家庭円満の秘訣を知れば人生が楽しくなる
1日のうち家族と一緒にいる時間はどのくらいでしょうか?
3分の1程だとしても長い人生その時間が苦痛に感じたり、ストレスになるという事は
幸せとは言えません。家庭円満を意識して過ごすと人生が楽しくなることは間違いありません。家庭を円満にする秘訣を紹介しますので、是非実践してみて下さい。
お互いの悩みを共有し理解する
夫婦と言えど血のつながっていない人が一つ屋根の下で長年暮らすのですからトラブルも多いと思います。お互いの間のトラブルではなく、個人で抱えている問題も多くあります。
例えば親の介護や病気の悩み、どうしても言えない、言いにくい事を共有してみましょう。
悩みとは生きて行く上では大なり小なりかならず持っているはずです。家庭を持つ事の強みは、その悩みを共有出来る仲間ができることです。
お互いが真剣に考え対策を練ったり、心配したりする事で絆が生まれます。
その悩みが解決できない事であったにしろ、お互いの事を気遣う事で自然と打ち解けられるはずです。一人で悩むのではなく家族全員で共有する事が大事です。
結婚記念日を忘れない事
結婚前ラブラブカップルだった頃は誕生日になると、必ずプレゼントや
サプライズを考えたりします。この気持ちが家庭円満を続けられる秘訣です。
お互いの生活が慣れて来るとお互いの誕生日や結婚記念日など忘れる事が多いでしょう。
特に誕生日も重要ですが、結婚記念日を忘れてしまうのは危険です。
結婚記念日はお互いが正式に夫婦になった人生のパートナーとしてお互いが理解した大切な日です。決して忘れない様に1年を過ごして下さい。
結婚記念日には休みをとってちょっとリッチなレストランで食事をしたり、小さなサプライズでも良いので考えましょう。
お互いの事を思う時間は仕事や育児など忙しい毎日でうすれてしまいます。でも記念日を覚えているだけで記憶を呼び覚ますことが可能です。
コミュニケーションを大切にする
長年一緒にいると飽きる・マンネリ化するなどお互いが異性として見られなくなる事も多くあります。
当たり前のことではありますが、コミュニケーションを大切にすることは、とても重要です。会話はもちろんですが、手をつなぐといった恋人同士の頃に、当たり前のように行っていたことを、なくさないように心がけることも必要でしょう。
子供もいるのに…と控えてしまいがちですが、思い切って手をつないでみてください。最初は、「急に何だろう」と驚くかもしれませんが、まだ「私・俺の事を愛してくれている」という気持ちを潜在的に与えます。
当たり前の事のようで、コミュニケーションができていない夫婦が多いのが現状です。 シチュエーションとタイミングを間違えない様にやると効果的です。
壁があるからこそ絆が深まる
家庭円満はお互いを理解する事から始まりましたが、夫婦の間になんらかの問題を抱えている事は多いかも知れません。しかし、壁があるからお互いの力を合わせる必要性がでてきます。お互いの気持ちを一つにする事で家族の絆が深まり、子供が居る方の場合は子供はそれを学びます。
家はこんな問題があるから幸せになれない…と思うのではなく、こんな問題もあるが、みんな理解してくれている家族が居ると思って下さい。
そんな環境を作る事ができれば、問題があったとしても幸せな日々を過ごせる事でしょう。