夫婦関係は修復不能!?離婚にリーチの夫婦がもつ危険な特徴7つ
皆さんは、破局に向かいやすい夫婦には、ある一定の特徴があることをご存知でしょうか?
こちらでは離婚経験者が、「こんな夫婦はアッという間の下り坂で離婚一直線だね!」という夫婦生活を破たんさせやすい夫婦の特徴について7つご紹介します。
夫婦の危機の始まりは、意外と小さな夫婦同士のすれちがいから始まります。
特徴を列挙していくと誰もが「ドキッ!」する、夫婦の破局の特徴。実は、夫婦なんて常に破局と紙一重の生活をしているものなのかもしれませんよ。
1お互いに自分優先
どんな家庭でも、起きる何らかの問題を2人で解決していこうとする気持ちがあるか、それを行動に移せているかで、夫婦の危険度がわかります。自分勝手な二人が、長く生活をともにできるはずがありません。
夫婦関係が修復不能になる態度
- 問題を解決するときに自分を優先させている
- 相手の意見を聞く気が無い
- 夫婦二人の話し合いの場で黙る
- 意見の食い違いがあると、すぐに感情的になって口論になる
こんな態度をお互いにとっていれば、夫婦仲は修復不可能でしょう。結婚は常にお互いを理解し、歩み寄ろうという気持ちによって支えられているのです。
夫婦の危機を修復する第一歩
・相手の言い分を良く聞く努力をしましょう
・自分の言い分を感情的にならずにいえる訓練をしましょう
・相手の身振り、様子から相手の気持ちを読み取るよう心掛けましょう
・相手に好かれる自分でいましょう
2必要最小限の話しかしない
「コミュニケーションをとることを忘れている」「コミュニケーションをとる意欲がない」など、必要最低限の会話しかしなければコミュニケーションも望めず、離婚リスクが高くなることは間違いありません。夫婦間で全く話をしていない場合は、もはや修復できないレベルです。
会話は最大の夫婦のコミュニケーションです。「ひょっとして…」と思い当たる節がある場合には、一カ月間に夫婦でした話の内容を振り返ってみてみましょう。子育てのこと、家計のことばかりの夫婦は要注意!生活の維持に必要なこと以外の話題こそが、お互いの絆を深めるために必要な話題です。
夫婦のコミュニケーションを高める話題
・家族の将来設計
・老後の生活の生きがい
・自分の趣味のこと
・胸の中にある思い
3休日の過ごし方がワンパターン
長い夫婦生活の歩みの中で、関係を常にリフレッシュさせる努力は大切なことです。パターンの決まった生活はある意味安心するものですが、パターンのみに頼っていると、お互いへの関心も薄くなり、「夫婦でいる必要はないじゃないか」と相手に感じさせてしまう危険もあります。
修復レベルが末期的なケース
- 休日の過ごし方がマンネリ化している
- 出かける場所が近場のスーパーなどの買い出しのみ
休日は夫婦で楽しめるイベントをとりいれましょう。休日の過ごし方を夫婦で考えることは、コミュニケーションもアップして、修復不可能な関係に良い影響をもたらします。
積極的に取り入れたい夫婦のイベント
・公園への散歩
・お弁当をもってのお出かけ
・ディナーや映画などのデート
・趣味の習い事やカルチャースクール
4夫婦揃って優柔不断で無責任
優柔不断な性格でも、夫婦となる相手が決断力のあるタイプだと、決断力のある方がリーダーシップをとることで案外夫婦生活もうまくいくものですが、危ないのはお互いに優柔不断なカップル。お互いに責任を押し付けあい、責任を回避する性格から、トラブル勃発しがちになり、やがて破局へと追い込まれます!
病めるときも、悲しみのときも、貧しいときも、一緒に乗り越えていくのが夫婦です。
さまざまな問題を乗り越えていくためには、それぞれがリスクを背負う覚悟を持ちましょう。
優柔不断な夫婦が破局する別の要因
優淳不断なカップルは、お互いだけでなく親族や友人などにも意見やアドバイスを求めがちです。その結果さまざまな横やりが入ることで、夫婦関係が悪化する傾向にありますので、注意が必要!
5マザコン夫と世話焼き女房
破れ鍋に綴蓋というと口が悪いのですが、一見として需要と供給が一致したカップルも、理想通りにはいきません。出産で夫婦の価値観が一気にずれて、破局に向かってしまいます。
マザコン気味な夫が追い求めるのは、自分中心の生活。これに対して母性あふれる世話焼き女房が必要としているのは、お世話ができれば夫でも、子どもでもいいわけで、子供が生まれれば当然手間のかかる子供に目が向いてしまいがちのようです。
マザコン夫の浮気に注意!
マザコン気味の夫を持っている妻が注意したいのは、夫の浮気です。特に子供が生まれたばかりの手間がかかる時期に、夫が淋しさを感じやすい傾向にあります。時には赤ちゃんを放っておいても、夫婦でゆっくりとお茶を飲むような余裕を持つよう心掛けて、夫の浮気を防止しましょう
6仕事で忙しい夫と寂しがり屋な妻
男性は基本的に仕事に熱中したいもの。自分の仕事に生きがいを感じていればなおさらですね。こういった男性は結婚をすると安心し、さらに仕事に打ち込みがちで、妻の不満は募るばかり。
仕事で忙しい夫と、寂しがり屋な妻の組み合わせも、破局しやすい夫婦の特徴の一つといえます。
女性の場合は家庭に入ることで交友関係が減り、話し相手の中心が夫だけになりがちです。夫が「家族のために」と考えて頑張っても受け入れることができず、「私と仕事とどっちが大事なの!」なんて言葉がでたら、いよいよ破局の時は近いのかもしれません。
実は夫婦逆転が増えている!?
女性の社会進出が進み、仕事を持つ女性が増えていることで、仕事で忙しい妻と寂しがり屋の夫という、逆パターンの夫婦も増えています!夫の気持ちを受け止める余裕を持つように心がけて、夫婦の破局を防ぎましょう
7燃えやすく冷めやすい夫婦
理想が高いのはよいことですが、理想と現実の生活は違います。恋愛の理想を追い求めて、周囲の反対を押し切って結婚してはみたけれど、理想と現実のギャップについていけない…なんてことも。
夫婦生活は困難を二人で乗り越えていくものですが、こういった夫婦の場合は、結婚までの困難を二人の乗り越えたことで、やるべきことが終わっているのかもしれません。
平穏な結婚生活が来ることで相手へ向ける目も冷静になり、嫌なことが目につくようになってしまいがちなようです。
理想を追う夫婦にはこんな努力が必要!
・デートで気分を常に盛り上げる
・お互いに相手に理想を押し付けすぎないよう心掛ける
・相手が好ましく思う外見、態度を維持する