夫婦でデート!体験談16に関する記事

【夫婦でデート】久しぶりの恋人体験談16!頻度は?子供は?

【夫婦でデート】久しぶりの恋人体験談16!頻度は?子供は?

夫婦円満には二人きりのデートが効果的!恋人時代を思い出しママパパからカップルに戻ることで、夫婦仲が深まりますよ♪

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【夫婦円満の秘訣】子育て中の夫婦デート実態調査|頻度・預け先・場所別おすすめプラン16選

レストランのテーブルに置かれた花瓶

結婚、妊娠、出産と、慌ただしい日々の中で、気がつけば恋人同士からあっという間にパパとママ!子育て中心の生活を送る中で、夫婦の時間は後回しになりがちです。「子どもの親」という役割に終始してしまい、お互いを「一人のパートナー」として意識する機会が減ってしまうと、夫婦仲が冷めた関係になってしまうことも少なくありません。

夫婦円満な家庭を築き、産後の夫婦関係のマンネリ化や冷え込み(産後クライシス)を予防するためには、意識的に夫婦二人きりで過ごす時間、すなわち「夫婦デート」の時間を作ることが非常に大切です。夫婦水入らずの時間は、リフレッシュや対話の機会となり、お互いの絆を再確認する貴重な機会となります。

本記事では、子育て中のママ16人の体験談から、気になる夫婦デートの頻度、時間、場所、そして最も重要な子どもの預け先についてご紹介します。あなたも旦那さんとデートに出かけて、夫婦関係をアップデートしてみませんか?

Q夫婦のデートはどこに行きますか?その間子供はどうしていますか?

子育て中の夫婦にとって、デートの実現における最大の壁は「子どもの預け先」と「時間の確保」です。ここでは、ママたちのリアルなデートの頻度や預け先、デートプランを見ていきましょう。

【頻度:年に1~2回】結婚記念日や誕生日の「特別デート」

のりこ
30歳

A年に1回、夫婦で食事か映画に行きます。

結婚記念日に毎年夫婦で出かけます。子どもをどちらかの両親に預けてデートします。一日中子どもと離れるのは気がかりなので、大体4時間くらいで帰って来られるようにしています。せっかく二人だけで過ごすなら、小さい子どもがいると入れない場所に行きたいので、大抵少し高級そうなレストランか映画館に行きます。

     

子どもが一緒だとどうしてもせわしなくなるので、二人だけでゆったり過ごせる時間は特別に感じます。あっという間ですが、二人きりで手を繋いだり、独身時代のような雰囲気を楽しんでいます。たまのデートだからこそ、ちょっと奮発して高級そうなところに行くのがおすすめです。

ありこ
32歳

A年に1回、私の誕生日に外食に行きます

毎年、私の誕生日には夫婦水入らずで食事に出かけています。4歳と7ヶ月の子どもたちは、近くに住んでいる主人の両親が快く預かってくれます。私の実家は遠方なので、義両親には本当に甘えさせてもらっています。私の誕生日ということで、行きたいお店を前もってリサーチします。

     

普段家族で外食をするときは、子ども連れでも大丈夫なお店をチョイスしますが、夫婦2人で誕生日ということで少し贅沢な時間を過ごせるようなところを考えています。いざ食事に出かけてみると、とても優雅で贅沢な時間を過ごしているのに、やはり子どもたちのことが気になってしまう私たちです。

     

ほんの2~3時間なのですが、気がつけば「泣いてないかな?」と子どもたちのことを心配してみたり、子どもたちの話をしていたりします。やはり家族でいる時間に慣れてしまっているので、夫婦2人というのはなんだか落ち着かずソワソワしてしまいます(笑)。

ミニー
30歳

A年に2~3回、夫婦で旅行や食事に行きます

現在、もうすぐ2歳になる娘が1人います。普段子連れだと家でも外でもなかなかゆっくり食事をすることができないので、年に2~3回子どもを実家に預けて夫婦で外食させてもらっています。食事だけなら、預けている時間は長くて5時間程度です。

     

また、それとは別に年に1回程度、同じく実家の両親に子どもを預けて旅行に行きます。子どもが産まれる以前から、夫婦共通の趣味で登山をしていましたが、さすがに小さい子どもを連れての登山は危険ですので、子どもを預けて1泊2日程度で夫婦で趣味を楽しむ機会を作っています。

まさこ
30代後半

A年に1回、居酒屋やレストランで食事とお酒を楽しみます

二人でデートできるチャンスがあれば、いつも子連れでは行きにくいような焼き鳥や居酒屋、レストランなどの外食に行き食事とお酒をゆっくり楽しみます。昔二人でよく行った鶏レストランに行くこともあります。その時は3人の子どもたちは祖父母に預かって貰っています。

     

子どもたちは翌日の朝に迎えに行くパターンが多いです。デートの頻度は年に1回位です。3人も子どもたちを預かってもらうのは祖父母も大変だろうと気を使うので、あまり頻繁にはデートできませんが、年に一度の贅沢な時間を大切にしています。

まいまい
30代

A年4~5回、買い物や食事

毎年決まって結婚記念日には、子どもたちをおばあちゃん達に預けて夜二人でディナーにいきます。これは毎年恒例で、少し高いコースなどを食べにいきます。この日は夜だけなので、時間的には短く長くて3時間ぐらいです。

     

他には私達のデートと言うよりは、子どもたちがおばあちゃんの家に泊まりに行きたがるので、そのついでに夫婦で外食や買い物な感じです。子どもたちがいないとすごく静かで、二人で居ても会話が少なくなりがちですが、仲が悪いわけではないです。

     

口を開けば子どもの話になってしまいますが、「子どもたちが居ないほうが楽だなぁ~」って毎日思っても、いざ居なくなると寂しいものです。夫婦二人きりの時間を実感し、また子どもたちとの時間も大切に思えます。

もりもり
20代後半

A年に1~2回、近場で買い物や映画館へ行きます。

結婚記念日と私か夫の誕生日に、夫婦どちらかの両親に預けてデートをしています。保育園にも通っていなくて家庭保育中なので、記念日に特別1日預けて2人でリフレッシュしています。子どももまだ預けることに慣れていないため、車ですぐ帰ってこれる範囲で出かけています。

     

子どもがまだ小さいので、なかなか普段行けないようなレストランや映画館に行って楽しんでいます。朝早くから夕方前の6時間くらいで楽しみ帰るようなデートをしました。

まめまめ
30代前半

A年に一度、夫婦でライブに行きます

夫婦二人の共通で好きなアーティストがいるので、そのライブには二人で行きます。実家は高速で一時間くらいかかるところにあるので、そのライブの時だけは預けにいったり、うちに来てもらって半日ほどみてもらっています。年に一度くらいで、ライブなので早めに予定も分かるので快く預かってくれます。

     

ライブの後は二人で子ども連れでは歓迎されないような場所にご飯を食べに行きます。普段子どもと離れて出掛けることがないので気分転換にもなりますし、行きたいと思っても子連れではいけないレストランや居酒屋さんに行けるので、年に一度のご褒美みたいな感じで楽しみにしています。

【頻度:月1回~3ヶ月に1回】平日のランチタイムを活用する「短時間デート」

海辺に座るカップル

さき
30代後半

A年に1〜2回くらい 夫婦でランチをします

私たち夫婦は同居はしていませんが、車で15分ほどのところに夫の両親が住んでいます。孫をそれはかわいがってくださるので、家の子どもたちもよくなついています。ですから、子どもたちを夫の両親に預け、夫婦二人でデートをする時間を取ることがあります。

     

私の誕生日や、結婚記念日にランチを食べに行かせてもらうのです。預かってもらう時間は、11時から15時くらいまでの4時間くらいでしょうか。帰るときには、子どもたちを見ていただいたお礼の意味も込めて、ちょっとしたお土産を持って帰るようにしています。

こころころ
35歳

A学校行事にあわせて平日休みをとり年に3,4回食事に行きます。

夫婦共働きでいつもあわただしいので、小学校の行事の時に二人で休みをとってゆっくり運動会や学芸会をみてから、お昼ご飯を食べに行きます。子どもが頑張っている姿もしっかり見ることができるし、ゆっくり二人で子どもがいるとなかなかいけないエスニック料理を食べに行けるので、辛い物が好きな私にはとても楽しみです。

     

お昼からの行事の続きがある場合でも、最近はメールで午後の部は何時から始まるなどの連絡があるので、ちょっと足を延ばしても安心です。子どもが学校から帰ってくるまでのしばらくの間ですが、夫婦の時間が持てるので学校の行事も楽しみになりました。

かおたん
30代

A年に1~2回、夫婦で食事に行きます。

共働きなので普段夫婦でゆっくりと過ごす時間はありません。年に1~2回ほど平日に会社が休みの時があり、その時に食事に行きます。子どもは保育園に預けているので、食事(ランチ)が終わり次第迎えに行くことになりますが、子連れではなかなか行けない焼肉ランチに行き、昼間から贅沢にお肉を食べて会話も楽しんでいます。

     

主に子どものことが話の中心になりますが、会話の要所に「久しぶりに二人で外食だね」と出てきます。車の助手席に乗ってドライブなんかも楽しくて結婚前のデートを思い出します。

yosi
40代前半

A三か月に一度くらい食事に

子どもが小学校・幼稚園に行っている間に、ランチをしたり買い物に行ったりします。授業参観の後、子どもが帰ってくるまでの時間も行きます。子どもがいると入りづらい、ちょっと高めのお店(近所ですが)でランチします。ここぞとばかりにグラスワインを頼んで堪能します。

     

ボトルを頼むには昼間なのでやはり気が引けるので。夫婦とも、子どもを預けるあてがないので、預けることはしません。一回2~3時間と短時間ですが、今のところ十分満足しています。子どもが学校に行っている平日昼間の時間を有効活用しています。

ゆのまの
40代前半

A年に2,3回。ドライブや食事に

子どもが二人とも小学生。夫はサラリーマンです。夫が有休だったり、ゴールデンウイーク中の子どもは学校、夫は休みという日などを利用して夫婦で出かけるのは年2,3回と少ないですが、ドライブに行ったり話題のお店に行ったりと様々です。

     

3時には下の子供が下校してくるので、時間にしたらほんの4,5時間ですが、久々にのんびりした気分が味わえリフレッシュできます。二人でちょっと高級なレストランに行ったことは、子どもたちには内緒です。

【預け先がない場合の選択肢】外部サービスや長期休暇の活用

まーちゃん
30歳

A年に2~3回、夫婦で買い物や食事に行きます。

我が家は単身家族なので、子どもを実家には預けられません。けれど一人きりで子育てをしているストレスで私が参ってしまうので、年に2~3回ですが子どもをファミリーサポートや一時保育に6時間くらい預けて、夫と二人で外食に行ったり、買い物に行ったりしています。

     

デートが目的というより、用事を済ませるついでにデートしているだけなのですが、普段ゆっくり会話をする余裕もないので、2人きりでのんびりできて楽しいです。子どもを迎えに行くときは、それまでの育児ストレスはどこかに飛んで行ってしまいます。

     

デート中の会話は子どものことばかりなのですが、共通の話題が増えて、出産前のデートより今の方が楽しいです。初めて子どもを預けたときは、二人だけが楽しんでくるというのは気が引けましたが、子どもは子どもでかわいがってもらって楽しく過ごせていたので、外部サービスを使う時間も大切かなと思いました。

キリン
30代前半

A年に一回、買い物とお茶をします

二児の母になり、毎日子育てだけでゆっくりおしゃれして買い物へ行く機会がありません。ただ幸いにも実家が近いのと義両親と同居しているため、年に一回か二回は夫婦で買い物に行くことができます。まるまる半日預けることができるので、主人と軽いランチや美味しいコーヒーを飲むことができます。

     

普段ゆっくり試着して洋服を買うことができないので、試着して主人に感想を聞いたりしてみます。毎日一緒に暮らしているのに、二人きりは改まると照れ臭く、少し若返った気持ちになります。誰もいない道でこっそり手を繋いだりしています。同居家族がいる場合は、預け先の心配が少なく、気軽に短時間のデートがしやすいのがメリットです。

ゴンタ
29歳

A美容院や買い物デートを年に3回ほど子供を預けて行ってました

私の場合、義実家は両親共に働いており、私の実家は身体に障害を持ってる両親のため、子どもの預け先としては考えられませんでしたので、自宅から5分程度の一時保育をしている民間の保育所に事前に登録しておいて、当時2歳だった子どもをたまに預けていました。

     

元々は私が通院のために利用していたのですが、旦那が仕事であまり自宅にいることが少ないので、たまに休みになった時に一緒に美容院へ行ったり洋服を買いにいくこともありました。

     

2歳の子どもがいると、どうしても動き回って買い物に集中できずに、結局何も買わずに帰ってくるということも多かったので、半日程度ですが、二人の時間を作ることで用事に専念できることが出来ました。

     

昔のようなデートという感じではないですが、預けているときしか夫婦で行動出来ないので、その時二人になると、なんだか気まずいというか照れるような感覚でした。

saori
33歳

A年に1~2回、夫婦で食事に行ったり飲みに行ったりしています

我が家の場合、私の実家も夫の実家も遠方で、日常的に子どもを預けることはできません。ですが、お互いの実家に帰省したときに、私の両親または夫の両親に子どもを預けてデートを楽しんでいます。行先は、大人向けのレストランや居酒屋など、子どもを連れて入れないような飲食店に行くことが多いです。

     

そこで夫と話をしながら、ゆっくり食事をします。普段は子どもを預けて夫婦で外出することができないので、年に1~2回ではあるけれど、とても貴重な時間です。実家に帰省した際の「預け先」を有効活用することも、遠方に実家がある場合の有効な手段です。

夫婦デートで夫婦円満を維持する3つの秘訣

体験談から見えてくるのは、夫婦デートの時間が、単なる息抜き以上の価値を持っているということです。この時間を夫婦円満に活かすための秘訣をまとめました。

1.「親」の役割から解放され、対話の時間を確保する

子育て中は、夫婦の会話のほとんどが「子ども関連」になりがちです。デートの時間は、子どもから離れて「夫婦水入らず」に戻ることで、子ども以外の共通の話題を見つけたり、お互いの仕事や将来について、真剣に、かつリラックスして話す機会が生まれます。特に、高級レストランや静かなカフェなど、騒がしさを避けた場所を選ぶことで、質の高い対話が実現しやすくなります。

2.非日常でトキメキを再燃させる

日常の延長線上ではない「非日常」を体験することが大切です。体験談でもあったように、普段は行けないような高級なレストランや、夫婦共通の趣味であるライブや登山、そして子どもを連れては集中できない目的のある買い物(試着など)は、マンネリを防ぎ、恋人同士のような「トキメキ」を再燃させる効果があります。

3.預け先への感謝と安全の確保

夫婦デートを可能にしてくれる預け先への感謝の気持ちを忘れないことが、継続的に夫婦の時間を作るために重要です。実家や義実家に預ける際は、お礼の品を用意したり、預ける時間や頻度に配慮しましょう。また、一時保育やファミリーサポートなどの外部サービスを活用するのも現代的な選択肢です。この際も、必ず事前の登録や子どもの慣らし期間を設け、安全を確認した上で利用してください。

【補足】外部の預け先サービスの例

     
  • 一時保育・一時預かり:認可保育園や一部の幼稚園、地域の施設などで、非定期的・一時的に子どもを預けるサービスです。比較的安価ですが、利用条件や定員がある場合があります。
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  • ファミリーサポートセンター:自治体が運営する、子育ての援助を受けたい人(依頼会員)と行いたい人(提供会員)を結びつける相互援助組織です。地域によりますが、比較的柔軟な対応が期待できます。
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  • ベビーシッターサービス:民間の企業が提供するサービスです。料金は高めになりますが、自宅で預かってもらえるため、子どもの環境変化のストレスが少ないというメリットがあります。

夫婦デートの頻度は、年に1~2回の「特別デート」から、月に1回程度の「ランチデート」まで、ご家庭の状況や預け先の状況によって様々です。無理のない範囲で、夫婦の絆を深める時間を作っていきましょう。

この記事を書いたライター
木村さくら

木村さくら

自称「健康オタクで美容オタク」。最近自家栽培にハマってます。