夫婦仲改善に関する記事

『【パパ必読】夫婦仲を改善!子供が原因で不仲にならない為の心得3』

子供が生まれたら夫婦仲が急に悪くなった…というパパに読んでほしい、3つの改善方法と対策。出産によって女性に起こる変化と、子供への接し方、育児にパパが参加しなければいけない理由などの、これからパパになる人が覚えておきたい事。

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子供がいてもラブラブ!夫婦仲を改善するためのパパの心得3つ

結婚する前はラブラブで結婚してからも仲良く過ごしていたけど子供が出来て幸せになると思ったら…なぜか、夫婦仲が悪くなったという方は多いそうです。 それは今まで2人だったのが、子供が出来た事により環境が激変したからです。

不仲が続くと子供にも悪影響がでますし、最悪の場合は離婚に繋がるケースもあります。 ここでは子供が原因で不仲になる理由と対策を考えてみましょう。

1子供ができると夫が寂しく感じるのは当たり前

「子供ができたとたんに妻の愛情が冷めた…今まで仲良く過ごしていたのにどうして?」と感じるが人は少なくないそうです。
稀に寂しさのあまりふてくされて家事や育児への協力を惜しんだり、飲んで寂しさを紛らわせるパパもいるそうです。

けれど、妻が今まで気遣ってくれたことをしなくなったり、夫に寂しさを感じさせる態度をとるのは、 母親として立派に成長し、あなたの子供を慈しみ育てている証拠なのです。

初めての育児と家事の両立、ホルモンバランスの乱れなどからくる体の変化に戸惑いつつも、妻は夫との愛の結晶を守るために、身を削り必死に頑張っています。
決して夫への愛情が冷めたわけではなく、言葉で伝えないだけで限界ギリギリで頑張っているので、余裕がないだけなのです。

ここでパパは嫉妬しても仕方がありません。出産してから間もない場合は、これから子供中心の生活が始まるので、パパとしての自覚を持ち、ママと協力して子育てをしましょう。

2今後の運命を決める出産後のサポートが肝心!

出産後のサポートがないのとあるのでは、これからの生活に大きな影響があります。 育児に全く関心のないパパの場合に起こりうる事です。 子育てや家事は、夫婦で協力して行う事が望ましいでしょう。

産後のママはホルモンバランスが崩れるなど、精神的にも肉体的にも厳しい状態になります。 更にやった事の無い責任重大な育児まで抱えるのです。

パパに理解して欲しいのは、産後の妻は肉体的にも精神的にも限界ギリギリに追い詰められているということです。
出産後の体は産褥期が終わっても、出産前の本調子ではありません。
産後は急激にホルモンバランスや自律神経が乱れ、個人差はありますが抜け毛やイライラ・倦怠感などのトラブルに見舞われます。
出産による体の回復には、まとまった睡眠時間をとることが必要ですが、夜の授乳や夜泣きがある間はそれもできません。

夫に出来る事はそんな妻の気持ちを受け止めて、共に協力して家事と育児を行うことです。
夜泣きが酷い時は次の日が仕事でも手伝ったり、共同で苦しい時期を乗り越えましょう。
育児の分担は子供にも妻にもありがたく合理的で、今後夫婦円満に過ごしていくための秘訣です。

仕事に集中しなければいけないし、自分の時間はないし…と忙しくなりますが、ここで手を抜くと後の夫婦仲が悪くなります。
頑張って妻と協力しこの時期を乗り切れば、今後も夫婦・家庭共に円満に過ごすことができます。
今は人生で一番忙しい時期と覚悟を決めて、妻とタッグを組んで乗り越えてゆきましょう。

3愛情の偏りに気付く事

愛情が偏っていないか自分自身をチェックしましょう。 一人目が生まれ、二人目が生まれてから夫婦仲がうまくいかない…いつも喧嘩ばかりという夫婦は多い様です。

例えば、下の子が可愛いからといってかわいがりすぎてないか? 又、第一子の写真はいっぱいあるけど二人目の写真がまったくないなど、逆のパターンもあります。
愛情が偏ると良い事はありません。子供が嫉妬して言う事をきかなくなったり、家族のバランスが崩れる原因になります。
妻、子供に対してまんべんなく愛情を注ぎましょう。大変ですが、家族という船の舵を握っているパパがしっかりすれば、夫婦仲を良好に保つ事ができます。

愛情が偏ると大きくなった時にも影響が…

子供達の写真や動画などを編集して気付いた方も多いと思いますが、なぜか長女の写真が多く次男の写真が少ない…又はその逆もありますが、「私の写真ない…」など とならない様に気をつけましょう。

4どうしても夫婦仲が改善できない…という方は

どうしても夫婦仲がうまくいかない…と悩んでいる方は、話すきっかけを作ってみましょう。 口数が少なくなった…という方は余裕のある時に腹を割って話してみるのも手です。
お互いが思っている事が話せないのは辛いものです。

心を開いて真剣に話せば相手も思っている事を話してくれるでしょう。 もし、きっかけが作れない時はカウンセリングを行うのも手です。 現在では夫婦でカウンセリングも可能な相談所もあります。

子供が小さいうちは色々あって当たり前です。特にお互いがストレスを感じずに生活して行ける様に話合い相手に合わせていくのも重要な事です。

この記事を書いたライター

木村さくら

自称「健康オタクで美容オタク」。最近自家栽培にハマってます。