子供の英語教育方法に関する記事

『子供が英語教育で興味を持つ音楽で楽しく英会話する方法』

小学校の英語授業必修化に向けて、英語への興味だけでも持たせたいママさんに送る、小学校低学年から始まる英語対策!自宅で誰でも簡単にできる、子供が楽しみながら自然に英語に慣れ親しむため、音楽を使った英語教育のための環境作り!

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小3から始まる英語教育、わが子のためにつくろう!英語環境

2030年度から開始される新学習指導要領により、小3から英語学習が始まり、小5からは教科として授業が行われます。
そのため今、英語教育に保護者や教育関係者からの熱い関心が注がれています。そこで困るのは子供の教育費です。

子供の英語教育は中学、高校とステップアップすればするほど覚えることが増え、習得できれば将来に有利になる事は間違いなしですが、苦手意識が芽生えてしまうと親のフォローも大変になりますので、小さいうちから音楽を利用して安く楽しく英会話に取り組ませてあげましょう。

1子供に興味を持たせる事から初めしょう。

英会話だけの話ではないですが、無理矢理やらせて良い事はありません。
大人になれば時には嫌な事もやらなければいけない時が来るかも知れません。
しかし、あなたが会社に入社一日目で、嫌な事を強要されたら、会社を将来にわたり、信用しなくなるのと同じで始めが肝心です。
興味を持たせる為には、環境を変えるのが手っ取り早い方法です。
環境は学習塾や習い事などでお金を出すとすぐ変える事が可能ですが、それ以外にも0円で始められる事は沢山あります。
例えば、英語の音楽を聞かせる。
英語のアニメを観せ、字幕を表示させるなど、英語を身近に感じれる様にしましょう。
お部屋を模様替えするときもアルファベットのデザインや子供が興味を惹く様な小物をおくなどさりげない事でも効果があります。最近では音がでる絵本もあるので英語の絵本を一緒に見たりするのもおすすめです。
まずは環境作りをしてみましょう。

2自分も英語に興味を持つ

子供だけではなくママやパパも英語に興味を持つ事が子供が伸びる要素です。
子供は親の真似をして育ちます。
ママやパパが英語をしゃべれば、子供も真似をする様になります。

そんな時は歌を一曲覚えましょう。
短くて簡単な歌でも良く、下手でも構いません。
その歌を料理を作る時や家事の時の常に歌ってみましょう。
子供は興味を持たない様に見えても潜在的に頭にメロディーが残ります。
そこから興味を持つきっかけにもなるでしょう。

3音楽に興味を持たせる

最近の日本の音楽で英語が歌詞に入っている場合が多く、音楽に興味を持つと自然と英語との距離が縮まります。
興味がなくても、毎日、何回も聴いていると覚えてしまいます。
それが、英語の歌詞だと「何て言っているんだろう?」、「どんな意味なんだろう」と自然に知りたくなる物です。

そして子供が自ら歌うようなら、必ず「すごいね〜!」「かっこいいね〜」「発音上手」と褒めてあげて下さい。
褒めると子供は自分から行動し、学習する様になり、違う曲を聴かせて?と言って来る事もあります。
そうなったらこっちのものです。

4子供が興味を持った英語の歌を1日1回必ず聴かせる

英語学習で最も難しいのは英会話です。
小学校低学年では重視されないが、英語は得意でも英会話になると全然ダメという方も多いでしょう。
その理由としては、ネイティブな発音を聴き取れない、発音がうまくできないという事も一つの要因です。

例えば楽器を弾く人は譜面がなくてもその通りに耳で聴いただけで弾く事も可能で、音楽をやっている人にとっては当たり前の事です。
それが出来るのはどこでどんな音が鳴っているか?を聴き取れているかまで聴き込んでいるからです。
英語も同じで、覚える気がなくても毎日繰り返し聴く事で自然に覚えてしまいます。
洋楽であれば、発音もそのまま使えるでしょう。
楽しみながら、しかもリズム感や英語力も身に付く一石二鳥の方法です。

好きこそものの上手なれ子どもと英語との出会いを応援しよう

音楽を軸に子供の英語学習方法を紹介しましたが、音楽の他にもダンス、映画、ゲーム、などを利用して興味を持たせる方法など考えれば沢山あります。
学習塾に通わせたり英語教材に頼るのも良いですが、興味を持たせる事で覚えるのが楽しくなり自分から進んで勉強する様になるのが理想ではないでしょうか?これから色々な場面で英語が登場するのは間違いないので小さいうちに興味を持たせるのを目標に学習環境を整えましょう。

この記事を書いたライター

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪