揚げ物油の捨て方を実例で解説!凝固剤や片栗粉で簡単に処理するコツ
子育て世代の家庭では、から揚げやコロッケなど揚げ物料理が食卓に並ぶ機会が多いですよね。「揚げ物に使った油は何回くらい使えるのかな…」「使い終わった油ってどうやって捨てるの?」と、他のご家庭のやり方が気になる方も多いのではないでしょうか。
揚げ物に使った油は、そのまま排水口に流すと配管の詰まりや悪臭の原因になり、環境への負担も大きくなります。そのため、燃えるごみとして出せる状態にしてから処理するのが基本です。また、油は加熱や保存によって酸化・劣化が進むため、再利用するときは色やにおい、粘度を確認し、無理のない回数で使い切ることが大切です。
この記事では、揚げ物油の捨て方や保存のコツを、先輩ママたちが実際に続けている方法とあわせて紹介します。凝固剤や片栗粉を使う方法、新聞紙がないときの代わり、大量の油や一人暮らしの少量の油の処理まで、目的に合わせて選べるようまとめました。処理の負担を減らして、揚げ物を気軽に楽しんでくださいね。
揚げ物油を排水口に流してはいけない理由
使い終わった揚げ油をそのまま排水口に流すのは避けましょう。油は下水管の中で冷えて固まり、こびりついて詰まりや悪臭、害虫の原因になります。下水を処理する設備の負担も大きくなります。
そのため、家庭では「吸わせる」「固める」などして燃えるごみに出せる状態にするか、自治体の回収に出すのが基本です。ごみの分別や油の回収方法は市区町村によって異なるため、お住まいの地域のルールをあらかじめ確認しておくと安心です。
揚げ物油の捨て方は大きく3タイプ
揚げ油の処理方法は、大きく分けると「吸わせて捨てる」「固めて捨てる」「容器ごと捨てる・回収に出す」の3タイプです。油の量や手元にある道具、地域のルールに合わせて選ぶと、無理なく続けられます。
| タイプ | 代表的な方法 | 向いている油の量 | 費用と手軽さの目安 |
|---|---|---|---|
| 吸わせて捨てる | 新聞紙・キッチンペーパー・古布 | 少量~中くらい | 費用ほぼ0で手軽 |
| 固めて捨てる | 油凝固剤・片栗粉・小麦粉 | 中くらい~多め | ひと手間だがきれいに捨てられる |
| 容器ごと捨てる・回収 | ペットボトル・専用処理袋・自治体回収 | 少量~大量 | 地域のルール次第で最も簡単 |
新聞紙やキッチンペーパーに吸わせて捨てる方法
もっとも手軽なのが、油を紙や布に吸わせて燃えるごみに出す方法です。油を十分に冷ましてから、牛乳パックやポリ袋に新聞紙・キッチンペーパー・古布などを詰め、そこへ静かに注いで吸わせます。袋の口はしっかり閉じ、液漏れしないよう二重にすると安心です。
新聞紙がないときは、キッチンペーパーや古いタオル・Tシャツ、チラシ、紙おむつの吸収体など、身近な吸わせ素材で代用できます。牛乳パックに詰めれば、多少の量でも漏れにくく処理できます。吸わせた紙や布は油を含んでいるため、しっかり冷ましてから捨てましょう。
凝固剤や片栗粉で固めて捨てる方法
油の量が多いときや、こぼさずきれいに捨てたいときは「固める」方法が便利です。市販の油凝固剤(廃油凝固剤)は、油が熱いうち(目安は80度前後)に規定量を入れ、溶けるまでよくかき混ぜます。冷めるとゼリー状に固まるので、鍋からはがして燃えるごみに出せます。冷めてしまった油は、もう一度温めてから使いましょう。
凝固剤が手元にないときは、片栗粉や小麦粉でも代用できます。油とほぼ同量の粉を、温かいうちに加えてよく混ぜると粘土状になります。専用剤ほど固くはならないため、少量の油の処理に向いています。いずれの方法も、揚げかすごと固められるのが利点です。
| 固める方法 | 粉や剤の目安 | 固まり方 | 向いている場面 |
|---|---|---|---|
| 市販の油凝固剤 | 油の量に合わせた規定量 | しっかり固まる | 中くらい~多めの油をまとめて |
| 片栗粉・小麦粉 | 油とほぼ同量 | 粘土状(ゆるめ) | 少量の油をすぐ処理したいとき |
ペットボトルなど容器ごと捨てる・回収に出す方法
地域によっては、油をペットボトルなどの容器に移してそのまま出せる場合があります。中身が見える容器に冷ました油を入れ、ふたをしっかり閉めて指定された曜日に出します。受け入れられる容器の種類や大きさは自治体で決まっているため、事前の確認が必要です。
また、スーパーや公共施設に使用済み食用油の回収ボックスを設けている地域もあります。集められた油は、飼料や石けん、燃料などに再利用されることがあります。捨てるだけでなく資源として生かせるので、近くに回収拠点があるか調べてみるとよいでしょう。
大量の油を捨てるときのコツ
ホームパーティーや揚げ物をたくさん作ったあとなど、油が大量に残ったときは、紙に吸わせる方法だけでは追いつきません。こうしたときは油凝固剤でまとめて固めるか、容器に移して自治体の回収に出すのが現実的です。
どうしても紙に吸わせる場合は、牛乳パックを複数用意し、新聞紙をたっぷり詰めて数回に分けて処理します。一度にたくさん注ぐと漏れやすいので、少しずつ吸わせるのがポイントです。ふだんから揚げる油の量を控えめにしておくと、後片づけもぐっと楽になります。
一人暮らしや少量の揚げ物油の処理
一人暮らしや少人数の家庭では、フライパンに少なめの油を使う「揚げ焼き」にすると、処理する油そのものを減らせます。残る油がわずかなら、キッチンペーパーで拭き取って燃えるごみに出すだけで済むこともあります。
少量を固めたいときは、片栗粉や小麦粉が手軽です。専用の凝固剤や処理袋を買わなくても、家にあるもので対応できます。油は使い切れる量だけ用意する習慣にすると、捨てる手間もコストも抑えられます。
使っていない古い油や賞味期限切れの油の捨て方
封を切らないまま賞味期限が過ぎた油や、開封後に時間がたって酸化が進んだ油も、捨て方は使用済みの油と同じです。紙や布に吸わせる、凝固剤や片栗粉で固める、容器ごと回収に出す、のいずれかで処理します。
未開封でも、色が濃くなっていたり、開けたときに古い油特有のにおいがしたりする場合は、無理に使わず処理するのが安心です。開封後の油はできるだけ2~3か月を目安に使い切ると、こうした持て余しを防げます。
揚げ油を長持ちさせる保存と再利用の目安
揚げ油をムダなく使うには、酸化を抑える保存が大切です。使い終わった油は、熱いうちに揚げかすをこしてからオイルポットや密閉容器に移し、光と高温を避けた冷暗所で保管します。ガス台のそばなど熱がこもる場所は、酸化を早めるため避けましょう。
再利用できる回数に決まりはありませんが、色が濃くなる、粘りが出る、いやなにおいがする、加熱すると細かい泡が消えにくい、といった変化が出たら替えどきです。魚介や衣の多い揚げ物に使った油は汚れやすいので、早めに使い切るのがおすすめです。体調や好みに合わせて、無理のない回数で判断してください。
油の処理で気をつけたい火災のリスク
使用済みの油や、油を吸わせた紙・布は、まれに自然発火することがあります。消防でも天ぷら油による火災に注意が呼びかけられています。油を吸わせたごみはしっかり冷ましてから捨て、心配なときは少量の水を含ませておくと安心です。
また、揚げ物の最中はその場を離れないこと、油を火にかけたまま放置しないことも大切です。処理の前に必ず火を止め、油が十分に冷めたことを確認してから作業しましょう。
先輩ママに聞いた揚げ物油の処理方法15の実例
ここからは、先輩ママたちが実際に続けている揚げ油の処理方法を紹介します。吸わせる、固める、容器ごと捨てるなど、家庭ごとの工夫が参考になりますよ。
A揚げ油は古布に吸わせて処理しています
夫婦と子供ひとりの3人家族です。揚げ物を作るのは月に1回から2回くらいと少なめです。揚げ油は何度も使用せず、いつも1回使ったら捨ててしまいます。そのため、油はあまりたくさん使わないように、できるだけ少なめの油で揚げ物をするようにしています。
使った揚げ油は、古布に吸わせて処理しています。古布は普段からたくさん準備してあって、古くなったTシャツやタオルがあったら小さく切っておきます。
お皿やフライパンについた油汚れや、ガス台についた汚れもその古布で拭き取るようにしていて、揚げ油を処理する時には、飲み終わった牛乳パックの中に古布をたくさん入れて、その中に使い終わった油を入れ、古布に吸わせて捨てるようにしています。
A2回使用後にキッチンペーパーに吸わせています
我が家は主人、私、息子(4歳)、娘(1歳)の4人家族です。結婚前から揚げ物料理で油が飛び散ったり、掃除が大変だったり、油の後処理が面倒だったりと苦手でほとんどしませんでしたが、息子が、だんだん揚げ物好きになってきたので、ここ最近では2週間に1、2回の割合で、揚げ物料理を作るようになりました。
やはり1回使用した油は匂いが気になるので、2~3日中にもう一度何かを揚げて処分することにしているので、同じ揚げ物油を使用するのは2回までと決めています。
使った揚げ物油は、我が家ではオイルポットがあるので、ろ過させてポットに保存してあります。2回使った後の揚げ物油は、以前は油を固まらせる粉を使用して固まらせた後にゴミ箱に捨てていましたが、今はそれが面倒になったので、キッチンペーパーに油を吸わせてからゴミ箱に捨てています。
A油を固める製品を使っています
夫と娘、息子の4人家族の我が家では、揚げ物をするのは月に2~3回で、メニューはコロッケのことが多いです。揚げ物をした油は、その日のうちに処理してしまうので、ほかの料理に使うことはありません。
以前は、揚げ油専用の濾し機に保存して、炒めものなどに再利用していました。しかし、油は酸化するため再利用は避けた方が良いといった情報を聞いてからは、揚げ油の保存と再利用はやめることにしました。
揚げ物をした際には、油に入れると固まる製品を使っています。「固めるテンプル」という名前で売っているもののほか、100円ショップでも同じようなものが売っています。
油がまだ温かいうちにそれを入れてかき混ぜると、しばらくして固めのゼリーのように固まるので、フライ返しなどですくって捨てます。
A新聞紙やキッチンペーパーに吸わせて捨てる
家族構成は、夫・私・小学生の子供2人です。揚げ物料理を作る頻度は、週に2~3回です。本当はもう少し減らしたいのですが、どうしてもから揚げやフライドポテトなど揚げ物料理のほうが子供受けがいいので、この頻度で作ってしまいます。
同じ揚げ物油は、基本的には2回使います。1回ではもったいないと感じるので…。ただし、魚料理のときや、揚げたときにカスがたくさん出てしまったときは1回で捨ててしまいます。
使った揚げ物油は、オイルポットに入れて保管しています。また、揚げ物油を捨てるときは、新聞紙やキッチンペーパーに吸わせて燃えるごみで捨てています。固めるテンプルなどは買う費用がもったいないと思うので。
A牛乳パックに入れたチラシに吸わせる
うちの家族は四人家族です。夫婦と子ども二人です。揚げ物は週に2回くらい作ります。男の子二人と主人がいるので、かなりの頻度で揚げ物をします。
同じ油は二、三回使います。ただの野菜の素揚げなどを1回目、その後は唐揚げなど。その後に衣が落ちてしまうカツや匂いが気になる魚介類の揚げ物に使います。
使った揚げ物の油は、鍋に入れたまま保存しています。次回使う時は、揚げカスがあればすくいます。揚げ油を処理するときは、使い終わった牛乳パックにいらないチラシを入れます。
くしゃくしゃっと丸めたチラシをいくつか入れて、その上から使い古した油をザーッと流し入れます。口を閉じたらガムテープで貼ってとめます。万が一倒れても床を汚すことがないので安心です。
A牛乳パックに新聞紙を入れて吸わせる
我が家は自分と夫、息子2人の4人家族です。息子が食べ盛りなので、週に1~3回くらいで揚げ物が食卓に登場します。以前は油をたっぷり使い揚げ物をしていましたが、今は揚げ焼きが主流です。
油をたっぷり使っていた頃は、3回くらい同じ揚げ油を使っていました。揚げ物が終わった後直ぐに、酸化を防ぐのに効果的と言われる梅干しを入れて、冷めるのを待ってから油をこして次に再利用していましたが、我が家は唐揚げなど油が汚れる料理が多いので、一回で結構油の色がついてしまっていました。
使った揚げ油は、こした時に使った容器のまま常温で保存していました。今はフライパンに大さじ2~3ぐらいの油で揚げ焼きで作っているので、油の処理はほとんどしなくなりました。
以前は、牛乳パックに新聞をいれて油を新聞に吸わせてテープで蓋をしてゴミ処理していました。揚げ焼きは、経済的に油を節約でき、いつも新鮮な油を使うことができます。
Aぼろ布に吸わせてゴミ袋へ捨てています
夫と高校生、幼稚園児の4人家族です。揚げ物を作る頻度は週に2回ほど。子供たちは揚げ物が大好きなので、若干多めだと思います。ただ週に2回ですが、作る時は2日続けて作り、同じ油を使います。揚げ物が好きという理由と2日同じ油を使うようにしていますので、どうしても揚げ物が2日連続の夕飯になります。
2日連続で使う理由は、油を一回で捨てるのはもったいないのと、油鍋にそのままにしておきますので日が経つと酸化しそうだからです。
2日目まで使用した後は、スーパーの袋にキッチンペーパーやぼろ布などと一緒にして、油を吸わせてからゴミ袋に捨てています。元々油鍋自体が油を使う量が少なくて済むように、かなり小さめの物を使っているため、揚げ物が終わった2日後も捨てる量は少ないと思います。
A100円均一で売っている油専用の処理袋で処理
我が家は私と33歳の夫、そして2歳の娘がいます。我が家では、揚げ物料理は1週間に1~2回程度作ります。私自身揚げ物は衣をつけたりするのが面倒で極力作りたくないのですが、娘も夫も揚げ物が大好きなので、これくらいの頻度で食卓に出すようにしています。
我が家では、同じ油は2回目までしか使わないと決めています。古い油は酸化している可能性があり、身体への影響を考慮して、新鮮な油で揚げるように決めています。
使った揚げ物油は、100円均一で買ったオイルポットで保管しています。簡単にですがメッシュの受け皿もついていますので、2回しか使わないし安くでいいかと思い、100均のもので済ませています。
揚げ物油は、こちらもまた100均で売っている油を吸わせる専用の処理袋に入れて捨てています。油を蝋のように固めるタイプのものも使った事があるのですが、一度上手く固まらなかった事があり、それ以来は簡単に捨てられる処理袋を利用しています。
A新聞紙に吸わせる
私の家族は夫、義母、私、0歳の息子の4人家族です。夫が数年前に大病を患ったことがあり、義母もかかりつけのお医者さんから脂っこいものは控えるように言われているので、揚げ物は月に2,3回、近くに住む甥っ子たちがご飯を食べに来る時くらいです。
頻繁に揚げ物をしませんが、一度に揚げる量が多いのと鶏肉を揚げることが多いので、すぐに油は汚れ、数回しか同じ油は使いません。しかし、出来るだけきれいな状態を保つために、揚げた後の油はしっかりこして揚げかすなどが残らないようにします。
そして、密閉できるタッパーに入れて保存します。揚げ物をするときは出来るだけ少ない量の油を使うように心がけ使い切るようにしていますが、残った場合は新聞紙に吸わせて処理しています。
A油吸いのパットを使っています
主人と4歳、0歳の子供2人の4人家族です。子供がポテトやから揚げなどを食べたがるので、揚げ物料理は2週間に1回くらい行います。
以前は、油ポットという専用の容器に使った油を濾して入れて、その後2~3回くらい使っていましたが、いつの油かわからなくなるし、油が酸化してしまうというのを聞いたので、今は揚げ物をやったら残さず1回で使いきるようにしています。
油の処理は、油を冷ましたらパットに油の量に応じて投入して吸わせ、新聞紙にくるみ、袋に2重にして捨てています。パットは、スーパーでもドラッグストアーでも売っているし、値段も高くないのでよく利用しています。ポテトをやるときは、なるべく少ない油であげて、処理する油がたくさん出ないようにも工夫しています。
Aペットボトルを活用
我が家は、主人と私子供2人の4人家族です。特に主人は揚げ物が大好きなので、週1回は作ります。から揚げ、天ぷら、ポテトフライなど作った料理によっても異なりますが、平均2回くらいで油は捨てます。から揚げなどの肉料理を大量にした時は、1回で捨てることもあります。
油は冷めてからオイルポットに入れて、子供の手が届かないところに保管してます。以前、子供が簡単に開けられるシンク下の引き出しに保管していたのですが、見事にひっくり返されて掃除に苦労しました。
廃棄する油は、私が住んでいる地域はペットボトルに入れて捨てることが出来るので便利です。1.8Lまでの中身が見えるペットボトルなら何でも大丈夫で、油が入っていた容器でも燃えるゴミの日に捨てることが出来ます。その前に住んでいた地域では、捨てる度に固めていたので油料理をするのが面倒でしたが、今の地域は油の処理が簡単で助かっています。
A牛乳パックに新聞紙をつめる
うちは、夫、2歳半の女の子、1歳の男の子と私の4人家族です。我が家では、私と夫が揚げ物が好きなので、よく揚げ物料理をします。多いときは、大体週に2回程するときもあるくらいです。
基本的に揚げ物油は、サラサラと綺麗な状態であれば何度でも使います。とくに何回に一回捨てるというこだわりはなく、油の状態を見て判断するようにしています。
揚げ物油を保存している容器は、上の部分が茶こしになっていて、そこに流し込むとろ過されて綺麗な油になるような入れ物に入れています。
古くなってきた油や、一度使っただけでも衣だらけになってしまったりした場合は、牛乳パックに新聞紙を詰めてそこに流し込んでから捨てるようにしています。そうすることで、新聞紙が油を吸収してくれ、牛乳パックは漏れることがないので簡単に捨てることができます。
A油を固めて捨てる粉
うちは主人と私と長女6歳、次女3歳、長男6か月の5人家族です。主人は揚げ物料理が大好きなので、週4日ぐらいは、晩御飯に揚げ物料理を作っています。
揚げ物料理をする頻度が高いので、同じ油で6回~7回ほど使っています。揚げ物用のお鍋を分けているので、使用後は揚げかすを取り除いて、お鍋にアルミホイルをかぶせて保存しています。3回のうち1回は油こしをして、綺麗にしてから使っています。
揚げ物料理をする際、1回に使用する分量を少なくして、次回使用する時は継ぎ足して使うこともあります。処理する時は、油を固めて捨てる粉を使用しているので、生活ごみで捨てることができるので便利です。使用量を少なくしているので、処理する量が少なくて済んでいます。
Aサッカーストッキングが意外にも活躍
うちは、主人と今年大学生になった息子との三人家族です。食べ盛りの息子がいるので、揚げ物は週一回か二回します。私が胃腸があまり強くないのと、酸化した油が身体に合わないと感じるため、揚げ物油は一回の使用しかしないです。
揚げ物油は一回ごとに廃棄するので、保存容器は使っていません。揚げ物油の処理の仕方は、以前は「吸わせる隊」というスポンジ状の吸わせて捨てる物を使っていました。
今は、息子がずっとサッカーをしてきて要らなくなったり穴が開いたサッカーストッキングがたくさんあるので、試しに油を吸わせたら、少し時間はかかりますが良く吸収することがわかり、サッカーストッキングに吸わせて捨てています。一回ごとに油を捨てるので、深めのフライパンで揚げ物をし、一回の使用量が大量ではないので有効な方法です。
A新聞紙に吸わせます
夫婦、子供3人の家族です。うちでは月に1、2回くらい作ります。以前は専業主婦だったので、もう少し頻繁にしていました。
その頃は、揚げ物専用の鍋に入れて取り置いていました。今は仕事をしているので、揚げ物料理自体の回数が減りました。油も取っておくと酸化して劣化すると聞きましたし、古い油で揚げた物はあまり美味しくなく、身体にも良くないようなので、今は少なめの油で揚げ、もったいないとは思いますが1回ごとに捨てています。
処理の仕方としては、新聞紙に油を吸わせて、ビニール袋に入れ燃えるゴミとして出します。鍋で取っておいた頃は、市販で売られている油を固める物を使用して処理していましたが、今はそこまでの量ではないのでしていません。
揚げ物油の捨て方に関するよくある質問
揚げ油は何回くらい繰り返し使えますか?
明確な決まりはなく、油の状態で判断します。色が濃い、粘りが出た、いやなにおいがするなどの変化が出たら替えどきです。汚れやすい揚げ物に使った油は、早めに使い切りましょう。
新聞紙がないときはどうすればいいですか?
キッチンペーパーや古いタオル・Tシャツ、チラシなどで代用できます。牛乳パックやポリ袋に詰めて油を吸わせ、口を閉じて燃えるごみに出します。
大量の油はどう捨てればいいですか?
油凝固剤でまとめて固めるか、容器に移して自治体の回収に出す方法が現実的です。紙に吸わせる場合は、数回に分けて少しずつ処理します。
未使用のまま古くなった油はどう捨てますか?
使用済みの油と同じで、吸わせる・固める・容器ごと出すのいずれかで処理します。ごみの分別ルールは自治体で確認してください。
油を排水口に流してしまったら?
ごく少量ならすぐに問題が出ないこともありますが、詰まりや悪臭の原因になります。以後は流さず、吸わせるか固めて処理しましょう。
まとめ
揚げ物油は排水口に流さず、「吸わせる」「固める」「容器ごと捨てる・回収に出す」のいずれかで処理するのが基本です。少量なら新聞紙やキッチンペーパー、片栗粉が手軽で、量が多いときは凝固剤や自治体の回収が便利です。油を控えめに使ったり、揚げ焼きにしたりすれば、処理の手間そのものを減らせます。ご家庭に合った方法を選んで、揚げ物をもっと気軽に楽しんでくださいね。



