赤ちゃんに柔軟剤はいつから?おすすめは?メリット&デメリット
「大人の服と同じ柔軟剤を使っても大丈夫?」「香りが強すぎないかな?」と、赤ちゃんの衣類やタオルのお洗濯に悩むママは多いですよね。
デリケートな赤ちゃんの肌に触れるものだからこそ、ゴワゴワした服でこすれるのを防いであげたい一方で、柔軟剤の成分が気になってしまうもの。今回は、赤ちゃんの衣類をふんわり仕上げる柔軟剤のメリットや注意点、そしてママたちが実際に選んでいる肌に優しいおすすめの柔軟剤をご紹介します。
他のママは赤ちゃんの衣類に柔軟剤を使っているの?
洗剤メーカーの調査などによると、日常的に柔軟剤を使う家庭が多い一方で、約40%のママは「赤ちゃんの衣類には柔軟剤を使わない」と回答しているデータもあります。その理由としては、以下のような声がよく聞かれます。
- 「赤ちゃんのデリケートな肌には成分が強そうだから」
- 「大人の服より汚れが少ないから、使わなくても気にならない」
- 「強い香りで赤ちゃんが不機嫌にならないか心配」
しかし、同じママたちでも「自分たち大人の衣類には柔軟剤を使う」という割合は80%以上にのぼります。抱っこしたときのママの服の柔らかさや、ほのかな良い香りにリラックス効果を感じているからこそ、「できれば赤ちゃんの服もふんわりさせてあげたい」というのが本音のようです。
どうして柔軟剤で衣類が柔らかくなるの?
そもそも、なぜ柔軟剤を入れると衣類が柔らかくなるのでしょうか。これは、柔軟剤に含まれる界面活性剤が、洗濯物の繊維の表面をなめらかにコーティングしてくれるためです。
この薄いベールの効果で繊維同士の摩擦抵抗が減り、ゴワつきのないフンワリとした手触りに仕上がります。例えば、お風呂上がりに赤ちゃんを拭くバスタオルも、繊維が立ち上がって優しく水分を吸い取ってくれるようになります。
また、繊維の滑りがよくなることで、秋冬の乾燥した時期に起きやすい静電気を防ぐ効果も。セーターを脱がせるときに「パチッ」と鳴って赤ちゃんが泣いてしまう、といった日常のちょっとしたハプニングも減らすことができます。
赤ちゃんに柔軟剤はいつから必要?
結論から言うと、メーカーが安全性を確認して販売しているものであれば、いつから使ってはいけないという明確な決まりはありません。衣類のゴワつきによる摩擦を減らすために、あえて適量の柔軟剤を使うことを推奨しているケースもあります。
柔軟剤は赤ちゃんにいつから使えるの?
各メーカーとも「生後何ヶ月から」という基準は設けていませんが、もしママやパパの服に柔軟剤を使っていて、抱っこしたときに赤ちゃんが嫌がる様子がなければ、新生児期から使い始めても神経質になりすぎる必要はありません。
ただし、初めて使うときは「パパのお休みの日の午前中」など、赤ちゃんの機嫌がよく様子を観察しやすいタイミングで、まずはタオル1枚や肌着1枚から試してみるのが安心です。「なんだか香りを気にして落ち着かないな」と感じたら、使用量を減らすか無香料のものに変えてみましょう。
赤ちゃんの衣類に柔軟剤を使うメリット
赤ちゃんの衣類に柔軟剤を正しく取り入れると、毎日の生活にこんなメリットがあります。
- 衣類の繊維がふんわり立ち上がり、肌への摩擦が減る
- 洗濯ジワや毛玉ができにくく、お気に入りの服が長持ちする
- 静電気が起きにくくなり、お着替え時の不快感を防げる
- ホコリや花粉の吸着を抑え、お出かけ後の衣類を清潔に保ちやすい
- 洗濯物が絡まりにくくなり、ママの干す手間が少し省ける
赤ちゃんは、ママの肌に似た「なめらかで柔らかいもの」に触れると安心します。お昼寝のときにかけるブランケットやバスタオルがふんわりしているだけで、すんなり入眠してくれたり、ご機嫌で過ごせたりするきっかけにもなります。
赤ちゃんに柔軟剤を使うデメリットと注意点
一方で、柔軟剤の使いすぎや選び方によっては、かえって赤ちゃんの快適さを損なってしまうこともあります。
柔軟剤の成分で繊維をコーティングしすぎると、衣類の吸水性が落ちてしまうのが最大のデメリットです。新陳代謝が活発な赤ちゃんは、寝ている間も大人の何倍も汗をかきます。汗を十分に吸い取れない肌着を着せていると、服の中が蒸れて不快感につながり、ご機嫌ななめの原因になってしまいます。
また、大人にとっては心地よい香りでも、嗅覚が敏感な赤ちゃんにとっては香りが強すぎて落ち着かないことも。柔軟剤を使うときは、以下のポイントを守ることが大切です。
心地よさを保つ柔軟剤の使い方のコツ
- まずはパッケージに記載された規定量よりも少なめから始める
- 洗剤と柔軟剤を同時にいれず、すすぎの最後のタイミングで使う
- 吸水性を保つため、毎回ではなく「数回に1回」のペースで使う
- 強い香りを避け、無香料や微香性のものを選ぶ
赤ちゃんにおすすめの肌に優しい柔軟剤8選
ここからは、赤ちゃんのデリケートな衣類にも使いやすい、成分や香りに配慮されたおすすめの柔軟剤をご紹介します。
1ふんわりさらさ
P&G
着色料無添加で、ノンオイリー処方なのが嬉しいポイント。繊維を油分で覆いすぎないため、汗っかきな赤ちゃんの肌着も吸水力をキープしながらフワフワに仕上がります。ほのかなピュアソープの香りで、強い匂いが苦手なママにも人気です。
2ベビーファーファ
NSファーファ・ジャパン株式会社
香料・着色料・防腐剤を一切添加していない、天然由来成分にこだわった柔軟剤です。繰り返し洗ってもタオルの吸水性が落ちにくく、天然ベルガモット精油のほのかな香りがお洗濯中のママの気分もリフレッシュさせてくれます。
3ハミングNeo
花王
天然由来の柔軟成分を配合し、少量の使用でもしっかりふんわり仕上がる濃縮タイプ。衣類のゴワつきを抑えてなめらかな肌触りにしてくれるので、活発に動いて服がこすれやすいハイハイ期の赤ちゃんにもぴったりです。
4ミューラグジャス
株式会社NIK
植物由来の界面活性剤を主成分としたノンシリコン柔軟剤。カミツレエキスなどの美容成分も配合されており、上品な香りが特徴です。特別なお出かけ着や、大人の服と一緒に洗いたい時など、ちょっと贅沢な気分を味わいたいシーンに向いています。
5ベビーソフター
ピジョン
ベビー用品メーカーならではの視点で、0歳児の水通しから使えるよう作られています。天然植物由来の柔軟成分で、同じシリーズには無香料タイプもありますが、こちらは穏やかな「ひだまりフラワーの香り」。天日干ししたあとのような優しい香りが楽しめます。
6チュチュベビー 柔軟剤
ジェクス株式会社
抗菌効果のあるキトサンを配合しており、静電気によるホコリの吸着をしっかりガード。完全無香料なので、「匂いづわりが残っている」「赤ちゃんのミルクの匂いをそのまま楽しみたい」という香りに敏感なママたちから根強い支持を集めています。
7ゼロ ファブリックコンディショナー
エコベール(ecover)
ベルギー生まれのエコベールシリーズの中でも、香料・着色料無添加にこだわった「ゼロ」ライン。植物由来の成分でふんわり仕上がるため、アイロンがけの手間を省きたい綿のシャツや、新生児の肌着にも使いやすいアイテムです。
8ヤシノミ柔軟剤
SARAYA
「ふんわり感」と「吸水性」のバランスに徹底的にこだわった柔軟剤。無香料・無着色で、余計な成分を残さないため、たっぷり汗をかく夏の時期や、お風呂上がりに水分をサッと吸い取ってほしいバスタオルのお洗濯に大活躍します。



