

 
  平湯キャンプ場 (サイト画面キャプチャ)    

平湯キャンプ場

   

TEL:0578-89-2610

   

住所: 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯768-36

 
 
 
   

Sarry
30

 
 

我が家の定番。釣、カヤック、何でもあり!

    川  

私はつい先週末、4才の娘と1才の息子を連れて1泊のキャンプに行きました。場所はオートキャンプ場では無く、茨城県に流れる那珂川の上流部の川原でのキャンプでした。そこでは、渓流釣りも出来、釣った魚をその場で食べることができます。川の流れは、そこまで速くはなく、川幅も広いのでカヤックを楽しめます。

 

自称キャンプ通の私は、キャンプをする際にはオートキャンプ場は選びません。どうしてかというと、夏休みの時期ともなると、そこは人であふれていて、周りの人に気を使いながらだと、せっかくのアウトドアはもちろん、子供たちも名一杯はしゃげないからです。そこまで、人里離れなければ、コンビニも有り、ママもトイレ等で困ることは無いんですよ!

 

けれど、私のように、オートキャンプ場以外での場所でキャンプをするときに、気を付けなければいけないのが、きちんと許可が下りている場所であるかどうかです。そして、川の付近(とくに上流)でキャンプをやる際は、天気が悪くなったら直ぐに撤収することができる対応力が必要となります。私がまだまだ、キャンパーとして未熟だった頃には、川の水かさが増してしまって、キャンプ道具一式流されました…。後は蜂やアブ等に気を付ければ、オートキャンプ場以外でのキャンプは最高の思い出になると思います。

 
   

めがねさん
40代前半

 
 

新鮮な野菜が収穫できるのんびりキャンプ♪

 

私たち家族が思い出に残っているサマーキャンプは、子供が小学生の頃に行った長野県にある「いなかの風」というキャンプ場です。「いなかの風」では、宿泊客はキャンプ場内にある畑で、育てている野菜を収穫することができます。収穫したばかりの野菜の味は格別です。普段は野菜嫌いな子供もよろこんで収穫していました。

 

「いなかの風」に宿泊した時には、テントを設営しました。親子で、あーでもないこーでもない、と考えながらテントをたてていくのは、普段の生活の中ではなかなか出来ないことです。テント泊は夜になると虫の鳴き声を聞きながら寝たりと、非日常を体験できますので、おすすめしたい楽しみ方のひとつだと思います。

 

これからサマーキャンプを予定されている方には、キャンプではただただのんびりと過ごしていただきたいと思います。明るいうちに早めの時間から夕食の準備をし、薪や炭で火をおこし、みんなで話しをしながら過ごす、というのが何よりの思い出になります。子供にお料理や洗い物のお手伝いをお願いし、何か役割を与えてあげることも、大切な経験になると思いますよ。

 
  いなかの風 (サイト画面キャプチャ)    

いなかの風

   

TEL:0265-86-6655

   

住所: 長野県上伊那郡飯島町日曽利43-3

 
 
   

男子ママ
37歳

 
 

みんなでワイワイの非日常を満喫

    バーベキュー  

我が家の思い出に残るサマーキャンプは、子どもが2歳と3歳の時に、お友達家族とグリーンピア津南にキャンプに行ったことです。グリーンピア津南は、数種類用意されているプランからキャンプの予定をたてられます。実際にテントを張るキャンプから、バンガローに泊まるキャンプまであります。人数に応じて、泊まる施設も色々ありました。

 

子どもがまだ小さかったので、バンガローに宿泊する、キャンププランを選びました。キャンプといえば、やっぱりバーベキューですよね。子どもも大人も好きなものを焼いて、賑やかで、笑顔に包まれてすんごく楽しかったです。バーベキューの他にも、餃子の皮から手作りして、子どもと一緒に楽しく作ることができました。

 

昼間はとても暑いのですが、夜は思った以上に寒かったので、夏のキャンプは、長袖やアウターなどの防寒対策もすると良いと思います。普段できない体験で、非日常をみんなで楽しめました。

 
   

なぽりん
29歳

 
 

みんなでワイワイ!!夏のサマーキャンプ。

 

私は小学校1年生になった子どもとパパと一緒に、夏休みが始まった7月下旬にサマーキャンプすることにしました。子どもの夏休みの思い出になればと、ある程度のキャンプの道具を準備して行くことにしました。行ったところは、岩手県奥州市の種山高原星座の森です。そこでは、テントを立てて、バーベキューをしたり、夜は夜空を見ながら都会では味わうことの出来ない大自然のパノラマを満喫できました。

 

その後には薬草温泉のお湯につかったり、宮沢賢治が愛したといわれる種山高原での登山も楽しめました!これからキャンプをする方には、くれぐれも火の元に注意し、ゴミはちゃんと捨てるように気を付けてほしいです。

 
  種山高原星座の森(サイト画面キャプチャ)    

種山高原星座の森

   

TEL:0197-38-2366

   

住所: 岩手県奥州市江刺区米里字大畑66-21

 
この記事を書いたライター
小森ひなた

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪