無理しないから続けられる!上手な食費節約5つの方法
毎月の生活費を少しでも節約したい時、まず真っ先に思い浮かぶのが「食費」。少しでも食費を抑えようと、すでに節約を頑張っている人も多いと思いますが、やはり無理をしていては続けられるものではありません。
節約は続けることが大切です!今まで3日坊主だった…という人にもおススメしたい、続けやすい上手な食費節約のコツをご紹介します。ぜひ取り入れてみて下さい☆
1長期保存品は安い時にまとめ買いする
乾物や乾麺、また缶詰などの長く保存できる物は、安い時にまとめ買いして保管しておきましょう。災害時などの非常食としても備えられて一石二鳥と言えますね。
長期保存品の一例
- 鰹節や干ししいたけ、昆布など
- パスタやそうめん、ソバなど
- 煮魚やフルーツなどの缶詰
2野菜類は使える分量で買う
キャベツなどは半玉よりも1玉丸ごとの方が割安な事が多くあります。大は小を兼ねるとはよく言いますが、レタスなどの痛みやすい野菜は結局使い切れないまま捨ててしまう可能性大です。 多少割高でも、きちんと使い切れる分量の野菜を選びましょう!
割高でもきちんと使い切る分量を買うのが賢い節約!
3手軽な真空保存を取り入れる
スライドしやすいジッパーの保存袋や、簡単に空気を抜ける真空パックなどがたくさん発売されています。
使いかけの食材や食べ残したおかずなどは、手軽に出来る真空保存を取り入れて、一日でも長く保存できるように工夫をしてみましょう!
冷蔵しておきたい食材やおかずは真空で上手に保存!
4値札に書いてある「グラム表示」もチェックする
「特売品が1番安い」と早とちりしてしまう人も少なくないようですが、必ずしもそうではありません。種類や産地などに違いがある場合が多いですが、値段だけでみれば、もっと安く購入できる可能性があるのです。
ほとんどの場合、スーパーの値札に小さく「100グラムあたり○○円」と表示されています。特売品よりも100グラム単価が安い商品が無いか、近くの商品もチェックすることも大切です。
特売品よりもグラム単価が安い通常価格品がないか、くまなくチェック!
5午前中に買い物に行く
スーパーは遅い時間の方が生鮮食品が安くなるイメージがありますが、「先着100名」などの限定品は開店後数時間で売り切れてしまいます。先着限定品は開店直後にゲットしておきましょう!人が少なくて買い物がしやすいという点でも、午前中のスーパーはオススメです!
先着限定品は開店直後に売り切れる場合が多い!
食費の節約は賢く楽しく♪
食費は節約したいけれど、「食事で我慢したくない」という人が多いのではないでしょうか。無理しすぎると長続きさせることはできません。 楽しんでできる程度で節約して、続けることが大切でしょう。
また、食費の節約が栄養バランスの乱れにつながるのでは、健康に悪影響を及ぼしかねないため注意が必要でしょう。 上に挙げた5つの方法を取り入れて、賢く楽しく無理のない食費の節約をしてみて下さい!