自宅フォトスタジオを100均で手作りしてインスタ映えする子供撮影
自宅をフォトスタジオ化して、インスタ映えやするオシャレな写真を撮ってみませんか?
赤ちゃんが産まれると次から次へと押し寄せてくるイベント。お宮参りにお食い初め、初節句にクリスマス、誕生日にハロウィンなど、我が子の一度しかない記念日を撮影する機会はとても多いです。
そこでおすすめしたいのが、100均グッズで手作りする自宅のフォトスタジオ化。ぜひ自宅の一角をフォトスタジオのようなオシャレ空間にして、可愛い赤ちゃんや幼児の頃の姿を写真に残しましょう。
子育て4コマ漫画:自宅フォトスタジオ
自作!自宅フォトスタジオの背景の作り方
自宅で写真を撮影する上で、フォトスタジオと差が出てしまうのが背景。いくらお洒落な小道具を使ってもお部屋の中では生活感がむき出しになり、かといって何もない白い壁の前では寂しい印象の写真になってしまいます。
そこでおすすめしたいのが、ダイソーやセリア、キャンドゥなどの100均で販売している写真の様なインテリアシールを使ったオシャレな背景の自作です。今回はレンガ調を選びました。
このように何もない壁のスペースを選び、家具や壁紙のリノベーションに使うインテリアシールを使えば、自宅にフォトスタジオのような素敵な背景を自作できます。
使い方はとっても簡単!裏面のシートを剥がして壁に貼るだけです。
ほとんどが貼って剥がせるタイプのシール。このタイプであれば貼るのも剥がすのも簡単で、賃貸でも使うことができます。
100均にはレンガ調の他にも、タイル調や木目、黒板など、様々な種類のインテリアシールが販売しているので、記念日に合わせてテイストを変えて自作してみましょう。
簡単インスタ映え小物:ペパナプフラワー
ペパナプフラワーとは、ペーパーナプキンを使って作る花飾りのこと。柄の入ったペーパーナプキンで手作りすることで、インスタ映えするお洒落な花飾りになります。
年齢や名前、お誕生日を壁に飾り付けてさらに豪華な背景にしたい時も、ペパナプフラワーを手作りして飾れば自宅フォトスタジオがさらにお洒落に大変身!
ペパナプフラワーの材料
- ペーパーナプキン
- ハサミ
- ホッチキス
ペパナプフラワーの作り方
- ペーパーナプキンを広げ、ハサミで折り目に沿ってカットします
- 上の写真のように、ペーパーナプキンを4等分にカットします。
- 2でカットした4枚のペーパーナプキンを重ねます。
- だいたい1.5センチぐらいの幅で、端からジグザグに折っていきます。
- 上の写真のように、アコーディオンのように折っていきます。
- 最後まで折るとこのようになります。
- 6を縦に半分に折り、折り目を付けます。
- 7の折り目をホッチキスで留めます。
- ハサミで8の両端を丸くカットします。
- 広げて薄紙を剥がしながらめくっていき、花の形に整えます
- ふんわりと丸くなるように開いたら完成です。
演出インスタ映え小物:フォトプロップス
フォトプロップスとは、写真撮影に使われる小道具のこと。モチーフに棒のついたものが多いです。フォトは写真、プロップスは「小道具」を意味します。
フォトスタジオやウエディングフォトで「インスタ映えする」と人気のフォトプロップス。ヒゲやメガネ、帽子など、ちょっとした変装を楽しむものから、名前やコメントが入った吹き出し、写真にメッセージ性を付ける物など、写真を華やかにするアイテムです。
フォトプロップスも作り方はとっても簡単♪100均にある材料で手作りすることができます。
フォトプロップスの材料
- ボール紙や色画用紙
- ペーパーストロー
- セロセープ
- テープのり(無くても可)
- ハサミ又はカッター
- 油性マジックやマーカー
- 下書き用のシャープペン
フォトプロップスの作り方
- ボール紙にモチーフを下書きし、ペンでなぞる。
- 手描きの風合いも味になるので、フリーハンドで書くのをお勧めします。
- ハサミでモチーフを切り抜きます。メガネなど中をくり抜く場合は、カッターがあると便利です。
- 切り抜いたモチーフの裏側にセロテープでペーパーストローを貼れば完成です。
インスタ映えする写真撮影のコツ
自宅フォトスタジオの背景、飾り、フォトプロップスができたら、さっそくインスタ映えする写真撮影を楽しみましょう。
一眼レフカメラや、ミラーレス一眼などのカメラを使うとより綺麗な写真になりますが、デジカメやスマートフォンでも、コツをおさえればスタジオ風の写真を撮ることができます。
カメラはなるべく明るい設定にする
実際のフォトスタジオでは、プロの高級なカメラと、照明やレフ版などを使います。
自宅で撮影する際はカメラやスマートフォンの設定を明るくしてから撮影すると、よりスタジオ感が出るのでおすすめです。
連射モードを活用する
子供の動きはとても早く、ブレたり、良い表情の瞬間を撮り逃してしまったりすることも。
ですからカメラやスマートフォンの連射モードで撮影すると良いでしょう。
余計なものは写さないようにする
家具や周りの物が写ってしまっては、せっかく作った自宅フォトスタジオコーナーが台無しです。
自宅でフォトスタジオのように撮影するには、いかに生活感を出さないように撮るかがポイント。床や物が写らないようにアングルを背景に合わせて撮影することで、より子供が引き立ちます。
大人がフォトプロップを持って撮影する
赤ちゃんや未就園児は自分でフォトプロップスを持つのが難しいので、写真を撮る大人が持って撮影すると良いでしょう。
帽子などを小さめの大きさで作成し、遠近法を使って子供の頭に合わせて、かぶっているように撮影するなどアイデイアは無限大です。
赤ちゃんは面白い写真にもチャレンジ!
赤ちゃんの頃は自然な面白い写真が撮影しやすく、インスタ映えしますのでぜひ自宅フォトスタジオ前でチャレンジしてみましょう。
ニューボーンフォトのように衣装や小物を使って赤ちゃんならではの小さくかわいい姿を撮影したり、ウトウトしている顔と吹き出しフォトプロップで撮影したりと、自宅フォトスタジオならではのユニークな撮影が楽しめます。